「ローマ皇帝」の検索結果

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ボエティウス

百科事典マイペディア
ローマ末期の哲学者,政治家。イタリアの支配者,東ゴート王テオドリックの信任を得て,ラベンナの宮廷の宰相となったが,政争に巻きこまれ刑死。〈…

ペテロ

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初代キリスト教,イエスの弟子たちの筆頭とされる人物。1世紀中葉に活動。生没年不詳。ヘブライ名シメオン,アラム名ケファ(後者から〈岩〉の意の…

ドローネー Delaunay, Jules Élie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1828.6.12. ナント[没]1891.9.5. パリフランスの画家。 1848年国立美術学校に入学,H.フランドランと L.ラモットに学ぶ。新古典主義の流れをくみ…

マスカーニ Mascagni, Pietro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1863.12.7. リボルノ[没]1945.8.2. ローマイタリアのオペラ作曲家。ミラノの音楽院で A.ポンキエッリに師事。中退して巡回オペラ団に加わったが…

ベロッホ べろっほ Karl Julius Beloch (1854―1929)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの古代史家。ドイツのシュレージエン地方に生まれる。1879年以降生涯の大半をローマ大学教授として送った。その著書『ギリシア・ローマ世界の…

アンドロクレス Androcles

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ローマの作家ゲリウスが『アッチカ夜話』のなかで,アレクサンドリアの学者アピオンの著書から引用している物語の主人公。逃亡奴隷のアンドロクレス…

イベール Ibert, Jacques

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[生]1890.8.15. パリ[没]1962.2.5. パリフランスの作曲家。 1911年パリ音楽院に入学,第1次世界大戦勃発により海軍士官を志願,戦後 19年ローマ大賞…

エコール・デ・ボザール École des Beaux-Arts

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス国立美術学校。パリのボナパルト街に位置する。大革命前まで各種の王立アカデミーで行われていた教育が,コレージュ・ド・カトル・ナシオン…

アフロディテ[キレネ] Aphroditē; Aphrodite of Cyrene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヘレニズム時代,特にアレクサンドリアにおいて多種多様な発展をとげたアフロディテ像を,アントニウス・ピウス帝 (在位 138~161) 時代に模刻したも…

サント Saintes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス西部,シャラントマリティム県の町。かつてはサントンジュ州の州都,のち 1791~1810年はシャラントアンフェリユール (現シャラントマリティ…

カルロス4世 カルロスよんせい Carlos IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1748.11.11. ポルティチ[没]1819.1.20. ローマスペイン王 (在位 1788~1808) 。カルロス3世の次男。パルマ公女マリア・ルイサと結婚。その政治は…

訓令式綴り方 くんれいしきつづりかた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本語のローマ字表記をする際の方式の一つ。論争のあった標準式 (ヘボン式) と日本式の両者の改良的折衷案として 1937年9月の内閣訓令で公示された…

セルウィウス・トゥリウス Servius Tullius

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマ6代目の王。生没年不詳。在位,前578?-前535?年。伝承によればラテン系の女奴隷ないし王女の子で,タルクイニウス・プリスクスの下で養育…

カーライル Carlisle

改訂新版 世界大百科事典
イギリス,イングランド北西部,カンブリア州の州都,商工業都市。人口10万3300(2006)。ローマ人の居留地に始まり,ローマの撤退後はその地理的位…

松本隆太郎 (まつもと-りゅうたろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1986- 平成時代のレスリング選手。昭和61年1月16日生まれ。種目はグレコローマン60kg級。平成19年全日本学生選手権,国体で優勝。22年世界選手権で…

アンテミウス Anthemius 生没年:?-472

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国西帝。在位467-472年。コンスタンティノープルの名門貴族で東帝マルキアヌスの女婿。西の帝国で実権を握っていたリキメルからの対バンダル…

マティルダ

百科事典マイペディア
イングランド王ヘンリー1世の娘。1114年神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ5世と結婚。1125年夫の死により帰国。ヘンリー1世の王位相続人に指名され,1…

ゼンフル Senfl, Ludwig

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1486/1490. バーゼル[没]1543. ミュンヘンスイスの作曲家。 H.イザークに師事し,1517年彼の跡を継いで皇帝マクシミリアン1世の宮廷作曲家となる…

コンスタンツ教会会議(コンスタンツきょうかいかいぎ) Konstanz

山川 世界史小辞典 改訂新版
1414~18年,ドイツ皇帝ジギスムントの勧めで開かれた第16回教会会議。参加者約5万人の大会議となった。二つの主目的を果たした。(1)教会の大分裂の…

レナート グットゥーゾ Renato Guttuso

20世紀西洋人名事典
1912.1.2 - イタリアの画家。 パレルモ地方バゲリア生まれ。 1912年イタリアのパレルモ地方バゲリアに生まれ、’31年からローマやミラノで活躍。第…

ウム‐アル‐ラサス(Umm ar-Rasas)

デジタル大辞泉
ヨルダン西部にある遺跡。ウマイヤ朝時代の名称はカストロンメファー。マダバの南東約30キロメートルに位置する。古代ローマ帝国、東ローマ帝国、初…

ソドマ

百科事典マイペディア
イタリア盛期ルネサンスのシエナ派の画家。本名ジョバンニ・アントニオ・バッツィGiovanni Antonio Bazzi。1500年ごろミラノでレオナルド・ダ・ビン…

ボロミーニ

百科事典マイペディア
ベルニーニと並ぶイタリア・バロックの建築家,彫刻家。ロンバルディア地方に生まれ,1617年ローマに出て初めマデルノやベルニーニの下でサン・ピエ…

ライン同盟【ラインどうめい】

百科事典マイペディア
1806年ナポレオン1世が設立したドイツ諸国連合組織。ライン連邦とも。プロイセンとオーストリアを除く中小ドイツ諸国が加盟,これとともに神聖ロー…

カトー[小] Marcus Porcius Cato Uticensis 生没年:前95-前46

改訂新版 世界大百科事典
ローマの政治家。大カトーの曾孫で,小カトーCato Minorと呼ばれる。ストア哲学にたいする深い造詣に支えられた厳格な保守主義者で,元老院の支配を…

ポントス Pontos; Pontus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジア北東部,黒海の南岸地域のうちハリュス川 (現クズル川) の東の地域をさす。ラテン名ポンツス。海岸にはギリシア人の植民地が建設されたが,…

修辞学校 しゅうじがっこう school of rhetoric

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃から5世紀頃にかけてギリシア,ローマに一般的であった修辞学を教えた学校の総称。アテネのイソクラテスが前 392年頃設立したのが最初とさ…

イコニウム Iconium; Ikonion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジアの古代都市。ギリシア名イコニオン。現トルコのコンヤ。肥沃な平地に囲まれ,前 3000年代からの世界最古の集落に由来するフリュギア人 (→フ…

ライナルディ Rainaldi, Carlo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1611. ローマ[没]1691. ローマイタリアの建築家。建築家ジロラモ (1570~1655) の子で,父の北イタリアのマニエリスム的作風をさらに壮大なバロ…

HPV

共同通信ニュース用語解説
ヒトパピローマウイルス(HPV) 子宮頸けいがんや肛門がん、尖圭せんけいコンジローマなどの原因となるウイルス。HPVには多くの型があり、性経験があ…

コレッリ(Arcangelo Corelli) これっり Arcangelo Corelli (1653―1713)

日本大百科全書(ニッポニカ)
17、18世紀イタリアを代表する作曲家、バイオリン奏者で、合奏協奏曲様式を確立した。2月17日ラベンナ近郊のフジニャーノに生まれる。ファエンツァ近…

ヴィンチェンツォ カルダレリ Vincenzo Cardarelli

20世紀西洋人名事典
1887 - 1959 イタリアの詩人。 タルクイニア生まれ。 貧困のなかで独学でダンテ、レオパルディなどを読み、19才の時にローマに出てジャーナリスト…

ビエンヌ Vienne

改訂新版 世界大百科事典
フランス南東部,イゼールIsère県の都市。人口2万8294(1982)。ローヌ川左岸に位置。アロブロゲス族の根拠地からローマのウィエネンシス属州の主都…

カール(2世) かーる Karl Ⅱ (823―877)

日本大百科全書(ニッポニカ)
通称禿頭(とくとう)王。西フランク国王(在位843~877)。ルードウィヒ1世(ルイ1世、敬虔(けいけん)帝)と後妻ユーディットとの子。父帝が先妻との3…

カステルデルモンテ【カステル-デルモンテ】 Castel del Monte

世界の観光地名がわかる事典
アドリア海に面したイタリア南部の港町バーリ(Bari、プーリア州の州都・バーリ県の県都)近郊の町アンドリア(Andria)にある城。標高540mの丘陵(き…

バーデン・バーデン Baden-Baden

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ南西部,バーデン・ビュルテンベルク州の都市。人口5万3000(1991)。保養地として温泉(放射性食塩泉)を利用した療養所や病院が多く,劇場,…

プロコピウス Procopius 生没年:326-366

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国の奪帝。在位365-366年。キリキア出身でユリアヌス帝のおそらく母方の血縁者。同帝のペルシア戦役の際に軍司令官となる。同帝死後は一時カ…

グラヌム(Glanum)

デジタル大辞泉
フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の町サンレミ‐ド‐プロバンスにある、古代ローマ時代の都市遺跡。凱旋門や霊廟れいびょうをは…

おうきゅうれいはいどう【王宮礼拝堂】

世界の観光地名がわかる事典
オーストリアの首都ウィーンに位置する、旧王宮・ホーフブルク宮殿にある礼拝堂。神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ3世のドイツ王時代の1447~1449年に…

マケドニア朝 マケドニアちょう Macedonian Dynasty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ビザンチン帝国最盛期の王朝 (867~1056) 。創始者バシリウス1世に始り,女帝テオドラにいたるまで 16人の皇帝を輩出。国内的にはテマ制度の完成期を…

シリウス・イタリクス Tiberius Catius Asconius Silius Italicus 生没年:30ころ-101ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマの叙事詩人。68年にはコンスル(執政官)を務め,77年には小アジアの属州総督になったが,晩年になって詩作を始め,1万2200行に及ぶ大叙事詩《…

ヘルベティア人 (ヘルベティアじん) Helvetier

改訂新版 世界大百科事典
スイス地域に居住していたケルト系部族。ラテン語ではヘルウェティイHelvetii。ゲルマン系部族の南方進出により南ドイツのケルト系部族はスイスに移…

ロマン ブラソフ Roman Vlasov

現代外国人名録2016
職業・肩書レスリング選手(グレコローマン) ロンドン五輪レスリング男子グレコローマン74キロ級金メダリスト国籍ロシア生年月日1990年10月6日出生地…

転身譜 てんしんふ Metamorphoses

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマの詩人オウィディウスの代表作。15巻の物語詩。伝統的叙事詩の形式を用い、転身(または変形)のモチーフを中心に、大小250に及ぶさまざまな神…

アーヘンだいせいどう【アーヘン大聖堂】

世界遺産詳解
1978年に登録された世界遺産(文化遺産)。アーヘンはドイツ西部、ベルギーにほど近いノルトライン・ヴェストファーレン州にある町。この地にある大…

シルヴァーノ アゴスティ Silvano Agosti

現代外国人名録2016
職業・肩書映画監督,作家国籍イタリア生年月日1938年出生地ブレーシャ学歴イタリア国立映画学校監督コース〔1962年〕卒経歴高校を卒業して欧州や中東…

ライナルディ Carlo Rainaldi 生没年:1611-91

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの建築家。ベルニーニ,ボロミーニ,ピエトロ・ダ・コルトナ以後のローマ・バロック建築を主導。壁体から離れて立つ独立円柱,ドームからの…

クレメンス(7世)(ローマ教皇) くれめんす Clemens Ⅶ (1478―1534)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ教皇(在位1523~1534)。元フィレンツェの大司教。ジュリオ・デ・メディチGiulio de' Mediciが本名。前教皇ハドリアヌス6世Hadrianus Ⅵ(在位…

ピピンの寄進 ピピンのきしん Pippinsche Schenkung; donation de Pépin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランク王ピピン (小ピピン) が教皇に対して行なった土地寄進で,教皇領の起源をつくった。フランク王国カロリング朝の創始者ピピンは,メロビング…

カイセリ Kayseri

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代のマザカ,ローマ時代のカエサレア。トルコ中央部,エルジヤス火山 (3916m) 山麓,標高 1043mの平原に位置する。同名県の県都。古くからカッパド…

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期日前投票

期日前投票制度は、2003年6月11日公布、同年12月1日施行の改正公職選挙法によって創設された。投票は原則として投票日に行われるものであるが、この制度によって、選挙の公示日(告示日)の翌日から投票日...

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