「三大刑事弁護人」の検索結果

10,000件以上


だい‐ぼさつ【大菩薩】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 偉大な菩薩。一切を救済してやまない慈悲の菩薩。[初出の実例]「浄名はこれ大菩薩也」(出典:観智院本三宝絵(984)下)[その他の…

だい‐ぼんてん【大梵天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [梵語] mahābrahman の意訳 ) 仏語。色界四禅天の中、初禅天にあり、梵輔天・梵衆天をしたがえる天。また、その王。もとヒンドゥー教の…

だい‐もんじ【大文字】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 大きな文字。また特に、寺号や額などの大きな字体。[初出の実例]「今日、一昨日院所レ召之手本、以二基輔一進レ院、付二定能一可…

たい‐ゆう【大裕・大悠イウ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気持や態度がゆったりとしていること。また、そのさま。おおよう。〔和英語林集成(初版)(1867)〕[初出の実例]「Hさんのや…

たい‐ゆう(‥イウ)【大遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大いに遊ぶこと。盛んな遊びをすること。[初出の実例]「世を挙げて大遊(タイイウ)するほどの無分別もなく」(出典:落梅集(1901)〈島崎…

だい‐り【大理】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいり」とも )[ 1 ]① 大きな道理。根本のすじ道。[初出の実例]「師子吼者。自宣二大理一無レ所二怖畏一」(出典:勝鬘経義疏(611)…

たいれい‐ふく【大礼服】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 重大な公式の儀式に出席するときに着用した礼服。官等または文官・武官によって区別があった。[初出の実例]「御装束は例の如く大礼服を召…

だ‐ざい【大宰・太宰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「ださい」 )① 「だざいふ(大宰府)」の略。[初出の実例]「大宰管内大隅、薩摩、多褹、壱伎、対馬司有レ闕、選二府官人一、権補…

そ‐だい【措大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( よく大事を措置するに足るの意 ) 才学にすぐれた書生。秀才。[初出の実例]「広学措大は要にあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏経)[…

たい‐い【大医】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ひじょうにすぐれた医師。名医。[初出の実例]「末代の一切衆生はいかなる大医、いかなる良薬を以てか可レ治」(出典:日蓮遺文‐妙法曼陀…

たい‐いん【大隠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 悟りきって、俗世間を超脱した世捨人。大悟した隠者。⇔小隠。[初出の実例]「遨遊已得攀龍鳳、大隠何用覓仙場」(出典:懐風藻(751)秋日…

だい‐が【大牙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子または将軍の居所に立てる旗。牙旗。[初出の実例]「鞭声粛粛夜過レ河、暁見千兵擁二大牙一」(出典:山陽詩鈔(1833)一・題不識菴撃…

たい‐がい【大害】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいがい」とも ) 大きなわざわい。また、大きなさまたげ。[初出の実例]「少過を糺さずして大害に及ばむとは、私に勢ひを施して将に…

だい‐がいねん【大概念】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三段論法で、媒概念と結合して大前提を作るとともに結論の賓辞ともなる概念。大名辞。〔哲学階梯(1887)〕

だい‐かさい(‥クヮサイ)【大火災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 広い範囲にわたる火事。大きな火災。大火事。[初出の実例]「五月廿二日松前城下大火災、凡三千軒許延焼」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天…

だい‐かぞく【大家族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人数の多い家族。成員の多い家族。[初出の実例]「吾家は母なる寡婦より当歳の孫女まで、凡て十三人の大家族にして」(出典:帰省(1890)…

だい‐がっく(‥ガクク)【大学区】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 明治五年(一八七二)の学制による教育行政上の学区のうち、その各区に大学が一校ずつ置かれるように定められて全国を八つに分けた区域…

たい‐かん【大汗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「汗」は君主の意 ) 五世紀以来、遊牧民族の皇帝に対する称号。各種の汗を統轄し君臨する大王の意。一二〇六年、ジンギスカンがこの位…

おお‐あご(おほ‥)【大顎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 節足動物の口の一部を形成する器官。口の左右に一個ずつある突起状のもので頭部につながる。食物の咀嚼(そしゃく)、特に物をかみ切る時に…

おお‐あざみ(おほ‥)【大薊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「やまあざみ(山薊)」の異名。《 季語・秋 》 〔薬品手引草(1778)〕② 植物「おおひれあざみ(大鰭薊)」の異名。

おお‐あしらい(おほあしらひ)【大あしらい】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いいかげんに取りあつかうこと。丁重にもてなさないこと。[初出の実例]「新参の身として、故参の人を大(オホ)あしらひにするゆへ、をのづ…

おお‐あたり(おほ‥)【大当】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 当たったことを強調していう語。① 予想、抽選などで非常によく的中すること。また、非常な好運にあうこと。[初出の実例]「博運(ばくうん)…

おお‐あわて(おほ‥)【大慌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常にあわてること。

おお‐うら(おほ‥)【大裏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 連歌・俳諧の懐紙一巻の最後の紙の裏。名残(なごり)の裏。② 商家の裏庭の奥。奉公人などの便所を置く。[初出の実例]「平生軍の沙汰して…

おお‐かえで(おほかへで)【大楓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「いたやかえで(板屋楓)」の異名。

おお‐かし(おほ‥)【大樫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「あかがし(赤樫)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕② 植物「あかめがしわ(赤芽柏)」の異名。③ 植物「あらかし(粗樫)」の異…

おお‐かぶき(おほ‥)【大歌舞伎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おおしばい(大芝居)①〔楽屋図会拾遺(1802)〕

おおき‐みかど(おほき‥)【大御門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きいりっぱな御門。[初出の実例]「一日には千度参りし東の大寸御門(おほきみかど)を入りかてぬかも」(出典:万葉集(8C後)二・一八…

おお‐ぎよ(おほ‥)【大清】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇の御料、天皇の御品物の事をいう女房詞。〔公家言葉集存(1944)〕

おお‐くさり(おほ‥)【大腐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおぐさり」とも )① ばくちで大敗すること。大負け。[初出の実例]「伊勢へ通しに行った時、宵から暁の明星が茶屋で飲み干すやうな大…

おお‐こころ(おほ‥)【大心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人をよくうけいれる、広くゆったりした心。[初出の実例]「岩陰に声する猿は二疋つれ〈栄徳〉 太山の鷲は大こころなる〈玄甫〉」(出典:俳…

おお‐さゆう(おほサイウ)【大左右】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 能楽の型の名称。「左右」の型の大きいもの。先ず左手を上げ、地謡座の方へ行き、左で足拍子を一つして、体をまわし、左手を下げながら反…

おお‐ざら(おほ‥)【大ざら】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 数量や程度の大きいこと。また、態度などが大げさなこと。[初出の実例]「なぞと唄へば、又片片は大ざらな張肘(はりひぢ)で」…

おお‐しばい(おほしばゐ)【大芝居】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸幕府から公許のしるしとしての櫓(やぐら)を立てることを許された常設劇場。また、それらの大劇場での歌舞伎興行。大歌舞伎。⇔小芝居…

おお‐じめ(おほ‥)【大締・大占】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人気を独占すること。大当たり。[初出の実例]「お前さんの鳴神が、一人大当(オホジメ)さ」(出典:人情本・妹背鳥(1842‐44頃か)前)② 説…

おお‐じょたい(おほ‥)【大世帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一軒の家に家族や奉公人などが多くいること。また、その暮らしむき。おおせたい。② 所有している土地や財産、資産などが大きいこと。大…

おお‐ぜり(おほ‥)【大芹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「とうき(当帰)」の異名。[初出の実例]「於保世利(オホセリ)は 国の禁物(さたもの) 小芹こそ ゆでても旨(むま)し」(出典:催馬楽…

おお‐ぞこ(おほ‥)【大底】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 取引相場で、一定期間内のいくつかの底値のうち、一番低いもの。〔取引所用語字彙(1917)〕

おお‐そとぐるま(おほ‥)【大外車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 柔道の足技の一つ。相手を後方に崩して外側に踏み出し、足を相手の後方から両足に掛け、引きまわすように払い上げてあおむけに倒す技。

おお‐ぞり(おほ‥)【大反】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刀の反りの大きいこと。また、その刀。⇔小反り。[初出の実例]「先そりに取ては、大ぞり・小ぞり・しのびぞり」(出典:評判記・古今役者物…

おお‐たくみ(おほ‥)【大匠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大工の長。工匠。おおきたくみ。[初出の実例]「意富多久美(オホタクミ)をぢなみこそ 隅(すみ)傾(かたぶ)けれ」(出典:古事記(712)下・…

おお‐たて(おほ‥)【大楯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大形の楯。[初出の実例]「皇太子、于天皇に請したまひて、大楯(おほタテ)と靫〈靫、此をば由岐と云ふ〉とを作り」(出典:日本書紀(720)…

おお‐ちがい(おほちがひ)【大違】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) たいへん違うこと。大きな差があるさま。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「君の贋開化の鍍金物(めっきもの)とは、霄壌…

おお‐ちご(おほ‥)【大稚児・大児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 寺院などで召し使う童児のうち、年長の者。⇔小稚児。[初出の実例]「おほ児のまゆのあたりに風吹て あとつかふ法師たしなみもなし」(出典…

おお‐つづみ(おほ‥)【大鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大型の鼓。楽器としての用途のほかに、軍用として志気を励まし、また、命令を伝達するためにも用いた。〔二十巻本和名抄(934頃)〕② 能…

おお‐でまり(おほ‥)【大手鞠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 スイカズラ科の落葉低木ヤブデマリの園芸品種。観賞用として庭園などに栽培される。高さ二~三メートル。若枝には細毛がある。葉は長さ七…

おお‐てれ(おほ‥)【大照】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常にきまりわるがること。ひどくはにかむこと。[初出の実例]「大忸怩(オホテレ)の気味合にて、頻りに猪口(ちょく)を荷にして」(出典:…

おお‐とのい(おほとのゐ)【大宿直】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大内裏を守護する人の詰め所。東北隅の主殿寮(とのもりょう)と梨本曹司との間におかれた。〔小右記‐長和三年(1014)三月一二日〕

おお‐とら(おほ‥)【大虎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 泥酔者。よっぱらい。[初出の実例]「おほとら(大虎)酒に酔ふ、酔漢『よっぱらひ』に同じ、ささに酔ふとの謎より出づと、又一説に首掉(…

おお‐なずな(おほなづな)【大薺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アブラナ科の一年草。ナズナの、葉の裂片が耳片にならず、楕円形で丸みを帯びる個体をいう。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

今日のキーワード

大山のぶ代

1936- 昭和後期-平成時代の女優,声優。昭和11年10月16日生まれ。昭和32年俳優座養成所をでて,テレビ界にはいる。NHKの「ブーフーウー」で声優としてみとめられ,54年テレビアニメ「ドラえもん...

大山のぶ代の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android