「屋」の検索結果

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しゃ‐かん(‥クヮン)【左官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 壁を塗る職人。さかん。しゃかんや。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「桶屋もなアさる。左官(シャクヮン)もなアさる」(出典:滑稽本…

おとこ‐まつ(をとこ‥)【男松】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「くろまつ(黒松)」の異名。[初出の実例]「笘屋かた都から来る旅芝居 いづれ勝れてたつおとこ松」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675…

行者餅

デジタル大辞泉プラス
京都府京都市、柏屋光貞が製造・販売する銘菓。小麦粉皮の中に白味噌餡と求肥を入れたもの。7月16日の祇園祭宵山限定の販売。

ころしのらくいん【殺しの烙印】

デジタル大辞泉
鈴木清順監督による映画の題名。昭和42年(1967)、成人向け映画として公開。殺し屋の男を主人公とするハードボイルド作品。出演、宍戸錠、小川万里…

寿海式三番 ことぶき しきさんば

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者桜田治助(3代)演者杵屋六左衛門(10代)初演安政6.1(江戸・中村座)

見廻桜 (通称) みかえりざくら

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい見廻桜初演享保14.1(京・民屋半之助座)

ぜ‐げん【▽女×衒】

デジタル大辞泉
《「衒」は売るの意》女を遊女屋などに売ることを業とする人。判人はんにん。

宮島町みやじまちよう

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宇都宮城下宮島町[現]宇都宮市大通(おおどお)り一丁目・仲町(なかまち)・馬場通(ばばどお)り四丁目・宮町(みやまち)東は…

駒込吉祥寺門前こまごめきちじようじもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:文京区旧本郷区地区駒込吉祥寺門前[現]文京区本駒込(ほんこまごめ)三丁目日光御成道を挟んで養昌(ようしよう)寺・駒込浅嘉(こまごめ…

袋町ふくろまち

日本歴史地名大系
和歌山県:田辺市田辺町袋町[現]田辺市福路(ふくろ)町下片(しもかた)町の北に東西に延びる両側町。ただし北側の東半分は片側町。東は与力屋敷…

越前町えちぜんまち

日本歴史地名大系
石川県:加賀市大聖寺町越前町[現]加賀市大聖寺越前町(だいしようじえちぜんまち)越前から北進して大聖寺関から大聖寺町に入る北陸街道に沿った…

内淡路町三丁目うちあわじまちさんちようめ

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市東区内淡路町三丁目[現]東区内淡路町一丁目御祓(おはらい)筋を境に内淡路町二丁目の東に延びる両側町で、中央を南北に善安(ぜん…

小倉町おぐらまち

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市東区小倉町[現]東区槍屋(やりや)町二丁目御祓(おはらい)筋を境に鑓屋(やりや)町の西に延びる両側町で、西は内本(うちほん)…

柳町やなぎまち

日本歴史地名大系
滋賀県:彦根市彦根城下柳町[現]彦根市元町(もとまち)彦根町の北にある両側町で、北端部は松原(まつばら)内湖に面する。もと彦根村の村域であ…

塩浜新田しおはましんでん

日本歴史地名大系
大阪府:堺市塩浜新田[現]堺市海山(かいさん)町五―七丁・山本(やまもと)町四―六丁・神南辺(かんなべ)町四―六丁など山本新田の西側に位置する…

で‐ぶるまい〔‐ぶるまひ〕【出振る舞ひ】

デジタル大辞泉
客を料理屋などに招いて供応すること。「諸国の侍衆、又はお年寄られたる方を東山の―の折節」〈浮・一代女・一〉

小男鹿(さおしか)

デジタル大辞泉プラス
徳島県徳島市、冨士屋が製造・販売する銘菓。阿波特産の和三盆糖、山芋、小豆、粳米を伝統的な手法で練り上げた蒸し菓子。

さゝめさゝ栗

デジタル大辞泉プラス
岐阜県中津川市、川上屋が製造・販売する銘菓。栗きんとんを蒸し羊羹でくるみ、更に竹皮で包んで蒸し上げたもの。

スコーン〔菓子〕

デジタル大辞泉プラス
株式会社湖池屋が1987年に発売したスナック菓子の商品名。とうもろこしを使用。「和風バーベキュー」「サワークリームオニオン」などの風味の商品が…

旧山岸家住宅

デジタル大辞泉プラス
石川県白山市にある住宅。江戸時代末期に建てられた主屋や蔵などが国の重要文化財に指定されている。

泥裡でいりに土塊どかいを洗あらう

デジタル大辞泉
泥の中で土の塊を洗う。けがれや醜さがはなはだしいことのたとえ。また、無駄な骨折りをすることのたとえ。[類語]屋上屋おくを架す・屋下に屋を架す…

死しに馬うまに鍼はり

デジタル大辞泉
何の効果もなく、むだであることのたとえ。死馬しばに鍼をさす。[類語]屋上屋おくを架す・屋下に屋を架す・月夜に提灯ちょうちん・闇の夜の錦・汽車…

犬いぬに論語ろんご

デジタル大辞泉
いくら道理を説いて聞かせても益がないことのたとえ。馬の耳に念仏。[類語]馬耳東風・馬の耳に風・馬の耳に念仏・牛に経文・牛に対して琴ことを弾ず…

富屋町とみやちよう

日本歴史地名大系
京都市:下京区稚松学区富屋町下京区高倉通五条下ル二丁目南北に通る高倉(たかくら)通(旧高倉小路)を挟む両側町。平安京の条坊では左京六条四坊…

新左衛門町しんざえもんちよう

日本歴史地名大系
滋賀県:近江八幡市八幡町新左衛門町[現]近江八幡市新左衛門町鍛冶屋(かじや)町の北に続いて慈恩寺町(じおんじちよう)通に沿う両側町。西は大…

下越前町しもえちぜんまち

日本歴史地名大系
富山県:小矢部市今石動町下越前町[現]小矢部市中央町(ちゆうおうまち)中(なか)町の西端で南進に転じる北陸街道に沿う両側町。本町に属し、中…

大町おおまち

日本歴史地名大系
新潟県:村上市村上城下大町[現]村上市大町城下町の中央にあり、南は上(かん)町と接し、一町五〇間余延び北の小町に継ぐ。上町との境は丁字路に…

新地町しんちちよう

日本歴史地名大系
北海道:檜山支庁江差町江差町新地町[現]檜山郡江差町字新地町・字本町(ほんちよう)など近世から明治三三年(一九〇〇)まで存続した町。佐平次…

部連村ぶれんむら

日本歴史地名大系
鹿児島県:大島郡宇検村部連村[現]宇検村部連須古(すく)村の南西に位置し、集落は焼内(やきうち)湾に北面する。屋喜内(やきうち)間切宇検(…

久間原御嶽くまーらおん

日本歴史地名大系
沖縄県:八重山諸島竹富町竹富村久間原御嶽[現]竹富町竹富玻座真の東屋敷(はざまのひがしやしき)集落の東方約四〇〇メートルに位置する。一帯は…

春敲門(しゅんこもん)

デジタル大辞泉プラス
愛知県名古屋市、つくは祢屋が製造・販売する銘菓。和三盆を使用した干菓子。熱田神宮の神宮四門のひとつから。

登り鮎

デジタル大辞泉プラス
岐阜県岐阜市、玉井屋本舗が製造・販売する銘菓。カステラ生地で求肥を包み、岐阜県長良川の若鮎をかたどった焼き菓子。

魚(うお)づくし〔落語:魚の狂句〕

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。「魚の狂句」の上方での別題。「蓬莱屋」の別題を持つ「魚づくし」とは別の作品。

旧柏倉家住宅

デジタル大辞泉プラス
山形県東村山郡中山町にある豪農の住宅。主屋、内蔵、仏間、大工小屋などが国の重要文化財に指定されている。

小玉家住宅

デジタル大辞泉プラス
秋田県潟上市にある住宅。醸造会社の創業家で、主屋、文庫蔵などが国の重要文化財に指定されている。

かきつ‐た【垣▽内田】

デジタル大辞泉
囲いの中にある田。屋敷地内にある田。「清き御田屋みたやの―の池の堤の」〈万・三二二三〉

きくおか(キクをか)【菊岡】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、高級品を売る店として著名であった三味線屋。江戸市中に同名の店が数軒あったといわれる。

む‐にんべつ【無人別】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人別帳に記載されていないこと。また、その人。[初出の実例]「養父を殺し附火いたし候一件之内〈略〉右之者儀、借屋之内、佃屋長左衛門養…

綱館 (つなやかた)

改訂新版 世界大百科事典
長唄の曲名。1741年(寛保1)江戸中村座の《潤清和源氏(うるおうせいわげんじ)》のなかで演じられた大薩摩節(おおざつまぶし)の正本に,1869年(…

嵐かのふ(初代) (あらし-かのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者。初代芳沢(よしざわ)いろは(のちの5代芳沢あやめ)の門から文化元年(1804)叶珉子(4代嵐小六)の門にはいり,2代叶三右…

八百屋善四郎 (やおや-ぜんしろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1768-1839 江戸時代後期の料亭主人。明和5年生まれ。江戸浅草山谷(さんや)で八百屋兼仕出屋をいとなんだ八百善(やおぜん)の4代目。享和年間に高級…

竹久夢二 たけひさゆめじ

山川 日本史小辞典 改訂新版
1884.9.16~1934.9.1明治・大正期の画家・詩人。岡山県出身。本名茂次郎。1905年(明治38)早稲田実業学校本科卒。09年最初の画集「夢二画集春の巻」で…

スプー

デジタル大辞泉プラス
NHKの子供向けテレビ番組『ぐ~チョコランタン』(2000年放映開始)に登場するキャラクター。黄色い毛皮の架空の生き物。食いしん坊でのんびり屋の男…

本両替 ほんりょうがえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代、主として金銀を取り扱った信用・資力の大きな両替屋。小資本の銭見世(ぜにみせ)(銭両替)に対する。[編集部][参照項目] | 両替

いた‐やね【板屋根】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 板で葺いた屋根。板屋。板葺き。板葺き屋根。[初出の実例]「板屋根をさしかけたほったて小屋」(出典:初恋(1889)〈嵯峨之屋御室〉)

お‐かんこ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 女陰の異称。[初出の実例]「おかんこを仁田に見せる咲屋姫」(出典:雑俳・柳多留‐八〇(1824))

ふと‐のりとごと【太祝詞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふとのりと(太祝詞)[初出の実例]「天児屋命、布刀詔戸言(フトのりとごと)祷き曰して」(出典:古事記(712)上)

和泉真国

朝日日本歴史人物事典
没年:文化2.5.7(1805.6.4) 生年:明和2?(1765) 江戸後期の国学者。初名,和麿。通称,渡辺屋東吉郎。江戸箱崎2丁目に書籍商渡辺屋を営む。享和2(1802)…

中村伝九郎(2代) (なかむら-でんくろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1719-1777 江戸時代中期の歌舞伎役者,座元。享保(きょうほう)4年生まれ。6代中村勘三郎の次男。享保18年子役で初舞台。延享2年2代伝九郎を襲名。奴…

坂東岩五郎 (ばんどう-いわごろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1732-1795 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。享保(きょうほう)17年生まれ。初代坂東国五郎の弟。はじめ大坂浜芝居,旅芝居で修業。宝暦6年(1756)大芝…