「ローマ皇帝」の検索結果

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しゅちょう‐れい(シュチャウ‥)【首長令】

精選版 日本国語大辞典
イギリス国王をイギリス国教会の最高の首長とした法律。一五三四年、ヘンリー八世が王妃離婚問題を契機に、発したもの。メアリー一世時代に廃止され…

sal・te・rio, [sal.té.rjo]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 〖カト〗(1) (旧約聖書中の)詩編集;(詩編に基づく)聖歌集.(2) (聖務日課書中の)詩編の部分.(3) (天使祝詞を150回唱える)ロザリオの…

二圃制 にほせい

旺文社世界史事典 三訂版
ヨーロッパの古代から中世にかけて行われた農法すでにローマ帝国時代には冬穀物の栽培と休閑地を交互に繰り返す二圃制が地中海地方を中心に実施され…

x, X

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中] (―/―)❶ ⸨字母⸩ イックス.❷ (x) 〘数〙未知数; (X) 某(未知の人・物).❸ ローマ数字の10.ein X für ein U vor|m…

effeminare

伊和中辞典 2版
[他][io effémino]女性化させる, 柔弱[軟弱]にする La ricchezza e il lusso effeminarono i Romani.|富とぜいたくがローマ人を惰弱にした. -a…

elvètico

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -ci;(女) -a]スイス人;(古代ローマ領時代のアルプスの一地域の呼称, 現在のスイスの西部, 北部に当たる)ヘルヴェティアの住人. […

ヘボン James Curtis Hepburn

旺文社日本史事典 三訂版
1815〜1911アメリカの宣教師・語学者・医学者1859年来日。横浜で伝道と医療活動に従事し,ローマ字による日本語の表記法(ヘボン式)を工夫。'67年日…

An・to・ny /ǽntəni/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アントニウス(◇Mark Antony;83?-30 B.C.;ラテン語名Marcus Antonius;ローマの将軍で Caesar の友人;Caesar の死後第二次三頭政治を…

オラデヤ

百科事典マイペディア
ルーマニア北西部,ハンガリーとの国境に近い商業都市。ハンガリー名はナジバーラド。クリシュ・レペデ川沿いにあり,鉄道・航空交通の要地。農畜産…

テミスティオス Themistios 生没年:317ころ-388ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国後期のギリシアの雄弁家,哲学者。小アジアのパフラゴニア州に所領を有する異教徒官職貴族の家門の出で,父は哲学者エウゲニオス。ビュザ…

サン・クレメンテ聖堂 さんくれめんてせいどう Chiesa di San Clemente

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ市内のコロセウムの近くに建つ聖堂。地下には2世紀の建築の遺構をはじめ、もう一つの聖堂の遺構をもつ複雑な構造となっている。古い聖堂つまり…

フート ふーと foot

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヤード・ポンド法の長さの単位で、複数はフィートfeetとよぶ。記号はft。現在の1フートは304.8ミリメートル、1ヤードの3分の1、12インチにあたる。起…

トルバルセン とるばるせん Bertel Thorvaldsen (1768―1844)

日本大百科全書(ニッポニカ)
デンマークの彫刻家。コペンハーゲンに生まれ、同地の美術アカデミーに学ぶ。スウェーデンの彫刻家セルゲルに認められ、30歳のときローマに留学し、…

ジェズ聖堂 じぇずせいどう Il Gesù

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマにある教会堂。通称はイル・ジェズ。キリストの名をとるこの教会はイエズス会に所属し、その中心となっているが、ローマの数多くの教会建築の…

キッテム Kittim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧約聖書で用いられている地名。元来はキプロス島をさす。この名はキプロス島南東海岸の町キチオンに由来する。キチオンは前 950年頃からフェニキア…

ゲラサ Gerasa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヨルダンのアンマンの北方 37kmに位置する古代ローマの都市。クリュソロアナ河畔のアンチオキアと呼ばれた。現ジェラシュ。最初セレウコス朝の砦とし…

ヘルクラネウム Herculaneum; Hērakleion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南部,カンパーニャ州にある廃都。ギリシア名ヘラクレイオン。イタリア名エルコラーノ Ercolano。前6世紀頃にギリシアの植民地として築かれ…

パラッツォ・ファルネーゼ Palazzo Farnese

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア,ローマに建つ枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼ (教皇パウルス3世) の邸館。現在はフランス大使館となっている。ルネサンス期パラッツォ…

ベネディクツス10世 ベネディクツスじっせい Benedictus X

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1073以降. サンタニェーゼ教皇ニコラウス2世(在位 1059~61)の対立教皇(在位 1058~59)。本名 Giovanni Mincio。ローマ近郊のベレット…

カーライル Carlisle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス,イングランド北西部,カンブリア県の県都。周辺を含めてカーライル地区を構成する。ロンドンの北北西約 430km,スコットランドとの境界近…

ガリア戦争 ガリアせんそう Gallic War

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 58~51年ユリウス・カエサルのもとで行われたローマのガリア征服戦争。きっかけはガリア諸族が内争への介入をカエサルに求めたものといわれている…

カルタヘナ Cartagena

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペイン南東部,ムルシア州,ムルシア県の都市。地中海に面した天然の良港で,エルフェロルやサンフェルナンドとともにスペインの重要な軍港となっ…

スカルラッティ Scarlatti, Giuseppe Domenico

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1685.10.26. ナポリ[没]1757.7.23. マドリードイタリアの作曲家,チェンバロ奏者。アレッサンドロの息子。父や F.ガスパリーニに師事。チェンバ…

スチペンディウム stipendium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの属州の直接税,また兵士の給与。のちに兵士の給与が従軍終了後支払われたため,やがて従軍を,次いで1年の従軍期間を意味するようになっ…

**san, [san]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] [santo の語尾消失形]〘男性名に冠して〙 聖….San Juan 聖ヨハネ.San Pedro de Roma|ローマのサン・ピエトロ大聖堂.¿A qué…

オーダー おーだー order

日本大百科全書(ニッポニカ)
建築用語。「柱式(ちゅうしき)」と訳される。ギリシア・ローマ建築の柱と梁(はり)の組合せの形式、その各部分と建築全体の比例率、柱頭装飾などをさ…

エルスハイマー Adam Elsheimer 生没年:1578-1610

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの画家。フランクフルト・アム・マインに生まれ,同地でウッフェンバハPhilipp Uffenbachからデューラーの伝統を,フランケンタールに亡命中の…

カルポー Carpeaux, Jean-Baptiste

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1827.5.11. バランシエンヌ[没]1875.10.12. クールブボアフランスの彫刻家。ジュール・カルボーともいう。父は石工。1842年以来パリに住み,1844…

ラテン語(ラテンご) Latin

山川 世界史小辞典 改訂新版
インド・ヨーロッパ語族に属し,もとイタリアのラティウムでラテン人の使用した言語。この言葉を使用した古代ローマ人(ラテン人の一派)が,地中海世…

神聖同盟 しんせいどうめい Heilige Allianz ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
1815年9月26日、ロシア皇帝アレクサンドル1世の提唱で結成された同盟。その趣旨は、キリスト教に基づく君主間の友愛と君主の臣民への慈愛によりヨー…

アルノルフォ・ディ・カンビオ Arnolfo di Cambio 生没年:1245ころ-1302ころ

改訂新版 世界大百科事典
後期ゴシック時代のイタリアの彫刻家,建築家。N.ピサーノの工房で修業し,師と協同でシエナ大聖堂の説教壇を制作した。1277年ころローマへ出てシャ…

アンブロシウス Ambrosius 生没年:339ころ-397

改訂新版 世界大百科事典
目次  図像西方教会の教父としてアウグスティヌスに先立つ重要な人。ローマ貴族アウレリウス家の出身で,父の任地トリールに生まれ,ローマで法律…

サボア さぼあ Savoie

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス南東部、イタリア国境に接する歴史的地域。おもに現在のフランスのサボア県とオート・サボア県に相当する。イタリア語ではサボイアSavoia。1…

エトワール‐がいせんもん【エトワール凱旋門】

デジタル大辞泉
《〈フランス〉Arc de Triomphe de l'Étoile》パリのドゴール広場(旧称エトワール広場)中央に位置する凱旋門。ナポレオン1世が戦勝記念として建設…

トルサット‐じょう〔‐ジヤウ〕【トルサット城】

デジタル大辞泉
《Trsatski kaštel》クロアチア北西部の都市リエカにある城。市街北東部のトルサットの丘の上にある。古代ローマ時代に防衛上の要地として築かれた砦…

サンディジエ Saint-Dizier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス北東部,オートマルヌ県の都市。ガロ・ローマ以来の都市で,マルヌ=ソーヌ運河に面し,鉄・銅を産出し,重工業が盛ん。聖マルタン聖堂 (13…

カッティ族 カッティぞく Chatti; Katten

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゲルマン民族の一派。フランク族の三大支族の一つ。 162年にローマ国境を越えて,上ゲルマニアとラエチアに侵入。その後,3世紀中頃までに,テンクテ…

キルタ Cirta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代北アフリカ,ヌミディアの首都。現アルジェリアのコンスタンティーヌ。前3世紀イタリア商人の根拠地となる。ローマ領となり2~3世紀には穀物,鉱…

モルレー Morlaix

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス西部,ブルターニュ半島北岸,イギリス海峡にのぞむフィニステール県の港町。ローマ時代からの町で,15~16世紀の建物,聖堂が多くみられる…

イリパの戦い イリパのたたかい Battle of Ilipa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 206年第2次ポエニ戦争 (ハンニバル戦争) の際,ローマの将軍スキピオ・アフリカヌス (大スキピオ) がカルタゴ軍を撃滅し,スペインのカルタゴ植民…

きょう‐おう(ケウワウ)【教皇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ローマ‐カトリック教会の首長。法王。きょうこう。[初出の実例]「四十六歳にて教大長になり、歳を越て『カルシナル』 教王選挙宮 に陞り…

オウィディウス

精選版 日本国語大辞典
( Publius Ovidius Naso プブリウス━ナソー ) ローマ帝政初期の抒情詩人。代表作の叙事詩「変形譚(メタモルフォセス)」のほか「愛の技術(アルスア…

I1

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
1 (連続したものの)9番目(のもの).2 〔しばしばi〕(ローマ数字の)1(⇒Roman numerals).3 《化学》iodine.4 《電気》=current.5 =inte…

Phoe・be /fíːbi/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 《ギリシャ神話》ポイベ(◇月の女神としてのアルテミス;ローマ神話の Diana に当たる).1a ((形式))(擬人化された)月.2 フィービー(◇女…

Al・cán・ta・ra, [al.kán.ta.ra]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] [固名] アルカンタラ:スペイン Cáceres 県の町.◆地名は町を流れる Tajo 川にかかるローマ橋(106年)に由来.アルカンタラ騎士団 Orde…

tú・ni・ca, [tú.ni.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 チュニカ:古代ギリシア・ローマの男女が着たガウン風の衣服.2 (婦人用の)チュニック,ゆったりした長めの上衣;(アラブ人の着る)だぶだ…

Ins・ti・tu・ta, [ins.ti.tú.ta]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〖史〗 ローマ法大全,ユスティニアヌス法典(=Código de Justiniano).[←〔ラ〕institūta「法規(集)」(institūtum…

tùnica

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 チュニカ(古代ギリシア, ローマの男女が着たガウンふうの衣服). 2 〘服〙(婦人用)チュニック・コート. 3 (昔の兵士が着た)長上着. …

eziologìa

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 (事柄, 現象の)原因探究;因果関係論[学] ~ di una crisi economica|経済恐慌の原因究明. 2 (古代ギリシア・ローマの都市や慣習の…

Gregòrio

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩ 1 グレゴーリオ(男子の名). 2 聖グレゴリウス1世 S. ~ Magno(540頃‐604;ローマ大教皇, グレゴリオ聖歌の新修に貢献). 3 グレゴ…

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春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

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