あお‐しんごう(あをシンガウ)【青信号】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 交通機関で、進行、安全を意味する青緑色の信号。⇔赤信号。[初出の実例]「青信号になってもすぐとは足ふみ出さんほど注意ぶかいのに」(…
あお‐す(あを‥)【青酢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あおず」とも ) ホウレンソウをゆでて、すりつぶし、酢、みりん、砂糖、塩などを混ぜて、裏ごしにしたもの。〔四条流庖丁書(1489)〕
あお‐ずみ(あを‥)【青墨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =あいろう(藍蝋)② 青色が入った墨色。
あお‐ずり(あを‥)【青摺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =あいずり(藍摺)①[初出の実例]「供二奉歌垣一、其服並著二青摺細布衣一、垂二紅長紐一」(出典:続日本紀‐宝亀元年(770)三月二八日)…
あお‐たん(あを‥)【青箪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「あおびょうたん(青瓢箪)②」の略。
あおつづら‐こ(あをつづら‥)【青葛籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アオツヅラフジの蔓で編んだ、かご。[初出の実例]「野を見れば春めきにけりあをつづらこにやくままし若菜つむべく〈藤原輔相〉」(出典:…
あお‐なめし(あを‥)【青韋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 青く染めた、なめしがわ。あいなめし。あいがわ。[初出の実例]「小朝拝〈略〉あをなめしの装束には、だんのひらをば用ゐず」(出典:助無…
あお‐に(あを‥)【青二】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 読みカルタ、めくりカルタの青札の二をいう。五〇点札。青一(あざ)、青十(釈迦十)とともに重要な役札(やくふだ)。[初出の実例]「なん…
あお‐に(あを‥)【青丹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「に」は、土の意 ) 青黒色の土。[初出の実例]「有らゆる土は、色、青き紺(はなだ)の如く、画に用ゐて麗し。俗(くにひと)、阿乎爾(ア…
あお‐はぎ(あを‥)【青萩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秋に咲く萩にさきがけて咲く、夏の萩。夏萩。さみだれ萩。《 季語・夏 》
あお‐ばしら(あを‥)【青柱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相撲の土俵に立てた四本の柱の一つ。東方に位置し、青色の布で巻いてあった。現在の大相撲では廃止され、天井からつり下げられた青ぶさに…
あお‐はつ(あを‥)【青初】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きのこ「はつたけ(初茸)」の異名。〔和訓栞後編(1887)〕
あお‐びゆ(あを‥)【青&JISEDF7;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あおげいとう(青鶏頭)
あお‐ふくべ(あを‥)【青瓢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あおびょうたん(青瓢箪)《 季語・秋‐夏 》[初出の実例]「青ふくべひとり廻って一周忌。世のうつり行し観想なり」(出典:俳諧・玄峰集…
あお‐ふどう(あを‥)【青不動】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 青色の彩色をした不動明王。[ 2 ] 京都の青蓮院(しょうれんいん)にある不動明王画像の通称。作者不詳。藤原時代の作。全身が群青で…
あお‐ぼうし(あをボフシ)【青法師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あおほうし」とも ) 昔、剃髪(ていはつ)して、輿(こし)をかついだり、長刀(なぎなた)を持ったり、馬の口を取ったりした者。高位の僧…
あお‐みどろ(あを‥)【青味泥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ホシミドロ科の接合藻類。各地の水田、養魚池に繁茂する淡水藻。髪の毛のように細長い緑色の糸状で、細胞が一列に並び、長さ一メートル以…
あお‐むしろ(あを‥)【青筵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 七島藺(しちとうい)で織った畳表。《 季語・冬 》[初出の実例]「敷換へて正月遅し青莚〈秋毛〉」(出典:俳諧・新類題発句集(1793)冬)②…
あお‐あん(あを‥)【青餡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 白あんに青粉を入れて作ったもの。また、青豆を用いても作る。青色のあん。[初出の実例]「餠の部〈略〉青(アヲ)あん 青まめゆでて、かは…
すい‐せい【吹青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国清代、康熙年間(一六六二‐一七二二)、江西省景徳鎮の臧窯(ぞうよう)(臧応選の督理した官窯)でつくられた磁器の一種。青色の釉(う…
しら‐あお(‥あを)【白青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 襲(かさね)の色目の名。表裏ともうすい縹色(はなだいろ)のもの。② 染め色の名。白みをおびた青。薄い青色。水色。[初出の実例]「血の流…
せい‐ら【青螺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 青い色の螺(にし)貝。青いほら貝。② 海上や湖上に浮かぶ島山をいう。〔いろは字(1559)〕[初出の実例]「望遠鏡の中に、白玉上一点の青…
せい‐らん【青藍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鮮やかなあいいろ。青藍色。[初出の実例]「露けき草路、緑蕪(りょくぶ)、青藍(セイラン)の野を経過しつつ」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖…
せい‐かん【青漢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大空。[初出の実例]「堂舎高くそびへて、三重の構へを青漢の内に挿み」(出典:平家物語(13C前)二)
せい‐げつ【青月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 青白く光る月。[初出の実例]「何時(いつ)しか簾(みす)を漏れて、青月の光凄く」(出典:滝口入道(1894)〈高山樗牛〉一二)
せい‐しつ【青漆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 青緑色のうるし。また、その色。あおうるし。[初出の実例]「金羅、金紗〈略〉桂皮、桂、犀皮、青漆(セイシツ)」(出典:桂川地蔵記(1416…
さっ‐せい【殺青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 竹を火にあぶって青みをとること。[初出の実例]「竹を剪て是を炙り乾して是を殺青(サッセイ)と名く」(出典:新語園(1682)一)[その他の…
しょう‐こう(シャウカフ)【青甲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 僧侶が着用する七条衣のうち、甲袈裟の一種で、甲が紫鈍子、縁(ふち)が黒鈍子のもの。着用の位階は一定せず、凡僧が着用するともいい、禁…
青茶
- 栄養・生化学辞典
- 中国の発酵茶の一つ.
青斑
- 栄養・生化学辞典
- →ブルーミート
青泥
- 岩石学辞典
- →青色泥
艾青【がいせい】
- 百科事典マイペディア
- 中国の詩人。浙江省の地主出身。フランス留学ののち抗日戦中延安で活動。作品に《大堰河(だいえんが)》《呉満有》などがあり,一時中華人民共和国の…
かいせい【回青】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいえん【青塩】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいこう【青蒿】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいはくじ【青白磁】
- 改訂新版 世界大百科事典
青峨 (せいが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒鴛田青峨(おしだ-せいが)⇒前田青峨(まえだ-せいが)
青鬼
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道、株式会社わかさいも本舗が製造する地ビール。「鬼伝説」シリーズ。ピルスナータイプ。
あおみどり【青緑】
- 色名がわかる辞典
- 色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな青緑」としている。一般に、青と緑の中間色をさし、色のイメージは幅広い。JISの色彩規格では青竹色を「…
あおがめん【青画面】
- IT用語がわかる辞典
- ブルースクリーン。⇒ブルースクリーン
青写真 (あおじゃしん) blue print
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉄(Ⅲ)塩の感光性を利用した写真法でシアノタイプcyanotypeともいう。1842年,イギリスのハーシェルJohn Herschel(1792-1871)が発明し,1950年こ…
青冥(ちんみん)
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社青冥が展開する中華料理店のチェーン。創業は1967年。
青一髪(せいいっぱつ)
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県、株式会社久保酒造場が製造・販売する麦焼酎。県産の大麦を使用、3年以上の熟成酒。
あお【《青》(雑誌)】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおいしわた【青石綿】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおいわし【青鰯】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおかた【青方】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおがね【青金】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおきし【青騎士】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおし【青瓷】
- 改訂新版 世界大百科事典