「三大伝統医学」の検索結果

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おお‐じょたい(おほ‥)【大世帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一軒の家に家族や奉公人などが多くいること。また、その暮らしむき。おおせたい。② 所有している土地や財産、資産などが大きいこと。大…

おお‐ぜり(おほ‥)【大芹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「とうき(当帰)」の異名。[初出の実例]「於保世利(オホセリ)は 国の禁物(さたもの) 小芹こそ ゆでても旨(むま)し」(出典:催馬楽…

おお‐ぞこ(おほ‥)【大底】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 取引相場で、一定期間内のいくつかの底値のうち、一番低いもの。〔取引所用語字彙(1917)〕

おお‐そとぐるま(おほ‥)【大外車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 柔道の足技の一つ。相手を後方に崩して外側に踏み出し、足を相手の後方から両足に掛け、引きまわすように払い上げてあおむけに倒す技。

おお‐ぞり(おほ‥)【大反】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刀の反りの大きいこと。また、その刀。⇔小反り。[初出の実例]「先そりに取ては、大ぞり・小ぞり・しのびぞり」(出典:評判記・古今役者物…

おお‐たくみ(おほ‥)【大匠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大工の長。工匠。おおきたくみ。[初出の実例]「意富多久美(オホタクミ)をぢなみこそ 隅(すみ)傾(かたぶ)けれ」(出典:古事記(712)下・…

おお‐たて(おほ‥)【大楯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大形の楯。[初出の実例]「皇太子、于天皇に請したまひて、大楯(おほタテ)と靫〈靫、此をば由岐と云ふ〉とを作り」(出典:日本書紀(720)…

おお‐ちがい(おほちがひ)【大違】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) たいへん違うこと。大きな差があるさま。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「君の贋開化の鍍金物(めっきもの)とは、霄壌…

おお‐ちご(おほ‥)【大稚児・大児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 寺院などで召し使う童児のうち、年長の者。⇔小稚児。[初出の実例]「おほ児のまゆのあたりに風吹て あとつかふ法師たしなみもなし」(出典…

おお‐つづみ(おほ‥)【大鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大型の鼓。楽器としての用途のほかに、軍用として志気を励まし、また、命令を伝達するためにも用いた。〔二十巻本和名抄(934頃)〕② 能…

おお‐でまり(おほ‥)【大手鞠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 スイカズラ科の落葉低木ヤブデマリの園芸品種。観賞用として庭園などに栽培される。高さ二~三メートル。若枝には細毛がある。葉は長さ七…

おお‐てれ(おほ‥)【大照】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常にきまりわるがること。ひどくはにかむこと。[初出の実例]「大忸怩(オホテレ)の気味合にて、頻りに猪口(ちょく)を荷にして」(出典:…

おお‐とのい(おほとのゐ)【大宿直】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大内裏を守護する人の詰め所。東北隅の主殿寮(とのもりょう)と梨本曹司との間におかれた。〔小右記‐長和三年(1014)三月一二日〕

おお‐とら(おほ‥)【大虎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 泥酔者。よっぱらい。[初出の実例]「おほとら(大虎)酒に酔ふ、酔漢『よっぱらひ』に同じ、ささに酔ふとの謎より出づと、又一説に首掉(…

おお‐なずな(おほなづな)【大薺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アブラナ科の一年草。ナズナの、葉の裂片が耳片にならず、楕円形で丸みを帯びる個体をいう。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐ぬし(おほ‥)【大主】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おお」は接頭語。「ぬし」は相手を尊敬していう語 ) あなた様。ご主人さま。[初出の実例]「いにしへに君の三代経て仕へけり吾が大主(…

おお‐ばち(おほ‥)【大蜂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昆虫「すずめばち(雀蜂)」の異名。〔本草和名(918頃)〕[初出の実例]「・蛇、および蝮・蝎(ガチ)(〈注〉オオハチ)の気毒、烟火のも…

おお‐ばん(おほ‥)【大鷭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 クイナ科の水鳥。全長四〇センチメートル内外。全身黒色で、ひたいに白い板状の隆起があり、あしの指には葉状の水かきをもつ。ヨーロッパ…

おお‐びょうし(おほビャウシ)【大拍子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 形動 ) 物事がきわめて快調に進んで行くさま。[初出の実例]「大拍子(オホビャウシ)なる家業の、材木屋なれ共」(出典:浮世草子・日本…

おお‐びら(おほ‥)【大びら】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「おおぴら」とも。「大開き」の意から ) むきだしで、人目をはばからないでするさま。遠慮のないさま。おおっぴら。おお…

おおぶく‐ちゃ(おほぶく‥)【大福茶・大服茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 元旦に若水で点(た)てた茶。茶に、梅干、山椒、昆布、黒豆などを入れて飲むもので、一年中の悪気を払い、縁起を祝う。村上天皇が疫病に悩…

おお‐ぶくちゅう(おほ‥)【大腹中】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 度量が大きく、小事にこだわらないこと。太腹(ふとっぱら)。だいふくちゅう。[初出の実例]「茶で祝へ大ぶくちうな君が春〈是計…

おお‐ぶと(おほ‥)【大太】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おぶと(緒太)」の変化した語 )① =おぶと(緒太)①[初出の実例]「大ぶとのこんがうがたんとござった」(出典:虎明本狂言・茫々頭(…

おお‐ぶり(おほ‥)【大振】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 普通より大きめであるさま。⇔小振り。[初出の実例]「せいは大体より大ぶりに候」(出典:御触書寛保集成‐四八・天和二…

おお‐まく(おほ‥)【大幕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな幕。② 野外に仮屋、特に陣営を作ったり、船の舷側を覆ったりするのに使う幕。外幕(とまく)。[初出の実例]「介が臥たる所には、布…

おおみ(おほみ)【大忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 祭会のとき、神事をとり行なう人が真忌みに先だって、あらかじめしておく物忌みのこと。おおいみ。荒忌み。⇔小忌(おみ)。② 祭会神事に奉…

おお‐むね(おほ‥)【大棟】

精選版 日本国語大辞典
大棟〘 名詞 〙 屋根の頂部の水平な棟(むね)。両端は鬼瓦などで止め、ここから屋根の流れにそって隅棟(すみむね)や降棟(くだりむね)がおりる。[初出…

おお‐もじ(おほ‥)【大文字】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 普通よりも大きな文字。おおもんじ。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 大きく字を書いた凧(たこ)。字凧(じだこ)。[初出の実例]「今は廿五日に大…

おお‐もて(おほ‥)【大持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常によくもてはやされること。大いに歓待されること。また、異性に非常に人気があること。[初出の実例]「うまくさへいけば、眼七大(オ…

おお‐ももだち(おほ‥)【大股立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 袴(はかま)の股立を大きくあげること。⇔小股立(こももだち)

おお‐もり(おほ‥)【大盛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 食べ物などを、入れものにたくさん盛りあげて入れること。蕎麦、うどん、めしなどの量が普通より多いこと。また、そのもの。[初出の実例]…

おお‐よこめ(おほ‥)【大横目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =おおめつけ(大目付)[初出の実例]「家老の何がし大横目の三人内証有しは」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)一)② =おおしょうや(…

だ‐ざい【大宰・太宰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「ださい」 )① 「だざいふ(大宰府)」の略。[初出の実例]「大宰管内大隅、薩摩、多褹、壱伎、対馬司有レ闕、選二府官人一、権補…

しち‐だい【七大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。一切に遍満する七種の要素、すなわち、地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大の総称で「首楞厳経(しゅりょうごんぎょう)」に説…

たい‐い【大医】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ひじょうにすぐれた医師。名医。[初出の実例]「末代の一切衆生はいかなる大医、いかなる良薬を以てか可レ治」(出典:日蓮遺文‐妙法曼陀…

たい‐いん【大隠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 悟りきって、俗世間を超脱した世捨人。大悟した隠者。⇔小隠。[初出の実例]「遨遊已得攀龍鳳、大隠何用覓仙場」(出典:懐風藻(751)秋日…

だい‐が【大牙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子または将軍の居所に立てる旗。牙旗。[初出の実例]「鞭声粛粛夜過レ河、暁見千兵擁二大牙一」(出典:山陽詩鈔(1833)一・題不識菴撃…

たい‐がい【大害】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいがい」とも ) 大きなわざわい。また、大きなさまたげ。[初出の実例]「少過を糺さずして大害に及ばむとは、私に勢ひを施して将に…

だい‐がいねん【大概念】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三段論法で、媒概念と結合して大前提を作るとともに結論の賓辞ともなる概念。大名辞。〔哲学階梯(1887)〕

だい‐かさい(‥クヮサイ)【大火災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 広い範囲にわたる火事。大きな火災。大火事。[初出の実例]「五月廿二日松前城下大火災、凡三千軒許延焼」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天…

だい‐かぞく【大家族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人数の多い家族。成員の多い家族。[初出の実例]「吾家は母なる寡婦より当歳の孫女まで、凡て十三人の大家族にして」(出典:帰省(1890)…

だい‐がっく(‥ガクク)【大学区】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 明治五年(一八七二)の学制による教育行政上の学区のうち、その各区に大学が一校ずつ置かれるように定められて全国を八つに分けた区域…

たい‐かん【大汗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「汗」は君主の意 ) 五世紀以来、遊牧民族の皇帝に対する称号。各種の汗を統轄し君臨する大王の意。一二〇六年、ジンギスカンがこの位…

たい‐きゃく【大客】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 高貴な身分の客。また、大切な客。[初出の実例]「ひまのない旅籠屋奉公、ことにけふは清原様とやら麦藁様とやら、お公家様の大客」(出典…

だい‐きょう(‥キャウ)【大経】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。その宗派で依用する大部の経典をいう。天台宗では大般涅槃経、浄土教の諸宗では無量寿経をいう。[初出の実例]「『大経』偈云、一切…

たい‐きん【大&JISEB4D;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「大」は初、「昕」は明の意 ) 夜明け。[初出の実例]「仲春之月、初丁大昕、有レ事二于孔廟一、蓋釈奠也」(出典:菅家文草(900頃)一…

だい‐ぐれん【大紅蓮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな赤色の蓮華。② 盛んな炎(ほのお)。大きな火の手。猛火。③ 「だいぐれんじごく(大紅蓮地獄)」の略。[初出の実例]「紅蓮大紅蓮の…

たい‐くん【大勲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなてがら。抜群の勲功。偉勲。大功。[初出の実例]「鎌足にいたりて大勲をたて、世に寵せられしによりて」(出典:神皇正統記(1339‐43…

たい‐けい【大経】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きなすじみち。大きな法則。不変の条理。[初出の実例]「此天道之大経也。ちゃうど定たことぞ」(出典:史記抄(1477)二〇)「夫君臣の…

たい‐ご【大語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① すぐれたことば。立派な文辞。大言。〔揚雄‐解嘲〕② 大きなことを言うこと。いばって大げさに言うこと。また、そのことば。大言。〔中論…

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