深沢遺跡ふかさわいせき
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:利根郡月夜野町月夜野町深沢遺跡[現]月夜野町月夜野 深沢利根川右岸の河岸段丘上にあり、標高は約四五〇メートル。段丘は二段あり、当遺跡…
福村ふくむら
- 日本歴史地名大系
- 青森県:弘前市福村[現]弘前市福村弘前城下の東にあり、東は平(ひら)川に面し、西は福田(ふくだ)村、北西は境関(さかいぜき)村、南は新里(…
東裏遺跡ひがしうらいせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:胆沢郡衣川村下衣川村東裏遺跡[現]衣川村下衣川 東裏蛇行する衣川の西方台地上にある縄文時代晩期の遺跡。この台地は胆沢段丘中位面と下位…
米山村こめやまむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡吉川町米山村[現]吉川町米山北は吉井(よしい)村、東は山中(やまなか)村、南は岩沢(いわさわ)村、西は入川沢(いりこうぞう…
荒屋村あらやむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧高田市地区荒屋村[現]上越市荒屋現津有(つあり)地区の北端に位置し重(じゆう)川が流れる。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵…
立岩村たていわむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:飯塚市立岩村[現]飯塚市立岩・新飯塚(しんいいづか)・新立岩(しんたていわ)・芳雄町(よしおまち)嘉麻(かま)郡に所属。遠賀(おん…
下田邑村しもたのむらむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:津山市旧苫田郡地区下田邑村[現]津山市下田邑上田邑村の南に位置し、中央平地部を南北に田邑村川が流れる。西北条(さいほくじよう)郡に…
寺坂村てらさかむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:出石郡出石町寺坂村[現]出石町寺坂日野辺(ひのべ)村の東、出石川右岸に位置し、対岸南方は桐野(きりの)村、北東は口矢根(くちやね)…
西ヶ崎村にしがさきむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区西ヶ崎村[現]浜松市西ヶ崎町・積志町(せきしちよう)橋爪(はしづめ)村の西、馬込(まごめ)川上流左岸に位…
いわとやま‐こふん〔いはとやま‐〕【岩戸山古墳】
- デジタル大辞泉
- 福岡県八女やめ市吉田にある前方後円墳。全長約135メートル。多数の石人・石馬などが並べられていた。6世紀に大和朝廷に敵対した磐井いわいの墓と推…
鉄岩
- 岩石学辞典
- 鉄鉱石の岩石にワーズワースが提案した名称で,レヴィンソン─レッシングはマグマ起源の鉄鉱石に限定した[Wardsworth : 1893, Loewinson-Lessing : 1…
まさ‐め【正目・正眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 じかに正しく見る目。まのあたり。眼前。[初出の実例]「善き人の麻佐米(マサメ)に見けむ御足跡すらを我はえ見ずて石(いは)に彫(え)りつく…
ま‐しょく【磨拭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みがいてきれいにすること。[初出の実例]「『エルローカ』石の末粉を以て磨拭す、此石末は赬色なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米…
き‐ぶつ【器物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物を入れる器具。また、器具類の総称としても用いられる。うつわもの。道具。きもつ。[初出の実例]「文人施二器物一、石硯玉簾前」(出典…
茅部郡かやべぐん
- 日本歴史地名大系
- 北海道:北海道渡島国茅部郡明治二年(一八六九)八月一五日に設置された渡島国の郡(公文録)。近世の茅部場所・尾札部(おさつべ)場所の領域を継…
西浜谷村にしはまだにむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:篠山市旧篠山町地区西浜谷村[現]篠山市西浜谷矢代(やしろ)村の南西に位置する。北に盃(さかずき)ヶ嶽があり、浜谷川が野尻(のじり)…
祖師野村そしのむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:益田郡金山町祖師野村[現]金山町祖師野馬瀬(まぜ)川西岸の河岸段丘上にあり、北境で和良(わら)川が馬瀬川に合流する。南は戸川(とが…
長沢新田ながさわしんでん
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士市旧吉原市・鷹岡町地区長沢新田[現]富士市中里(なかざと)中里村と錯綜していた村。同村の枝郷(修訂駿河国新風土記)。「駿河志料…
弐拾六町村にじゆうろくちようむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:新湊市弐拾六町村[現]新湊市七美(しちみ)・新堀(しんぼり)東を鍛治(かじ)川が流れ、東は柳瀬(やなぜ)村。村名は京都下賀茂社領と…
関崎村せきさきむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:燕市関崎村[現]燕市関崎長渡(ながわたり)村の南東にあり、東は又新(またしん)村。元和六年(一六二〇)の三条御引渡郷村帳(幸田重寛…
陣内遺跡じんないいせき
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:西臼杵郡高千穂町三田井村陣内遺跡[現]高千穂町三田井五ヶ瀬川の小支流によって形成された緩やかな小台地上の北端部にある。県指定史跡。…
津内村つないむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:敦賀市津内村[現]敦賀市津内一―三丁目・本(ほん)町一―二丁目・清水(きよみず)町一―二丁目・神楽(かぐら)一―二丁目・元(もと)町・…
踏入村ふみいりむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:南安曇郡豊科町踏入村[現]豊科町大字南穂高(みなみほたか) 踏入旧犀(さい)川の川筋である中曾根(なかぞね)川の自然堤防上に発達。初…
上成田村・下成田村かみなりたむら・しもなりたむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:二本松市上成田村・下成田村[現]二本松市成田町(なりたまち)・金色(かないろ)・鐙摺石(あぶずりいし)・榎戸(えのきど)・市海道(…
八万町夷山の町並み
- 事典 日本の地域遺産
- (徳島県徳島市八万町夷山)「とくしま市民遺産」指定の地域遺産。高い石塀を設けている家が多くあり、洪水対策として積み上げられた石垣と石塀といわ…
かん‐だい(クヮン‥)【貫代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、田畑の年貢を銭貨で上納すること。石代納(こくだいのう)。[初出の実例]「関東二石五斗代〈略〉是も貫代と唱べきもの也」(出典…
クレブシーファー
- 岩石学辞典
- 磨いた頁岩の一種で,珪乳石(menilite)の固結したものを含む[Rosenbusch & Osann : 1923].珪乳石は不透明で茶色または灰色のオパール.ドイ…
【安眠】あんみん
- 普及版 字通
- よく眠る。安らかな生活をいう。唐・元結〔石宮四詠、四〕詩 石宮日煖かに 煖日泉に宜し 晨光水霧靜かに ほ安眠す字通「安」の項目を見る。
【矛戟】ぼうげき
- 普及版 字通
- ほこ。〔礼記、曲礼上〕戈(くわ)をむるは、其の(そん)(石突き)をにして、其のを後にし、矛戟をむるは、其の鐓(たい)(石突き)をにす。字通「矛」…
バーミキュライト(vermiculite)
- デジタル大辞泉
- 1 蛭石ひるいしのこと。2 蛭石を高温で焼成した雲母状のもの。多孔質で保水性がよく、園芸で土壌改良材や栽培用土とする。
ガドリオル岩
- 岩石学辞典
- 緑色片岩の一種で,主として斜長石,アクチノ閃石,緑泥石,磁鉄鉱からなる岩石.クロログリソナイト片岩(chlorogrisonite schist)のグループに含…
きゅうじゅう‐けん(キフジウ‥)【歙州硯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国安徽省歙州の龍尾山産の石で作った硯(すずり)。石はうすい紋のある粘板岩で一〇世紀中頃から掘り出されている。歙硯。
per・pia・ño, [per.pjá.ɲo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〘男性形のみ〙 〈アーチが〉身廊に迫り出した,肋材(ろくざい)のある,肋材で支えた.arco perpiaño|リブアーチ.━[男] 〖建〗 (石積…
本川村ほんかわむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:酒田市旧平田郷地区本川村[現]酒田市本川茨野新田(ばらのしんでん)村の北東、大槻新田(おおつきしんでん)村の南西にあり、庄内平野の…
梅ヶ原村うめがはらむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡今津町梅ヶ原村[現]今津町梅原(うめはら)石田(いしだ)川右岸にあり、東は岸脇(きしわき)村、南は藺生(ゆう)村。北側の山に…
西神野村にしかみのむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:関市西神野村[現]関市西神野津保(つぼ)川右岸にある山村。小野谷(おのだに)川が流れ、村の東部で津保川に合流する。武儀(むぎ)郡に…
佐陀宮内村さだみやうちむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:八束郡鹿島町佐陀宮内村[現]鹿島町佐陀宮内佐陀川を界して島根郡名分(みようぶん)村の南西に位置し、南は佐太(さだ)神社を境に同郡上…
フォルステライト forsterite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 苦土カンラン石とも呼ぶ。化学成分Mg2SiO4で示されるカンラン石族の鉱物であるが,Mgの10%までをFeで置換したものを,一般にフォルステライトと呼ん…
堀之内村ほりのうちむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市堀之内村[現]長岡市宮本堀之内(みやもとほりのうち)町黒(くろ)川を挟んで東方(ひがしかた)村の西、西山丘陵東麓に集落がある…
相坂村あいさかむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:川上郡成羽町相坂村[現]成羽町相坂東は小泉(こいずみ)村、西は長地(おさじ)村に接する吉備高原上の村。寛永備中国絵図に村名がみえ、…
小平村こびらむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:美濃郡匹見町小平村[現]匹見町澄川(すみかわ)匹見川の支流、北流する石谷(いしたに)川の下流西方に位置し、北東は澄川村、西は滝谷(…
長谷村ながたにむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:今立郡今立町長谷村[現]今立町長谷室谷(むろだに)村の南東にあり、水間(みずま)谷の中央部に位置する。南は水間川を隔て坂下(さかし…
左右水村そうずむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市左右水村[現]竹田市平田(ひらた)稲葉(いなば)川流域に位置する。正保郷帳では長田(ながた)郷に属し、田方二〇石余・畑方二〇…
鋤崎村すきざきむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:京都郡苅田町鋤崎村[現]苅田町鋤崎岡崎(おかざき)村の西、黒添(くろぞえ)村の東に位置し、平尾(ひらお)台南東麓から舌状に延びた低…
稲葉正勝 (いなば-まさかつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1597-1634 江戸時代前期の大名。慶長2年生まれ。稲葉正成(まさなり)の3男。母は春日局(かすがのつぼね)。徳川家光につかえ,元和(げんな)9年老中。…
キンバレイ岩 キンバレイがん kimberlite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 超塩基性岩の一種で,蛇紋石を主とし,金雲母を含む脈岩状の斑状火成岩。橄欖石,輝石,チタン鉄鉱,柘榴石を含み,しばしばダイヤモンドを伴い,ダ…
牧野成貞 まきのなりさだ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛永11(1634).江戸[没]正徳2(1712).6.5. 江戸江戸時代初期の下総関宿藩主。上野大胡 (おおご) 藩主牧野儀成 (または成儀〈なりのり〉) の次子。…
富田信高 (とみたのぶたか) 生没年:?-1633(寛永10)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 安土桃山~江戸前期の武将。初名は知勝,知治。信濃守。1588年(天正16)より豊臣秀吉に仕え,95年(文禄4)伊勢国安濃郡に父知信と連名で2万石を与…
下原山村しもはらやまむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:篠山市旧篠山町地区下原山村[現]篠山市下原山西野々(にしのの)村の北東に位置し、籾井(もみい)川が流れる。正保郷帳に「原山村」とみ…
保坂村ほうざかむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡今津町保坂村[現]今津町保坂追分(おいわけ)村北西の山中にあり、九里半(くりはん)街道から朽木(くつき)谷(現朽木村)へ至る…