каза́к
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- -а́ 複-и́/-и[男2]①コサック(15世紀以降ウクライナ,南ロシアに形成された社会集団;農耕生活を送り,兵力を持つ;18世紀にロシア帝国に組…
ペルシャ(Persia)
- デジタル大辞泉
- ⇒ペルシア
狮子猫 shīzimāo
- 中日辞典 第3版
- [名]<動物>ペルシアネコ.
テルモピュライの戦【テルモピュライのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- ペルシア戦争中の前480年の戦い。テルモピュライThermopylaiは中部ギリシアの重要な関門。ここでスパルタ王レオニダスは全ギリシア軍を指揮,ペルシ…
サマルカンド Samarkand
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術中央アジアのウズベキスタン共和国の都市。人口36万1339(2001)。ザラフシャン川流域に位置する。Samarqandとも綴られる。前4世紀のギ…
シャルワール shalwār[ペルシア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アフリカからトルコ,イラン,中央アジア,パキスタン,インド,アフガニスタンまでイスラム文化圏で男女ともに着用するズボンをいう。胴回りが2~…
アンタルキダスの条約 あんたるきだすのじょうやく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前386年にペルシアとスパルタとの間で結ばれた条約。条約締結の使者アンタルキダスAntalkidasの名をとってこうよばれるが、またペルシア大王の主…
ヘロドトス へろどとす Herodotos (前484ころ―前420以前)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの歴史家。キケロにより「歴史の父」とよばれる。生涯小アジアのドーリス地方のハリカルナッソスの名家に生まれる。僭主(せんしゅ)リグ…
ニシビス Nisibis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小アジア南東部の古代都市。現,トルコ領ヌサイビンNusaybin。古くから東西交通の要衝として知られ,ローマとパルティアが争った。5世紀中葉,ネスト…
回回砲 かいかいほう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 元のフビライに仕えたペルシア人の作成した投石機南宋の襄陽 (じようよう) 攻略に苦戦したフビライはペルシア人アラー=ウッディーンを雇い,1271年…
デホダー でほだー ‘Alī Akbar Dekhodā (1879―1955)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イランの文学者。カズビーンの地主の子としてテヘランに生まれる。ヨーロッパに留学。立憲革命運動期発行の週刊紙『スーレ・イスライール』に「チャ…
マニ‐きょう〔‐ケウ〕【マニ教】
- デジタル大辞泉
- 《Mani》3世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇やみ(悪)の二元論…
ロシアン・ブルー【Russian Blue】
- 犬&猫:ペットの品種がわかる事典
- ロシアに起源をもつ、イギリス原産の短毛の猫の品種。フォーリン・タイプ。密生した柔らかい銀色の被毛と、緑の瞳が特徴である。ロシア帝国の貴族が…
エラム Elam
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン南西部のスーサを中心とした平野部と,イラン高原南部の山岳部から成る地域に存在した古代の国家。エラムはメソポタミアの文献に現れる名称で…
パウサニアス(ギリシアのスパルタの将軍) ぱうさにあす Pausanias (?―前470ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアのスパルタの将軍。アギス王家出身で、レオニダス1世の甥(おい)。紀元前479年のプラタイアイの戦いにペルシア軍を撃破し、翌年ヘラス連…
ヘラクレイオス(1世) へらくれいおす Herakleios Ⅰ (575ころ―641)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビザンティン皇帝(在位610~641)。カルタゴ総督の子として生まれる。暴君フォーカス帝を倒して即位し、長期に及ぶヘラクレイオス家の支配(~711)…
イスファハーン
- 百科事典マイペディア
- イラン西部のオアシス都市。エスファハーンとも。古名はアスパダナ。穀物,ケシ,綿花,タバコを産し,織物(ペルシアじゅうたん)は有名。アッシリ…
エレトリア Eretria
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ギリシアのエウボイア島の中南部にあったポリス。早くから栄え,植民活動も行った。前700年頃北隣のカルキスと,レラントス平野の領有をめぐって争い…
コリント戦争 こりんとせんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前4世紀初めの、スパルタと他のギリシアの強国との間の戦争。前4世紀の初頭、小アジアのギリシア都市の帰属をめぐってスパルタと争ったペルシア…
ドニプロ(Dnipro/Дніпро)
- デジタル大辞泉
- ウクライナ東部、ドニプロペトロウシク州の都市。同州の州都で、国内有数の重工業都市として知られる。ロシア帝国時代の18世紀、ドニプロ川沿いに築…
Perse
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]ペルシア(イランの旧称).
クニドス くにどす Cnidos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小アジア、カリア地方の南岸に位置した古代のギリシア都市。紀元前900年ごろスパルタ人の子孫が建設したといわれる。「ドーリス人六ポリス」the Dori…
テルモピレーの戦い てるもぴれーのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前480年の夏に行われた、ペルシア戦争第2回遠征中の戦闘。テルモピレーThermopylai(「熱い門」の意)は峻険(しゅんけん)な岩山が海に迫る間に通…
サライ(〈ペルシア〉sarai)
- デジタル大辞泉
- 宿。旅の宿。
サラミスの海戦【サラミスのかいせん】
- 百科事典マイペディア
- 前480年アテナイを中心とするギリシア艦隊がテミストクレスの計を用いてクセルクセス1世率いるペルシアの大艦隊をアテナイ近くの狭いサラミス湾に誘…
クテシアス Ktēsias
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前5世紀後半~前4世紀前半の古代ギリシアの歴史家,医師。生没年不詳。クニドスの出身。ペルシア軍の捕虜となり,医師としてペルシア王アルタクセル…
ブーシェル〔州〕 ブーシェル Būshehr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン南西部の州。ペルシア湾奥,北東海岸沿いに位置する。州都はブーシェル。年間降水量は 240mmであるが,湿気が多く,川も多い。ペルシア湾岸地…
ニハーヴァンドの戦い ニハーヴァンドのたたかい Nihāvand
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 642年ササン朝(ペルシア)がイスラーム軍に完敗した戦いペルシア語ではネハーベンド。第2代正統カリフのウマルは,西部イランのニハーヴァンドでサ…
リアール(〈ペルシア〉rial)
- デジタル大辞泉
- ⇒リアル
リアル(〈ペルシア〉rial)
- デジタル大辞泉
- イランなどの通貨単位。1リアルは100ディナール。リアール。
シリア
- 知恵蔵
- 正式名称はシリア・アラブ共和国。西アジアのアラブ共和国で、北はトルコ、南はイスラエルとヨルダン、東はイラク、西はレバノンと国境を接する。首…
ヘカタイオス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Hekataios ) 紀元前六~前五世紀の古代ギリシアの歴史家、地誌家。ミレトスの人。ペルシア、エジプトなどを広く旅行して「系譜」「世界周航記」を…
アルデシール(1世) Ardešīr Ⅰ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳3世紀にササン朝を創始した王(在位226〜241)その名は古代ペルシアの王の名にちなみ,ペルシアの復興をめざした。パルティアを滅ぼし,ク…
【舶主】はくしゆ
- 普及版 字通
- ペルシア。字通「舶」の項目を見る。
レオニダス
- 百科事典マイペディア
- スパルタ王(在位前487年―前480年)。ペルシア戦争中,テルモピュライの戦で少数のギリシア軍を率いてペルシアの大軍を迎え撃ったが,内通者が出たた…
par・sis・mo, [par.sís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖宗〗 パルシー教:ペルシア系のインド・ゾロアスター教.
帝国(ていこく) Empire
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 元来は皇帝が支配する国家をさす言葉であり,その古典的な事例は古代のローマ帝国である。絶対的な権力と権威を持つ皇帝が,広大な領域,多民族を支…
ナスルッラー なするっらー Abū al-Ma‘ālī Narullāh
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。ペルシアの文人。12世紀の人。シーラーズ出身といわれ、ガズニー朝スルタン、バフラーム・シャーに仕えた。インド寓話(ぐうわ)を起源と…
プラタイアイの戦 (プラタイアイのたたかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第2回ペルシア戦争において,前479年に戦われた合戦。サラミスの海戦のあとテッサリア地方で越冬したマルドニオス麾下(きか)のペルシア地上軍は,…
ダフメイェ‐ザルトシュティヤーン(Dakhme-ye Zartoshtiyān)
- デジタル大辞泉
- イランにある沈黙の塔のペルシア語名。
ニザーミー・アルーズィー にざーみーあるーずぃー Niāmī 'Arūī (?―1160ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ペルシアの散文家。サマルカンドの出身。長年にわたりアフガニスタンの支配者ゴール朝に仕えた。生涯はほとんど不明だが、1156年に執筆の『四つの講…
バルアミー ばるあみー Abū ‘Alī Bal‘amī (?―974)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ペルシアの政治家、歴史家。サーマーン朝のマンスール王(在位961~976)の宰相を務め、勅命により歴史家タバリーのアラビア語史書『諸預言者と諸王…
ゲラサ Gerasa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨルダンのアンマンの北方 37kmに位置する古代ローマの都市。クリュソロアナ河畔のアンチオキアと呼ばれた。現ジェラシュ。最初セレウコス朝の砦とし…
アレクサンドロス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aleksandros ) マケドニア王。フィリッポス二世の子。少年時代アリストテレスの教えを受け、二〇歳で王となる。ギリシア諸都市を平定した後ペルシ…
アレクサンドロス(マケドニア王) あれくさんどろす Alexandros Ⅲ Alexander the Great (前356―前323)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マケドニア王(在位前336~前323)。「大王」(マグヌスMagnus)とよばれたのは、ローマ共和政末期の軍人や政治家が彼らの業績の大きさをアレクサン…
シーラーズ しーらーず Shīrāz
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラン南部、ファールス州の州都。商工業都市。人口105万3025(1996)、156万5572(2016センサス)。南北を山脈に挟まれた標高1500メートルの盆地上…
péri
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女](アラブ・ペルシア神話の)仙女.
ペルシア湾 (ペルシアわん) Persian Gulf
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン高原とアラビア半島との間にある湾。アラビア語でバフル・アルファーリスBaḥr al-Fāris,あるいはハリージュ・アルアラビーKhalīj al-`Arabī(…
アサディー Asadī, Abū Manṣūr `Alī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1020頃.メシェッド,トゥース[没]1072頃ペルシアの叙事詩人。対立詩形の開拓者。アサディー父子説があるが,現在では一人説が有力。英雄叙事詩『…
アブー・ヌワース あぶーぬわーす Abū Nuwās (762ころ―810ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラブの詩人。酒を歌った詩人としてはアラブ随一で、広くアジア、アフリカ諸国の民衆の間にも愛唱されている。ペルシアのアル・アフワーズに、アラ…