べん‐かん(‥クヮン)【冕冠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子・天皇や皇太子が大礼の時に着用した礼冠。冠の上部に五色の珠玉を貫いた糸縄を垂らした冕板(べんばん)をつけたところからいう。冕。…
ムハンマド・ビン・ナエフ Mohammad bin Naif
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 サウジアラビア副皇太子・第2副首相国籍サウジアラビア生年月日1959年8月30日出生地ジッダ経歴急進的なイスラム思想ワッハーブ主義…
東南村とうなんむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:揖保郡太子町東南村[現]太子町東南矢田部(やたべ)村の北に位置し、山陽道が通る。慶長国絵図に村名がみえる。慶長一八年(一六一三)の…
大津事件 おおつじけん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 湖南事件とも。1891年(明治24)滋賀県大津でロシア皇太子が襲われた事件。シベリア鉄道起工式にのぞむ途中来日したニコライ皇太子(のちニコライ2世)に…
cza・re・vitz, [θa.re.ƀíθ/sa.-.ƀís]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (ロシアの)帝位[王位]継承者,皇太子.→czar, zarevitz.
マリー ヴェッツェラ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1871年3月19日オーストリア皇太子と心中した貴族の娘1889年没
四天王寺〔三重県〕
- デジタル大辞泉プラス
- 三重県津市にある寺院。曹洞宗中本山。山号は塔世山。創建は不詳だが、寺伝では聖徳太子の建立としている。
たて‐ずて【立捨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 立てたまま捨ておくこと。[初出の実例]「立花を望ば、立捨にして帰りしは」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)真の立花)
tsarévitch
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-vitʃ] [男]ツァーの皇子;帝政ロシア皇太子.
ヴィルヘルム
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1882年5月6日前ドイツ帝国およびプロイセン王国皇太子1951年没
ちょう‐し【冢子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「冢」は長子の意 ) あとつぎ。よつぎ。正妻の産んだ長子。太子。世子。嫡子。冢嗣。〔広益熟字典(1874)〕 〔春秋左伝‐閔公二年〕
徳仁【なるひと】
- 百科事典マイペディア
- 皇太子。天皇明仁(あきひと)の第1皇子。幼少時の称号は浩宮(ひろのみや)。2月23日誕生。1982年学習院大学文学部を卒業し,同年同大大学院に進学,…
もうけ【儲】 の 君((きみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「儲君(ちょくん)」の訓読み。次の天子として予定されている主君の意 ) 皇太子をうやまっていうことば。世継ぎの皇子(みこ)。もうけの宮。東宮。[…
皇位【こうい】
- 百科事典マイペディア
- 天皇の地位。憲法,皇室典範では,この地位は主権の存する国民の総意に基づき,かつ世襲で,皇統に属する男系男子が継承すると定めている。女皇は認…
安積親王 (あさかしんのう) 生没年:728?-744(神亀5?-天平16)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 聖武天皇の皇子。母は県犬養広刀自。同腹の姉妹に井上内親王,不破内親王がある。聖武天皇の正妻光明子は藤原不比等の女で718年(養老2)阿倍内親王…
紅二代 こうにだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国共産党の元高級幹部の子弟で構成されるグループ「太子党」のうち、1949年の新中国成立の前に共産革命に参加し、日中戦争や中国国民党との内戦で…
法隆寺 ほうりゅうじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 斑鳩(いかるが)(鵤・伊可留我)寺・法隆学問寺とも。奈良県斑鳩町にある聖徳宗総本山。南都七大寺の一つ。塔・金堂を中心とする西院伽藍と,夢殿を中…
けい‐じん〔‐ヂン〕【啓陣】
- デジタル大辞泉
- 平安時代、皇后・皇太子の行啓などの際に、衛府の武官が警衛に当たること。また、その官人。
Erb•prinz, [έrpprInts]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-en/-en)(王侯の)世子(せいし),皇太子.
ほうりゅう‐じ(ホフリュウ‥)【法隆寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。もと法相宗。南都七大寺の一つ。初めは斑鳩寺という。用明天皇の遺命によって推古天皇一…
秦河勝 はたのかわかつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の官人。「秦川勝」とも書く。聖徳太子の近臣。推古天皇の時代から大化時代頃にかけて朝廷に仕えた。冠位は,推古時代に大仁,大化時代に大花上…
承和の変 じょうわのへん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安初期の政変842(承和9)年,伴健岑 (とものこわみね) ・橘逸勢 (たちばなのはやなり) らが謀反を企てたとして流罪となり,皇太子恒貞 (つねさだ…
春宮坊 とうぐうぼう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇太子 (→春宮 ) に奉仕した官司。「東宮坊」とも書く。大夫 (長官) ,亮 (次官) 以下の職員のほかに,傅 (皇太子補佐役) 1人,学士2人が任じられた…
もう‐れい(マウ‥)【猛霊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勇猛な神霊。武勇の神。荒御魂。[初出の実例]「東在二厳神一。西仰二猛霊一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)
【杆】かんしやく
- 普及版 字通
- 盾の柄。〔南史、沈慶之伝〕太子妃、孝武に金鏤・匕(ひちよ)び杆を上(たてまつ)る。字通「杆」の項目を見る。
おい‐そだち(おひ‥)【生育】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生い育つこと。また、その環境。生い立ち。育ち。生長。[初出の実例]「かふ見た所、かたがたはいやしからざるおひそだち」(出典:浄瑠璃…
すい‐ぞう〔‐ザウ〕【酔象】
- デジタル大辞泉
- 1 酒に酔った象。転じて、凶暴なもの。2 中将棋などで用いられる駒の一。成ると「太子たいし」と称して王将と同格になる。
ikúń2, いくん, 遺訓
- 現代日葡辞典
- 【E.】 Os ensinamentos deixados por alguém.Shōtoku Taishi no ~|聖徳太子の遺訓∥~ pelo Príncipe Shōtoku.
おっつけ‐て【追付て・押付て】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 =おっつけ(追付)[ 一 ][初出の実例]「をっつけて子長じてよいほどに建て太子とせうと請たぞ」(出典:史記抄(1477)八)
もえ‐くち【燃口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 燃えはじめ。燃えぐあい。[初出の実例]「地獄の釜の割木にして、大焦熱の燃口よし」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)真の立花)
み‐おもい〔‐おもひ〕【▽御思ひ】
- デジタル大辞泉
- 天皇の喪に服する期間。諒闇りょうあん。「皇太子―より出でまして」〈履中紀〉
さく‐りつ【冊立】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)勅命により皇太子・皇后などを正式に定めること。さくりゅう。
甘露寺 受長 カンロジ オサナガ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の宮内官僚 明治神宮名誉宮司;元・官内省掌典長。 生年明治13(1880)年10月5日 没年昭和52(1977)年6月20日 出生地東京 学歴〔年〕東京…
しずか‐りゅう(しづかリウ)【静流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薙刀(なぎなた)の流派の一つ。聖徳太子を遠祖に仮託し、戦国末期に武田の家臣望月相模守定朝が中興したと伝える。
きょう‐くよう〔キヤウクヤウ〕【経供養】
- デジタル大辞泉
- 1 経文を写し終えたとき、仏前に供えて法会を営むこと。2 陰暦3月2日に、四天王寺の太子夢殿で行われた法会。
中山寺 なかやまでら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県宝塚市にある真言宗の寺。山号は紫雲山。西国三十三所の第24番札所。仲哀天皇の妃,大中津姫を葬った場所で,のちに聖徳太子堂舎がつくられ,…
ネパール国王暗殺事件
- 知恵蔵
- 2001年6月1日、カトマンズの王宮内で当時のビレンドラ国王とアイシュワリヤ王妃ら王族が銃撃され、10人が殺害された事件。自動小銃を発砲した後、自…
平群真鳥
- 朝日日本歴史人物事典
- 5世紀末の雄略朝から仁賢朝にかけての政治家。大臣。鮪の父。仁賢天皇の死後,太子(のちの武烈天皇)のために宮を造ると称して自ら住み,国政を専らにし…
かくされたじゅうじか〔かくされたジフジカ〕【隠された十字架】
- デジタル大辞泉
- 梅原猛の著作。副題「法隆寺論」。昭和47年(1972)刊。法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮める目的で建立されたと論じる。毎日出版文化賞受賞。
サウド・イブン・アブドル・アジズ Saud Ibn Abdel-Aziz
- 20世紀西洋人名事典
- 1902 - サウジアラビアの元・サウジアラビア国王。 別名Saud Ibn,King Saud Ibin Abdul Azia,King Soud bin Abdul Aziz,King Soud,Saud H.R.H.。 …
承子内親王
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天暦5.7.25(951.8.30) 生年:天暦2.4.11(948.5.22) 平安時代中期の夭折した内親王。村上天皇と藤原安子の子。皇太子がいまだ決まらないとき安…
び‐けん【美妍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) うつくしいこと。うるわしいこと。また、そのさま。[初出の実例]「漢人親族、其家富饒、亦手織二絹縑一、衣服美妍」(出典:聖徳…
ふだ‐あらため【札改】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 関所の手形などを調べること。[初出の実例]「七つの切の札改、外より入来の人々早出られよと呼ばはれば」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記…
斎藤寛斎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治19.3.2(1886) 生年:文政4.2(1821) 幕末維新の草莽の志士,教育者。最初常次郎,志士名は源次郎,寛斎。上総国武射郡山中村(千葉県芝山町)の…
正蔵寺しようぞうじ
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:猿島郡総和町水海村正蔵寺[現]総和町水海 上谷津水海(みずうみ)の南東端、かつての水海沼を望む地に所在。水海四ヵ寺の一つ。山門を入る…
マハ ワチラロンコン Maha Vajiralongkorn
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書タイ皇太子国籍タイ生年月日1952年7月28日出生地バンコク学歴オーストラリア陸軍士官学校〔1975年〕卒,ニューサウスウェルズ大学,タマサー…
六条天皇 ろくじょうてんのう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1164.11.14~76.7.17在位1165.6.25~68.2.19二条天皇の皇子。名は順仁(のぶひと)。母は伊岐氏。1165年(永万元)2歳で皇太子に立ったその日に,父帝の…
推古天皇【すいこてんのう】
- 百科事典マイペディア
- 古代の天皇。最初の女帝。欽明天皇の皇女。母は蘇我堅塩媛(きたしひめ)。敏達(びだつ)天皇の皇后となる。592年崇峻(すしゅん)天皇が蘇我馬子に殺され…
にち‐べつ【日別】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 毎日。日々。にちべち。[初出の実例]「百済経論数百巻持来、上奏。春、二月、太子焼レ香披見。日別一二巻、至レ冬一遍了」(出典:聖徳太…
法華義疏 (ほっけぎしょ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 聖徳太子の作とされ,《法華経》についての注釈を集めるとともに,みずからの注釈を施したもので,日本仏教の根元として注目をひく。全4巻。《勝鬘経…