やつめ‐さす
- デジタル大辞泉
- [枕]「出雲いづも」にかかる。語義・かかり方未詳。一説に、「やくもたつ」の音変化ともいう。→八雲やくも立つ「―出雲建たけるが佩はける太刀たち…
めかり‐う・つ
- デジタル大辞泉
- [動タ四]流し目をする。ちらりと見る。秋波しゅうはを送る。「壮をとこ―・つ」〈霊異記・上〉
めろうど
- デジタル大辞泉
- 鮊子いかなごの別名。
とじめ〔とぢめ〕【閉ぢめ】
- デジタル大辞泉
- 《動詞「閉じむ」の連用形から》1 物事の終わり。結末。終結。「こがらしの風のたつまでほころびぬ菊こそ花の―なりけれ」〈頼政集〉2 生を終える時…
ねじめ‐しょういち〔‐シヤウイチ〕【ねじめ正一】
- デジタル大辞泉
- [1948~ ]詩人・小説家。東京の生まれ。本姓、禰寝ねじめ。民芸店を営む傍ら詩を書き、饒舌じょうぜつな作風とパフォーマンスで現代詩の大衆化に力…
【乗除】じようじよ(ぢよ)
- 普及版 字通
- かけ算と、わり算。〔三国志、呉、趙達伝〕曰く、~此の妙、頭乘尾除、一算の法、子にも相ひ語(つ)げず。然れども子(し)の篤好まざるを以て、今眞に…
二帖半敷町にじようはんじきちよう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:下京区成徳学区二帖半敷町下京区烏丸通綾小路下ル南北に通る烏丸(からすま)通(旧烏丸小路)を挟む両側町。平安京の条坊では左京五条三坊…
鬼ここめ おにここめ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の辞書『倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』や『類聚名義抄(るいじゅうみょうぎしょう)』などに「ここめ」を醜女、鬼などというが、妖怪(…
オニキンメ おにきんめ / 鬼金目 fangfish fangtooth [学] Anoplogaster cornuta
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硬骨魚綱キンメダイ目オニキンメ科に属する海水魚。北海道から東北地方の太平洋岸、太平洋、インド洋、大西洋の温帯域に広く分布する。体はタイ形で…
め【目】 に 留((と・とど))まる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 心がひかれる。注意が引きつけられて印象に残る。気に入る。[初出の実例]「その折に、つきなく、目にとまらぬなどを、推しはからず詠み出でたる」(…
め【目】 に 余((あま))る
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 数が多くありすぎて一度に見渡すことができないほどである。[初出の実例]「目に余る程の大勢也と聞き」(出典:太平記(14C後)二二)② 程度がひ…
め【目】 に 近((ちか))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 絶えず目につく。見慣れる。[初出の実例]「秋萩の下ばにつけてめにちかくよそなる人の心をぞみる」(出典:貫之集(945頃)九)
緑ヶ丘みどりがおか
- 日本歴史地名大系
- 北海道:十勝支庁帯広市緑ヶ丘昭和一二年(一九三七)成立した字。旧帯広原野(おびひろげんや)・南六線・南七線・南八線・別府(べつぷ)・下稲田…
つばめグリル
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社つばめが展開する洋食店のチェーン。創業は1930年。
筆ぐるめ
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 富士ソフトABCの販売する年賀状ソフト。初めて使う人もスムーズに作業できるナビ機能を搭載。宛名の自由配置や図形描画機能などもある。「かんたんレ…
咳どめ せきどめ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎮咳剤(ちんがいざい)ともいう。咳は、気道粘膜の分泌物や異物を除去するための生体の防御反射で、延髄の咳中枢を刺激することによっておこる。鎮咳…
はかりめ丼
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県富津市のご当地グルメ。煮アナゴがのった丼。「はかりめ」はアナゴの別称で、姿が棒はかりに似ていることから呼ばれる。
プチめろんぱん
- デジタル大辞泉プラス
- リアライズプラニングが製造するパン菓子。メロン風味。
こうめちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 群馬県安中市でおもに活動する地域キャラクター。2012年登場。秋間梅林の青梅をイメージ。市のマスコットキャラクター。
焼きばめ やきばめ / 焼嵌
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 嵌合(はめあい)の一種。軸と軸受穴の相対的大小関係において「しめしろ」を生ずる組合せにして軸受を加熱し膨張させ、それに軸をはめ、冷却後固着状…
めりはり めりはり / 減張 乙張
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本の伝統的な音に関する用語。「める」は「めいる」「ゆるむ」の意、「はる」は「張る」の意味からきており、音を低めまたは弱めに発したり、高め…
めりやす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三味線音楽用語。(1)長唄(ながうた)では、歌舞伎(かぶき)の舞台で、色模様、髪梳(かみす)き、愁嘆、述懐など動きの少ない場面に、その舞台効果を高…
やつめ‐さす
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 地名「出雲(いずも)」にかかる。語義・かかり方未詳。「八つ芽(または彌つ芽)さす出藻」で、多くの芽がさす(勢いよく生じる意)の意から、「出…
ごとうするめ【五島するめ】
- 改訂新版 世界大百科事典
山下 め由 ヤマシタ メユ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の染色家 生年明治30(1897)年5月11日 没年昭和59(1984)年4月1日 出生地東京(八丈島) 主な受賞名〔年〕吉川英治文化賞〔昭和57年〕 経…
めしこめ【召籠め】
- 改訂新版 世界大百科事典
めのは
- 改訂新版 世界大百科事典
きんめだい[水産]
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、東京都の地域ブランド。キンメダイ目キンメダイ科の魚。朱色の体色で、金色に輝く大きな目が特徴。30cm〜50cm位の大きさになる。伊豆大島…
めかり饅頭
- デジタル大辞泉プラス
- 福岡県北九州市、柳月堂が製造・販売する銘菓。黒餡と白餡の2種類がある蒸し饅頭。
いしからめ【石からめ】
- 改訂新版 世界大百科事典
つま‐ごめ【妻籠・夫籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ごめ」は下二段動詞「こむ(籠)」の連用形「こめ」の連濁 ) つまとともにその中にこもり住むこと。相愛の男女がともに過ごすこと。…
しょめ‐ぶし【しょめ節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 八丈島に伝わる民謡の一つ。「しょめしょめ」という囃子詞(はやしことば)による名。
めそっ‐こ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「めぞっこ」とも ) =めそうなぎ(━鰻)[初出の実例]「夏の芝居の中だとて、土用の中の丑鰻、わしも残りの友達も、江戸前ながらめそ…
うおのめ
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Hühnerauge [女]
いさ・める【×諫める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]いさ・む[マ下二]1 主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。諫言かんげんする。「主君の愚行…
あん◦めり
- デジタル大辞泉
- [連語]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「あるめり」の音変化》あるように見える。あるようである。あめり。「わが家とおぼ…
【明】めいいん
- 普及版 字通
- 清らか。字通「明」の項目を見る。
ふりこめ‐さぎ【振(り)込め詐欺】
- デジタル大辞泉
- 「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」など、銀行口座に現金を振り込ませる手口の詐欺犯罪を総称したもの。平成16年(2…
こめ‐だい【▽籠め題】
- デジタル大辞泉
- 和歌・連歌・俳諧で、題の字を詠み込むこと。隠し題。例えば「空蝉うつせみ」の題を「浪のうつ瀬みれば玉ぞみだれけるひろはば袖にはかなからむや」…
おし‐すす・める【推(し)進める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]おしすす・む[マ下二]物事をはかどらせる。発展させていく。推進する。「計画を―・める」「この考え方を―・めると」
かん◦めり
- デジタル大辞泉
- [連語]《形容詞、および形容詞型活用語の連体形活用語尾「かる」に推量の助動詞「めり」の付いた「かるめり」の音変化》「かめり」に同じ。「うそ…
とめ・く【▽尋め来】
- デジタル大辞泉
- [動カ変]たずね求めて来る。たずねて来る。「花散れる水のまにまに―・くれば山には春もなくなりにけり」〈古今・春下〉
にが・める【苦める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]にが・む[マ下二]にがにがしそうに顔をしかめる。「顔ヲ―・メル」〈和英語林集成〉
けっこう‐ずくめ〔‐づくめ〕【結構▽尽くめ】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]すべて申し分のないこと。よいことばかりであること。また、そのさま。「結構尽くめなお話」[類語]絶妙・上手・素晴らしい・巧み・うま…
たん◦めり
- デジタル大辞泉
- [連語]《完了の助動詞「たり」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「たるめり」の音変化》「ためり」に同じ。「帝、院などまでこそ皆おぼし合…
はめ‐く【▽陥め句/▽入め句/▽塡め句】
- デジタル大辞泉
- 古歌・古詩の一部をはめ込んで詩歌を作ること。また、その詩歌。
はめ‐て【▽塡め手】
- デジタル大辞泉
- 自分の術中に誘いいれるための手だて。主に囲碁・将棋などでいう。「塡め手にかける」
がごめ
- デジタル大辞泉
- 《「がもめ」とも》北海道道南地域で産する昆布の一種。強い粘りけが特徴で、刻んだものは水で戻して醤油を垂らして食すことが多い。乾燥させて削っ…
天智天皇 てんじてんのう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 626〜6717世紀後期の天皇(在位668〜671)舒明 (じよめい) 天皇第2皇子。母は皇極(斉明)天皇。葛城皇子・中大兄 (なかのおおえ) 皇子と称した。中…
二条御池殿跡にじようおいけどのあと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:中京区竜池学区金吹町二条御池殿跡南北朝時代の公卿で太政大臣を務め、和歌、連歌にもすぐれ、多くの連歌書なども著した二条良基の邸。二条…