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国連環境計画 こくれんかんきょうけいかく United Nations Environment Programme

日本大百科全書(ニッポニカ)
1972年の第27回国連総会決議2997に基づいて、環境の保護と改善を目的に設立された国連総会の下部機関。略称はUNEP。事務局本部はケニアのナイロビに…

メーザー(マイクロ波増幅装置) めーざー maser

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子、分子の誘導放射の性質を利用してマイクロ波を増幅または発振させる装置をいう。microwave amplification by stimulated emission of radiation…

カタラーゼ かたらーぜ Katalase ドイツ語 catalase

日本大百科全書(ニッポニカ)
鉄ポルフィリン酵素の一つ。ペルオキシダーゼ(過酸化酵素)と同様に、過酸化水素2分子から水2分子と酸素1分子ができる反応を触媒する酵素で、嫌気性…

同位体比異常 ドウイタイヒイジョウ isotope anomaly

化学辞典 第2版
元素の同位体比が変動する原因としては,放射性同位体の崩壊,宇宙線との相互作用,物理化学過程や同位体交換平衡に伴った同位体効果による同位体分…

たいど 態度 attitude

最新 心理学事典
日常的に使われる態度ということばは,外的に観察可能な行動やふるまいを指しているが,社会心理学において,態度は個人の内的な反応を指しており,…

アミノ酸 あみのさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1分子内にアミノ基とカルボキシ基(カルボキシル基)をもつ有機化合物の総称。タンパク質を塩酸などで完全に加水分解して得られるものは、アンモニア…

研究開発 (けんきゅうかいはつ) research and development

改訂新版 世界大百科事典
目次  研究開発組織  研究開発費用対策  研究開発のプロセスと開発会議新知識・新原理を創造するための基礎研究,社会的要求をみたすことを目…

音声学 (おんせいがく) phonetics

改訂新版 世界大百科事典
目次調音音声学 発音器官 子音の分類  調音の位置  調音の方法  軟口蓋の位置  声帯振動  おもな子音 母音の分類  おもな母音 韻律…

精神医学 (せいしんいがく)

改訂新版 世界大百科事典
目次 歴史と現状  日本精神医学とは,読んで字のごとく,精神の医学,つまり精神の異常ないし病的状態(精神病)に対する認識と治療をめざす医学…

風胴 (ふうどう) wind tunnel

改訂新版 世界大百科事典
目次  種類  風胴による測定と相似則人工的に一様な気流をつくり,その中に置いた物体(主として模型)に働く力やモーメント,あるいはそのまわ…

病因 (腫瘍)

内科学 第10版
 癌は癌細胞からなり,その癌細胞は正常細胞が変化して発生すると考えたのは,ドイツの病理学者Virchowである.ドイツの動物学者Boveriは1914年にす…

オペラ opera

改訂新版 世界大百科事典
目次 概観  戯曲とリブレット  オペラと歌舞伎  オペラハウス  オペラと民族性  オペラと聴衆  オーケストラの役割  作品と歌手 歴…

心理学 しんりがく psychology

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語のサイコロジーということばは、ギリシア語のプシュケーpsukhe(心)とロゴスlogos(学)とが一つになってできたもので、心の学問という意味であ…

サンスクリット Sanskrit

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  古典サンスクリットの構造  日本語とサンスクリット中期インド語の総称であるプラークリット語prākṛta(〈自然の,民衆の〉)に対…

チェコ文学 チェコぶんがく Czech literature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
チェコ語で書かれた文学作品の総称。チェコを構成するボヘミアとモラビアのチェコ語圏は,1918年にチェコスロバキアとして独立するまで,長い間ハプ…

がくしゅういよく 学習意欲 motivation for learning

最新 心理学事典
学習意欲とは学習への動機づけと同義と考えてよい。ただし,意欲ということばには自分の行動について幾分なりとも自己決定する意味があり,すべて人…

がっきゅうけいえい 学級経営 classroom management

最新 心理学事典
学級経営とは,学級における教育活動の目標を,最も有効に展開し実現するため,教師が教育活動全般の計画を立案し,運営していくことである。また学…

独楽 (こま) top

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  種類 こまの力学軸を中心に回転させる玩具。もともと自然玩具の一種で,ほぼ世界中に分布している。歴史現在残っている最古のこま…

カテゴリカル・データぶんせき カテゴリカル・データ分析 categorical data analysis

最新 心理学事典
カテゴリカル・データとは,離散変数からなるデータのことである。離散変数discrete variableとは名義尺度または順序尺度レベルの変数のことで,典型…

記号論理学 きごうろんりがく symbolic logic

日本大百科全書(ニッポニカ)
数理論理学ともいう。命題や論理概念を記号で表し、推論を式の変形という形式的な法則に還元して論理学を組織する一分科である。19世紀後半にG・ブー…

モダン・ダンス もだんだんす modern dance

日本大百科全書(ニッポニカ)
1920年代に古典バレエに抗して生まれた芸術舞踊。ドイツにまず発生し、ついでアメリカ、日本で盛んになった。20世紀初めアメリカ出身のI・ダンカンが…

統計的検定 (とうけいてきけんてい) statistical test

改訂新版 世界大百科事典
事物の集合を定量的に比較する目的で用いられる数理統計学の方法を統計的検定(または検定)という。応用としては,例えば,化学反応の収率を上げる…

グリコーゲン ぐりこーげん glycogen

日本大百科全書(ニッポニカ)
D-グルコース(ブドウ糖)の重合体で、おもに動物の細胞中に存在する貯蔵多糖類。1857年にフランスのC・ベルナールが肝臓成分として発見した。ヒトの…

アイルランド自治問題 あいるらんどじちもんだい

日本大百科全書(ニッポニカ)
アイルランドの自治(ホーム・ルールHome Rule)を獲得する運動。当初の自治議会開設の運動が発展し、広くアイルランドの自治問題の解決を目ざすもの…

アイルランド民族主義 あいるらんどみんぞくしゅぎ Irish Nationalism

日本大百科全書(ニッポニカ)
ブリティッシュ(イギリス人)とは別の民族であるとして自治、独立を求めるアイルランド人の主張。これに対して、自らをブリティッシュと自認してイ…

生痕化石 (せいこんかせき) trace fossil

改訂新版 世界大百科事典
痕跡化石ともいう。ドイツ語のLebensspurenは,生活活動もしくは生命現象の痕跡ということで化石の意味を含まないが,それらの研究はイクノロジーich…

カリキュラム概念 カリキュラムがいねん

大学事典
カリキュラムの語源はラテン語のcurrere(走る)に由来し,「走るコース」を意味する。狭義には教育課程とほぼ同義に使われるが,さまざまな角度から…

シカゴ Chicago

改訂新版 世界大百科事典
アメリカ合衆国中西部,イリノイ州北東部の大都市。人口284万(全米3位,2005),大都市域人口841万(1992)。ミシガン湖南西岸に位置し,人口,経済…

古典派経済学 (こてんはけいざいがく) classical economics

改訂新版 世界大百科事典
目次  学説の一般的特徴  スミス,リカード,マルサス,ミルの見解  古典派の意義古典派経済学(略して古典派あるいは古典学派ともいう)とは…

イオン(原子) いおん ion

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子あるいは原子団において、それを構成する全原子核のもつ正電荷数と、全電子(電子の記号はe-)のもつ負電荷数とが同じでないものをイオンという…

恐れ おそれ

日本大百科全書(ニッポニカ)
生命維持、個体保全に密接に関連しているもっとも基本的・原始的な感情である。ブリッジスK. M. B. Bridges(1897―?)は、新生児における情動は興奮…

スケープゴート すけーぷごーと scapegoat 英語 bouc émissaire フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
贖罪羊(しょくざいよう)。いけにえの山羊(やぎ)。古代ユダヤでは『旧約聖書』「レビ記」の定めに従って、年に一度ユダヤ人の罪業(ざいごう)を山羊に…

粘性 ねんせい viscosity

日本大百科全書(ニッポニカ)
液体や気体の流れでは、流速の分布が一様でない場合、速度差をならして一様にしようとする性質が現れる。これを流体の粘性という。一般に水や空気の…

樹病学 (じゅびょうがく) forest pathology

改訂新版 世界大百科事典
目次  樹病の概念および研究史  病気の原因  病気の種類と発生誘因  防除樹木の病気とその防除を研究対象とする一学問分野。樹病の概念およ…

一つ目 (ひとつめ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  日本  西洋顔に目が一つしかない単眼者。〈ひとつまなこ〉ともいう。両眼のうち一つを盲(めしい)にした片目も,のちに一つ目とされ,両…

コンピューター音楽 (コンピューターおんがく) computer music

改訂新版 世界大百科事典
作曲,音響合成,演奏などの過程でコンピューターを用いた音楽の総称。1960年代中ごろまでは,作曲の段階でのみコンピューターを使用し,その結果を…

クエン酸 くえんさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヒドロキシ基をもつ多塩基カルボン酸の一種で、多くの植物の種子や果汁中に遊離の酸として含まれる。クエン(枸櫞)というのはシトロンの漢名で、シ…

玄武岩 げんぶがん basalt

日本大百科全書(ニッポニカ)
塩基性および苦鉄質火山岩の総称。カルシウムに富む斜長石(灰長石ないし亜灰長石)と輝石(普通輝石、ピジョン輝石、ときにチタン普通輝石、まれに…

日野 デュトロ

日本の自動車技術240選
21世紀の物流に最も適した車を目標に、新しい発想から生み出した新小型トラック。普通トラックNo.1の日野が培った確かな技術を投入した「日野デュ…

スイス文学 スイスぶんがく Swiss literature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
厳密にいえば,スイス固有の言語であるロマンシュ語 (レト・ロマンス諸語の一方言) で書かれた作品をさすが,広義では,スイスで使用されるドイツ語…

レジリエンス レジリエンス resilience

最新 心理学事典
レジリエンスとは,困難で脅威を与える状況にもかかわらず,うまく適応する過程や能力,および適応の結果のことで,精神的回復力とも訳される。従来…

資本論争 (しほんろんそう)

改訂新版 世界大百科事典
過去の生産の成果である財の蓄積があることを条件として成り立つ生産を,資本を使用する生産という。道具,機械を用いる生産がその例である。また時…

互酬 (ごしゅう) reciprocity

改訂新版 世界大百科事典
人間の行為は,その対象が個人,集団,あるいは超自然的存在,そのいずれであっても,なんらかの応報を求めて行われる。ことに伝統的社会における制…

デカダン派 (デカダンは) décadent

改訂新版 世界大百科事典
〈デカダンスdécadence〉は一般に衰退,凋落,退廃を意味するフランス語である。本来はローマ帝国末期の文化が爛熟の極に衰退して技巧的になり,不自…

産業社会学 さんぎょうしゃかいがく industrial sociology

日本大百科全書(ニッポニカ)
第二次産業部門や第三次産業部門の企業で働いている雇用従業者の意識構造に焦点をあてて、彼らの行動様式、彼らの間のさまざまな人間関係、企業文化…

未確認飛行物体 みかくにんひこうぶったい unidentified flying objects

日本大百科全書(ニッポニカ)
頭文字をとって、UFO(ユーエフオー。ユーフォーとよぶのは日本だけ)と略称される。「空飛ぶ円盤」とほぼ同義語。アメリカをはじめ世界各地で、自然…

動物地理区 どうぶつちりく

日本大百科全書(ニッポニカ)
動物区系地理学では、世界の陸地を現在の動物相の系統分類学的な異同に基づいて動物地理区に区分する。おもに基準にとられるのは哺乳(ほにゅう)類と…

有機電子論 ゆうきでんしろん electron theory (in organic chemistry)

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機化合物の性質と有機化学反応を、化合物を構成している電子の挙動により理解しようとする理論。有機電子説ともいう。イギリスのR・ロビンソン、イ…

エアバス えあばす air bus

日本大百科全書(ニッポニカ)
もともとは国内幹線または近距離国際線運航のために開発された中・短距離用広胴大型ジェット輸送機のこと。現在では、機材としてよりも、航空機メー…

ホルン Horn[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
〈角(つの)〉の意から出た楽器名。広義には動物の角をそっくり用いた吹奏楽器のこと,またそれを祖とする楽器のことで,いわゆる角笛(つのぶえ)…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

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