とよとみみ‐の‐みこ【豊聰耳皇子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 聖徳太子の別称。
厩戸皇子 うまやどのみこ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒聖徳太子(しょうとくたいし)
叡福寺 えいふくじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大阪府南河内(かわち)郡太子(たいし)町にある単立寺院。もとは高野山(こうやさん)真言宗。磯長山聖霊院(しながさんしょうりょういん)と号し、磯長寺…
大師講【だいしこう】
- 百科事典マイペディア
- 旧暦11月23〜24日,東北から山陰にかけて行われる民間の祭。この日は冬至にあたり,智者大師(良源),元三(がんさん)大師,弘法大師(空海)または…
crown princess
- 英和 用語・用例辞典
- (英国以外の)皇太子妃 (英国皇太子妃=the Princess of Wales)
飛鳥時代【あすかじだい】
- 百科事典マイペディア
- 7世紀前半,推古(すいこ)朝を中心とする時代。推古天皇が即位した592年から710年平城京遷都までをさした時代区分。美術史などでは7世紀後半以後を…
てんじゅこくまんだら【天寿国曼荼羅】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の死後、妃の橘大郎女たちばなのおおいらつめが、天寿国における太子の往生のさまを縫い取りさせた最古の日本刺繍ししゅう二帳。現在はわず…
椋部秦久麻 (くらべのはたの-くま)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。推古(すいこ)天皇30年(622)聖徳太子の死後,妃の橘大郎女(たちばなの-おおいらつめ)が太子をしのんでつくらせた「天寿…
山背大兄王【やましろのおおえのおう】
- 百科事典マイペディア
- 聖徳太子の子。母は蘇我馬子の娘。太子の死後は上宮王家を代表。推古天皇の没後田村皇子(のちの舒明(じょめい)天皇)と皇位を争った。641年舒明天皇…
【小爺】しようや
- 普及版 字通
- 太子。字通「小」の項目を見る。
【世哲】せいてつ
- 普及版 字通
- 太子。字通「世」の項目を見る。
竹内街道(たけのうちかいどう) たけのうちかいどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大阪府南河内(みなみかわち)郡太子(たいし)町と奈良県葛城(かつらぎ)市の境界、二上(にじょう)山南側鞍(あん)部にある竹内峠を越える道。当麻(たいま…
神明社しんめいしや
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:横手市横手前郷村神明社[現]横手市神明町羽州街道沿いの東側にある。祭神は天照大神をはじめ一一柱。「雪の出羽路」に「神明宮 南ノ岡に…
でん‐か【殿下】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「てんが」とも》1 皇太子・皇族などの敬称。皇太子・皇太子妃・皇太孫・皇太孫妃・親王・親王妃・内親王・王・王妃・女王などに用いる。→…
巫蠱の乱 (ふこのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,前漢武帝末の内乱をいう。巫蠱とは木の人形などを地中に埋めて呪詛を行う呪術をいう。皇太子戻太子は武帝に疎まれ,外戚衛青も死んで孤立して…
壺切剣 つぼきりのつるぎ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 皇太子相伝の剣。「西宮記」に醍醐天皇が皇太子のときに父宇多天皇から賜ったとある。本来は藤原氏の剣で基経の剣とするなど諸説があるが,藤原氏出…
げき‐ぐん【逆軍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「げき」は「逆」の漢音 ) =ぎゃくぐん(逆軍)[初出の実例]「昔、聖徳太子の仏法を興さんとて、守屋と合戦(かせん)し給しに逆(ゲキ)…
【祝】ばいしゆく
- 普及版 字通
- 子求めの祝詞の文。〔漢書、武五子、戻太子伝〕初め上(しやう)、年二十九にして乃ち太子を得たり。甚だ喜び、爲にを立て、東方・枚皋(ばいかう)をし…
北山 ほくざん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 14~15世紀に沖縄本島北部に成立した王権。居城は今帰仁(なきじん)城。中国の史書は山北と記す。中山,南山に続いて1383年怕尼芝(はにし)が明太祖の…
せいた【逝多・誓多】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [梵語] Jeta の音訳 ) 祇陀太子(ぎだたいし)のこと。
【銅輦】どうれん
- 普及版 字通
- 太子の車。字通「銅」の項目を見る。
ぎだ‐えん(‥ヱン)【祇陀園】
- 精選版 日本国語大辞典
- 須達(しゅだつ)長者が祇陀太子から買い、釈迦に寄進した園地。ここに祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)を建てた。[初出の実例]「祇陀園(ギダエン)に勝れた…
やちゅう‐じ【野中寺】
- デジタル大辞泉
- 大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺。山号は、青竜山。聖徳太子の命により蘇我馬子の創建と伝える。南北朝の兵火で焼失、寛文年間(1661~1673)…
ぎょう‐けい〔ギヤウ‐〕【行啓】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「ぎょうげい」とも》太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太子妃・皇太孫が外出すること。→行幸ぎょうこう
東宮/春宮【とうぐう】
- 百科事典マイペディア
- 皇太子の別称。かつてその居所が皇居の東にあったことに由来。また五行説では東を四季の春とすることから春宮と書き,〈はるのみや〉とも読む。
皇太子さまの外国訪問
- 共同通信ニュース用語解説
- 高齢のため天皇、皇后両陛下が海外に出掛けるのが難しくなる中、皇太子さまは毎年のように外交関係の節目を迎えるなどした国に公式訪問し、国際親善…
キャサリン英皇太子妃
- 共同通信ニュース用語解説
- 1982年1月9日、英バークシャー州生まれ。2011年4月、ウィリアム王子(当時)と結婚し、13年に長男ジョージ王子、15年に長女シャーロット王女、18年に…
【鶴禁】かくきん
- 普及版 字通
- 太子の宮。字通「鶴」の項目を見る。
つぼきり‐の‐けん【×壺切りの剣】
- デジタル大辞泉
- 皇太子相伝の守り刀。立太子のとき、天皇から授けられるもので、代々皇位継承者のしるしとして伝承された。つぼきりのつるぎ。つぼきりのごけん。
令旨 りょうじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 皇太子および三后(皇后・皇太后・太皇太后)の命令・意志などを伝達する文書。律令制下では公式令(くしきりょう)に令旨式が規定された。発給手続きは…
ドーファン
- デジタル大辞泉プラス
- 《Dauphin》フランスのティエラシュ地方で生産されるチーズ。形はイルカ型、三日月状など。ウォッシュタイプ。名称は「イルカ」また「王太子」の意で…
【鬲塞】かくそく
- 普及版 字通
- へだてふさぐ。〔漢書、武五子、戻太子伝〕姦詐、群錯(さくびう)す。是(ここ)を以て、親戚の路鬲塞してぜず、太子みては則ち上見することを得ず、い…
【元】ちよげん
- 普及版 字通
- 太子。字通「」の項目を見る。
【巫蠱】ふこ
- 普及版 字通
- 呪虫を用いて人をのろう。〔漢書、武帝紀〕征和元年、~巫蠱る。二年~閏、邑・陽石、皆巫蠱に坐して死す。~秋七~江充等、蠱を太子の宮に掘る。~…
とだ‐たいしどう(‥タイシダウ)【戸田太子堂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 兵庫県加古川市加古川町北在家にある天台宗の寺、鶴林寺(かくりんじ)の俗称。
太子堂興野たいしどうごうや
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:豊栄市太子堂興野[現]豊栄市新井郷(にいごう)新井郷川左岸に位置し、東は土地亀(どちがめ)新田、南は高森(たかもり)新田。村内を兄…
成福寺じようふくじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:生駒郡斑鳩町法隆寺村成福寺[現]斑鳩町法隆寺南三丁目富雄(とみお)川右岸の上宮(かみや)にある。聖徳宗、本尊は木造聖徳太子立像(孝…
いかるが‐でら【斑鳩寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 法隆寺の別称。[ 二 ] 兵庫県揖保(いぼ)郡太子町鵤(いかるが)にある天台宗の寺。山号は斑鳩山。推古天皇九年(六〇一)聖徳太子の建立という…
だんどく‐せん【檀特山】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉Daṇḍakaの音写》北インドのガンダーラ地方にあり、釈迦しゃかの前身、須大拏しゅたぬ太子が菩薩ぼさつの修行をしたという山。悉達しった太子…
【誣陥】ふかん
- 普及版 字通
- 無実のことで人を陥れる。〔晋書、賈謐伝〕賈謐(かひつ)、常侍と爲り、東宮に侍す。太子、にばざるり。謐、深く之れを患(うれ)ふ。~に后と謀を爲し…
承和の変 じょうわのへん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安前期に起こった謀反事件。第54代仁明(にんみょう)天皇は淳和(じゅんな)上皇皇子恒貞(つねさだ)親王を皇太子にたてていたが、藤原良房(よしふさ)…
鶴林寺【かくりんじ】
- 百科事典マイペディア
- 兵庫県加古川市加古川町にある天台宗の寺。本尊薬師如来。聖徳太子の開基と伝え刀田の太子と俗称され,太子信仰で知られる。1112年に建立された宝形…
【副后】ふくこう
- 普及版 字通
- 太子。字通「副」の項目を見る。
【副主】ふくしゆ
- 普及版 字通
- 太子。字通「副」の項目を見る。
【大子】たいし
- 普及版 字通
- 太子。字通「大」の項目を見る。
【南学】なんがく
- 普及版 字通
- 太子の学舎。字通「南」の項目を見る。
マイヤーリンクれいはいどう【マイヤーリンク礼拝堂】
- 世界の観光地名がわかる事典
- オーストリアの首都ウィーンの南30km、ウィーンの森の一角にある、カルメル派のマイヤーリンク尼僧院の中にある礼拝堂。ここは、オーストリア皇帝一…
【精兵】せいへい
- 普及版 字通
- えりぬきの兵。〔戦国策、燕三〕燕王喜・太子丹等、皆其の兵をゐて、東のかた東に保(堡)す。秦の將李信、燕王をす。王なり。~太子丹をし、之れを…
上宮聖徳法王帝説 (じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 聖徳太子の伝記。ただし首尾一貫した伝記というよりは,太子に関する種々の資料を集成した体裁をとる。系譜,行実,遺文など性質の異なる五つの部分…
【仁孝】じんこう(かう)
- 普及版 字通
- あわれみ深く、孝行。〔史記、留侯世家〕四人皆曰く、~太子人と爲り仁孝恭にして士を愛す。天下、頸(くび)を(ひ)いて太子の爲に死せんと欲せざる(な…