上行年村かみゆきとしむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町上行年村[現]荻町恵良原(えらはる)山(やま)ノ口(くち)川の南岸に位置する標高四六〇メートル余の台地上に集落がある。文…
天宮村新町あめのみやむらしんまち
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:周智郡森町天宮村新町[現]森町天宮天宮村の南、太田(おおた)川右岸にある。森町の北続きで秋葉街道が通る。天宮村枝郷。正保四年(一六…
下飯田村しもいいだむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:加茂郡川辺町下飯田村[現]川辺町下飯田飛騨川左岸、飯田川に沿った山間地帯に位置する。東と北は上飯田村(現八百津町)、南は信友(のぶ…
岡峯古墳おかみねこふん
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡下市町阿知賀村岡峯古墳[現]下市町大字阿知賀小字寺山吉野川の南岸、標高一六〇メートル前後の丘陵尾根の突端にある。昭和三九年(…
別印村べついんむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:今立郡今立町別印村[現]今立町別印八石(はちこく)村の東南にあり、月尾(つきお)谷の谷奥に位置する。当地には越前国の安国寺という別…
宝塚古墳たからづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 島根県:出雲市下古志村宝塚古墳[現]出雲市下古志町 上組神戸(かんど)川の旧自然堤防上に造られた後期後半の古墳で、妙蓮寺山(みようれんじやま…
秋元喬知 (あきもとたかとも) 生没年:1649-1714(慶安2-正徳4)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸中期の老中。戸田忠昌の長男。1657年(明暦3)秋元富朝の遺領甲斐国谷村(やむら)1万8000石を継ぐ。寺社奉行,若年寄を経て99年(元禄12)老中…
はんれい‐がん【斑糲岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 斜長石、輝石、橄欖石、角閃石などを主成分とする塩基性深成岩の総称。約五〇パーセントの二酸化珪素を含有する。含有鉱物の量比によって…
久々井村くぐいむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備前市久々井村[現]備前市久々井浦伊部(うらいんべ)村の南にあり、東は湾が入込む海で、中央部は谷に沿った細長い平坦地。鎌倉時代の東…
鹿風紺屋村ししかぜこうやむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市鹿風紺屋村[現]竹田市九重野(くじゆうの)緩木(ゆるぎ)山北麓の山間にあり、北は田原(たばる)村、南は肥後国阿蘇郡。正保郷帳…
石才村いしざいむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:氷上郡春日町石才村[現]春日町石才南は向(むかい)山、北は黒井(くろい)川を限り、東は朝日(あさひ)村。丹後への道が通る。慶長三年…
谷崎村やざきむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:周智郡森町谷崎村[現]森町一宮(いちみや)片瀬(かたせ)村の北、一宮川の右岸にある。村名は衾之谷(ふすまのや)の崎に位置することに…
小保田村こぼたむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:安房郡鋸南町小保田村[現]鋸南町小保田本郷(ほんごう)村・大帷子(おおかたびら)村・江月(えづき)村の東に位置する。古代―中世の穂田…
高城村たかしろむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:滋賀郡志賀町高城村[現]志賀町高城和邇中(わになか)村の北にあり、東は南浜(みなみはま)村。天正一一年(一五八三)八月の御蔵入目録…
一柳氏 (ひとつやなぎうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近世大名。美濃国の出身。直盛は豊臣秀吉に仕え,尾張黒田3万5000石を領有。関ヶ原の戦のときより徳川家康に属し,翌年伊勢神戸(かんべ)5万石とな…
プレーナイトバンペリアイトメタグレイワッケ相
- 岩石学辞典
- ローモンタイト石英相よりも高い変成度の埋没変成作用による変成相である.ローモンタイトが完全に消滅するのが下限である.特徴的な鉱物組合せは,…
つの‐さわう〔‐さはふ〕
- デジタル大辞泉
- [枕]語頭に「石いは」をもつ語にかかる。「―石見いはみの海の」〈万・一三五〉
砒石 ひせき
- 日中辞典 第3版
- 〈鉱〉砷石shēnshí,信石xìnshí.
spring・er /spríŋər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 飛ぶ[はねる]人[もの].2 《建築》(アーチの)起拱(ききょう)石,迫元(せりもと)石.
テフロファイア
- 岩石学辞典
- 石基の色が火山の噴石か燃え殻のようなエジプトで発見された斑岩[Roziere : 1826].ギリシャ語でtephraは灰の意味.
サラザサイト
- 岩石学辞典
- アリヴァル岩(allivalite)の灰長石と橄欖(かんらん)石が組み合わさり,緑泥石角閃岩を形成した岩石に提唱された名称[Roques : 1936].
バルシナイト-ヴィコアイト
- 岩石学辞典
- サニディンとラブラドライトの斑晶が,斜長石,エジリンオージャイト,角閃石,黒雲母,リューサイト,不透明鉱物などからなる石基に含まれる岩石で…
おとこやまはちまん‐まつり(をとこやま‥)【男山八幡祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都の石清水八幡宮で陰暦八月一五日(現在は九月一五日)に行なわれる祭礼。男山祭。→石清水放生会(いわしみずほうじょうえ)
ぞうがん‐こうぶつ〔ザウガンクワウブツ〕【造岩鉱物】
- デジタル大辞泉
- 岩石を構成する鉱物。石英・長石・雲母うんも・角閃石かくせんせき・輝石・橄欖石かんらんせきなど数十種がある。
llan・ca, [ʝáŋ.ka∥ʎáŋ.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〘ラ米〙 (チリ) 青緑色の銅鉱石;(アラウコ人が装飾用に使う)銅鉱石の小石.2 〘ラ米〙 (ペルー) 〖動〗 ミミズ.
榴輝岩
- 岩石学辞典
- オンファサイト(omphacite,翡翠(ひすい) 輝石─透輝石系の輝石)とパイロープに富む石榴石からなる密度の大きい緻密な粒状の岩石で,時に層状で産…
水沢村みずさわむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:双葉郡双葉町水沢村[現]双葉町水沢前田(まえだ)川左岸の小集落で、北東は前田村、北は目迫(めさく)村。明暦二年(一六五六)宮迫(み…
石倉村いしくらむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市旧揖保郡地区石倉村[現]姫路市石倉下伊勢(しもいせ)村の南、大津茂(おおつも)川中流域に位置する。美作道が通り、揖東(いつと…
鍛冶屋村かじやむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:揖保郡新宮町鍛冶屋村[現]新宮町鍛冶屋上莇原(かみあざわら)村の東に位置し、栗栖(くりす)川上流左岸に立地する。揖西(いつさい)郡…
宮尾村みやおむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分市旧大南町地区宮尾村[現]大分市宮尾吉野(よしの)川上流にある辻(つじ)村の北東に位置し、南は月形(つきがた)村。江戸時代を通…
向山田村むこうやまだむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市向山田村[現]竹田市向山田玉来(たまらい)川中流南岸にあり、東は漆迫(うるしざこ)村、北は山田村。正保・元禄・天保の各郷帳に…
白拍子村しらびようしむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市白拍子村[現]磐田市白拍子草崎(くささき)村の東、僧(ぼうそう)川東岸の平野部にある。豊田(とよだ)郡に属する。村名は、平重…
碁石ヶ峰ごいしがみね
- 日本歴史地名大系
- 富山県:氷見市碁石ヶ峰氷見市と石川県鹿島(かしま)郡鹿島町、同県羽咋(はくい)市の三市町にまたがり、標高四六一メートル。天から落下した石を…
越畑村こえはたむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:矢板市越畑村[現]矢板市越畑安沢(あんざわ)村の南、内(うち)川右岸の沖積地に位置する。内川の河床が低いため八ヵ所の天水池を造り利…
藤堂氏 とうどううじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の大名。天武天皇の皇子舎人 (とねり) 親王の出で,平安時代,近江国愛智郡の大領家となり,その一族が犬上郡藤堂村に住して藤堂氏を称した…
八田村はつたむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:磯城郡田原本町八田村[現]田原本町大字八田唐古(からこ)村の東北、初瀬(はせ)川西岸に所在。慶長郷帳の村高は八八〇・七三六石で、う…
緑色片岩
- 岩石学辞典
- 構成鉱物として角閃石,緑泥石,緑簾石などを多量に含む低度の結晶片岩の野外名の総称[Naumann : 1849, Kalkowsky : 1886].緑色片岩(greenschist…
てっぺい‐せき【鉄平石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長野県の佐久・諏訪地方に局地的に産する板状節理の発達した輝石安山岩。屋根瓦、敷石、張り石などに用いる。へげ石。ひら石。[初出の実…
へんま‐がん【片麻岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 変成岩の一種。石英、長石、雲母、角閃石などからなり、石英・長石に富む白色層と雲母・角閃石に富む暗色層とが、粗い縞模様をなす。片麻…
膨張変成作用
- 岩石学辞典
- 局所的な圧力による変成作用で,橄欖(かんらん)石を含む岩石が蛇紋石に変化すると体積が増加するのはその例である[Steinmann : 1908].
箱式石棺 はこしきせっかん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 板石を箱形に組み合わせ,上部を板石で蓋をした棺弥生時代から古墳時代にかけて行われ,特に弥生時代,北九州に盛行した。
いしころ‐みち【石塊道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いしごろみち」とも ) 小石が数多く散らばってある道。石のごろごろしている道。石くれ道。[初出の実例]「跣足(はだし)で石ごろ道は…
ゴルズノ岩
- 岩石学辞典
- 石榴石を含む透輝石橄欖(かんらん)岩で,榴輝岩に伴われる.主成分は橄欖石と透輝石で,ケリファイト縁を持つパイロープ石榴石が含まれる[Grubenman…
須々万村すすまむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:徳山市須々万村[現]徳山市大字須々万本郷(すすまほんごう)・大字須々万奥(すすまおく)緑(みどり)山(六一三・八メートル)を中心に…
西山村にしやまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:掛川市西山村[現]掛川市西山南流する原野谷(はらのや)川の西岸にあり、対岸は本郷(ほんごう)村。正保郷帳に村名がみえ、田方一五六石…
豊野村とよのむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:英田郡作東町豊野村[現]作東町豊野瀬戸(せと)村の南東、吉野(よしの)川右岸に立地する。正保郷帳に村名がみえ、田一二一石・畑三一石…
大垣藩 おおがきはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,美濃国 (岐阜県) 安八郡大垣地方を領有した藩。慶長6 (1601) 年伊藤氏の築いた大垣城に石川康通が5万石で入封して以来,元和2 (16) 年松平…
庄村しようむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:久留米市旧山本郡地区庄村[現]久留米市山本町耳納(やまもとまちみのう)吉木(よしき)村の西、山辺(やまべ)往還の南側に位置する小村…
上石田村かみいしだむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区上石田村[現]浜松市上石田町・流通元町(りゆうつうもとまち)など下石田村の北、安間(あんま)川左岸に位置…
白粒岩相
- 岩石学辞典
- 中圧から高圧で高温の条件で形成された変成岩の相.もとは雲母と角閃石の脱水反応を反映した鉱物で定義されたもの.この相の基本的な鉱物は長石(時…