奉天派(ほうてんは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国の軍閥の一つで,奉天(瀋陽(しんよう))に本拠を置いたので奉天派といい,東北(満洲)軍閥ともいう。張作霖(ちょうさくりん),張学良父子2代で終わ…
河北庄かわきたのしよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:三井郡河北庄筑後国御井(みい)郡に置かれた京都北野社領庄園。鎮守北野天満宮(現北野町)にちなみ、北野庄ともいう。正治二年(一二〇〇…
仙石 政敬 センゴク マサユキ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書宮内官,貴院議員 生年月日明治5年4月 学歴東京帝国大学法科大学政治科〔明治31年〕卒 経歴貴院、大蔵省、宮内省各書記官、宮内省諸陵頭などを経…
芝 祐夏 シバ スケナツ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の雅楽師 宮内省式部職楽部楽長。 生年安政6年4月19日(1859年) 没年昭和3(1928)年6月23日 出生地大和国(奈良県) 経歴明治4年宮内省式…
三野田保みのだほ
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:三好郡三好町足代村三野田保足代(あしろ)字ミノダ(美濃田)が遺称地とされる保。保名は古代の美馬(みま)郡三野(みの)郷にちなむとす…
五声 (ごせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 音楽理論用語。五音ともいい,広くは5音音階を意味する。中国音階の基調をなし,日本,朝鮮にも入った。宮・商・角・徴(ち)・羽の5音からなり,徴…
弘覚法親王 (こうかくほうしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉-南北朝時代,邦良(くによし)親王の第5王子。後二条天皇の孫。京都の真言宗大覚寺の門跡(もんぜき)となる。大金剛院と号した。
【簡抜】かんばつ
- 普及版 字通
- えらびぬく。蜀・諸亮〔出師の表〕此れ皆良實、志慮忠純なり。是(ここ)を以て、先拔して、以て陛下にせり。字通「簡」の項目を見る。
河輪田庄・河田庄かわわたのしよう・かわたのしよう
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:麻植郡山川町河輪田庄・河田庄現在の山川町川田(かわた)の内、吉野川沿岸の平野部一帯に比定される摂関家領庄園。永久五年(一一一七)一…
岸上村きしかみむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡中町岸上村[現]中町岸上間子(まこう)村の西、杉原(すぎはら)川東岸に位置する。慶長八年(一六〇三)の池田輝政知行方目録(鳥…
ついそん‐てんのう〔‐テンワウ〕【追尊天皇】
- デジタル大辞泉
- 帝位に就かなかった親王に、死後贈られる天皇の称号。歴代には数えない。崇道すどう天皇(光仁天皇の皇子早良さわら親王)など。
【跨竈】こそう
- 普及版 字通
- 良馬。竈は馬の前足の間の空所。後足が前足の前に着地するので、駿馬の意とする。字通「跨」の項目を見る。
【良材】りよう(りやう)ざい
- 普及版 字通
- よい材質のもの。また、賢才。〔国語、周語下〕夫(そ)れは、高山・廣川・大なり。故に能く是の良材を生ず。字通「良」の項目を見る。
じゅん‐さんごう【准三后】
- デジタル大辞泉
- ⇒准三宮じゅさんぐう
宮内村みやうちむら
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:古川市宮内村[現]古川市宮内古川と松山(まつやま)(現志田郡松山町)を結ぶ街道沿いにある。北は大幡(おおはた)村、南と東は師山(も…
今里村いまさとむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:八日市市今里村[現]八日市市小脇町(おわきちよう)脇(わき)村の南西にあり、小脇郷西端に位置する。戦国期のものと推定される馬足子交…
さんのう‐だいし(サンワウ‥)【山王大師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 山王権現を仏教の立場から呼んだ語。[初出の実例]「山王大師(サンワウダイシ)〈高良本ルビ〉の御力の外はたのむかたなし」(出典:平家物語(13C前…
空から降る一億の星
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(2002年4月~6月)。全11回。脚本:北川悦吏子。音楽:吉俣良。出演:明石家さんま、木村拓哉、深津絵里…
【掬水】きくすい
- 普及版 字通
- 水をすくう。唐・于良史〔春山夜月〕詩 水を掬(すく)へば、手に在り を弄すれば香、衣に滿つ字通「掬」の項目を見る。
【疾】りよう(れう)しつ・ちゆう(ちう)しつ
- 普及版 字通
- 病がいえる。〔晋書、王坦之伝〕良は疾を(いや)すに效あるも、未だ無きを貴しと爲すに(し)かざるなり。字通「」の項目を見る。
こうしつ‐れい〔クワウシツ‐〕【皇室令】
- デジタル大辞泉
- 旧憲法下で、皇室典範に基づいて、皇室や宮内省の事務について規定した命令の総称。皇族会議令・宮内省官制・皇室祭祀令など。昭和22年(1947)に廃…
【椒房】しようぼう(せうばう)
- 普及版 字通
- 椒屋。〔三輔黄図、三、未央宮〕椒殿は未央宮に在り。椒を以て泥に和して塗る。其のくしてあるを取るなり。字通「椒」の項目を見る。
白狐寺跡びやつこじあと
- 日本歴史地名大系
- 青森県:弘前市弘前城下新寺町白狐寺跡[現]弘前市新寺町新寺(しんてら)町の稲荷神社の別当寺としてあった。現廃寺。正徳元年(一七一一)の寺社…
平氏 へいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇族賜姓の豪族。桓武天皇の皇子葛原(かつらばら),万多(まんだ),仲野,賀陽(かや)の 4親王の子孫が平姓を与えられて臣籍に降下したのに始ま…
宮村みやむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:泉大津市宮村[現]泉大津市宮町・寿(ことぶき)町・池浦(いけうら)町四―五丁目・下条(げじよう)町・宮南曾根(みなみそね)村の南に隣…
高橋宝山 (たかはし-ほうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の仏師。高橋鳳雲の兄。7代幸慶にまなぶ。鳳雲,松本良山,野村源光とともに幕末四名匠と称された。江戸出身。通称は熊吉。
岩永梅石 (いわなが-ばいせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1774-1846 江戸時代後期の儒者。安永3年生まれ。肥後(熊本県)の人。弘化(こうか)3年5月11日死去。73歳。名は良顕。通称は勝左衛門。
大山村おおやまむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分市旧大分市地区大山村[現]大分市八幡(やはた) 下八幡(しもやはた)・東八幡(ひがしやはた)・大久保(おおくぼ)生石(いくし)村…
白山神社はくさんじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:春日井市白山村白山神社[現]春日井市白山町白山(しらやま)の西にあり、丘陵にかかる森にある。祭神は伊弉冊命・菊理姫命・大己貴命で旧…
絶巌運奇 (ぜつがん-うんき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代の僧。臨済(りんざい)宗。加賀(石川県)伝灯寺の恭翁(きょうおう)運良の法をつぐ。越中(富山県)長慶寺の開山(かいさん)となる。
たかしみず(たかしみづ)【高清水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 宮城県北部、栗原市の地名。江戸時代は奥州街道の荒谷と築館の間にあった宿駅。牟良佐喜(むらさき)神社の祭日は互市(たがいち)でにぎわう。
すわ【諏訪】 の 海((うみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 諏訪湖のこと。〔古事記(712)〕[初出の実例]「すはの海の神のみまるを詠めつつけふひねもすにをり暮す哉」(出典:海人手子良集(970頃))
【良策】りよう(りやう)さく
- 普及版 字通
- 良計。よい方便。宋・朱敦儒〔好事近、漁父の詞〕詞 の開すること、生に任(まか)す 長すること、是れ良策字通「良」の項目を見る。
【畸孤】きこ
- 普及版 字通
- 孤立する。宋・軾〔鶴〕詩 我が生は寄の如くにして、良(まこと)に畸 三尺の長脛、を閣(の)す字通「畸」の項目を見る。
【随】きずい
- 普及版 字通
- 譎詐をほしいままにすることをいう。〔詩、大雅、民労〕隨を縱(ゆる)すこと無く 以て無良を(とど)めよ字通「」の項目を見る。
朱雀門 すざくもん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「しゅじゃくもん」とも。宮城の外郭門(宮城門)の一つで,南面中央の門。奈良時代からの呼称だが,大伴門とよばれたこともあったらしい。平安宮の朱…
津寺村つでらむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:岡山市旧都宇郡地区津寺村[現]岡山市津寺足守(あしもり)川の左岸、新庄(しんじよう)村の東に位置する。口碑では古代都宇郡の寺があっ…
湯次村ゆすきむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:東浅井郡浅井町湯次村[現]浅井町湯次内保(うちぼ)村の西に位置。地名の由来を大安寺三綱紀(東浅井郡志)にみえる「弓月寺」や、渡来人…
藤原長良
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:斉衡3.7.3(856.8.6) 生年:延暦21(802) 平安前期の公卿。冬嗣と美都子(尚侍。真作の娘)の長男。枇杷殿と号した。父が嵯峨天皇に重用された関係…
薊岳あざみだけ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡東吉野村麦谷村薊岳台高(だいこう)山脈主稜上の明神平(みようじんだいら)(約一三〇〇メートル)西方にある山(一四〇六メートル…
口司村こうしむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:船井郡園部町口司村[現]園部町口司明治九年(一八七六)上口人(かみくちうど)村と絹掛(きぬかけ)村が合併して成立した村。園部川支流…
長田庄おさだのしよう
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:静岡市旧有渡郡・庵原郡地区長田庄安倍(あべ)川下流右岸、現小坂(おさか)・広野(ひろの)両地区を含む地域に比定される庄園。駿河国長…
白井郷しらいごう
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:甲斐国八代郡白井郷「和名抄」東急本は「之良井」、高山寺本は「之良為」の訓を付す。現東八代郡中道(なかみち)町白井(江戸時代の白井河…
ゆう‐ひ(ゆふ‥)【夕日・夕陽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 夕暮れ方の太陽。また、その光。夕方の日影。いりひ。夕陽(せきよう)。斜陽。[初出の実例]「纏向(まきむく)の 日代の宮は 朝日の 日照る…
グリマルディ Grimaldi, Giovanni Francesco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1606. ボローニャ[没]1680. ローマイタリアの風景画家,彫刻家。 A.カラッチの影響を受け,ローマのビラ・ドリア・パンフィリ宮のフレスコの風景…
【整飾】せいしよく
- 普及版 字通
- ととのえ飾る。〔後漢書、承宮伝〕北單于(ぜんう)、をはして、(承)宮を見るを得んことを求む。顯宗して自ら整せしむ。宮對(こた)へて曰く、~臣の…
ない‐しょうてん(‥シャウテン)【内掌典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧制で、宮内省式部職掌典部の職員。祭典に従事した判任官または奏任官。[初出の実例]「内掌典」(出典:宮内省官制(明治四〇年)(1907…
だ‐しゅ【唾手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 手につばきをつけること。勇んで仕事にかかること。〔新唐書‐褚遂良〕② 簡単であること。容易であること。〔布令字弁(1868‐72)〕
よい【宵】 の 明星((みょうじょう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 日没後、西の空に輝く金星。ゆうつづ。[初出の実例]「きさらぎや落行甲おもたくて〈蘭夕〉 あらしに光る宵の明星〈曾良〉」(出典:俳諧・芭蕉林(174…
dṓtáí5[oó], どうたい, 導体
- 現代日葡辞典
- 【Fís.】 O (corpo) condutor (de ele(c)tricidade).◇Fu-~不導体O isolador.◇Furyō [Ryō] ~不良[良]導体O mau [bom] condu…