「屋」の検索結果

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や‐ど【宿/屋戸】

デジタル大辞泉
《「屋の処と」の意か。または「屋の戸」「屋の外と」の意か》1 家。すみか。「埴生はにゅうの―」2 《「やどり」との混同から》旅先で一時的に泊ま…

住吉町裏河岸すみよしちよううらがし

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区住吉町裏河岸[現]中央区日本橋人形町(にほんばしにんぎようちよう)二丁目住吉町の南、元吉原(もとよしわら)の堀…

下船町しもふなまち

日本歴史地名大系
滋賀県:長浜市長浜町下船町[現]長浜市朝日町(あさひちよう)北国街道に沿い、南は稲荷(いなり)町、北は大安寺(だいあんじ)町に続く両側町。…

横町よこまち

日本歴史地名大系
兵庫県:赤穂市赤穂城下横町[現]赤穂市加里屋(かりや)出河原(でがわら)町から北の花岳(かがく)寺門前までの南北二町八間の町筋(宝永元年加…

神明町しんめいまち

日本歴史地名大系
静岡県:浜松市浜松城下神明町[現]浜松市神明町浜松城の南、西進してきた東海道が大手門前で南に折れる所に位置。東西に延び、東は田(た)町、西…

高蔵神社たかくらじんじや

日本歴史地名大系
岡山県:岡山市旧津高郡地区牟佐村高蔵神社[現]岡山市牟佐牟佐の北方高倉(たかくら)山の南面中腹にあり、旧村社。祭神は天香山命・天火明命の二…

今石動 (いまいするぎ)

改訂新版 世界大百科事典
越中国(富山県)礪(砺)波郡の中心地。1585年(天正13)に地震で崩壊した木舟城(現高岡市,旧福岡町)に代わって築城,寺社・町人を招致してでき…

関戸哲太郎宅跡せきどてつたろうたくあと

日本歴史地名大系
愛知県:名古屋市西区蛯屋町関戸哲太郎宅跡[現]西区堀詰町蛯屋(えびや)町内に住居を構えた。関戸氏の元祖信忠は織田信安に仕えたが、のち春日井…

南上野町みなみうわのまち

日本歴史地名大系
富山県:小矢部市今石動町南上野町[現]小矢部市石動町(いするぎまち)北上野町の南に続く北陸街道沿いの両側町。散町に属する。今石動町の南端に…

安清町やすきよまち

日本歴史地名大系
滋賀県:彦根市彦根城下安清町[現]彦根市安清町・錦町(にしきまち)・芹町(せりまち)・河原(かわら)一丁目・同三丁目・大東町(だいとうちよ…

志賀山 勢以(5代目) シガヤマ セイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業日本舞踊家 肩書志賀山流家元(13代目) 別名幼名=せう,前名=志賀山 せん 経歴父は長唄三味線の名手・4代杵屋六三郎。3代勢似の門弟。天保10年3代…

らんちょう(ランテフ)【蘭蝶】

精選版 日本国語大辞典
新内。安永(一七七二‐八一)頃の成立か。初世鶴賀若狭掾作曲。本名題「若木仇名草(わかきのあだなぐさ)」。声色身振師市川屋蘭蝶は吉原榊屋の遊女此…

神田祭 かんだまつり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本音楽の曲名。 (1) 清元節の曲名。本名題『〆能色相図 (しめろやれいろのかけごえ) 』。三升屋二三治作詞,2世清元斎兵衛作曲。天保 10 (1839) 年…

旧長崎英国領事館

デジタル大辞泉プラス
長崎県長崎市にある施設。1907年建設。設計:イギリス人技師、ウィリアム・コーワン。本館、附属屋、職員住宅は国の重要文化財に指定されている。

エチェベリア Echeverría, Esteban

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1805. ブエノスアイレス[没]1851. モンテビデオアルゼンチンの作家,詩人。初期ロマン主義の代表者。代表作は詩『囚われの女』 La cautiva (1837…

せいようりょうり‐てん(セイヤウレウリ‥)【西洋料理店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 西洋料理を食べさせる店。レストラン。西洋料理屋。[初出の実例]「盛大なる西洋料理店を設け」(出典:朝野新聞‐明治一九年(1886)四月七…

中陰 (ちゅういん)

改訂新版 世界大百科事典
死後49日の間をいい,この間に死者は死の国へ行くという。四十九日ともいう。この期間,7日ごとに墓参りをし塔婆を建てる風がある。さらには埋葬した…

中町なかまち

日本歴史地名大系
石川県:松任市松任町中町[現]松任市中町安田(やすた)町の東に続く北陸街道(本町通)の両側町で本町。町の長さ二町五四間(皇国地誌)。天明五…

松屋町表町まつやまちおもてちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区松屋町表町[現]南区松屋(まつや)町丹波屋(たんばや)町の南に続く松屋町筋の両側町および浜側の町で、西は東横堀(ひがしよ…

長唄 (ながうた)

改訂新版 世界大百科事典
目次  沿革  特色三味線音楽の一種。歌舞伎芝居の効果音楽ないしその舞踊の伴奏音楽として成立したもので,三味線を主奏楽器とする歌曲中心の楽…

北田家住宅

デジタル大辞泉プラス
大阪府交野市にある住宅。北田家は江戸時代旗本畠山の代官職や庄屋を務めた農家。主屋、表門などは国の重要文化財に指定されている。

関家住宅

デジタル大辞泉プラス
神奈川県横浜市にある住宅。17世紀前半に建てられた主屋は関東地方最古のものとされる。書院、表門とともに国の重要文化財に指定されている。

こまものみせ【小間物店】 を=並((なら))べる[=広((ひろ))げる]

精選版 日本国語大辞典
=こまものや(小間物屋)を開く[初出の実例]「大生酔(おおなまゑい)となりしが、はては折々小間ものみせをならべ」(出典:洒落本・青楼快談玉野語言…

ねんき‐しょうもん【年季証文】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 契約で定められた年限は働く旨(むね)を記した証文。年季手形。[初出の実例]「これが年季証文で御座りまする」(出典:歌舞伎・桑名屋徳蔵…

あみ【網】 の 者((もの))

精選版 日本国語大辞典
網で漁をする人。漁師。[初出の実例]「網の者近づき舟に声かけて〈利牛〉 星さへ見へず二十八日〈孤屋〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)下)

あおもの‐みせ(あをもの‥)【青物店・青物見世】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =あおものや(青物屋)[初出の実例]「あをもの見せ、彌右衛門居上町へひけ候て、さび申」(出典:梅津政景日記‐慶長一七年(1612)三月二…

さけ‐ぶとり【酒太・酒肥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さかぶとり(酒太)[初出の実例]「顔まるく肥り(酒太(サケブト)りのやうに)色は浅黒く」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉壱円…

らんがし・い【乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 やかましい。騒がしい。[初出の実例]「ごふく屋はのぞいて見てもらんがしい」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))乱がしいの派…

じんざ‐もみ【甚▽三▽紅】

デジタル大辞泉
承応年間(1652~1655)京都長者町の桔梗屋甚三郎ききょうやじんざぶろうが、茜あかねで染め出した紅梅色の平絹。女性の和服の胴裏に用いる。また、…

大工町だいくちよう

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宇都宮城下大工町[現]宇都宮市大通り(おおどおり)一―二丁目東は上河原(かみがわら)町、南は大(おお)町、西は千手(せんじゆ…

浅草茅町一丁目あさくさかやちよういつちようめ

日本歴史地名大系
東京都:台東区旧浅草区地区浅草茅町一丁目[現]台東区浅草橋(あさくさばし)一丁目・柳橋(やなぎばし)一丁目浅草橋北畔、日光道中沿いにある。…

うわえ‐し(うはヱ‥)【上絵師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 上絵を描くことを業とする人。上絵描き。上絵屋。[初出の実例]「上絵師の花に桜の貴妃桜」(出典:雑俳・裏若葉(1732))

〓ながら真似七変化 〔豊後, 長唄〕 こじつけながら まねてななばけ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
※〓は「先」の右上に「芝」。歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者金沢竜玉(1代) ほか演者杵屋正陸初演文政9.1(大坂・中山与三郎座)

あか‐かき【×垢×掻き】

デジタル大辞泉
江戸時代、風呂屋で客の垢を落とすことを業とした女。多くは私娼ししょうを兼ねていた。垢掻き女。湯女ゆな。

しまい‐みせ〔しまひ‐〕【仕舞(い)店】

デジタル大辞泉
1 店じまいや転業などに際して、在庫品を売る店。2 古道具屋。また、季節外れの物や売れ残りの物などを専門に扱う店。しまいだな。

宇土町うとまち

日本歴史地名大系
熊本県:宇土市宇土町[現]宇土市本(ほん)町・浦田(うらた)町・門内(もんない)町・定府(じようふ)町・新小路(しんこうじ)町・一里木(い…

北浜二丁目きたはまにちようめ

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市東区北浜二丁目[現]東区北浜二丁目大川南岸に東西に延びる両側町と浜側で、難波橋(なにわばし)筋を境に北浜一丁目の西にある。西…

紺屋町こうやまち

日本歴史地名大系
福岡県:北九州市(旧豊前域)小倉北区小倉城下紺屋町[現]小倉北区紺屋町・魚町(うおまち)三―四丁目・堺町(さかいまち)一―二丁目小姓(こしよ…

桂春団治 (かつらはるだんじ)

改訂新版 世界大百科事典
上方の落語家。(1)初代(1878-1934・明治11-昭和9) 本名皮田(かわだ)藤吉。のち岩井姓。はじめ桂文我に入門し,のちに7代目桂文治に師事して春…

表町おもてちよう

日本歴史地名大系
京都市:伏見区伏見町第四区表町京橋(きようばし)南詰、金井戸(かないど)島の東北の角地を占める。現在は東を中書(ちゆうしよ)島の西柳(にし…

薪荷雪間の市川 〔常磐津〕 たきぎになう ゆきまのいちかわ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者三升屋二三治 ほか演者岸沢式左(5代)初演嘉永1.11(江戸・河原崎座)

とうぶつ‐みせ(タウブツ‥)【唐物店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =とうぶつや(唐物屋)[初出の実例]「年季既に盈ちて唐物店を開く」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

てっこ【手子】 の 衆((しゅう・しゅ))

精選版 日本国語大辞典
=てこ(手子)の衆[初出の実例]「ちょこちょこ打つはけいひき鍛冶屋梃子(テッコ)の衆」(出典:歌謡・松の葉(1703)二・木やり)

ゆさん‐やど【遊山宿】

デジタル大辞泉
遊山のための宿。また、遊女屋。「伊勢の古市、中の地蔵といふ所の―に身をなして」〈浮・一代女・六〉

しょう‐が(セウ‥)【小河】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小さい川。[初出の実例]「御覧候へ。この小河の水のにごりも神徳の」(出典:車屋本謡曲・放生川(1430頃))

どじょうの鼻くそせんべい

デジタル大辞泉プラス
島根県安来市、安来節屋が販売する菓子。小麦粉、卵、砂糖を練った生地に黒ゴマをまぶして焼いたもの。

城端ふるさとポーク

デジタル大辞泉プラス
富山県南砺市の大鋸屋養豚組合が生産する銘柄豚。県の豚肉ブランド「とやまポーク」9銘柄のひとつ。

かしわ‐どの〔かしは‐〕【▽膳殿】

デジタル大辞泉
1 神宮で、食事の用意をする建物。2 大嘗祭だいじょうさいの際、神に供える食事を調理する建物。膳屋かしわや。

の‐ぶせり【野伏せり/野×臥せり】

デジタル大辞泉
1 「のぶし(野伏)2」に同じ。2 「のぶし(野伏)4」に同じ。「―の乞食まで片端に責め問へども」〈浄・蘆屋道満〉

麦落雁

デジタル大辞泉プラス
群馬県館林市、三枡屋総本店が製造・販売する銘菓。大麦を炒って粉にした香煎を風味を損なわずに固めたもの。