「化合物」の検索結果

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雑物替 ぞうもつがえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代の長崎で、唐船との間で行った代物替(しろものがえ)(物々交換取引)の一つ。棹銅(さおどう)で取引するのを原則とした定高取引とは別の取引…

物類称呼 ぶつるいしょうこ

日本大百科全書(ニッポニカ)
方言集。越谷(こしがや)(埼玉県)出身の俳人越谷吾山(ござん)(1717―87)著。1775年(安永4)刊。全五巻を巻一「天地・人倫」、巻二「動物」、巻三…

挽物師 ひきものし

日本大百科全書(ニッポニカ)
木材加工の挽物の職人。木地挽(きじびき)師、木地師ともいい、その店を木地屋といった。[編集部][参照項目] | 木地屋 | 挽物

松羽目物 まつばめもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
歌舞伎(かぶき)劇の一様式。能舞台を模して、正面に大きく根付きの松、左右の袖(そで)に竹を描いた「松羽目」を背景とし、下手(しもて)(客席から見…

生産物地代【せいさんぶつちだい】

百科事典マイペディア
→現物地代

ちょうのそわつもの【調副物】

改訂新版 世界大百科事典

つるしゃんもの【ツルシャン物】

改訂新版 世界大百科事典

とりものまい【採物舞】

改訂新版 世界大百科事典

ばしょじゅくだんもの【場所熟談物】

改訂新版 世界大百科事典

まるものきじ【丸物木地】

改訂新版 世界大百科事典

まげものおけ【曲物桶】

改訂新版 世界大百科事典

むきものぼうちょう【剥き物包丁】

食器・調理器具がわかる辞典
細工包丁。⇒細工包丁

船舶廃棄物 せんぱくはいきぶつ watercraft wastes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
船舶から排出される廃油その他の廃棄物。海洋汚染防止のため,船舶の安全や人命救助のためなどの必要上やむをえない場合と,一定の基準に適合する場…

多硫化物 たりゅうかぶつ polysulfide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ポリ硫化物ともいう。一般式 で表わされる硫化物の総称。一般の金属の硫化物は 型の酸性硫化物, 型の正規 (中性) 硫化物の2系列を形成するが,ア…

うし‐おうもの〔‐おふもの〕【牛追物】

デジタル大辞泉
鎌倉時代に流行した騎射の一。馬上から小牛を追いながら、蟇目ひきめ・神頭じんどうなどの矢で射たもの。

おいもの‐い〔おひもの‐〕【追(い)物射】

デジタル大辞泉
騎馬で獲物を追って馬上から矢を射ること。転じて、逃げる敵を馬上から射ること。おんものい。

物集 高世 (もずめ たかよ)

367日誕生日大事典
生年月日:1817年2月1日江戸時代;明治時代の国学者。宣教権少博士1883年没

ふたおもてもの【双面物】

改訂新版 世界大百科事典

ふどうさんかぶつ【不動酸化物】

改訂新版 世界大百科事典

ものいうまい【物云舞】

改訂新版 世界大百科事典

ひろいもの【拾イ物】

改訂新版 世界大百科事典

ほうぶつめん【放物面】

改訂新版 世界大百科事典

牛追物 うしおうもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
武家の射芸の一つ。もともと放し飼いの牛を用いたが,平安時代末頃から馬場を設け,そこに追込んだ牛を馬上から,引目,半引目などの矢で射るように…

キャスタブル耐火物 キャスタブルたいかぶつ castable refractories

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
耐火コンクリートともいう。耐火性の大きな軽量骨材にアルミナセメントを配合したもので,施工現場において通常のコンクリート工事と同様に水を混和…

御祝儀物 ごしゅうぎもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三味線音楽や箏曲の楽曲分類名称。襲名,新築,弾き初めなどに祝福・繁栄を祈願して作曲,演奏される曲をいう。代表的なものには『翁』『三番叟 (さ…

博多曲物[木工] はかたまげもの

事典 日本の地域ブランド・名産品
九州・沖縄地方、福岡県の地域ブランド。福岡市で製作されている。檜や杉の薄板を曲げ、桜の皮でとめた曲物。筥崎八幡宮に伝わった奉納品として始ま…

うきよ‐ものまね【浮世物真似】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間の種々の人物、禽獣などの音声や身ぶりをまねる芸。役者の身振り、声色をまねる役者物真似に対していい、江戸時代、盛り場で小屋がけ…

すえくち‐もの(すゑくち‥)【末口物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 材種の一つ。産地と市場とではその規格を異にしたが、一般には長さ四間以上、末径一尺五寸以上の皮剥(かわはぎ)丸太をいう。[初出の実例]…

すえもの‐やど(すゑもの‥)【据物宿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 私娼を置いて、その家でだけ売春をさせる宿。[初出の実例]「居物宿(スヘものやど)に行て分(わけ)の勤めも恥かし」(出典:浮世草子・好色…

こそでものぐるい(こそでものぐるひ)【小袖物狂】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」の二段目の一部の称。清元「保名(やすな)」の原拠であるが、後には「保名」の別称と…

こづつみ‐ゆうびんぶつ(‥イウビンブツ)【小包郵便物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小包郵便として発送する物品。信書以外の小型の物品を内容とするもので、包装の表面に「小包」と記す。明治二五年(一八九二)取扱いを開…

こうやものぐるい(カウヤものぐるひ)【高野物狂】

精選版 日本国語大辞典
謡曲。四番目物。観世・宝生・金剛・喜多流。世阿彌作(曲舞は観世元雅作曲)。高師四郎は主君平松の遺子春満丸(しゅんみつまる)がひそかに出家して…

こぎれ‐もの【小切物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こぎれ(小切)③

こう【甲】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
謡曲の高音で謡う部分。たとえば、シテの謡の上端(あげは)や、それに続く上音の部分など。[初出の実例]「さて、甲の物にて、みな同音に謡ひ出(だ)す…

かしこ‐じもの【畏自物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「…のようなもの」の意の接尾語。副詞的に用いる ) おそれ多いもの(として)。[初出の実例]「我が皇太上天皇の大前に、恐…

うりもの【売物】 安物((やすもの))

精選版 日本国語大辞典
公然と売っている物には、安くて下等なものが多いこと。[初出の実例]「エエ、さすがうり物やす物め。〈略〉玉しゐを奪はれしきんちゃく切め」(出典:…

きごし‐もの【期越物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 短期貸付金のうち、返済期限が、六月、一二月の金融の繁忙な時期を越えるもの。金利の高いのが普通。〔現代術語辞典(1931)〕

きしゃ‐はさみもの【騎射挟物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、八代将軍吉宗のときに復活した騎射。弓胴着(ゆどうぎ)に小袴、射籠手(いごて)、網代笠(あじろがさ)の略装で、挟物(はさみもの)…

かぶれ‐もの【気触物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漆、膏薬などにかぶれてできた皮膚病。皮膚が赤くはれたり、ただれたりして、かゆくなる。湿疹。

かも‐じもの【鴨自物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「のようなもの」の意の接尾語 ) 鴨のようなもの。多く、鴨というもののようにの意で、副詞的に「浮く」「浮寝」などの語…

ぎぶつ‐ほう(‥ハフ)【擬物法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 修辞法の一つ。人間を無生物になぞらえていうこと。博識の人を「生き字引」という類。[初出の実例]「黒きを悪、白きを善と定めたるは擬物…

あつもの‐ざき【厚物咲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =あつもの(厚物)②[初出の実例]「花弁のがっしり盛上って雄渾な味ひのする平弁の厚物咲」(出典:厚物咲(1938)〈中山義秀〉)

あみ【網】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
網でとった魚類。[初出の実例]「宿かり客の料理拵(ごしらへ)、所がら迚網(アミ)の物塩がらな塩梅も」(出典:浄瑠璃・義経千本桜(1747)二)

しし‐じもの【猪自物・鹿自物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「…のようなもの」の意の接尾語。副詞的に用いる ) 猪または鹿のよう(に)。[初出の実例]「青丹よし 奈良の峡(はさま)に …

しぜん‐こうぶつ【自然公物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天然のままで公の用に供される物。河川、海浜、湖沼などの類。

しもつ‐とう(‥タウ)【四物湯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 女性の血の道の薬。地黄(じおう)・当帰(とうき)・川芎(せんきゅう)・芍薬(しゃくやく)の四味。〔全九集(1566頃)〕

ごばんめ‐もの【五番目物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五番立の演能番組の最後におかれる曲の総称。必ず囃子に太鼓が入り、鬼畜類、てんぐ、神体などをシテとするものが多い。「鞍馬天狗」「紅…

お‐しわもの【御皺物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 梅干しをいう女房詞。〔女中言葉(1712)〕

あいもの‐ざ(あひもの‥)【相物座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鎌倉七座の一つ。干魚や塩魚を商う商人の座店。相物座の補助注記「庭訓往来抄‐中」には「座と云事は、物を売座也。〈略〉六に相物の座と…

あくもの‐ぐい(‥ぐひ)【悪物食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 普通、人が食べないものを食べること。また、その人。あくじき。いかものぐい。[初出の実例]「小人閑居して成不善 冬籠り悪く物喰を習け…

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