【三礼】さんれい・さんらい
- 普及版 字通
- 経典中の儀礼・周礼・礼記。〔後漢書、盧植伝〕少(わか)くして玄と(とも)に馬融に事(つか)ふ。能く古今の學にじ、を好みて句を守らず。~書句、三禮…
三堀村みつぼりむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:太田市三堀村[現]太田市只上(ただかり)・東新町(ひがししんまち)只上村の西、金山(かなやま)丘陵東方の平地に位置し、南は植木野(…
三丁目さんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:津山市津山城下三丁目[現]津山市本町(ほんまち)三丁目二丁目(にちようめ)に西接して出雲往来の両側に東西に連なる町。西は坪井(つぼ…
三戒壇 さんかいだん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 律令国家が正式の授戒の場として設立した3カ所の戒壇のこと。鑑真(がんじん)の来朝後東大寺に戒壇院が設けられ,ついで下野の薬師寺と筑紫の観世音寺…
三奉行 さんぶぎょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸幕府の寺社奉行・(江戸)町奉行・勘定奉行の総称。評定所一座を構成する一方,重要な案件について老中の諮問をうけた。その際の評議を三奉行評議…
三部会(さんぶかい) États généraux
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランスの身分制議会で,聖職者,貴族,第三身分の3部から構成される。1302年にフィリップ4世が教皇と対立したとき,聖職者,貴族,都市の代表をパ…
vin・di・ca・dor, do・ra, [bin.di.ka.đór, -.đó.ra;ƀin.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 擁護する,弁護する.2 取り戻す,回復する.3 復讐(ふくしゅう)する,報復する.━[男] [女]1 擁護する人,弁護する人.2 復讐者.
前田宏 (まえだ-ひろし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1926- 昭和後期-平成時代の検察官,弁護士。大正15年10月17日生まれ。昭和26年検事となり,50年甲府地検検事正。52年から法務省官房長,刑事局長,事務…
公証人/公証人役場
- とっさの日本語便利帳
- 公証人とは、民事に関する事実について当事者や関係人の求めに応じて公正証書を作り、私署証書(私文書)や株式会社等の定款に認証を与えるなどの権限…
在日朝鮮人・韓国人 ざいにちちょうせんじん・かんこくじん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1910年(明治43)以降の日本の朝鮮半島支配の歴史のなかで,土地喪失,日本の工業地帯の好況,戦時下の強制連行など,さまざまな理由で来日し,第2次大…
大帷 おおかたびら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)公家(くげ)の衣服の一種。麻布製、単(ひとえ)仕立ての汗取ともよばれた夏の下着である帷が、中世後期より服装の簡略化とともに、小袖(こそで)の上…
はやし‐おおき〔‐おほき〕【林大】
- デジタル大辞泉
- [1913~2004]国語学者。東京の生まれ。国立国語研究所所長、国語審議会委員を務め、常用漢字表の制定や現代仮名遣いの改定など多くの国語政策に携…
ひろ‐だい【弘大】
- デジタル大辞泉
- 「弘前大学」の略称。
めい‐だい【名大】
- デジタル大辞泉
- 名古屋大学の俗称。
おお‐めいわく〔おほ‐〕【大迷惑】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。
だい‐けっかん〔‐ケツクワン〕【大血管】
- デジタル大辞泉
- 大動脈およびそこから分岐する動脈。
だい‐タヒチ【大タヒチ】
- デジタル大辞泉
- 《Tahiti Nui》⇒タヒチヌイ
だい‐えいだん【大英断】
- デジタル大辞泉
- 重要な決定をする際に下す、非常にすぐれた決断。
だい‐かいてん〔‐クワイテン〕【大回転】
- デジタル大辞泉
- 「大回転競技」の略。
だい‐がいねん【大概念】
- デジタル大辞泉
- 論理学における定言的三段論法で、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。大名辞。
だいがく‐りょう〔‐レウ〕【大学寮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、式部省に属して中央官庁の官吏養成に関する教育と事務を管掌した機関。明経・文章もんじょう・明法の3本科と算道・書道の2付随学科があり…
だい‐かぞく【大家族】
- デジタル大辞泉
- 1 多人数の家族。2 直系家族のほかに傍系親族までも含む多人数の家族。
たい‐かん【大×姦/大×奸】
- デジタル大辞泉
- 非常に悪賢いこと。また、その人。
だい‐きこう【大気候】
- デジタル大辞泉
- 日本・大陸といった、広い地域にわたる気候。→中気候 →小気候
だい‐きぼ【大規模】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]物事の仕組み・構造などが大がかりなこと。また、そのさま。「大規模な(の)地震」[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・でっかい…
だい‐ぎょうじ〔‐ギヤウジ〕【大行事】
- デジタル大辞泉
- 大法会の際に指揮する僧。滋賀県日吉神社の山王二十一社の一。大行事権現。
たい‐きん【大斤】
- デジタル大辞泉
- 律令制における重さの単位。16両を1斤とし、3斤を大1斤とする。稲束などの計量に用いた。⇔小斤。
たい‐こう〔‐カウ〕【大孝】
- デジタル大辞泉
- この上もない孝行。至孝。
だいこく‐ねずみ【大黒×鼠】
- デジタル大辞泉
- シロネズミの別名。白色が吉兆とされ、福をもたらす大黒天の使いとされた。
たい‐こん【大婚】
- デジタル大辞泉
- 天子・君主の結婚。
だい‐じ【大士】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉mahāsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。1 仏・菩薩ぼさつの尊称。摩訶薩まかさつ。2 悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。
だいじおん‐じ【大慈恩寺】
- デジタル大辞泉
- 中国、唐の高宗が648年、長安に建立した寺。玄奘げんじょうを首座しゅそとし、翻経院を設けて仏典の漢訳を行い、法相宗を広めた。会昌の法難で廃絶し…
たい‐しゃ【大射】
- デジタル大辞泉
- ⇒射礼じゃらい
ろく‐だい【六大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。万物の構成要素とされる、地・水・火・風・空・識の六種。真言密教ではこれを万有の本体とし、大日如来の象徴とする。六界ろっかい。
大庄屋【おおじょうや】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代の村役人の一種で,惣庄屋,割元などとも。加賀金沢藩の十村(とむら)は著名。数ヵ村以上の庄屋・名主の上に立ち農民の最高位。苗字帯刀,扶…
大三島【おおみしま】
- 百科事典マイペディア
- 愛媛県越智(おち)郡の大三島町,上浦町(2町とも現・今治市)をなす芸予諸島中最大の島。面積64.58km2。最高点は鷲ヶ頭(わしがとう)山(436m)。大…
大涌谷【おおわくだに】
- 百科事典マイペディア
- 〈おおわきだに〉とも。神奈川県箱根火口丘の神山北部山腹にある谷。箱根火山活動の最も新しい爆裂口で大噴気孔がある。わき水を地熱で熱し,強羅(ご…
大木戸【おおきど】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代に江戸を発する街道の出入口に設けられた関門。東海道では高輪(たかなわ),甲州道中では四谷,中山(なかせん)道では板橋宿にあり,街道交通…
大恐怖【だいきょうふ】
- 百科事典マイペディア
- フランス革命初期の1789年夏にフランス全土の農村を席巻した社会不安。バスティーユ襲撃の後,貴族による反革命陰謀のうわさが農民をとらえ,自己防…
大静脈【だいじょうみゃく】
- 百科事典マイペディア
- 肺以外の全身から血液を集めて心臓に送る静脈の本幹。上大静脈と下大静脈とがある。前者はおもに上半身の血液を集めて胸部を下行し,後者は下半身の…
大粒子【だいりゅうし】
- 百科事典マイペディア
- エーロゾルの中で粒径が0.1〜1μm(10(-/)6m)の粒子。成層圏の20km高度付近にこの粒子の多い層があり,ユンゲ層と呼ばれている。種粒子は硫酸粒子で…
おとな‐なみ【大‐人並(み)】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]子供ではあるが大人と同等であること。また、そのさま。「大人並みな(の)食欲」「言うことは大人並みだ」
おお‐ずもう〔おほずまふ〕【大相‐撲】
- デジタル大辞泉
- 1 盛大な相撲興行。特に、日本相撲協会が行う相撲興行。2 力の入った見ごたえのある相撲の取組。[補説]大相撲1のおもな記録は以下の通り(令和6年3…
おお‐せたい〔おほ‐〕【大世帯】
- デジタル大辞泉
- 「大所帯おおじょたい1」に同じ。
おお‐つづみ〔おほ‐〕【大鼓】
- デジタル大辞泉
- 能・長唄などの囃子はやしに用いる打楽器の一。大型で、左ひざの上に横たえて右手で打つ。おおかわ。大胴。→小鼓こつづみ
おお‐どうぐ〔おほダウグ〕【大道具】
- デジタル大辞泉
- 1 舞台装置のうち、建物・背景・樹木・岩石など、大がかりな飾りつけの総称。⇔小道具。2 「大道具方」の略。
おお‐どしま〔おほ‐〕【大年▽増】
- デジタル大辞泉
- 年増の中でも、かなり年をとった女性。[類語]年増・中年増
おお‐どしより〔おほ‐〕【大年寄】
- デジタル大辞泉
- 豊臣時代の五大老、および江戸幕府の大老のこと。
おお‐なら〔おほ‐〕【大×楢】
- デジタル大辞泉
- ミズナラの別名。
おお‐ばね〔おほ‐〕【大羽】
- デジタル大辞泉
- 鳥の羽毛のうち、綿羽めんうでなく、皮膚に植わっている羽。羽軸に沿って羽枝が密生している羽。