「層」の検索結果

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オゾン層破壊

知恵蔵
地上10〜50kmの成層圏に、大半のオゾンが滞留。それが、太陽光に含まれ皮膚がんを起こす有害な紫外線を吸収、生物を守っている。1970年代末から南極…

しん‐ちゅうかんそう【新中間層】

デジタル大辞泉
自営農家や中小商工業者などの旧中間層に対して、資本主義の発達に伴って増加した専門・管理・販売などの業務に従事するホワイトカラー層のこと。新…

そうい‐がく〔ソウヰ‐〕【層位学】

デジタル大辞泉
⇒層序学そうじょがく

新中間層【しんちゅうかんそう】

百科事典マイペディア
資本主義が高度に発達した20世紀的条件下で,社会成層の中間的部分に新しく登場した階層。旧中間層と異なる,ホワイトカラー労働者をさす。ブルジョ…

地下恒温層【ちかこうおんそう】

百科事典マイペディア
不易(ふえき)層とも。地温の年変化が消失する深さの層。地表面付近の地温は気温や日射などの影響を受けて日変化や年変化するが,地中深く入るに従い…

段丘構成層 だんきゅうこうせいそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
段丘の平坦(へいたん)面を形成する砕屑(さいせつ)物層。広義には砕屑物層の上の風化火山灰土層(ローム層)も含める。段丘堆積物(たいせきぶつ)とも…

複層林 ふくそうりん

日本大百科全書(ニッポニカ)
枝葉の茂る層が複数ある森林。それに対して一層からなる森林を単層林という。同齢の森林でも林齢が増すにつれて、さまざまな世代の木が混ざって育つ…

無党派層 むとうはそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
支持する政党や好きな政党を持たない人々。「政党支持なし層」ともよばれる。このような無党派層は、これまでも常に一定の層として存在してきた(伝…

コルク‐けいせいそう【コルク形成層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二次肥大生長を行なう植物の茎や根の皮層にできる後生分裂組織の一つ。分裂によってコルク組織をつくる。木栓(もくせん)形成層。

はん‐さいそう【反彩層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 太陽大気の最下層部。光球から発する光の一部を吸収してフラウンホーファー線を生じ、また皆既日食の際には閃光スペクトルが観測される部…

なん‐そうばい【何層倍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「なんぞうばい」とも。副詞的に用いることもある ) 程度がずっと上であること。幾倍。なん倍。[初出の実例]「妻が見て歯痒がる前に、…

とう【塔】 の 層((こし))

精選版 日本国語大辞典
塔の重なっている階。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕

に‐そうばい【二層倍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「にぞうばい」とも ) 二倍の数量。また、二倍を強めていう。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「本町の屋敷を二双倍(にサウバイ)で…

しじつ‐そう【子実層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 菌類の子実体に、子嚢(しのう)または担子器が並んで層状となった部分。キノコではかさの裏面にあるひだをさす。

ちゅうせい‐そう【中生層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中生代に形成された地層群。[初出の実例]「その水で洗はれた肌には中生層の岩質が一部見られるとのことであります」(出典:生々流転(193…

角膜実質層

レーシック関連用語集
角膜の断面5層のうち、真ん中にあり、もっとも厚い層のこと。レーシックでは、この部分を変化させて屈折矯正を行います。

あすまりせっかいがんそう【アスマリ石灰岩層】

改訂新版 世界大百科事典

全層施肥 (ぜんそうせひ)

改訂新版 世界大百科事典
水田の作土層(耕起される土層)全層に窒素肥料が混合するように施肥する方法をいい,窒素肥料の脱窒を防止し,水稲による窒素の利用率を高めるのに…

低速度層

岩石学辞典
地球内部で地震波の速度がその上下の部分に比べて遅い層.地球内部の核は地球内最大の低速度層であるが,一般に地球のマントル内部の深さ約100~200k…

成長層理

岩石学辞典
その場での有機体の活動,または層理の表面の上に物質が化学的に沈澱することによる堆積物の成層作用.石灰岩や石灰華堆積物,トラバーチンなどでは…

水流層理

岩石学辞典
真の層理または主に集積をした面に斜交した層理のことで,水中または空中で粒子が移動して堆積し形成されたもの[Lyell : 1830].偽層ともいい,主…

クリンクル層理

岩石学辞典
コンボリュート層理(convolute bedding)と同義[Migliorini : 1950].しかし葉理を持つ岩石の小規模の波状のうねりにも使用する[Pettijohn &…

リップル層理

岩石学辞典
リップル・マークによって形成された波状のうねりのある表面[Pettijohn & Potter : 1964].

土壌層位

岩石学辞典
一般に土壌は一様ではなくいくつかの層(layer)あるいは層位(horizon)から成り立っている.各層位の性質は異なり,土壌生成の過程で異なった性質…

溶脱層

岩石学辞典
成熟した土壌断面の最上部帯である.ここから水に溶けやすい物質が溶脱し,あるいは水に分散されやすい物質が下方に移動して除去された結果生じた層…

気温逆転層 (きおんぎゃくてんそう) temperature inversion layer

改訂新版 世界大百科事典
気温の鉛直分布を見ると一般には上空ほど低く逓減を示すが,暖かい空気が冷たい空気の上に重なるときは気温逆転が生ずる。気温が逆転している大気層…

しんかいさんらんそう【深海散乱層】

改訂新版 世界大百科事典

ようだつそう【溶脱層】

改訂新版 世界大百科事典

こるくけいせいそう【コルク形成層】

改訂新版 世界大百科事典

こんそうこう【混層耕】

改訂新版 世界大百科事典

さいそうはくはん【彩層白斑】

改訂新版 世界大百科事典

そうりゅうねんしょう【層流燃焼】

改訂新版 世界大百科事典

大阪層群 おおさかそうぐん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大阪市北部の千里丘陵を模式地とし,大阪平野周辺の丘陵を構成する鮮新世末~更新世前期の地層。泥層と砂礫層の互層で,厚さ 300m以上。海成層と淡水…

花崗岩質層 かこうがんしつそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
地殻を構成する層のうち、P波(地震波)の速度が毎秒6キロメートル前後の層のこと。花崗岩中の音波速度がこの程度であることから名づけられたもので…

オゾン層観測 オゾンそうかんそく Observation of the Ozone layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オゾン層は成層圏にあるオゾン濃度の高い層のことで,高度 20km程度に最大濃度が観測される。絶対量としてはごく微量ながら,生物に有害な紫外線を吸…

層位学 そういがく stratigraphy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
層序学ともいう。地質学の一分野で,ある地方の地層の新旧を順序だて,地層の層相や地質時代から,その地方の地史を組立てる学問。地層の層相や地層…

ねんしつそう【粘質層】

改訂新版 世界大百科事典

電磁検層 でんじけんそう induction logging

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
坑井内で行う電気検層の一種。地層の電磁誘導現象の違いから,地層の導電率を求める方法。高周波交流を流す発信コイルと,地層中に誘起される渦電流…

密度検層 みつどけんそう formation density logging

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
線源から放出され,岩石内で散乱したのち検出器に入ってくるガンマ線 (γ線) の強度を測定することによって,岩石層の密度を推定する検層法。コンプト…

たんそうじょうひ【単層上皮】

改訂新版 世界大百科事典

ちゅうせいしけんそう【中性子検層】

改訂新版 世界大百科事典

たちかわろーむそう【立川ローム層】

改訂新版 世界大百科事典

きせつやくそう【季節躍層】

改訂新版 世界大百科事典

ちゅうせいそう 中生層

小学館 和伊中辞典 2版
〘地質〙meṣoẓo̱ico(男)[複-ci] ¶中生層の化石|fo̱ssile meṣoẓo̱ico

―ヘビサイド層 ヘビサイドそう

日中辞典 第3版
〈天文〉亥维赛层hàiwéisàicéng,电离层diànlícéng.

そうべつ‐にんいぬきとり【層別任意抜取】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 母集団に属する標本を抽出するにあたり、それぞれの目的に応じ、前もって母集団をいくつかのグループに分類し、その各グループから適当な…

層々迸入片麻岩

岩石学辞典
石英長石質の白色部と黒雲母を主とする暗色部が細かな規則的互層をなす片麻岩[Michel-Levy : 1888].かつて白色部は無数の薄い板状の花崗岩質マグ…

電離層【でんりそう】

百科事典マイペディア
大気上層の電離圏にあって特に電子とイオンが多く存在し,電波を反射する層。1902年にA.E.ケネリーとO.ヘビサイドとがそれぞれ独立に存在を予想し,1…

渦【うず】

百科事典マイペディア
流体中でこまのように回転している部分。数学的には流体の各微小部分の回転角速度の2倍を大きさとする渦度(うずど)ベクトルで表現され,渦度が0で…

米人口と若年層

共同通信ニュース用語解説
世代別の米人口 3億3千万を超す米人口のうち、40歳以下の割合は年々増加。ブルッキングズ研究所の分析では、2010年には全体の4割程度だったが、既に…

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