「アレクサンドリアの建設」の検索結果

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ミモス mīmos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア・ローマで市場や私邸で演じられた口上,軽業,声色,物まね,寸劇などの雑多な芸の総称。ラテン語ではミムス mimusという。特にドーリ…

ヒポクラテス Hippokratēs; Hippocrates

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前460頃.コス島[没]前377頃.テッサリア,ラリサ医聖といわれる古代ギリシアの医師。医者の家に生まれ,ギリシアだけでなく小アジアにも広く旅行…

アレクサンドロス[大王] Alexandros 生没年:前356-前323

改訂新版 世界大百科事典
目次  アレクサンドロス大王伝説マケドニア王国の王。在位,前336-前323年。アレクサンドロス3世とも呼ばれる。アルゲアス王家のフィリッポス2世と…

マーカム山 マーカムさん Mount Markham

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南極大陸,ビクトリアランドのクイーンアレクサンドラ山脈中の山。標高 4350m。 1902年イギリスのスコット南極探検隊により発見,命名された。

カサンドロス(Kassandros)

デジタル大辞泉
[前358ころ~前297]マケドニアの王。アンティパトロスの子。アレクサンドロス大王死後、その一族を殺して王となり、マケドニアとギリシャの大半を…

グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Granikos

旺文社世界史事典 三訂版
前334年に行われたアレクサンドロス大王とアケメネス朝との戦争小アジアに軍を進めた大王は,グラニコス川河畔でアケメネス朝の大軍を撃滅し,小アジ…

イーゴリ公

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンのロシア語によるプロローグと全4幕のオペラ(1890)。中世ロシアの叙事詩『イーゴリ軍記』に基づく。第2…

アンティマコス[コロフォン] Antimachos of Colophon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 400年頃のギリシアの詩人,学者。ヘレニズム文学の先駆者。イオニア,コロフォンの生れ。叙事詩『テーベ物語』 Thēbaisを書き,失った恋人リュデ…

メルキト派 メルキトは Melchites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリアおよびエジプトのキリスト教の一派。古代教会におけるキリスト論論争に際して,多数派であった単性論 (→キリスト単性説 ) 者にくみせず,カル…

アレクサンドロス大王(アレクサンドロスだいおう) Alexandros Ⅲ[ギリシア],Alexander the Great[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
前356~前323(在位前336~前323)マケドニア王でギリシア,エジプト,アジアにまたがる大帝国の建設者。フィリポス2世の子で,父王がギリシアを統一し…

エフェソス公会議 えふぇそすこうかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
431年、小アジアのエフェソスEphesos(エペソ)で開かれたキリスト教会の第3回公会議。いわゆるネストリウス論争の解決のため、東ローマ皇帝テオドシ…

イプソスの戦い(イプソスのたたかい) Ipsos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前301年,アナトリア内陸部フリュギアのイプソスで行われたディアドコイの間の決戦。アンティゴノス1世とデメトリオス1世がリュシマコスとセレウコス…

セレウコス‐いっせい【セレウコス一世】

デジタル大辞泉
《Seleukos Ⅰ》[前358ころ~前280]シリア王国の建国者。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス大王の部将で、大王の死後、ペルシアからシリア・キ…

イスラム・ガラス Islamic glass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アジアを中心とするイスラム文化圏で作られたガラス器の総称。その地域は広大で,7~19世紀に中央アジア,インド,アフガニスタンから,西はイベリ…

メレアグロス(古代ギリシアの詩人) めれあぐろす Meleagros

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年未詳。古代ギリシアの詩人。紀元前100年ごろに活躍し、アレクサンドリア時代後期を代表する。カダラの出身で、晩年コス島でアルキロコスからこ…

アレクサンドル

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr )[ 一 ] ( 一世 ) ロシア皇帝(在位一八〇一‐二五)。二度の対仏戦争に敗れたが、ナポレオンのモスクワ遠征を失敗させる。戦後神聖同盟…

アペレス

百科事典マイペディア
前4世紀後半に活動したギリシアの画家。リュディアのコロフォン生れ。アレクサンドロス大王の宮廷画家を勤め,その画風は優美,婉麗(えんれい)を伝…

普遍救済説 ふへんきゅうさいせつ Universalism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
神の普遍的な父性と愛を強調し,すべての魂の救済を信じる教説。死後の世界での罰は,魂が浄化され,神の前で永遠の生にふさわしくなるまでの間に限…

プトレマイオス王国 (プトレマイオスおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  社会,文化アレクサンドロス大王の友人プトレマイオスPtolemaios(プトレマイオス1世ソテル)が,大王の死(前323)後エジプトのサ…

ゼムストボ

百科事典マイペディア
ロシア帝政時代の地方自治機関。1864年設置。郡会・県会・参事会からなり,制限選挙制で任期3年。土木・衛生・教育・経済関係の問題処理に当たった…

エジプト遠征【エジプトえんせい】

百科事典マイペディア
フランス革命中の1798年,東地中海とインドにおける英国の勢力に対抗し,ナポレオンが総司令官として行った遠征。マルタ占領後アレクサンドリアに上…

ガウガメラの戦い がうがめらのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前331年に行われたペルシアのダリウス3世とアレクサンドロス大王との間の戦い。ガウガメラGaugamelaはギリシア地誌家によれば「らくだの家」の意…

フィリッポ・トンマーゾ マリネッティ Filippo Tommaso Marinetti

20世紀西洋人名事典
1876.12.22 - 1944.12.2 イタリアの詩人,小説家,劇作家。 イタリア・アカデミー会員。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 パリの「サムディ・ポ…

ウァレンティヌス Valentinus

改訂新版 世界大百科事典
2世紀ごろ,アレクサンドリアで生まれ,ローマで活躍したグノーシス主義の宗教哲学者。生没年不詳。ウァレンティヌス派を創立し,初期キリスト教神学…

ロゼッタ(エジプトの地名) ろぜった Rosetta

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト北東部、ナイル川デルタの扇端にある港湾都市。エジプト名はラシードRashīd。人口6万5400(2001推計)。デルタ二大支流の一つラシード支流の…

グノーシス派(グノーシスは) Gnosis

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代キリスト教の異端。2世紀にアレクサンドリアなどに現れた神秘思想がキリスト教と結びついたもので,その説くところは一様でないが,徹底した霊肉…

セラペウム Serapeum(Sarapeum); Serapeion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プトレマイオス朝エジプトの国家神セラピスを祀った神殿。アレクサンドリアとサッカラのものが有名である。特にサッカラのものは,1850年 A.マリエッ…

アゲマ agēma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の軍隊で,重装歩兵隊 hypaspistai3隊中の一隊と騎兵隊から成る精鋭の親衛騎兵団。バクトリアに前進した…

パーチメント

とっさの日本語便利帳
ペルガモン(ペルガムム。Pergamon)▼学問が栄え、エジプトのアレクサンドリアに次ぐ大図書館のあった古代都市。その遺跡は現在でもトルコ西部の都市ベ…

クレイトス Kleitos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前328/前327古代マケドニアの貴族,軍人。騎兵親衛隊長。グラニコスの戦いでアレクサンドロス3世 (大王)の命を救ったが,7年後口論か…

ファウスト〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
2011年製作のロシア映画。監督:アレクサンドル・ソクーロフ。第68回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。

カイロ大学[エジプト] カイロだいがく

大学事典
ムハンマド・アリー朝フアード1世が1908年私立エジプト大学として創立し,名高いオリエンタリストによる欧式教育が本格化すると,アズハルの伝統教育…

シャイエ=ロング Chaillé-Long, Charles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1842.7.2. メリーランド,プリンセスアン[没]1917.3.24. バージニアアメリカの陸軍軍人,探検家,外交官。南北戦争に従軍。 1869年エジプト軍の…

ゴルディオス‐の‐むすびめ【ゴルディオスの結び目】

デジタル大辞泉
フリギアのゴルディオス王が結んだ複雑な縄の結び目。これを解いた者はアジアを支配するという伝説があったが、アレクサンドロス大王が剣で両断し、…

diàdoco

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -chi] 1 〘史〙ディアドコイ(アレクサンドロス大帝麾下(きか)の将軍たち. 大帝の死後大帝国を争奪した). 2 〘史〙(1973年までのギ…

アルベラの戦い(アルベラのたたかい) Arbela

山川 世界史小辞典 改訂新版
ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいう。前331年アレクサンドロス大王がダレイオス3世の大軍を敗走させた戦い。メソポタミアのガウガメラ付近で始まり…

ヘロフィロス Hērophilos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 300年頃アレクサンドリアに住んでいたギリシアの外科医,解剖学者。最初に死体の剖検を行なった一人で,多くの解剖学的新知見を示し,解剖学の父…

イッソスの戦い(イッソスのたたかい) Issos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前333年キリキア東端のイッソスにおける戦い。アレクサンドロス大王がダレイオス3世の大軍を撃破,その母,妃,子供たちを捕虜とし,またシリア,エ…

アスペンドゥス Aspendus; Aspendos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコのパンフリアの古代都市。ギリシア名アスペンドス。現ベルキス。アルゴス人の植民市といわれる。前 333年アレクサンドロス3世 (大王) によって…

カタリナ(シエナの) Catharina 生没年:1347-78

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの聖女。シエナの糸染職人の家に生まれ,1362年ドミニコ会に入会,ペストや癩(らい)患者の世話を献身的に行う一方,教皇がアビニョンの捕…

ウァレンチヌス派 ウァレンチヌスは Valentinians

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
グノーシス派の一派。ウァレンチヌス (2世紀中頃) の教説を信奉する人々で通常アレクサンドリア派とローマ派に分れる。前者にはテオドトス,マルコス…

マウント・バーノン(アメリカ合衆国、バージニア州) まうんとばーのん Mount Vernon

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、バージニア州北部、ポトマック川を見下ろすアレクサンドリア近郊の地名。アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンの家と墓の…

ヘレニズム文化 ヘレニズムぶんか Hellenism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般にギリシア文化とその模倣をいう。古代ではギリシア語を話し,ギリシア的生活をする人々を意味した。ヘレニズム時代はギリシア文化を仲介に東洋…

リュシッポス(Lysippos)

デジタル大辞泉
古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家で、肖像・神像・競技勝利者像を制作。生没年未詳。

がんくつおう(‥ワウ)【巖窟王】

精選版 日本国語大辞典
翻訳小説。黒岩涙香訳。原作はアレクサンドル=デュマの「モンテ‐クリスト伯爵」。明治三四~三五年(一九〇一‐〇二)発表。

ブールサイード〔県〕 ブールサイード Būr Sa`īd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北東部,スエズ運河の北端にある都市県。アレクサンドリアに次ぐ同国第2の港湾都市ポートサイド (アラビア語でブールサイード) を中心とした…

イギリス−エジプト同盟条約 イギリス−エジプトどうめいじょうやく

旺文社世界史事典 三訂版
1936年8月エジプトがイギリスと結んだ同盟条約1922年,イギリスは保護権を放棄してエジプト王国の独立を認めていたが,その後の世界恐慌と民族資本…

アンモニオス Ammōnios

改訂新版 世界大百科事典
5世紀の終りから6世紀の初めにかけてアレクサンドリアで活躍した新プラトン学派の哲学者。生没年不詳。アンモニオス・サッカスと区別して〈ヘルミア…

ヘラート Herāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン北西端部,ヘラート州の州都。セフィードクー山脈の南麓,標高 922mにあり,ハリルード川にのぞむ。肥沃な灌漑農業地帯で,有数の人口…

マリヤ・フョードロブナ Mariya Fëdorovna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1847.11.26. コペンハーゲン[没]1928.10.13. コペンハーゲン近郊ロシア皇帝アレクサンドル3世の妃。デンマーク王クリスティアン9世の娘として生…

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