「アメン神」の検索結果

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かん‐さ・る【神去】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 古くは「かむさる」と表記。「かんざる」とも ) =かみさる(神去)[初出の実例]「驚きたまひて機(はたもの)より堕(を)…

かん‐すぎ【神杉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かむすぎ」と表記 ) 神社の境内などにあり、神の降りる木である杉。神木の杉。かみすぎ。[初出の実例]「三諸(みもろ)の神(みわ)の神…

かん‐どこ【神床・神牀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かむどこ」と表記 ) 神のお告げを請うために、はらい清めた床。神をまつる床。祭事を行なう所。祭壇。また、天皇の寝所の意ともいう…

きゃく‐じん【客神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 主祭神に対して他から迎えた神。また、元からあった土地の神に代わってまつられるようになった神。外来神に新しい威力があるという信仰か…

がつ‐じん(グヮツ‥)【月神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 月の神。特に、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を、日神である天照大神(あまてらすおおみかみ)に対していうことがある。〔日葡辞書(1603‐04…

えき‐じん【疫神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 病気をはやらせるという神。疫病神(やくびょうがみ)。[初出の実例]「季春、鎮レ花祭〈略〉在二春花飛散之時一、疫神分散而行レ癘、為二其…

えだ‐がみ【枝神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 末社にまつられている神。[初出の実例]「大贄の浄米の大祓仕へ奉り〈略〉、所々の枝神に分け奉りて」(出典:止由気宮儀式帳(804))② 元…

えほう‐がみ(えハウ‥)【恵ヱ方神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正月にまつる神。その年の干支(えと)によって吉と定められた方角にいる神。歳徳神(としとくじん)。[初出の実例]「まいりをさむる八はた山…

おくり‐がみ【送神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 静岡県から愛知県にかけて、二月と一二月に行なう神送り行事。形代(かたしろ)のわら人形などをこしらえ、鉦(かね)や割り竹を鳴らしながら…

かくし‐がみ【隠神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夕方子どもを盗んで、どこともなく連れ去って行くといわれている魔性の神。

あきない‐がみ(あきなひ‥)【商神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商人のまつる神。恵比須神(えびすがみ)をいう。[初出の実例]「商神(アキナヒガミ)は戎三郎」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)参宮)

しん‐そん【神孫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神の血統をうけついでいる人。神の末(すえ)。神の子孫。神裔(しんえい)。[初出の実例]「天照大神の神孫なれば、毎日に伊勢を拝し奉る」(…

じん‐のう(‥ワウ)【神皇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「じんおう」の連声 ) 神と天皇。神代の諸神と神武以来歴代、一系の天皇。[初出の実例]「神代より正理にてうけ伝へるいはれを述ことを…

しん‐ぷ【神府】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神社の宝物を納めて置く倉。みくら。

しん‐ぷ【神符】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 神社や寺で出す護符。災難をはらい、幸福を祈るために、神棚などに安置したり門口にはったりする。お札。お守り。[初出の実例]「白朮、…

しん‐ぽう【神封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒じんぽう(神封)

しん‐めい【神名】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じんみょう(神名)

しん‐やく【神約】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神に対する約束。神との誓約。[初出の実例]「神約(シンヤク)なれば、子孫までも守るべしとて明神あからせ給にけり」(出典:源平盛衰記(…

まが‐かみ【禍神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まがごとをなす神。悪神。邪神。

まよい‐がみ(まよひ‥)【迷神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =まよわしがみ(迷神)[初出の実例]「此辺にはまよひ神有なる辺ぞかしと」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一三)

へび‐がみ【蛇神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 蛇の霊力を恐れ、これを神とあがめたもの。また、蛇の霊を使う妖術。[初出の実例]「人家によりて蛇神をつかふ者あり」(出典:大和本草(…

し‐しん【至神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 この上なく神聖であること。[初出の実例]「土石沙礫にも、誠感の至神はあるなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)礼拝得髄)[その他の文献]〔…

しん‐えき【神易】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神の意志によって現われる占いのしるし。神意の表象である占形(うらかた)。また、そのうらない。[初出の実例]「老氏・仏氏は無方無体の神…

しん‐おん【神恩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神の恵み。神の恩恵。[初出の実例]「神恩のあらたなるを感じて」(出典:十訓抄(1252)四)

しん‐きょう(‥キャウ)【神境】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 神社の境内(けいだい)。神域。[初出の実例]「入二神境一用二解除一。所謂下樋小河東際也」(出典:文保記(1377頃))② 神などが住んでい…

しん‐ぐ【神具】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神事に用いる器具。神前を飾る器具。

しん‐こう(‥クヮウ)【神光】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 神仏の体から発する不思議な光。霊光。[初出の実例]「神光神使、駅二於八荒一、慈悲慈檄、頒二於十方一」(出典:三教指帰(797頃)下)「…

しん‐さつ【神札】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神社が発行する護符。

しん‐し【神視】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神としてみること。神聖なものとしてあがめること。神格化すること。[初出の実例]「益君上を神視して益愚に陥ることあり」(出典:文明論…

そん‐しん【尊神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「そんじん」とも ) 神をあがめ尊ぶこと。また、その神。[初出の実例]「これに依て、忝(かたじけなく)二十二社の尊神を定て」(出典:古…

たか‐がみ【高神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 霊威の強い神。対象は一定せず、各地の大社、人神でなく天上の神、現世利益の神、藪神、よくたたる神、天狗などがある。[初出の実例]「洗…

しゅ‐しん【酒神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 酒に強い人、飲酒の量の多い者をいう。〔雲仙雑記‐巻六〕② 酒の神。ギリシア神話のディオニソスやローマ神話のバッカスなど。

こう‐しん(カウ‥)【降神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神祭の際、まず神霊を祭場に降臨させること。また、祈祷(きとう)やまじないによって、神を招きよせること。かみおろし。[初出の実例]「陸…

財神 ざいしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国において,蓄財招福に霊験をもつと信じられる神。武財神と文財神の2系統がある。武財神には関帝廟,五顕財神があり,文財神には殷の紂王に諫言し…

神河[町] (かみかわ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 大河内 神崎兵庫県中央部,神崎(かんざき)郡の町。2005年11月大河内(おおかわち)町と神崎町が合体して成立した。人口1万2289(2010)。大…

神流[町] (かんな)

改訂新版 世界大百科事典
目次 中里 万場群馬県南西部,多野郡の町。2003年4月万場(まんば)町と中里(なかざと)村が合体して成立した。人口2352(2010)。中里神流町西部…

神我 (しんが)

改訂新版 世界大百科事典
→プルシャ

かむがたり【神語】

改訂新版 世界大百科事典

神学校 しんがっこう seminary

日本大百科全書(ニッポニカ)
キリスト教の神学を教授し、教会の指導者(司祭、牧師、神学教師など)を養成するための学校。最古の神学校は2世紀末ごろのアレクサンドリアなど古代…

作神 さくがみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都など西日本ではツクリガミといい、正月7日早朝に降(くだ)ってこられるといい、冬には山の神、春から秋にかけて田の神となるという。東北地方では…

農業神 のうぎょうしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
農耕の守護神で、東北地方では農神(のうがみ)、関東・中部地方では作神(さくがみ)、近畿地方では野神(のがみ)・作り神などとよばれる場合が多く、さ…

金神 こんじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
忌避しなければならないと畏(おそ)れられている方位の神。陰陽五行説に起源をもつとされているが、さだかではない。現在のところ、金神に関する文献…

厠神 かわやがみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
便所に祭る神。男女一対の紙雛(かみびな)を神体とする例もあるが、多くは正月と盆に青柴(あおしば)を上げる程度である。陰陽道(おんみょうどう)の俗…

神舞 かんまい

日本大百科全書(ニッポニカ)
民俗芸能。(1)鹿児島県と旧薩摩(さつま)藩領の宮崎県西諸県(にしもろかた)郡地方に伝わる神楽(かぐら)。カンメともいう。神社の境内を舞庭として奉納…

だり神 だりがみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

びょう‐しん(ベウ‥)【廟神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 廟にまつってある神。特に大廟伊勢神宮の祭神である天照大神をいう。[初出の実例]「賢王は廟神の再誕」(出典:宴曲・究百集(1301)君臣…

ゆみや‐がみ【弓矢神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弓矢をつかさどる神。武運を守る神。戦いで、勝利をもたらす神。いくさがみ。軍神。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「さてもさてもく…

神侃・神砍 shénkǎn

中日辞典 第3版
[動]<方>とりとめもなくおしゃべりをする.

神聊 shénliáo

中日辞典 第3版
[動]<口>とりとめもなくおしゃべりをする.两个人没事儿就~/二人はひまになると愚にもつかないおし…

神婆 shénpó

中日辞典 第3版
[名](~子)<方>巫女(みこ).

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