かた‐てん【片点】
- デジタル大辞泉
- 漢文に返り点だけをつけること。また、その返り点。→諸点もろてん →両点
カロテン（carotene／carotin）
- デジタル大辞泉
- ニンジンの根などに含まれる黄色または赤色の色素。代表的なカロテノイド。トウガラシ・カボチャや緑茶・バターなどにも多く含まれる。動物体内でビ…
しょう‐てん〔セウ‐〕【焦点】
- デジタル大辞泉
- １ レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集める…
せっ‐てん【接点／切点】
- デジタル大辞泉
- １ 曲線または曲面と直線などが接する点。２ 電気回路で、接触させて電流を通じさせる部分。また、そのための部品。３ 異なる物事がふれあう点。また…
タングステン（tungsten）
- デジタル大辞泉
- クロム族元素の一。単体は光沢のある白色または灰白色の金属。融点は金属中最高でセ氏3387度。電球のフィラメントや電極、合金などに利用。主要鉱石…
てんあん‐もん【天安門】
- デジタル大辞泉
- 中国、北京の中心部にある故宮正門の名。門前の広場でメーデーや国慶節などの集会が行われる。
てん‐が【天河】
- デジタル大辞泉
- あまのがわ。銀河。
てん‐ざ【転座】
- デジタル大辞泉
- 染色体異常の一。染色体の一部が切断され、他に付着するなどして位置を変えたもの。突然変異の原因となる。
てん‐せん【点線】
- デジタル大辞泉
- 点を線状に連ねたもの。また、その線。[類語]線・ライン・筋すじ・弧・罫・線条・直線・曲線・実線・破線・波線・斜線・アンダーライン・傍線・折れ…
てん‐だん【天壇】
- デジタル大辞泉
- 中国で、天子が冬至の日に天帝を祭るために、国都の南郊に設けた祭壇。北京に現存。白大理石造りの円壇で、石階石欄を備えており、1998年「天壇：北…
テンパー
- デジタル大辞泉
- 「ジステンパー」の略。
てん‐ぶん【×篆文】
- デジタル大辞泉
- 篆書体の文字。篆字。篆。
てんりゃく【天暦】
- デジタル大辞泉
- 平安中期、村上天皇の時の年号。947年4月22日～957年10月27日。
とく‐てん【特点】
- デジタル大辞泉
- 他のものに比べて、特に変わったところ。「是丈の―を前後なく殆んど同時に胸に入れ得た時」〈漱石・彼岸過迄〉
てん‐び【×諂×媚】
- デジタル大辞泉
- こびへつらうこと。人の気に入るように振る舞うこと。[類語]媚こびへつらう・媚こびる・へつらう・おもねる・取り入る・ごますり・阿諛あゆ・おため…
に‐てん【二典】
- デジタル大辞泉
- 内典と外典。「書経」の尭典ぎょうてんと舜典しゅんてんのこと。
てんしょう【天賞】
- ［日本酒・本格焼酎・泡盛］銘柄コレクション
- 宮城の日本酒。酒名は、明治41年(1908)後の大正天皇が、皇太子として仙台を訪れた際、お買い上げの栄に浴したことを記念して命名。大吟醸酒、純米酒…
ゆ‐てん【油点】
- デジタル大辞泉
- ミカン科・オトギリソウなどの葉にみられる半透明の小さな点。細胞間隙または細胞内に油滴がたまったもの。
マイ‐てん【マイ転】
- デジタル大辞泉
- 株式や為替などで、保有するポジションの含み益が失われ、含み損の状態に悪化すること。マイナス転換。⇔プラ転。
なんか‐てん〔ナンクワ‐〕【軟化点】
- デジタル大辞泉
- 非晶質で明確な融点をもたない固形物質が、軟化して変形を起こしはじめる温度。軟化温度。
天台座主記 (てんだいざすき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天台座主の補任歴名記。2書あるが，ともに1巻で，著者は不明。《続群書類従》所収のものは，最澄の生年（767）より書き起こし，座主は第1代義真から…
天動説 (てんどうせつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天体の見かけの運動を記述するのに，地球の自転，公転を導入せず（多くの場合は地球を不動の中心に置いた〈地球中心説geocentric model（geocentric …
明治天皇 (めいじてんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1852－1912 第122代天皇。在位1867-1912。嘉永(かえい)5年9月22日生まれ。孝明天皇の第2皇子。母は中山慶子(よしこ)。父の死により16歳で践祚(せん…
バイテンゾルフ ばいてんぞるふ Buitenzorg
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシア、ジャワ島西部の都市ボゴールのオランダ領時代の呼称で、「無憂境」の意。［編集部］[参照項目] | ボゴール
仁賢天皇 にんけんてんのう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。記紀では第24代の天皇とする。「意祁命(おけのみこと)」「億計王(おけのみこ)」とも記し、市辺押磐(いちべおしは)皇子の子という。『日…
声点 しょうてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 漢字の四隅ないしその中間につけられた点。元来，中国で四声を示すためにつけられたもので，のちに日本にも伝わり，やがて仮名にもつけられ，アクセ…
明治天皇 めいじてんのう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]嘉永5(1852).9.22. 京都[没]1912.7.30. 東京第 122代天皇 (在位 1867～1912) 。孝明天皇第2皇子。母は大納言中山忠能の女権典侍慶子 (よしこ) 。…
リクテンスタイン りくてんすたいん Roy Lichtenstein （1923―1997）
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの画家。ポップ・アートの先駆的作家として知られる。ニューヨーク市に生まれ、オハイオ州立大学付属美術学校に入学。一時兵役で中断後、194…
ねこてんみょう【猫天明】
- 改訂新版 世界大百科事典
よこすかごてん【横須賀御殿】
- 改訂新版 世界大百科事典
みんぽうてん【民法典】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうてんねん【張天然】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかいてん【大回転】
- 改訂新版 世界大百科事典
こてんせき【古典籍】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほそかんてん【細寒天】
- 改訂新版 世界大百科事典
孝昭天皇 こうしょうてんのう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 皇室系譜に第5代と伝える天皇。『日本書紀』によれば、国風諡号(しごう)は観松彦香殖稲尊(みまつひこかえしねのみこと)。懿徳(いとく)天皇の皇子で、…
あく‐てんこう【悪天候】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よくない天候。気象状況が悪いこと。悪天。⇔好天気。[初出の実例]「悪天候に毫も萎まず勇敢に踊続けた」(出典：読書放浪（1933）〈内田魯…
天山酒造
- 事典 日本の地域遺産
- (佐賀県小城市小城岩蔵1520)「佐賀県遺産」指定の地域遺産〔第2005-10号〕。天山山系を源とする祇園川の名水を利用し、1861(文久1)年頃から精米・製…
きぬ‐てん【絹天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「天」はビロードのあて字「天鵞絨」の略 ) 絹ビロードの一種。足袋(たび)、鼻緒、夜具えりなどに用いる。→別珍(べっちん)。[初出の実…
きゅうてん‐ちょっか(キフテンチョクカ)【急転直下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 （事態、情勢などの）変化変転の仕方が急激であること。また、急に事態が変わって、結末、解決に近づくこと。[初出の実例]「目下の我が現…
かん‐ぶんてん【漢文典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文の、文法を説明した書物。また、その文法。漢文法。
かいてん‐かく(クヮイテン‥)【回転角】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物体や図形が一定点を中心として回転した時の角度。
かいてん‐よく(クヮイテン‥)【回転翼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 回転によって揚力または推力を得るプロペラ状の翼。ヘリコプターなどに用いられる。ローター。
なんきょく‐てん【南極点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地軸が南方で地球表面と交わる点。南緯九〇度のところ。南極。
てん‐しょう【点鐘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 時刻を知らせるために、一時間ごとに打ち鳴らす鐘。[初出の実例]「時を定めて異国船で打ち鳴らす点鐘が」(出典：唐人お吉（1928）〈十一…
てん‐せん【転遷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うつりかわること。また、かえうつすこと。変遷。[初出の実例]「西寒多神祠〈略〉凡建レ祠創レ寺、及転二遷其処一、必請レ命而後行レ之」…
てんだい‐しんとう(‥シンタウ)【天台神道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天台宗の教理に基づいて唱えられた神道。
てんだい‐だいし【天台大師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 天台宗の開祖、中国隋代の智顗(ちぎ)の称号。[初出の実例]「比叡の霜月会はもろこしの天台大師の忌日也」(出典：観智院本三宝絵（984）下)
てんち‐むよう【天地無用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荷物、貨物などの包装の外側に記す語で、破損の恐れがあるため上下をさかさまにして取り扱ってはいけないという意味の注意。
てん‐ちゅう【天柱】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 天が落ちてこないようにささえているという想像上の柱。また、世をささえる道義のたとえにいう。→地維(ちい)。〔書言字考節用集（1…