うぶ‐ちゃ【産茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 四月八日の灌仏会(かんぶつえ)に釈迦の像に注ぎかける甘茶。→卯月八日
むぎ‐ちゃ【麦茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =むぎゆ(麦湯)《 季語・夏 》[初出の実例]「麦を丸のままにていり、湯に入て麦茶と称し」(出典:随筆・譚海(1795)一三)
ふ‐ちゃく【不着】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つかないこと。到着しないこと。[初出の実例]「去月二十八日より不着の新聞今日一度に来る」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉一九)
ひわ‐ちゃ(ひは‥)【鶸茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 染色の名。萌葱(もえぎ)の黄ばんだ色。ひわ色がかった茶色。鶸茶色。[初出の実例]「ひわ茶とび色むらさき小もん其外かわりじまよこじまの…
ひん‐ちゃ【品茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶を品評すること。② 数種の茶を飲み分けてその種類をあて、その当否で優劣を競う遊戯。[初出の実例]「品茶は近来の清戯にして」(出典:…
きっ‐ちゃ【喫茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶を飲むこと。きっさ。[初出の実例]「知識の洗面喫茶、これ古経なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏経)
点茶 てんちゃ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演寛文2(江戸・勘三郎座)
茶箱 ちゃばこ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演元禄12(大坂)
無著 むちゃく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 310ごろ〜390ごろ古代インドの大乗仏教の哲学者インド名はアサンガー(Asanga)。ペシャワールの出身で,大乗仏教の根本理論として唯識論を完成し,…
茶室 ちゃしつ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 茶の湯を行うために設けられた部屋または建物初め広間を屛風で囲っていたが,部屋としての独立は村田珠光が出てからで,足利義政の東求堂 (とうぐど…
甜茶 てんちゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国では旧正月や慶事の際に好んで飲まれる甘みのある茶。原料となる茶葉は地域によって,ユキノシタ科,アカネ科,ブナ科,バラ科など各種あり,そ…
だん‐ちゃ【団茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の葉を蒸し、茶臼でついてかたまりにしたもの。削って使用する。中国唐代の飲茶法で、日本では奈良・平安時代に流行した。らっちゃ。[…
ちゃ‐えん(‥ヱン)【茶園】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶を栽培する畑。茶畑。さえん。茶園畑。茶圃(ちゃほ)。《 季語・春 》[初出の実例]「松戸蔭花春雪鏁、茶園藩柳暮煙廻」(出典:本朝無題…
ちゃ‐かす【茶滓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶をいれたあとのかす。茶殻。[初出の実例]「粉ぬかの山高く、茶糟のみね巍々たり」(出典:浮世草子・貧人太平記(1688)上)
ちゃく‐し【嫡嗣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 嫡出の嗣子。正妻の子で家督を継ぐもの。てきし。嫡子。[初出の実例]「魯公者周公之嫡嗣也。隺禹者隺光之長男也」(出典:本朝麗藻(1010…
ちゃ‐ざい【茶剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数種類の薬用植物をきざんで乾燥させ、まぜ合わせてつくった薬剤。一定量の水を加えて直火し、濾過(ろか)して服用する。漢方の湯薬に当た…
ちゃ‐づか【茶柄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶色の柄(つか)。茶色の糸でかがった刀剣の柄。[初出の実例]「丸ざやのぼうわきざし、香の物のやうな茶づか」(出典:洒落本・秘事真告(1…
ちゃっ‐け(チャク‥)【嫡家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正統の血筋をひいた家柄。嫡流の家。本家。宗家。ちゃっか。⇔庶家。[初出の実例]「曾祖父が記録を伝得て尤も嫡家の流たり」(出典:教訓抄…
ちゃ‐づつ【茶筒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の葉を入れる筒。茶入れ。[初出の実例]「建盞一、茶盆一枚、茶筒一対〈入茶〉」(出典:金沢文庫古文書‐(年月日未詳)(鎌倉末)金沢貞…
ちゃ‐てん【茶店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちゃみせ(茶店)②[初出の実例]「かたへの茶店(チャテン)にやすらへば」(出典:浮世草子・浅草拾遺物語(1686)序)
ちゃ‐ばい【茶梅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「さざんか(山茶花)」の漢名。〔薬品手引草(1778)〕
ちゃ‐ばこ【茶箱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 葉茶を詰めて運送するのに使う大形の木箱。湿気を防ぐために内側・外側に紙を張り渋を引いたり、ブリキを張ったりする。葉茶を蓄えるの…
ちゃ‐めし【茶飯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 塩を加え、茶の煎(せん)じ汁でたいた飯。また、塩と酒を入れてたいた飯に、粉にした煎茶を混ぜた物。茶のはいらない醤油(しょうゆ)味の…
ひこにゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 滋賀県彦根市で主に活動する地域キャラクター。2006年登場。彦根市観光振興課所属。赤い兜を被った白い猫の姿。2007年の「国宝・彦根城築城400年祭」…
にゃんぷく
- デジタル大辞泉プラス
- キャラクター事業のサンエックスが製作したキャラクターシリーズのひとつ。またそのメインキャラクター。2012年登場。置物に宿ったネコの神様。
ちゃおDX(デラックス)
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社小学館が発行する少女向けコミック誌。奇数月発売。
アグリン☆5
- デジタル大辞泉プラス
- 福島県いわき市でおもに活動する地域キャラクター。いわき農産物マスコットキャラクター。市の特産品をPRする。「なしポチ」(梨)、「トマにゃん」…
とう‐けん【闘拳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① なぐりあって喧嘩をすること。[初出の実例]「甚だ闘拳(〈注〉コブシノタタカヒ)に巧なりしとなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中…
さか‐け【酒気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さかげ」とも ) 酒の気。酒のにおい。また、酒の酔い。さかき。さけけ。〔名語記(1275)〕[初出の実例]「峠でのんだ酒気(サカケ)が…
むっく‐と
- デジタル大辞泉
- [副]急に勢いよく起き上がるさま。むくと。「叫び声にむっくと起きる」[類語]がばと・がばっと・むっくり・むくり・すっく・しゃんと・しゃっきり…
あんず
- デジタル大辞泉プラス
- 滋賀県湖南市の観光物産協会がネット上に作成した仮想都市「こにゃん市」の第5代市長を務めた猫。猫7匹、犬4匹の立候補の中から選挙により選ばれ、20…
させ‐も
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「させもぐさ」の略。[初出の実例]「ちぎりをきしさせもが露を命にてあはれことしの秋もいぬめり〈光覚〉」(出典:千載和歌集(1187)雑…
ほん【本】 の 茶((ちゃ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都の栂尾(とがのお)に産した茶のこと。同地の茶は鎌倉初期の明恵上人の栽培にはじまり、ここから移植した宇治などの茶を非の茶といったが、室町初…
寝ねても覚さめても
- デジタル大辞泉
- 寝ていても起きていても。いつも。「仕事のことが寝ても覚めても頭から離れない」[類語]不断・日頃ひごろ・常日頃つねひごろ・常・常常・いつも・平…
ちゃ‐め【茶目】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]無邪気な子供っぽいいたずらをすること。また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。「茶目な娘」
うち‐ちょうちゃく〔‐チヤウチヤク〕【打ち▽打×擲】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)「打擲ちょうちゃく」を強めていう語。「場合によっては、―もするではないか」〈芥川・偸盗〉
一肩ひとかた脱ぬ・ぐ
- デジタル大辞泉
- 他人に力を貸す。助力する。一肌脱ぐ。一肩入れる。「武男君、如何どうだ、―・いで見ちゃア」〈蘆花・不如帰〉
の‐かずき〔‐かづき〕【×篦▽被】
- デジタル大辞泉
- 矢の鏃やじりと篦のとの接する部分。「押し付けにちゃうど当たって、―砕けてをどり返れり」〈古活字本平治・中〉
おみせでおかいものおしゃべりいっぱいアンパンマンレジスター
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社セガトイズが販売する玩具。2007年発売。2008年日本おもちゃ大賞、共遊玩具部門で大賞受賞。
des・pre・o・cu・pa・ción, [des.pre.o.ku.pa.θjón;đes.-/-.sjón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 安心,気楽(さ).2 不注意;いいかげん;無頓着(むとんちゃく).3 (宗教的)無関心,無信仰.
小沢昭一【おざわしょういち】
- 百科事典マイペディア
- 俳優,芸能史研究者。東京都生まれ。父の営む写真館のある東京・蒲田で育つ。旧制麻布中学から1945年海軍兵学校に入校,敗戦を迎える。早稲田大学文…
よっ‐ぽど【余程】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「よきほど」の変化した語。「余程」は江戸時代以降のあて字 )[ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙① 程度や数量が適当するさま。よい程度であるさま。ほ…
風呂 ふろ
- 日中辞典 第3版
- [浴室]浴室yùshì;[湯ぶね]澡盆zǎopén,浴缸yùgāng;[銭湯]澡堂zǎotáng,浴池y…
fun
- 英和 用語・用例辞典
- (名)楽しみ 喜び 面白いこと (形)面白い 楽しいfunの関連語句a figure of fun物笑いの種になる人be great [good] fun大変面白いfor [in] fun楽しみの…
さんじょくきのちゅういすべきしょうじょうとたいさく【産褥期の注意すべき症状と対策】
- 家庭医学館
- ◎お産のあとの回復 産褥期とは、妊娠・分娩(ぶんべん)によっておこった母体の変化(全身および性器)が、妊娠前の状態に完全にもどるまでの期間…
変形性股関節症 へんけいせいこかんせつしょう Osteoarthritis of the hip (お年寄りの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 多くの場合、先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)(赤ちゃんの時の股関節脱臼)や臼蓋(きゅうがい)形成不全症からの二次性変形性…
文化庁メディア芸術祭 ぶんかちょうめでぃあげいじゅつさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本のメディア・アートの振興を目的に開始された芸術祭。文化庁、CG-ARTS協会(財団法人画像情報教育振興協会)、日本経済新聞社の三者からなる実…
留心 liú//xīn
- 中日辞典 第3版
- [動]留意する.注意する.心にとめる.気をつける.▶“了、过”を伴うことができ,名詞・動詞・主述句を目的語にとり,命令文に用いること…
ホモシスチン尿症 ホモシスチンにょうしょう Homocystinuria (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 原因は何か メチオニンというアミノ酸の代謝経路にあるシスタチオニンβ(ベータ)合成酵素に障害があるためにホモシスチンが体内にたまり、尿中に大量…
網膜芽細胞腫 もうまくがさいぼうしゅ Retinoblastoma (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どのような病気か 眼の網膜にできるがんで、ほとんどが3歳以内に発症します。網膜は眼の奥にあり光の像を結ぶフィルムに相当するところです。ここに…