「三大伝統」の検索結果

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だいさん‐きょく【第三極】

デジタル大辞泉
1 (南極、北極に次ぐ極地)ヒマラヤ山脈をいう。第三の極地。2 政治、軍事、経済などの二大勢力に割って入り、あわよくば主導権を取ろうとねらう…

だいさん‐しじょう〔‐シヂヤウ〕【第三市場】

デジタル大辞泉
店頭市場のこと。証券取引所(金融商品取引所)の市場第一部と市場第二部に対していう。

三階節【さんがいぶし】

百科事典マイペディア
新潟県柏崎地方の民謡。三味線伴奏の座敷歌と《野良三階節》ともいわれる盆踊歌がある。曲名は歌詞の終りの句を三回くり返すことから,《三回節》→《…

三尖弁【さんせんべん】

百科事典マイペディア
心臓の右心房と右心室との境にある3枚からなる薄い弁膜。房室口の周囲から起こり,そのとがった先端には,右心室壁または乳頭から起こった腱索(けん…

三代格式【さんだいきゃくしき】

百科事典マイペディア
平安初期に編集された弘仁(こうにん)格式・貞観(じょうがん)格式・延喜(えんぎ)格式の総称。そのうち格は《類聚(るいじゅう)三代格》によって知るこ…

三度笠【さんどがさ】

百科事典マイペディア
菅笠(すげがさ)の一種。江戸時代三度飛脚が用いたのでこの名がある。初めて用いられたのは貞享年間(1684年―1688年)といわれ,寛延・宝暦(1748年―1…

三戸[町]【さんのへ】

百科事典マイペディア
青森県南東部,三戸郡の町。馬淵(まべち)川中流域に奥州街道の宿駅として発達した中心市街があり,青い森鉄道,アイジーアールいわて銀河鉄道が通じ…

三百代言【さんびゃくだいげん】

百科事典マイペディア
明治前期,代言人(弁護士の旧称)の資格なしに他人間の争いに関与し,訴訟や談判の引受けを業とした者の蔑称(べっしょう)。三百とも。三百は300文の…

三部作【さんぶさく】

百科事典マイペディア
それぞれ独立した性格をもつが,三部にわたって主題が一貫する作品の名称。古代ギリシアの演劇上演で悲劇3編が中心とされたことから起こり,小説,…

三本木[町]【さんぼんぎ】

百科事典マイペディア
宮城県中部,志田郡の旧町。主集落は鳴瀬川の河港として発達,奥州街道の要地でもあった。米を多産するほか,食用ヒマワリの栽培も行う。南部の丘陵…

三六協定【さんろくきょうてい】

百科事典マイペディア
→時間外労働協定

地方三役【じかたさんやく】

百科事典マイペディア
→村方三役

第三軌条【だいさんきじょう】

百科事典マイペディア
→サードレール

さんたん‐とう〔‐タウ〕【三炭糖】

デジタル大辞泉
⇒トリオース

ロボット‐さんげんそく【ロボット三原則】

デジタル大辞泉
⇒ロボット工学三原則

さん‐りょうたい〔‐リヤウタイ〕【三量体】

デジタル大辞泉
三つの単量体で構成された重合体。トライマー。

さんたい‐もんだい【三体問題】

デジタル大辞泉
物理学で、相互作用する3個の質点からなる系の運動を規定する問題。特別に制限された仮定の下でのみ、解析的な解が得られる。より一般的な運動の場合…

さんとうせんきゃく【三等船客】

デジタル大辞泉
前田河広一郎の短編小説。大正10年(1921)8月、雑誌「中外」に発表。プロレタリア文学の先駆的作品。同作を表題作とする作品集は、大正11年(1922)…

さんじげん‐ソナー【三次元ソナー】

デジタル大辞泉
対象物の形状または分布を三次元的に測定・可視化するアクティブソナー。魚群や海底地形の探査などに用いられる。指向性の高い音波で走査するほか、…

さんげん‐しょくばい【三元触媒】

デジタル大辞泉
ガソリン自動車の排気ガスに含まれる有害物質を除去する触媒装置。主な有害物質が炭化水素・一酸化炭素・窒素酸化物の3種類であることからの名。白金…

江戸三座【えどさんざ】

百科事典マイペディア
江戸における中村座,市村座,守(森)田座の3劇場。1715年以後明治に至るまで江戸ではこの三座だけが幕府公認の劇場であった。三座が興行不可能の…

一念三千【いちねんさんぜん】

百科事典マイペディア
仏教用語。人間の日常的な心の動きの中に三千の数に表現される現象が,実在として備わっていること。天台観法の極致とされる。

なら‐さんさく【奈良三作】

デジタル大辞泉
奈良派で、最も有名な三人の金工。奈良利寿ならとしなが・土屋安親つちややすちか・杉浦乗意すぎうらじょうい。

ゆが‐さんみつ【×瑜×伽三密】

デジタル大辞泉
⇒三密瑜伽

さんてい‐き【三×汀忌】

デジタル大辞泉
久米正雄(俳号、三汀)の忌日。2月29日。《季 春》

さんてん‐かくほ【三点確保】

デジタル大辞泉
「三点支持」に同じ。

さんてん‐とうりつ〔‐タウリツ〕【三点倒立】

デジタル大辞泉
頭と両手の三点を支えにして行う倒立。

さんぽん‐かん【三本間】

デジタル大辞泉
野球で、三塁と本塁との間。「走者が三本間に挟まれる」

第三世界 (だいさんせかい) third world tiers monde[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
1950年代初めに,フランスの人口学者ソービーAlfred Sauvyは,当時インドシナで激化していた民族解放戦争を〈第三世界Le Tiers Mondeの台頭〉と評し…

第三セクター (だいさんセクター)

改訂新版 世界大百科事典
政府や地方自治体が出資者に加わっている株式会社,有限会社,社団法人,財団法人などの民間組織をいう。これらは,政府や地方自治体の部局でもなく…

三国箪笥

デジタル大辞泉プラス
福井県坂井市三国町で生産される木工品。江戸時代中期から明治時代にかけて製造された船箪笥、車箪笥の復元品。福井県指定郷土工芸品。

三国時代 (さんごくじだい) Sān guó shí dài

改訂新版 世界大百科事典
目次  三国分立時代の形成と展開  三国政権の歴史的性格  文化の新傾向  三国鼎立と正閏論3世紀の中国で魏,呉,蜀(漢)の3国が鼎立してい…

三時祭 (さんじさい)

改訂新版 世界大百科事典
古来伊勢神宮において行われる神嘗祭(かんなめさい)と6月,12月に行われる月次祭(つきなみのまつり)の3度の祭りのこと。三節祭(さんせつさい)…

三社祭 (さんじゃまつり)

改訂新版 世界大百科事典
東京都台東区浅草の浅草神社の夏の例大祭。5月中旬に行われる。浅草神社は,推古天皇のころ宮戸川(隅田川)に出漁して浅草寺(せんそうじ)本尊の観…

三千大千世界 (さんぜんだいせんせかい)

改訂新版 世界大百科事典
仏教思想において巨大な宇宙空間を示す術語。三千世界ともいう。須弥山(しゆみせん)を中心とし,地獄界や兜率天,梵天界などを含み,1個の太陽と1…

三足烏 (さんそくう) sān zú wū

改訂新版 世界大百科事典
中国の神話伝承にあらわれる3本足のからす。太陽の中に烏がいるという伝承は,馬王堆漢墓出土の帛画(はくが)にも見えるように前漢前期にまでさかの…

三代格式 (さんだいきゃくしき)

改訂新版 世界大百科事典
日本古代の格式の総称。基本法典である養老律令に対する補充法典として,9世紀から10世紀はじめにかけて編纂された弘仁格式,貞観(じようがん)格式…

三長制 (さんちょうせい) Sān zhǎng zhì

改訂新版 世界大百科事典
中国,北魏の486年(太和10)警察・徴税機能の強化をめざす李沖の献策を文明太后らが取り上げ実施した隣保制度(隣保制)。5家を隣,5隣を里,5里(1…

三頭政治 (さんとうせいじ) triumvirate

改訂新版 世界大百科事典
帝政成立前夜のローマで,有力将軍が連携して元老院を制肘(せいちゆう)し共和政体を空洞化させてゆく際の特徴的政治形態。前43年アントニウス,オ…

三統暦 (さんとうれき) Sān tǒng lì

改訂新版 世界大百科事典
漢の武帝の太初1年(前104)に太初暦が施行されたが,その暦法は前1世紀末の劉歆(りゆうきん)によって補修されて三統暦と名づけられ,王莽(おうも…

三人生酔 (さんにんなまよい)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎舞踊。(1)清元。本名題《花江戸絵劇場彩(はなのえどえかぶきのいろざし)》の下の巻。1824年(文政7)5月,3世坂東三津五郎,7世市川団十郎…

三方楽所 (さんぽうがくそ)

改訂新版 世界大百科事典
雅楽用語。楽所(がくしよ)/(がくそ)は宮中における雅楽演奏家詰所のような意図で948年(天暦2)に設けられたが,やがて,従来は楽舞を管轄して…

三無事件 (さんむじけん)

改訂新版 世界大百科事典
元軍人らの国史会グループが,池田勇人内閣の閣僚を含む政府要人の暗殺や,国会,警察などの襲撃を企てたクーデタ未遂事件。初め国史会事件と呼ばれ…

三稜石 (さんりょうせき) Dreikanter[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
風の強い砂漠やまれに海岸に形成される三角錐状の風食礫(れき)。風食礫と同じ意味に使用されることもある。風で吹き飛ばされた砂により,磨滅した…

三ツ磯(みついそ)

デジタル大辞泉プラス
岩手県宮古市のとどケ埼(「とど」は魚へんに毛)にある無人島。2009年に政府の総合海洋政策本部が策定した「海洋管理のための離島の保全・管理のあ…

三州豚

デジタル大辞泉プラス
愛知県産の銘柄豚肉。麦を主体としたリサイクル飼料で飼育される。

安富三育 (やすとみ-さんいく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の医師。肥前多久(佐賀県)の人。西三博(にし-さんぱく)に師事し,長崎で活躍した。

和田三兵衛 (わだ-さんべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1848-1868 幕末の武士。嘉永(かえい)元年生まれ。幕臣で,山岡鉄舟らが結成した精鋭隊の隊士。新政府軍を小田原で迎撃しようと隊士をつのったが,山…

三酢酸セルロース

栄養・生化学辞典
 →セルローストリアセテート

三稜石

岩石学辞典
三個の側面で囲まれた礫で,乾燥気候の下で風によって形成されたもの.砂漠などの乾燥気候の地域に多いが,そこに限られるわけではなく,砂漠などの…

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太陽フレア

太陽の表面にあるしみのように見える黒点で起きる爆発。黒点の磁場が変化することで周りのガスにエネルギーが伝わって起きるとされる。ガスは1千万度を超す高温になり、強力なエックス線や紫外線、電気を帯びた粒...

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