コンラート・フォン・ウュルツブルク Konrad von Würzburg
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1225頃.ウュルツブルク[没]1287.8.31. バーゼルドイツ中世の詩人。市民階級の出身で,中世騎士文学の最後のにない手。『トロイ戦争』 Der Trojan…
そしうすせねきお【ソシウス・セネキオ,Q.】
- 改訂新版 世界大百科事典
ウァロ Varro, Marcus Terentius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前116. サビーニー,レアーテ[没]前27ローマの百科全書的著述家。キケロの友人。アスカロンのアンチオコスの弟子。 600巻に及ぶ著作をなす。詩人…
うしろめた‐な・し【後ろめたなし】
- デジタル大辞泉
- [形ク]《「なし」は意味を強める接尾語》1 「うしろめたい1」に同じ。「心ざしありつる郡司の妻を、―・き心つかはん事、いとほしけれど」〈宇治拾…
ドニ Denis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 3世紀半ばごろのキリスト教の聖人でパリ初代司教。ラテン名ディオニュシウスDionysius。生没年不詳。Denysともつづる。〈聖人〉を意味する〈サンSain…
ウミビル Pontobdella
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 環形動物門ヒル綱ウオビル科ウミビル属に含まれる種類の総称。サメ類に外部寄生する。体長7~14cm,体節数は一定で 34。体は黄褐色の細長い紡錘形で…
なま‐はしたな・し【生はしたなし】
- デジタル大辞泉
- [形ク]少しはしたない。また、なんとなくきまりが悪い。「いらへ給はでほど経ければ、―・きに」〈源・夕顔〉
ルクレール Leclerc, Jean
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1657.3.19. ジュネーブ[没]1736.1.8. アムステルダムフランスのプロテスタント神学者,聖書学者。ソーミュールなどで実証主義的聖書批判学を学び…
レオンチウス[ビザンチン] Leontius of Byzantium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]485頃.コンスタンチノープル[没]545頃.コンスタンチノープルビザンチンの神学者。ヒエロソリミタノス,あるいはキリスト教神学にアリストテレス…
景教(けいきょう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国でネストリウス派キリスト教を呼ぶ名。635年,ペルシア人阿羅本(あらほん)の率いる最初の伝道団が長安を訪れ,布教を許されて,長安,洛陽その他…
アウグスティヌス Aurelius Augustinus 生没年:354-430
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 生涯 思想 図像西方教会の教父として最も重要な人物で,かつヨーロッパのキリスト教を代表する一人である。生涯北アフリカのヌミディ…
アーゾ Azo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1150頃.ボローニャ/カサマニヨール?[没]1230ボローニャの法学者のうちで最も著名な註釈学者の一人で,アックルシウスの師。彼の『勅法彙纂および…
バウト Flavius Bauto 生没年:?-388以前
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランク族出身のローマ帝国武将。グラティアヌス治下に最高軍司令官となり(385年まで在任),ウァレンティニアヌス2世の宮廷で皇帝顧問として勢力…
西暦 せいれき Christian era
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト生誕の年と信じられている年を紀元とする西洋の暦。6世紀頃ディオニシウス・エクシグウスによって考えられた。ヨーロッパで一般的に用いられ…
アレクシウス3世 アレクシウスさんせい Alexius III Angelus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1211ビザンチン皇帝 (在位 1195~1203) 。兄のイサキウス2世に対する軍の反対皇帝として立ち,兄を監禁して即位。権力欲のみ強い軟弱かつ無…
ルイ ル・コント・アロワシウス
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1655年11月10日フランスのイエズス会士1728年没
リキメル Flavius Ricimer 生没年:?-472
- 改訂新版 世界大百科事典
- 西ローマ帝国末期の将軍。スエビ族長と西ゴート王女の息子でアリウス派キリスト教の信奉者。アウィトゥス帝治下の456年シチリアでバンダルを撃退し,…
かたなし‐どころ【結政所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 参議、弁、少納言以下が集まって結政(かたなし)を行なう場所。太政官庁の西廊と外記庁の南にあったが、多くは外記結政所が用いられた。結…
ホルテンシウス Hortensius Hortalus, Quintus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前114. ローマ[没]前50古代ローマの雄弁家。前 69年執政官 (コンスル ) 。キケロの好敵手であると同時に親友。流麗で装飾的な文体を駆使する「ア…
アックルシウス Accursius, Franciscus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1182. フィレンツェ[没]1260. ボローニャボローニャの法学教授。アーゾの弟子。歴代の註釈学者の『ローマ法大全』に対する注釈を克明に編纂集成…
ホノリウス Honorius, Flavius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]384.9.9.[没]423.8.15.西ローマ皇帝 (在位 393~423) 。テオドシウス1世の子。 395年父の死とともに帝国は分裂し西方の単独帝となったが,408年…
アルミニウス派教会 あるみにうすはきょうかい The Arminian
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オランダ改革派の神学者であるアルミニウスの神学的見解に従って、その死後、ドルトレヒト会議(1618~1619)に「レモンストランティア」(異議申し…
シムコ Shimko 生没年:?-1929
- 改訂新版 世界大百科事典
- イランのクルド族の指導者。ウルミエ湖の西の山岳地帯に遊牧するクルドの一支族シャカク族の出身。19世紀後半,平原部に定住するクルド系の農民クル…
ドラベラ Dolabella, Publius Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前80?[没]前43.7. ラオディケア古代ローマの軍人。ユリウス・カエサルに仕えアドリア海の艦隊を率い,ファルサロス,タプソスに転戦。前 47年に…
ドヌス Donus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]678.4.11. ローマローマ出身の第78代教皇(在位 676~678)。676年8月にアデオダツス2世(在位 672~676)の後継者として教皇に選…
マロン派 (マロンは) Maronites
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東方キリスト教の一宗派で,レバノンを中心とする東方典礼カトリック教会。アラビア語ではマールーニーMārūnī。5世紀にオロンテス河谷で独特のキリス…
ヤコブ派 (ヤコブは) Jacobites
- 改訂新版 世界大百科事典
- シリアで成立した単性論を奉じる一派。その教会は正式にはシリア正教会と呼ばれるが,6世紀の組織者ヤコブ・バラダイオスの名にちなんで一般にヤコブ…
しじょう‐は(シデウ‥)【四条派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸後期に栄えた日本画の流派の一つ。創始者松村呉春(一七五二‐一八一一)や門下の多くが京都の四条に住んでいたところから呼ばれる。…
ムータジラ派 (ムータジラは) Mu`tazila
- 改訂新版 世界大百科事典
- 8世紀中ごろから10世紀中ごろまで栄えたイスラム神学の先駆的一派。初期のムータジラ派は,イスラムの根本的な教義タウヒードを合理的な思惟によって…
ナザレ派 (ナザレは) Nazarener
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ・ロマン派の画家の一群。1809年オーバーベック,フォルFranz Pforr(1788-1812)らウィーン・アカデミーの学生6人がアカデミズムに反対して〈…
カタリ派 (カタリは) Cathari
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世ヨーロッパで一時有力だったキリスト教異端の一派。カタリとは清浄派の意。極度に禁欲的な戒律を奉じたためにこの名が生じた。二神論を基本教義…
芝翫派
- デジタル大辞泉プラス
- 日本舞踊の流派のひとつ、中村流の別称。流祖の3代中村歌右衛門の俳号から。
ういんちぇすたーは【ウィンチェスター派】
- 改訂新版 世界大百科事典
いけのはたは【池之端派】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんぱ【袁派】
- 改訂新版 世界大百科事典
あらんだは【アランダ派】
- 改訂新版 世界大百科事典
独立派 (どくりつは) Independents
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリス,ピューリタン革命において議会派の中核となった宗教・政治党派。宗教的には,エリザベス1世治世に出現した英国国教会からの分離派(ブラウ…
雲谷派 (うんこくは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 桃山~江戸時代の画派。雲谷等顔を開祖とし,おもに中国地方で活躍した漢画の流派。等顔は毛利輝元に仕えたが,1604年(慶長9),国替で毛利家が萩に…
カルマト派 (カルマトは) Qarmaṭ
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラムのイスマーイール派の一分派。899年ごろ,同派の主流は,後のファーティマ朝カリフの家系をイマームと認めたが,サワードの同派の責任者ハム…
狩野派 (かのうは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町中期から明治初期まで続いた,日本画の最も代表的な流派。15世紀中ごろに室町幕府の御用絵師的な地位についた狩野正信を始祖とする。正信は俗人…
タボル派 (タボルは) Táborité[チエコ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 15世紀前半,異端の罪で処刑されたボヘミアの宗教改革者フスの教説を守り,教皇側に立つ神聖ローマ皇帝に対し反乱を起こしたフス派内の急進的一派。…
ぐるは【グル派】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちゅーは【シチュー派】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃんはいは【上海派】
- 改訂新版 世界大百科事典
どれすでんは【ドレスデン派】
- 改訂新版 世界大百科事典
なばどびーぱは【ナバドビーパ派】
- 改訂新版 世界大百科事典
にざーるは【ニザール派】
- 改訂新版 世界大百科事典
なごえは【名越派】
- 改訂新版 世界大百科事典
アベイ派 アベイは L'Abbaye
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスの詩人,芸術家のグループ。 1906年から翌年の秋までパリ近郊クレテーユの修道院 (アベイ) 跡で,フーリエの流れをくむ社会主義的共同生活を…
アイゼナハ派 アイゼナハは
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