三奉行
- とっさの日本語便利帳
- 江戸幕府における、寺社奉行、町奉行、勘定奉行の総称。寺社奉行は寺社および寺社領の管理、町奉行(南町奉行所と北町奉行所に分かれる)は江戸市中の…
三才女
- とっさの日本語便利帳
- 平安中期の代表的な女流歌人。▽紀貫之女(きのつらゆきのむすめ)、伊勢大輔(いせのたゆう)、小式部内侍(こしきぶのないし)
三山
- とっさの日本語便利帳
- 出羽三山▽月山(がっさん)、羽黒(はぐろ)山、湯殿(ゆどの)山 大和三山▽畝傍(うねび)山、香具(かぐ)山、耳成(みみなし)山
三社
- とっさの日本語便利帳
- ▽伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社または春日神社
三役
- とっさの日本語便利帳
- 大相撲→「日常生活で役に立つ!編 スポーツ用語」の「番付」
三線
- 日本文化いろは事典
- 沖縄・奄美など南西諸島の弦楽器。胴の裏表両面に蛇皮が張られていて、全長75〜80cm程度の大きさです。 沖縄音楽の伴奏には欠かせない存在の楽器で、…
三七 (サンシチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物。サンシチソウの別称
三摩 (サンマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cololabis saira動物。サンマ科の海水魚
三檞 (ミツガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Menyanthes trifoliata植物。ミツガシワ科の抽水性多年草,高山植物
三度
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- trois fois [女複]三度目の正直|La troisième fois c'est la bonne!
三年生
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- der Schüler der dritten Klasse
三次元
- 小学館 和西辞典
- tercera dimensión f.
三年生
- 小学館 和西辞典
- estudiante com. ⌈de tercer curso [de tercero]小学三年生|alumno[na] mf. de tercero de primaria
jū́-san[úu], じゅうさん, 十三
- 現代日葡辞典
- Treze.~ ban me no|十三番目の∥O décimo terceiro.~ bun no ichi|十三分の一∥Um ~ avos.
さん‐あく【三悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 連声(れんじょう)で「さんなく」「さんまく」とも ) 「さんあくどう(三悪道)」の略。[初出の実例]「恨止二其中間一。空欲レ帰二三悪…
さん‐えん(‥ヱン)【三遠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東洋の山水画の遠近法。ふもとから山頂を仰ぎ見るのを高遠、山の手前から山の後方をうかがうのを深遠、近山から遠山を望み見るのを平遠と…
さん‐かん(‥クヮン)【三澣・三浣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「通俗編‐時の序」の「古今詩話云俗以二上澣・中澣・下澣一、代二上旬・中旬・下旬一、蓋本二唐制十日一日休沐一」から出た語。「澣」…
さん‐かんれい(‥クヮンレイ)【三管領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 室町幕府の管領職につくことができる家格をもつ三家をいう。斯波(しば)・細川・畠山(はたけやま)の三家で、交替でその任に当たった。三管。三職。さ…
さん‐き【三器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代中国で、国を治める三つの手段のことで、命令・刑罰・賞賜をいう。〔管子‐重令〕② 茶の湯で、茶入・茶杓・仕服(茶入袋)をいう。
さん‐げん【三軒】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの家。「むこう三軒両隣」[初出の実例]「しょせんやどかす物有ならば、となり三げん、さいくゎにおこなふべきと有により」(出…
さんごく‐じん【三国人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 当事国以外の国籍の人。第三国の人。② 第二次世界大戦後の米国占領下時代に日本に在留していた、主として朝鮮人と中国人(特に台湾人)…
さん‐ざ【三座】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 猿楽座で、一座の第三位の座衆の称。座長を長(おさ)、長の次位の座衆を二座という。[初出の実例]「一、得分の事。三、長殿(をさど…
しち‐さん【七三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を分配する時の分け方の一つ。七対三に分けること。[初出の実例]「落掛った七三の端折をぐいと絞上げて」(出典:初すがた(1900)〈小…
さん‐ぼん【三品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほん」は「品」の呉音 )① 親王(しんのう)の位階の第三位。[初出の実例]「親王 一品。太政大臣。二品。左右大臣。三品。四品。大納言…
さん‐まくしゅ(‥アクシュ)【三悪趣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんあくしゅ」の連声 ) ⇒さんあくしゅ(三悪趣)
さん‐もんぜき【三門跡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 天台宗の山門派と寺門派とにおける三つの門跡。山門では、円融院(梶井)・青蓮院・妙法院、寺門では、円満院・聖護院・実相院をいう。三門。[初出の…
さん‐やぐら【三櫓】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] =さんざ(三座)[ 二 ][初出の実例]「当特の俳優其此を評せし物にて其論三櫓(サンヤグラ)と共に高し」(出典:評判記・三ケ津役者評判記(185…
さん‐よ【三余】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 読書にもっとも適した三つの時期または時。冬(年の余)・夜(日の余)・陰雨(時の余)の三つの時。[初出の実例]「蹔以二三余暇一、遊息…
さん‐ろ【三露】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 黒・黄・青の三色をもつ想像上の露で、病気を癒やし、不老長寿の薬になるという。〔鮑照‐白雲〕② 茶道で、茶の会を行なう時、客の席入り…
さん‐し【三支】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 十二支を四組に分け、東西南北に配当したその一組をいう。北方は亥・子・丑、東方は寅・卯・辰、南方は巳・午・未、西方は申・酉・戌。[…
さん‐し【三司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国漢代、三公、すなわち、太尉・司空・司徒の別称。[初出の実例]「大抵古今三官同レ事、率称二三司一、無二復定例一」(出典:盍簪録(…
さん‐し【三史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の代表的な三つの史書。史記、漢書、後漢書をさすが、後漢書の代わりに、東観漢記または戦国策を入れることもある。[初出の実例]「其…
さん‐しき【三識】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 八識を三種に分けたもの。真識、現識、分別事識。② 九識(くしき)のうちの後の三つ。末那識(まなしき)、阿頼耶識(あらやしき)、阿…
さん‐じつ【三日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三日のあいだ。みっか。② 江戸時代、毎月三日あった式日で、朔日(ついたち)と一五日と二八日をいう。幕府では諸大名、旗本などが登城し…
さん‐しゃ【三社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんじゃ」とも )① 国として特に崇拝した三つの神社。多く、伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社、または、伊勢神宮・石清水八幡宮・春…
さん‐じゅうけい【三従兄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年長のまたいとこ。年上の三従兄弟。〔酉陽雑爼‐黥〕
さん‐じゅうけいてい【三従兄弟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祖父達が兄弟にあたる者どうし。またいとこ。〔儀礼疏‐喪服〕
さん‐しょう(‥シャウ)【三性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 人の性の三種。善性、悪性、無記性(非善非悪、すなわち中性)をいう。[初出の実例]「五法三性八識二無我の法門をときたまふ」(…
さん‐しょう(‥セウ)【三笑】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 =こけいさんしょう(虎渓三笑)[初出の実例]「左右三笑・四睡、皆牧渓和尚筆。名画也」(出典:空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)…
さん‐しん【三辰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日・月・星(北斗星)の三つをいう。三光。[初出の実例]「三昇三月啓二三辰一、三日三陽応二三春一」(出典:経国集(827)一〇・三月三日…
さん‐しん【三秦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、関中の異称。秦朝滅亡後、項羽が関中を三分して雍・塞(さい)・翟(てき)の三国とし秦の降将を封じたことに由来する。[初出の実例]「三秦敗将帰…
さん‐しん【三審】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、他人の罪を告言する者(告訴人)に対して、その告言が虚偽である時は、誣告(ぶこく)反坐の罪になることを、日を異にして三度告げ…
さん‐しんとう【三親等】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 親族間の親疎を示す等級である親等の一つ。自己(配偶者)と曾祖父母・伯叔父母・曾孫・甥姪との関係。三親等内の姻族は配偶者や六親等内…
さん‐しんぽう(‥シンパフ)【三新法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治一一年(一八七八)七月公布の、郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の三法の総称。町村議会、府県会の設置、地方税の設定による…
さん‐ず(‥ヅ)【三頭・三図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 牛馬の背の百会(ひゃくえ)のうしろ、尻の方の骨の盛りあがって高くなった所。三封(さんぶ)。[初出の実例]「馬のかしらしづまばひきあげよ…
さん‐せい【三姓】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 三つの氏族。[初出の実例]「此三姓、其貴種也」(出典:史記‐匈奴伝)[ 2 ] 朝廷の祭祀を担当した三氏、すなわち大中臣(おおなかとみ…
さん‐せい【三精】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 日・月・星の総称。〔韋昭‐呉鼓吹曲・承天帝〕② =さんこん(三魂)〔大蔵法数‐一三〕
さん‐せき【三石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代後期の南画家、野呂介石・長町竹石・僧愛石の三人の総称。
さん‐せき【三蹟・三跡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安時代の三人の能書家。また、その筆跡。小野道風(おののとうふう)、藤原佐理(ふじわらすけまさ)、藤原行成(ふじわらゆきなり)をいう。三賢(さんけ…
さん‐ぜん【三千】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 千の三倍。② 数の多いことを表わす語。[初出の実例]「三千猶存レ眼、五百但嫌レ情」(出典:文華秀麗集(818)中・賦得司馬遷〈菅原清公…