ケントゥリア会(ケントゥリアかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒兵員会
大成会 たいせいかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 初期議会期の衆議院院内会派。1890年(明治23)8月成立。民党形成の潮流から離脱した旧民権派,当初からの反民権派,現役官僚など70余人の議員からなる…
友愛会 ゆうあいかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1912年(大正元)8月,鈴木文治が15人の労働者を会員として創設した労働団体。自覚と修養によって労働者の人格を高め,地位の改善を図ることを目的とし…
緑風会 りょくふうかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1947年(昭和22)4月の第1回参議院選挙で当選した無所属議員により結成された参議院会派。初夏の緑風のなかで開会した新憲法下の国会に新風を送ること…
国粋会 (こくすいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第1次大戦後に多数成立した博徒,土建業者を主体とする右翼団体の一つで,最も有名なものである。正式には大日本国粋会という。大戦直後の労働争議の…
かい‐き〔クワイ‐〕【会記】
- デジタル大辞泉
- 茶会の記録。客の名前、道具立て、花・懐石・菓子などを記したもの。茶会記。
しんぎ‐かい〔‐クワイ〕【審議会】
- デジタル大辞泉
- 国の行政機関や、地方公共団体の執行機関に付属する合議制の機関。児童福祉審議会・文化審議会など。→私的諮問機関
いもに‐かい〔‐クワイ〕【芋煮会】
- デジタル大辞泉
- サトイモなど野菜や肉を野外で煮て食べる集まり。主に東北地方で行われる。《季 秋》
あい〔あひ〕【会ひ/▽遇ひ/×逢ひ】
- デジタル大辞泉
- あうこと。対面。「夢いめの―は苦しかりけり覚おどろきてかき探れども手にも触れねば」〈万・七四一〉
うんどう‐かい〔‐クワイ〕【運動会】
- デジタル大辞泉
- 1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》2 東京大学などにおける「体育会」の称。[補説]1は、当初は…
え‐ぎょうじ〔ヱギヤウジ〕【会行事】
- デジタル大辞泉
- 天台宗・真言宗などで、法会ほうえのときに一切を差配する役の僧。会奉行えぶぎょう。
かい‐いん〔クワイ‐〕【会飲】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)会合して酒を飲むこと。「クラスの仲間と会飲する」
きょう‐え〔キヤウヱ〕【経会】
- デジタル大辞泉
- 一切経を供養する法会。経供養。一切経会。
こう‐かい〔‐クワイ〕【講会】
- デジタル大辞泉
- 無尽講などの講の集会。
ごうこ‐え〔ガウコヱ〕【▽江湖会】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、修学参禅の僧を集めて夏安居げあんごを行うこと。江湖。
さくら‐え〔‐ヱ〕【桜会】
- デジタル大辞泉
- 平安・鎌倉時代に、桜の花の咲くころに営まれた法会。その後に観桜の宴が開かれた。京都の醍醐寺だいごじや賀茂神社で行われたものが有名。
ざだん‐かい〔‐クワイ〕【座談会】
- デジタル大辞泉
- 数人が集まり、ある問題を中心に、それぞれの意見などを気楽に話し合う会。[類語]会議・会・会合・集会・寄り合い・ミーティング・集まり・集い・ま…
こども‐かい〔‐クワイ〕【子供会】
- デジタル大辞泉
- 地域社会などを単位に組織される子供たちの集団、またはその活動の総称。校外での学習やレクリエーション・社会奉仕などを通して、子供たちの自主的…
さんじ‐かい〔‐クワイ〕【参事会】
- デジタル大辞泉
- 旧制の府県参事会・市参事会・郡参事会の総称。
しょう‐かい〔セウクワイ〕【小会】
- デジタル大辞泉
- 小人数の会合。ささやかな集会。
ばんさん‐かい〔‐クワイ〕【晩×餐会】
- デジタル大辞泉
- 晩餐をともにする会。特に、正式に人を招いて豪華な食事でもてなす会をいう。「宮中晩餐会」
はくらん‐かい〔‐クワイ〕【博覧会】
- デジタル大辞泉
- 産業・貿易・学術・技芸などの振興・促進のために、種々の産物・文化財などを集めて展示し、広く一般に公開する催し。「万国ばんこく博覧会」[類語]…
もくよう‐かい〔モクエフクワイ〕【木葉会】
- デジタル大辞泉
- 東京大学工学部建築学科卒業生の同窓会。
むら‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【村社会】
- デジタル大辞泉
- 1 集落に基づいて形成される地域社会。特に、有力者を中心に厳しい秩序を保ち、しきたりを守りながら、よそ者を受け入れようとしない排他的な社会を…
ろうはち‐え〔ラフハチヱ〕【×臘八会】
- デジタル大辞泉
- 釈迦の成道じょうどうの日を記念して陰暦12月8日に行われる法会。成道会。《季 冬》「襷たすきして走る典座てんぞや―/青畝」
ろうどく‐かい〔ラウドククワイ〕【朗読会】
- デジタル大辞泉
- 詩歌や文章などを読み上げ、鑑賞・批評する会。
ぶとう‐かい〔ブタフクワイ〕【舞踏会】
- デジタル大辞泉
- 社交のためのダンスを行う会。ダンスパーティー。[補説]書名別項。→舞踏会
ろうじん‐かい〔ラウジンクワイ〕【老人会】
- デジタル大辞泉
- ⇒老人クラブ
でんぽう‐え〔デンポフヱ〕【伝法会】
- デジタル大辞泉
- 真言宗で、教義のよりどころとする経論疏などを講論する法会。承和14年(847)東寺で実慧が初めて行ったもの。
たいゆう‐かい〔‐クワイ〕【大勇会】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党にあった派閥の一。平成11年(1999)、加藤紘一による宏池こうち会継承に反発した河野洋平・麻生太郎らが独立し、結成した。河野派。→為公…
ちょうこう‐え〔チヤウコウヱ〕【長講会】
- デジタル大辞泉
- 1 長講の法会ほうえ。2 陰暦6月4日の伝教でんぎょう大師最澄の忌日に、比叡山で営む法華経の講論。伝教会。《季 夏》
ちょうない‐かい〔チヤウナイクワイ〕【町内会】
- デジタル大辞泉
- 町内に組織される住民の自治組織。第二次大戦中は制度化され、隣組を下位組織として住民統制の一端を担った。町会。
はっこう‐え〔‐ヱ〕【八講会】
- デジタル大辞泉
- 「法華ほっけ八講」に同じ。
に‐え〔‐ヱ〕【二会】
- デジタル大辞泉
- 京都の天台宗円宗寺の法華会ほっけえと、同じく法勝寺の大乗会の二つの法会。また、円宗寺の法華会と最勝会の二つの法会。
みどり‐かい〔‐クワイ〕【緑会】
- デジタル大辞泉
- 東京大学法学部の学生自治会。
ひょうぎ‐かい〔ヒヤウギクワイ〕【評議会】
- デジタル大辞泉
- 評議をするための機関。また、それが開く会議。
ひんぴょう‐かい〔ヒンピヤウクワイ〕【品評会】
- デジタル大辞泉
- 産物・製品などを一堂に集めて、その優劣を定める会。「犬の品評会」
へいみん‐かい〔‐クワイ〕【平民会】
- デジタル大辞泉
- 古代ローマの民会の一。前5世紀ごろ、対パトリキ(貴族)抗争の結果として設置。当初はプレブス(平民)だけの集会だったが、前287年のホルテンシウ…
ひゃく‐え〔‐ヱ〕【百会】
- デジタル大辞泉
- 1 頭の頂上。脳天。100の経絡の出合う所として、鍼灸で最も重視される。「背後うしろから、一條が―の下へ二寸程切り附けた」〈鴎外・大塩平八郎〉2…
啓明会【けいめいかい】
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- 1919年東京で下中弥三郎をはじめ,主として埼玉県下の小学校教員が結成した教育団体。機関誌《啓明》。全国の類似の集団と接触を続けながら,翌年の…
公聴会【こうちょうかい】
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- 国会または地方議会の委員会,および行政機関が予算,重要歳入法案や一般的関心および目的を有する案件を審議決定する場合などに利害関係者,学識経…
友愛会【ゆうあいかい】
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- 労働運動の〈冬の時代〉といわれた1912年,クリスチャン鈴木文治を会長に結成された労働団体。綱領には相愛扶助・識見開発・徳性涵養(かんよう)・技…
涅槃会【ねはんえ】
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- 釈迦の入滅の日に行う,釈迦を追慕する法会。涅槃忌・常楽会・仏忌とも。中国・日本では,2月15日を入滅の日とし,毎年涅槃図を掛け,《仏遺教経》…
審議会【しんぎかい】
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- 国の行政機関である各府・省・委員会・庁に置かれる合議体の諮問(しもん)機関。委員会,協議会,調査会等の名称でも呼ばれる。その設置は法律による…
ジェスイット会【ジェスイットかい】
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- →イエズス会
わだつみ会【わだつみかい】
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- 日本戦没学生記念会の別称。第2次大戦戦没学生の手記《きけわだつみのこえ》(1949年)出版を契機に,1950年文化人,遺族,学生によって結成された…
シトー会【シトーかい】
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- ラテン語でOrdo Cisterciensis。ベネディクトゥス会則を忠実に守る厳格な修道生活をめざして,1098年モレーム修道院長ロベールによりフランスのシト…
尚歯会【しょうしかい】
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- 紀州和歌山藩儒遠藤勝助が天保飢饉(ききん)の対策研究のため設けた会合が起源で,のち渡辺崋山・高野長英・小関三英・江川英竜・羽倉外記・川路聖謨…
天地会 (てんちかい) Tiān dì huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清代の反体制秘密結社。天地会はその対外呼称でみずからは洪門と称した。三合会,三点会などその異称は多い。康煕(1662-1722)初年,鄭成功の…
東方会 (とうほうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中野正剛を盟主とする国家主義政党。東方会の活動は1933年に当時国民同盟代議士であった中野が友人・同志を集めて国策研究団体を組織し,その成果を…