うとまし・い【疎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]うとまし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 動詞「うとむ(疎)」の形容詞化 ) ある事態に対する嫌悪の気持を表わす。① ( …
いとま‐ぶみ【暇文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 病気などの事情のために、休暇や辞職を願い出る文書。[初出の実例]「おほきおとど、いとまぶみいだして参り給はず」(出典:宇津保物語(…
とまり‐どり【止鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 止まり木にとまっている鳥。[初出の実例]「はなし給へと夕暮のそら ころしなは科になるべきとまり鳥」(出典:俳諧・伊勢山田俳諧集(1650…
ひと‐まとめ【一纏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一度まとめること。② 多くのものを一つにまとめること。一括すること。[初出の実例]「厄払共、かいつかみし悪魔外道を一纏めになして」(…
よ【世】 に とまる
- 精選版 日本国語大辞典
- 生きながらえる。[初出の実例]「世にとまるべき程は、限りあるわざなりければ、死なれぬもあさまし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)早蕨)
山都町やまとまち
- 日本歴史地名大系
- 福島県:耶麻郡山都町面積:一五六・二一平方キロ喜多方市によって東西に二分された耶麻郡のうち西半の中央部を占め、北は新潟県東蒲原(ひがしかん…
小人町こびとまち
- 日本歴史地名大系
- 福井県:坂井郡丸岡町丸岡城下小人町[現]丸岡町本(ほん)町丸岡城の北西、外堀外を南北に走る丸岡街道沿いの町。通りの北端で東に屈折した通りに…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 青森県:上北郡六ヶ所村泊村[現]六ヶ所村泊下北半島基部の金津(かねづ)山(五二〇・二メートル)の東、太平洋沿岸の中山(なかやま)崎の南に位…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:後志支庁島牧村泊村[現]島牧郡島牧村字泊・字永豊(ながとよ)・字豊平(とよひら)明治初年(同二年八月―同六年の間)より同一二年(一八…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:後志支庁泊村面積:八二・二八平方キロ明治四二年(一九〇九)四月、泊村・盃(さかずき)村・興志内(おきしない)村・堀株(ほりかつぷ)…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:東伯郡泊村泊村[現]泊村泊日本海に突出する甲亀(こうき)山(八七メートル)西麓の海岸部に位置し、東は石脇(いしわき)村、西は園(そ…
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:越智郡吉海町泊村[現]吉海町泊大島の北西部にある。東は念仏(ねんぶつ)山で宮窪(みやのくぼ)村(現宮窪町)に接し、西は荒戸鼻(あら…
美里町みさとまち
- 日本歴史地名大系
- 2004年11月1日:下益城郡中央町・砥用町が合併⇒【中央町】熊本県:下益城郡⇒【砥用町】熊本県:下益城郡
湾泊わんとまり
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大島郡喜界町湾村湾泊[現]喜界町湾鹿児島藩の御用湊で、砂糖の積出しや代官らの発着がみられた。成化二年(一四六六)に中山国の兵船(…
ナポレターナ なぽれたーな napoletana イタリア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ナポリ風ソースのこと。このことばはイタリアの都市ナポリの形容詞形で、「ナポリの」を意味する。したがって、本来ならこれに名詞salsa(ソース)を…
カムデン かむでん Camden
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカ合衆国、ニュー・ジャージー州南西部の工業都市。人口7万9904(2000)。デラウェア川に臨む貿易港で、同州南部地域の交通の要衝にあり、商工…
イーストマン Eastman, George
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1854.7.12. ニューヨーク,ウォータービル[没]1932.3.14. ロチェスターアメリカの発明家,工業家。ロチェスターの公立学校卒業後,短期間保険会…
スクリーンフォント
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 画面表示用のフォント。初期のパソコンでは、印刷用のフォントと画面表示用のフォントが別々に用意されており、画面表示は、描画速度が優れるビット…
隼人舞 はやとまい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代の大隅(おおすみ)・薩摩(さつま)半島に居住していた隼人族の歌舞。隼人舞の起源は明らかではないが、『古事記』『日本書紀』によると、弟の山幸…
港町 みなとまち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 港湾設備をもち、流通機能を果たす水陸交通の拠点集落をいう。古代日本の律令(りつりょう)制下では、内外交易の拠点として難波(なにわ)・博多(はかた…
とまりおろ【泊居】
- 改訂新版 世界大百科事典
大泊 おおとまり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
苫小牧〔市〕 とまこまい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道南西部,太平洋にのぞむ市。北西部は山地だが,大半は勇払平野に属する。 1948年市制。地名は,アイヌ語のトマクオマナイ (沼のうしろにある流…
倭舞 やまとまい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の雅楽の一種。毎年 11月 22日皇居内で行われる鎮魂祭の夕べに『大直日歌』の次に奏される歌舞。「和舞」「大和舞」とも書くが,現在宮内庁楽部…
いとま【暇】 明((あ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ひまな時間ができる。ひまになる。[初出の実例]「この僧どもいとまあくを待ちて、夜ぞせさせ給ひける」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鶴の林)② 夫や…
うり‐とま・る【売止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 売れなくなる。売れゆきがとまる。売れやむ。[初出の実例]「人みな悪敷(あしく)いひなし、是も売(ウリ)とまれば」(出典:…
さと‐まわり(‥まはり)【里回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蛇「あおだいしょう(青大将)」の異名。〔物類称呼(1775)〕
港町 みなとまち
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 主として中世以降,港を中心として発達した町古代より対外交通や貢租(のちには荘園年貢)輸送の要港はあったが,商品流通の増大した鎌倉末期以降に…
とまり‐ばめ【止嵌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 嵌合(はめあい)の一つ。穴の公差範囲と軸の公差範囲が重なっているもの。最小公差の穴より最大公差の軸の方が大きいが、最大公差の穴より…
とまり‐ぶね【泊船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 停泊している船。ふながかりした船。かかりぶね。[初出の実例]「湊えにかし振りたつるとまり舟流るるまでに塩は満ち来ぬ〈藤原家良〉」(…
一纏め
- 小学館 和西辞典
- 一まとめにするjuntarlo todoすべての本を箱に一まとめにする|juntar todos los libros en una caja
いと‐まさめ【糸×柾目】
- デジタル大辞泉
- 木材の柾目が、糸のように細くて密なもの。いとまさ。⇔粗柾目あらまさめ。
とまり‐やま【泊(ま)り山】
- デジタル大辞泉
- 鷹狩りで、未明に鷹を放つため、前夜、山中に宿泊すること。泊まり狩り。《季 春》「―月出でて峰のたたずまひ/虚子」
トマン‐ガン【豆満江】
- デジタル大辞泉
- ⇒とまんこう(豆満江)
はやと‐まい〔‐まひ〕【×隼▽人舞】
- デジタル大辞泉
- 上代に薩摩・大隅おおすみ地方にいた隼人の風俗歌舞。その祖先、火照命ほでりのみことの水におぼれるさまを写すという。平安時代には大嘗会だいじょ…
そとまわり【外回り】[書名]
- デジタル大辞泉
- 藤沢周の短編小説。平成7年(1995)、雑誌「群像」に掲載。第113回芥川賞候補作となる。平成8年(1996)刊行の小説集「ソロ」に収録。
耳みみ留とま・る
- デジタル大辞泉
- 聞いて注意が向く。耳にとまる。「たちはき、落窪の君の上を語り聞こえければ、少将―・りて」〈落窪・一〉
めおと‐まげ〔めをと‐〕【夫=婦×髷】
- デジタル大辞泉
- 女性の髪形の一。江戸時代の末ごろ、20歳前後の女性の間に流行した。
泊村とまりむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:与謝郡伊根町泊村[現]伊根町字泊新井(にい)村の北に位置し、東は海に面する。村内にある七社(しちしや)明神(現七神社)の文明一四年…
長門町ながとまち
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧高田市地区高田城下長門町[現]上越市東本(ひがしほん)町二丁目善光寺(ぜんこうじ)町の東に続く北国街道(奥州街道)の両側町…
美里町みさとまち
- 日本歴史地名大系
- 2006年1月1日:遠田郡小牛田町・南郷町が合併⇒【南郷町】宮城県:遠田郡⇒【小牛田町】宮城県:遠田郡
御茶道町おさとまち
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市西区御茶道町[現]西区数寄屋(すきや)町北は前(まえ)ノ川筋を境に御手木(おてこ)町、東と南は大幸(だいこう)川(現堀川)…
苫田郷とまたごう
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:美作国苫東郡苫田郷「和名抄」高山寺本は「止万多」、東急本・刊本は「止毛多」と訓ずる。「トマタ」が正訓であろう。吉井川の支流宮(みや…
戸町村とまちむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:長崎市戸町村[現]長崎市戸町一―二丁目・小菅町(こすげまち)・国分町(こくぶまち)・西琴平町(にしことひらまち)・東琴平町(ひがしこ…
ちべたんますちふ【チベタン・マスチフ[種]】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひと‐まわり〔‐まはり〕【一回り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を一回りする」2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡…
はやとまい【隼人舞】
- 改訂新版 世界大百科事典
鳩間島 はとまじま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沖縄県西部,八重山諸島の西表島北方約 4kmにある島。竹富町に属する。島は石灰岩からなり,周囲はすべてサンゴ石灰岩に囲まれる。付近はカツオ,イ…
あと‐まくら【足枕・後枕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寝た時の足の方と頭の方。足もとと枕もと。[初出の実例]「反側(こいまろび)呼号(よばひおら)びて頭脚(アトマクラ)に往還(かよ)ふ」(出典…
いとま‐ひま【暇隙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =いとま(暇)の隙(ひま)[初出の実例]「かへりごとに『御前申しこそ、御いとまひまなかるべかめれど、あいなけれ』と許(ばかり)ものしつ…