メソ帯
- 岩石学辞典
- グルーベンマンの変成岩の三深度帯の中間の帯.この帯は高い温度と静水圧と激しい応力が特徴.指標鉱物(index mineral)は藍晶石,十字石,アルマン…
きゅう‐せっき(キウセキキ)【旧石器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 洪積世人類が用いた打製の石器。塊石のまわりをうち欠いて用いる石核石器と、塊石からはぎとった破片を使う剥片(はくへん)石器がある。用…
スランガステーン(〈オランダ〉slangensteen)
- デジタル大辞泉
- 《蛇の石の意》江戸時代にオランダ人が伝えた薬。蛇の頭からとるといわれ、黒くて碁石に似る。はれもののうみを吸い、毒を消す力をもつという。蛇頂…
戸原村とばるむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:下毛郡耶馬渓町戸原村[現]耶馬渓町戸原大(おお)岳(木ノ子岳)より北流する木(き)ノ子(こ)川が山国(やまくに)川に合流する小扇状…
アディノール
- 岩石学辞典
- 泥質の岩石が塩基性貫入岩の接触変成作用によって曹長石化作用が行われたもの[Haussmann : 1828].普通この岩石はモザイク状の曹長石または曹長石…
大洲藩 おおずはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,伊予国 (愛媛県) 喜多郡大洲地方におかれた藩。池田秀氏2万石が関ヶ原の戦いで西軍に属したため除封され,脇坂安治が淡路 (兵庫県) 洲本よ…
宝塚古墳たからづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 島根県:出雲市下古志村宝塚古墳[現]出雲市下古志町 上組神戸(かんど)川の旧自然堤防上に造られた後期後半の古墳で、妙蓮寺山(みようれんじやま…
てっぺい‐せき【鉄平石】
- デジタル大辞泉
- 板状節理がよく発達した、輝石安山岩の石材名。長野県諏訪市などから産出する。容易に薄板状になり、化粧石・敷石などにする。へげ石。ひら石。
アルジェーヌ岩
- 岩石学辞典
- フランス,Haute Garonne地方のArgeine産の橄欖(かんらん)石角閃石岩[Lacroix : 1933].
弘原町分ひろはらまちぶん
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:出石郡出石町弘原町分[現]出石町弘原(ひろはら)・長砂(ながすな)出石城下の北西から西側にかけての一帯、出石川の左岸を占める。町分…
堀江新村ほりえしんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:新湊市堀江新村[現]新湊市堀江千石(ほりえせんごく)・射水町(いみずちよう)・有磯(ありそ)・新堀(しんぼり)陀婦野(だぶの)潟近…
きかし【利】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囲碁で、先手で打った石が相手の応手に比べて働きがあること。また、その石を打つこと。
sélce
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 〘鉱〙燧石(すいせき), 火打ち石, フリント scure di ~|石斧(せきふ). 2 舗石(しきいし). 3 ⸨古, 詩⸩石.
松尾池まつおいけ
- 日本歴史地名大系
- 香川県:高松市旧山田郡地区西植田村松尾池[現]高松市西植田町春日(かすが)川支流葛谷(かずらたに)川を水源として築かれた溜池。堤高一八・七…
打製石器(だせいせっき)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 石を打ちかいて用具としたもの。前期旧石器時代のアブヴィル文化の握斧(あくふ)などは石槌(せきつい)打法により生まれ,アシュール文化期にはさらに…
いし‐く【石工】
- デジタル大辞泉
- 山から石材を切り出し、それを刻んで細工をする職人。石切り。石屋。[類語]石屋
お‐うす〔を‐〕【雄臼】
- デジタル大辞泉
- すり臼・ひき臼の、上下に重なった石のうち下の方の石。⇔雌臼。
dolomìtico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci] 1 〘鉱〙苦灰石[岩]の, 白雲石[岩]の. 2 ドロミティ・アルプスの.
えり‐いし〔ゑり‐〕【▽碑】
- デジタル大辞泉
- 《「彫えり石」の意》事跡などを示す文字を彫り刻んだ石。石碑。いしぶみ。
do・ve・lar, [do.ƀe.lár;đo.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [他] 〖建〗 迫石(せりいし)に切る,〈石を〉くさび形に切る.
のう‐まい【能米】
- デジタル大辞泉
- 玄米。くろごめ。「―三十石、白米二石」〈吾妻鏡・四二〉
モアッサナイト(moissanite)
- デジタル大辞泉
- 炭化珪素からなる鉱物。黒色または緑色。六方晶系。地球上では隕石中に稀に産する。バリンジャークレーターを作った隕石の破片の中から、フランスの…
【石】せきとう(たう)
- 普及版 字通
- 石の堤。〔越絶書、記越地伝〕石なるは、越の、軍をするなり。の廣さ六十五、長さ三百五十三なり。字通「石」の項目を見る。
宮地村みやじむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:海津郡海津町宮地村[現]海津町宮地本阿弥(ほんなみ)新田の南、揖斐(いび)川左岸に立地、南は安田(やすだ)新田。慶長郷帳にみえる宮…
原城はらんじよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:人吉市人吉城下原城[現]人吉市原城(はらのじよう)町・中城(なかじよう)町人吉城の南東、麓(ふもと)から東に延びる新(しん)坂に設…
秋元喬知 (あきもとたかとも) 生没年:1649-1714(慶安2-正徳4)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸中期の老中。戸田忠昌の長男。1657年(明暦3)秋元富朝の遺領甲斐国谷村(やむら)1万8000石を継ぐ。寺社奉行,若年寄を経て99年(元禄12)老中…
軟玉岩
- 岩石学辞典
- 玉と呼ばれるものの一種で,透閃石─アクチノ閃石系の角閃石の針状結晶が密にからみ合った集合体[Werner : 1780].硬玉の中でも硬度の劣るものは軟…
ガレワ岩
- 岩石学辞典
- 超塩基性橄欖(かんらん)石スペサルト岩に相当する橄欖岩斑岩で,透輝石の斑晶が,輝石,橄欖石,磁鉄鉱,クロム鉄鉱などからなる微粒状組織の石基に…
庄村しようむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:久留米市旧山本郡地区庄村[現]久留米市山本町耳納(やまもとまちみのう)吉木(よしき)村の西、山辺(やまべ)往還の南側に位置する小村…
ノボペトロフカ遺跡 ノボペトロフカいせき Novopetrovka
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア,アムール川中流部,ブラゴベシチェンスク付近にある新石器時代住居址。住居は竪穴に丸太を立て,土砂でおおわれた屋根をもつ半地下式で,遺…
伊豆国絵図((正保国絵図))いずのくにえず
- 日本歴史地名大系
- 三九二・五×三二三センチ 国立公文書館内閣文庫 寛永二一年(正保元年)に調進が令達された国絵図の写と推定される。代官伊奈忠公が作製を担当した。…
カンプトン岩
- 岩石学辞典
- 優黒質中粒の褐色の角閃石を含む閃緑岩質ランプロファイアで,斑晶にはバーケヴィ閃石,黒雲母,オージャイト,石基は拍子木状のラブラドライト,角…
大野田遺跡おおのだいせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市旧名取郡地区大野田村大野田遺跡[現]仙台市太白区大野田太白(たいはく)区役所の南に位置し、名取(なとり)川と笊(ざる)川によ…
いし‐ばし【石橋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石でつくった橋。石の橋。岩橋。せっきょう。[初出の実例]「梁は石をわたいて橋にしてわたるを云ぞ。そこの石ばしのあたりに」(出典:玉…
あら‐いし【荒石】
- デジタル大辞泉
- 掘り出したり切り出したりしたままで、加工していない石。野面石のづらいし。
ぎ‐かせき【擬化石】
- デジタル大辞泉
- 生物に由来しないが、一見、化石にみえるもの。忍ぶ石や菊花石など。偽化石。
宮沢原遺跡群みやざわはらいせきぐん
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:胆沢郡胆沢町若柳村宮沢原遺跡群[現]胆沢町若柳 宮沢原胆沢扇状地西端近くの胆沢段丘面にある縄文時代の遺跡。A―F六遺跡のうちB・Fを…
榊原政敦 (さかきばら-まさあつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1755-1819 江戸時代後期の大名。宝暦5年8月生まれ。榊原政永(まさなが)の子。寛政元年越後(えちご)(新潟県)高田藩主榊原家2代となる。国替え運動に…
角閃古銅橄欖岩
- 岩石学辞典
- 暗色緻密な古銅輝石角閃石橄欖岩.ブロンツァイト,橄欖石,褐色角閃石からなり,磁硫鉄鉱も部分的に多いところがある[Schaefer : 1898].イタリア…
緑色岩相
- 岩石学辞典
- 火成岩が形成される一つの段階で,この結果緑泥石と蛇紋石に富む塩基性岩が発達する[Usov : 1925].
らく‐せき【落石】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)山やがけの上から石が落ちてくること。また、その石。「大雨の後は落石する恐れがある」
栗屋村くりやむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:徳山市栗屋村[現]徳山市大字栗屋徳山湾と笠戸(かさど)湾に挟まれた半島の付根に位置する村で、大島(おおしま)村の北、櫛(くし)ヶ浜…
うば‐いし【×姥石】
- デジタル大辞泉
- 母と子の別れの伝説や、女人禁制の境にある石にまつわる伝説。また、その石。多くは、女性が禁を犯して石になったものとして伝えられる。全国に点在…
大光寺村だいこうじむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡三和村大光寺村[現]三和村大(だい)石(いし)山の西麓にあり、西は今保(いまほ)村に接する。松之山(まつのやま)街道が東西…
ゴルズノ岩
- 岩石学辞典
- 石榴石を含む透輝石橄欖(かんらん)岩で,榴輝岩に伴われる.主成分は橄欖石と透輝石で,ケリファイト縁を持つパイロープ石榴石が含まれる[Grubenman…
岩戸 いわと
- 日中辞典 第3版
- 1石洞shídòng.2〔岩屋の戸〕石洞门shídòngmén,石门shímén.3〔墳墓の石室の戸〕石…
福田村ふくだむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区福田村[現]上越市福田・福田町安江(やすえ)村の東、保倉(ほくら)川の左岸地帯に位置する。文禄(一五九二―九六)…
西山村にしやまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:掛川市西山村[現]掛川市西山南流する原野谷(はらのや)川の西岸にあり、対岸は本郷(ほんごう)村。正保郷帳に村名がみえ、田方一五六石…
鴻巣村こうのすむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西蒲原郡吉田町鴻巣村[現]吉田町鴻巣富永(とみなが)村の北にあり、東は米納津(よのうづ)村の耕地に接する。天正五年(一五七七)の三…
latomìa
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 (古代奴隷の罪人を罰として働かせた)石切り場. 2 石牢(いしろう).