おお‐びき〔おほ‐〕【大引き】
- デジタル大辞泉
- 1 床板および根太を支える横材。尾引き。2 めくりカルタを三人でするとき、最後に札をめくる番に当たる者。「ことに拙者は―でござれば」〈黄・孔子…
おお‐ぶたい〔おほ‐〕【大舞台】
- デジタル大辞泉
- 1 大きくてりっぱな舞台。2 俳優の堂々とした演技。3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一度は大舞台の甲子園に出てみたい」…
おお‐べや〔おほ‐〕【大部屋】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな部屋。2 劇場・映画撮影所の楽屋などにある、専用の控室を持てない俳優たちが雑居している部屋。また、その俳優。3 病院で、大ぜいの患者…
おお‐まがり〔おほ‐〕【大曲(が)り】
- デジタル大辞泉
- 道や川が大きく曲がっていること。また、曲がっている場所。
おお‐みぎり〔おほ‐〕【大×砌】
- デジタル大辞泉
- 寝殿の軒下の、雨垂れを受ける石畳。「―の石を伝ひて」〈徒然・六六〉
おお‐もり〔おほ‐〕【大盛(り)】
- デジタル大辞泉
- 食べ物などを容器にたっぷりと盛ること。また、そのもの。
おお‐やまと〔おほ‐〕【大倭/大日本】
- デジタル大辞泉
- 1 日本国の美称。「―久邇くにの京は」〈万・四七五〉2 大和やまとの古称。今の奈良県。
おお‐よわり〔おほ‐〕【大弱り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)非常に困ること。「降ってわいた難題に大弱りする」
おお‐るり〔おほ‐〕【大瑠璃】
- デジタル大辞泉
- ヒタキ科オオルリ属の鳥。全長17センチくらい。雄は背面が瑠璃色でのどから胸が黒色。雌は全体に褐色。日本へは夏鳥として渡来、渓流近くで繁殖し、…
おお‐あえ〔おほあへ〕【大×饗】
- デジタル大辞泉
- ⇒たいきょう(大饗)
おお‐あせ〔おほ‐〕【大汗】
- デジタル大辞泉
- 大変な汗。多量の汗。「弁解に大汗をかく」
おお‐いちょう〔おほイチヤウ〕【大銀=杏】
- デジタル大辞泉
- 1 イチョウの大木。2 武士の髪形で、髷まげの先をイチョウの葉の形に広げて結うもの。相撲では十両以上の力士が結う。
おお‐うそ〔おほ‐〕【大×嘘】
- デジタル大辞泉
- ひどいうそ。まっかなうそ。「大嘘はつくとも小嘘こうそはつくな」
おお‐おどり〔おほをどり〕【大踊(り)】
- デジタル大辞泉
- 大勢で踊る踊り。群舞。特に、歌舞伎の切りに行われる一座の全員の踊り。
おおかわ‐がり〔おほかは‐〕【大川狩(り)】
- デジタル大辞泉
- 大きな河川で、木材を筏いかだに組まず、1本ずつ流し送ること。
おお‐かんばん〔おほ‐〕【大看板】
- デジタル大辞泉
- 芝居・寄席などで、一流の役者・芸人。大正末期まで東京の寄席では、立て看板などに一流の人の芸名を他の人よりも大きく書く習慣であったところから…
おおざけ‐のみ〔おほざけ‐〕【大酒飲み】
- デジタル大辞泉
- 多量の酒を飲むこと。また、そのような人。[類語]酒飲み・のんべえ・飲み助・酒豪・飲んだくれ・酒好き・大酒家・飲み手・酒客・酒家・酒仙・大酒食…
おお‐しょうじょう〔おほシヤウジヤウ〕【大×猩×猩】
- デジタル大辞泉
- ゴリラの別名。
だい‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【大循環】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒体循環2 ⇒大気大循環3 ⇒海洋大循環
たい‐しょう〔‐セウ〕【大笑】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。「大笑一番」「呵呵かか大笑」
だい‐しょうこく〔‐シヤウコク〕【大相国】
- デジタル大辞泉
- 《「たいしょうこく」とも》太政大臣の唐名。
だい‐せいどう〔‐セイダウ〕【大聖堂】
- デジタル大辞泉
- ⇒カテドラル
たい‐ぜん【大漸】
- デジタル大辞泉
- 病気がしだいに重くなること。特に、帝王の病についていう。〈色葉字類抄〉
だいせん‐じ【大山寺/大仙寺】
- デジタル大辞泉
- 鳥取県西伯郡大山町、大山の中腹にある天台宗の別格本山。山号は角磐山。草創は奈良時代。古くから山岳修験道の道場であったが、貞観年間(859~877…
たい‐そう【大×簇/太×簇】
- デジタル大辞泉
- 1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘こうしょうより二律高い音。日本の十二律の平調ひょうじょうにあたる。2 陰暦1月の異称。
だい‐てんし【大天使】
- デジタル大辞泉
- キリスト教で、天使の9階級のうち、第8階級の天使。ミカエル・ガブリエル・ラファエルなど。
だいにち‐きょう〔‐キヤウ〕【大日経】
- デジタル大辞泉
- 真言三部経の一。7巻。唐の善無畏ぜんむい・一行いちぎょうの共訳。真言密教の根本経典で、大日如来の説法を編したもの。大毘盧遮那だいびるしゃな成…
だい‐にほん【大日本】
- デジタル大辞泉
- ⇒だいにっぽん(大日本)
だいみょう‐にち〔ダイミヤウ‐〕【大明日】
- デジタル大辞泉
- 暦注の一。万事に大吉であるとする日。大明。
だいや‐がわ〔‐がは〕【大谷川】
- デジタル大辞泉
- 栃木県日光市を流れる川。西部の中禅寺湖から発して東流し、塩谷町との境で鬼怒川に注ぐ。
たいれい‐ふく【大礼服】
- デジタル大辞泉
- 宮中の儀式・饗宴きょうえんのときに着用した礼服。官等または文官・武官により区別があった。明治5年(1872)に洋式の文官大礼服を制定。第二次大戦…
だい‐れんりつ【大連立】
- デジタル大辞泉
- 政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立[補説]…
たい‐ろう〔‐ラウ〕【大×粮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、諸司・諸寮の下級官人に支給された米・塩・布など。
だい‐わくせい【大惑星】
- デジタル大辞泉
- 1 準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星など)に対し、水星から海王星までの8個の惑星のこと。2 ⇒木星型惑星
だい‐さいし【大祭司】
- デジタル大辞泉
- 祭司の長。ユダヤ教では紀元前2世紀半ばまでレビ人のアロンの直系男子が世襲したが、その後は政治的権力者らが任免権を握るようになった。
だい‐ほっさ【大発作】
- デジタル大辞泉
- ⇒強直間代発作
おおがらす〔おほがらす〕【大鴉】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Raven》ポーの詩。1845年発表。象徴的な物語詩。初出は「イブニングミラー」紙。
おお‐ばけ〔おほ‐〕【大化け】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)あるものが思いがけない変化を遂げること。俳優や相撲取りが突然うまくなったり、価格などが大きく変動したりすること。「大化け株」「…
おか‐だい〔をか‐〕【岡大】
- デジタル大辞泉
- 「岡山大学」の略称。
きょうじょ‐だい〔キヤウヂヨ‐〕【京女大】
- デジタル大辞泉
- 「京都女子大学」の略称。
ぐん‐だい【群大】
- デジタル大辞泉
- 「群馬大学」の略称。
大玄 (だいげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1680-1756 江戸時代中期の僧。延宝8年5月23日生まれ。浄土宗。下野(しもつけ)(栃木県)黒羽の長松院俊能のもとで出家し,下総(しもうさ)飯沼弘経寺(…
大葉子
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 百済系の調吉士伊企儺の妻。『日本書紀』欽明天皇23(562)年の条によると,任那を滅ぼした新羅を征討するために大将軍紀男麻呂,副将…
おおひめ【大姫】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 千葉の日本酒。酒名は、地元の大宮神社と姫宮神社から頭文字を取って命名。大吟醸酒、本醸造酒などがある。原料米は総の舞、雄山錦など。蔵元の「飯…
たいこ【大湖】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 滋賀の日本酒。酒名は、母なる琵琶湖を崇め慕う気持ちを込めて命名。純米酒、本醸造酒などがある。原料米は近江米。仕込み水は伊吹山系姉川の伏流水…
だいてんぐ【大天狗】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福島の日本酒。明治初期、倉庫業を営んでいた創業者が酒造業進出のため預かり品を返却したが、2つの行李だけは引き取り手がなくそれを開いたところ天…
大鳳 たいほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧日本海軍の正規航空母艦。 1944年3月神戸川崎造船所で竣工。基準排水量2万 9300t,速力 33.3kn。飛行機搭載数は常用機 52,補用機1。飛行甲板の大…
大法廷 だいほうてい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 最高裁判所が審理および裁判を行う場合の構成の仕方の一つで,全員の裁判官 (15人) で構成される合議体をいう (裁判所法9) 。裁判官の一部で構成され…
大ポンペイウス だいポンペイウス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大宛 だいえん Da-yuan; Ta-yüan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,漢代の中央アジアのフェルガナにあった代表的オアシス国家,およびフェルガナ地方に対する漢人の呼称。南北朝以後の史書には,破洛那,はつ汗…