「石」の検索結果

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ヘブライ石

岩石学辞典
→ヘブライ花崗岩

オスモンド石

岩石学辞典
スコットランドで炉材やパン焼オーブンを築くためのピクライトあるいはテッシェン岩(teschenite)に対して以前に用いられた名称[Eyles : 1925, Tom…

いしやき【石焼き】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
料理で、熱した石で材料を焼くこと。熱した石の板で肉・魚などを焼くこと、石焼きいもや甘栗のように熱した小石の中に入れて焼くことなどをいう。そ…

赤坂石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。広島県産の花崗岩。

庵治石(あじいし)

デジタル大辞泉プラス
石材の名。香川県高松市にある五剣山で産出される花崗岩。首相官邸石庭や広島平和記念公園の原爆慰霊碑などで使用されている。

稲田石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。茨城県笠間市稲田地域で産出される花崗岩。東京都中央区の日本橋、東京都千代田区の最高裁判所などに使用されている。「稲田御影」とも。

飫肥石(おびいし)

デジタル大辞泉プラス
石材の名。宮崎県日南市で産出される凝灰岩。

笠木石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。岐阜県恵那市にある笠置山で産出される花崗岩。

芝山石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県南部、芝山県立公園周辺で産出される花崗岩。

根府川石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。神奈川県小田原市で産出される安山岩。「ねぶかいし」とも読む。

八光石(はっこうせき)

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の花崗岩。

いせき【胃石 Bezoar】

家庭医学館
[どんな病気か]  胃石とは、胃内の異物の1つで、胃にある石、あるいは、石のように硬いものをいいます。摂取した食物成分や異物が、胃内で化学的・…

あらしまいし【荒島石】

改訂新版 世界大百科事典

あしあといし【足跡石】

改訂新版 世界大百科事典

いしあさ【石麻】

改訂新版 世界大百科事典

いしかた【石方】

改訂新版 世界大百科事典

いしのみ【石鑿】

改訂新版 世界大百科事典

いしひき【石引き】

改訂新版 世界大百科事典

いしぶろ【石風呂】

改訂新版 世界大百科事典

いしやかた【石屋形】

改訂新版 世界大百科事典

緑泥石 (りょくでいせき) chlorite

改訂新版 世界大百科事典
クロライトともいう。種々の陽イオンを含み,層状の結晶構造をもつ含水ケイ酸塩鉱物で,化学組成は(Li,Mg,Fe2⁺,Mn2⁺,Ni,Al,Fe3⁺,Cr3⁺)4~6…

神保石 じんぼせき jimboite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ホウ酸塩鉱物の一つ。1963年(昭和38)、鉱物学者渡邊武男(1907―1986)らによって記載された鉱物。1938年に渡邊が記載した小藤石(ことうせき)のマン…

白川石 しらかわいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都市左京区北白川から比叡(ひえい)山にかけて産する黒雲母花崗(くろうんもかこう)岩の石材名。全体として白色で、中粒または粗粒であるが、ときに…

サセックス石 させっくすせき sussexite

日本大百科全書(ニッポニカ)
マンガン(Mn)の含水ホウ酸塩鉱物。ザイベリー石のMn2+置換体に相当する。両者でザイベリー石系を構成する。自形は未報告。形態的には繊維状あるい…

ガガーリン石 ががーりんせき gagarinite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ナトリウム、カルシウムおよびイットリウム族希土類を主成分とする複ハロゲン化鉱物。セリウム族希土類置換体のザヤク石zajacite-(Ce)(化学式Na(Ca,…

箭石 やいし belemnites [学] Belemnitida

日本大百科全書(ニッポニカ)
軟体動物門頭足綱の鞘形(しょうけい)亜綱に属する海生の絶滅動物の殻の化石。矢石、ベレムナイトともよぶ。ジュラ紀から白亜紀にかけて北半球の高緯…

ルーズベルト石 るーずべるとせき rooseveltite

日本大百科全書(ニッポニカ)
モナズ石構造の蒼鉛(そうえん)(ビスマス)の正ヒ酸塩鉱物。第32代アメリカ大統領ルーズベルトが就任前の1910年代にボリビアのポトシ地方を探検旅行…

ダトー石 だとーせき datolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ネソ珪(けい)酸塩鉱物の一つ。短柱状結晶を示すほか、塊状、腎臓(じんぞう)状、微粒が密に集合した陶器状などで産する。沸石、石英、曹長石などに比…

ベゼリ石 べぜりせき veszelyite

日本大百科全書(ニッポニカ)
含水リン酸第二銅・亜鉛の鉱物。かつて秋田県協和町(現、大仙(だいせん)市協和)荒川鉱山(閉山)から発見されたときは、新鉱物として荒川石の名称…

平衡石 へいこうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
重力覚受容器の一部を構成する1個または一塊の分泌物をいう。耳砂、聴石ともいい、また医学では平衡砂(さ)、耳石(じせき)を同義語としている。クラゲ…

ブラシュ石 ぶらしゅせき brushite

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルシウム(Ca)の含水酸性リン酸塩。CaH[PO4]・2H2Oの式が示すように石膏(せっこう)と同構造。チャーチ石系に属する。自形はb軸方向に扁平(へんぺ…

バビントン石 ばびんとんせき babingtonite

日本大百科全書(ニッポニカ)
準輝石の一種で、短柱状ないし板状の結晶をなす鉱物。灰鉄輝石に類似するがこれより濃い緑色(ほとんど黒色)で、針状ないし繊維状にはならない。輝…

うがい‐せき(うがひ‥)【鵜飼石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「うかいせき」とも ) 山梨県笛吹市石和(いさわ)町の日蓮宗遠妙寺に伝えられる石で、鵜飼の殺生の罪を救うため、南無妙法蓮華経の七文…

うきん‐せき【烏金石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石炭の異称。〔随筆・蒹葭堂雑録(1856)〕

うし‐いし【牛石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 牛の形をした大石。また、牛の臥した形に似た石。全国各地に分布しており、天神社の境内などによくある。京都市北白川、白川の滝の流れの…

あまばた‐いし【雨畑石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山梨県南巨摩郡富士川筋から採れる、色の黒い粘板石。硯石(すずりいし)として名高い。あまばた。

あみ‐いし【網石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 網を水中に張るときにつけるおもしの石。あみのいわ。〔和訓栞(1777‐1862)〕

かむり‐いし【冠石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =かさいし(笠石)② 埋葬した上に敷く平石。陥没を防ぐとともに霊屋(たまや)をのせたり、将来は石塔の台にしたりする。北九州などでい…

かん‐せき(クヮン‥)【罐石・缶石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ボイラー、蒸発罐などの汽罐類の内壁に沈着した固体物質。水中のカルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどの塩類が析出したもの。スケー…

き‐せき【基石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 土台となる石。転じて、物事の基礎となるもの。礎石。[初出の実例]「小説伝統のなかの二つの極限的な基石を」(出典:王朝の小説的伝統(1…

かいだん‐せき【戒壇石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 寺院の境内全体を戒壇とみて ) 禅宗の寺院の門前に建てた石柱。多く、「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」という句…

かすみ‐いし【霞石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 珪酸塩鉱物の一つ。成分(NA, K) AlSiO4 無色、白色、灰色または帯黄色でガラス光沢がある。六方晶系、柱状、板状または塊状結晶。ナト…

か‐せき(クヮ‥)【火石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 火で焼いて熱くなった石。火起請(ひぎしょう)を行なう際に、掌(てのひら)でさすったり、掌に紙を置いて握ったりし、火傷を負わない者は…

斧石 おのいし axinite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Ca2(Mn,Fe)Al2BO3[Si4O12]OH 。三斜晶系の鉱物。結晶は普通楔形をしているのでその名称がある。塊状,粒状の集合体をなす。比重 3.28~3.36,硬度 6…

石鋸 いしのこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鋸歯状の刃を呈した扁平な打製石器。棒状のものに数個差込んで使った。目的は判然としないが,穀物を刈るためあるいは刺突する漁具として使ったとい…

菊石 きくいし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

かとふぉるせんせき【カトフォルセン石】

改訂新版 世界大百科事典

画像石 がぞうせき Hua-xiang-shi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
画象石とも書く。中国,後漢代に盛行した石造の墳墓,墓前の石祠堂,石闕 (せっけつ) に浮彫や線刻で画像を表わしたもの。前漢あるいは三国時代以降…

カルノー石 カルノーせき carnotite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
K2(UO2)2(VO4)2・3H2O 。レモン黄ないし緑黄色の放射性鉱物。粉末状集合,薄膜状,斑点をなす。酸類にたやすく溶ける。比重 4.70 。砂岩中に産し,2…

アンケル石 あんけるせき ankerite

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸塩鉱物の一つ。理想式Ca(Fe2+)[CO3]2に合致するものは自然界でも合成実験的にも生成されない。つねに著量のMgOあるいはMnOを含み、Fe:Mg=4:1…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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