【安佚】あんいつ
- 普及版 字通
- たのしむ。何もせず楽しむ。安逸。〔孟子、尽心下〕四肢の安佚に於けるや、性なり。命り。君子、性と謂はざるなり。字通「安」の項目を見る。
【安駕】あんが
- 普及版 字通
- 車をとめる。字通「安」の項目を見る。
【安肆】あんし
- 普及版 字通
- 遊ぶ。字通「安」の項目を見る。
【安車】あんしや
- 普及版 字通
- 老人・婦人の坐乗する車。〔漢書、張禹伝〕相と爲りて六、鴻嘉元年、老を以て骸骨(がいこつ)を乞ふ。上(しやう)加優すること再三、乃ち聽許し、安車…
【安命】あんめい
- 普及版 字通
- 運命に任す。字通「安」の項目を見る。
【宴安】えんあん
- 普及版 字通
- 遊びたのしむ。〔左伝、閔元年〕夏親(しんぢつ)はつべからず。宴安毒(ちんどく)は懷ふべからず。字通「宴」の項目を見る。
【輯安】しゆうあん
- 普及版 字通
- 安撫する。字通「輯」の項目を見る。
【柔安】じゆうあん
- 普及版 字通
- 安らか。字通「柔」の項目を見る。
えんやす【円安】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a weak [low] yen (rate)円安だと日本からの輸出が上向くWhen the yen is weak, Japanese export trade picks up.当分円安が続きそうだFor the time …
【軽安】けいあん
- 普及版 字通
- 手軽。字通「軽」の項目を見る。
【欠安】けんあん
- 普及版 字通
- ご気。字通「欠」の項目を見る。
宴安 えんあん
- 日中辞典 第3版
- 宴安yàn'ān,安乐ānlè.~宴安は酖毒(ちんどく)宴安鸩毒yàn'ān-zhèndú成語;…
値安 ねやす
- 日中辞典 第3版
- 价钱便宜jiàqian piányi;[相場が]行市低hángshi dī.
安町村やすまちむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市安町村[現]亀岡市安町東は雑水(ぞうず)川を境にして荒塚(あらつか)村、北西は河原町(かわらまち)川(曾我谷川)で隔てて余部…
安賀庄あがのしよう
- 日本歴史地名大系
- 福井県:遠敷郡上中町安賀里村安賀庄現上中町安賀里(あがり)に比定される。暦仁元年(一二三八)一二月三日付四条天皇宣旨案(勝尾寺文書)に「応…
安美郷あなみごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:出石郡出石町安美郷中世の当郷は、現出石町北部から現豊岡市南東部にかけての六方(ろつぽう)川・出石川流域に比定される古代の出石郡安美…
延安(えんあん) Yan'an
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国陝西(せんせい)省北部の市。古くから軍事上の要地として知られ,戦国時代から漢代にかけて上郡が置かれ,隋以後膚施(ふし)県と呼ばれたが,延安…
単于 (ぜんう) chán yú
- 改訂新版 世界大百科事典
- 匈奴の最高権力者の称号。匈奴遊牧国家の事実上の創始者である冒頓(ぼくとつ)(冒頓単于)のときから用いられ,その地位は部族連合体である匈奴の…
堀河護麿 (ほりかわ-もりまろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1873-1926 明治-大正時代の華族。明治6年8月13日生まれ。堀河康隆の5男。明治29年子爵。35年貴族院議員となった。大正15年8月24日死去。54歳。
長岡護美 (ながおか-もりよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1842-1906 幕末-明治時代の武士,外交官。天保(てんぽう)13年9月7日生まれ。肥後熊本藩主細川斉護(なりもり)の6男。分家して長岡姓を名のる。明治新…
うすべ‐お〔‐を〕【護=田=鳥尾】
- デジタル大辞泉
- 薄黒い斑点のあるオジロワシの尾羽。矢羽に用いる。うすびょう。
護佐丸 (ごさまる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1458 琉球の武将。娘が琉球王尚巴志(しょう-はし)の妃となり,首里城をまもる中城(なかぐすく)城主に封じられる。勝連城主阿麻和利(あまわり)の王…
ごきょう‐ろん〔ゴケウ‐〕【護教論】
- デジタル大辞泉
- 1 自分の宗教や信仰を批判や攻撃から守り、その真実性を明確にしようとする理論。2 キリスト教神学の一部門。異教徒からの非難・攻撃に対し、キリ…
ごみん‐かん〔‐クワン〕【護民官】
- デジタル大辞泉
- 古代ローマ共和制時代に、貴族と平民との間に立ち、平民の身体・財産を保護した官職。平民会から選出され、元老院の議決に対する拒否権を持ち、その…
護王神社 (ごおうじんじゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 京都市上京区に鎮座。和気清麻呂と姉広虫を主神とし,藤原百川(ももかわ),路豊永を配祀する。清麻呂は藤原仲麻呂の乱平定,道鏡追放,平安遷都な…
護民官 ごみんかん tribunus plebis
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ローマでプレブス(平民)の利益擁護のために置かれた官職毎年,平民会で選挙し,定員は前449年以後10名。身体は神聖不可侵とされ,コンスル・元…
おすべ‐どり【護田鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「おすめどり(護田鳥)」の変化した語。
ごみょう‐みそ(ゴミャウ‥)【護命味噌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 焼き味噌を天日で干して、ゴマの種子、アサの実、クルミ、サンショウなどを混ぜた嘗(なめ)味噌。奈良東大寺で法論の時に用いる。天長(八…
うすびょう(うすべう)【護田鳥尾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「うすべを(護田鳥尾)」の変化した語という ) 薄黒い斑点のある尾白鷲(わし)の尾羽。また、その羽で作った矢羽。鷲の本黒(もとぐろ)…
ごさまる【護佐丸】
- 改訂新版 世界大百科事典
すえひろもり【陶弘護】
- 改訂新版 世界大百科事典
たてしろまもる【楯城護】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほそかわもりひろ【細川護熙】
- 改訂新版 世界大百科事典
護王神社 ごおうじんじゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都市上京区に鎮座。元別格官幣社。祭神は和気清麻呂,和気広虫。例祭4月4日。
護徳寺ごとくじ
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:東蒲原郡鹿瀬町日出谷村護徳寺[現]鹿瀬町日出谷 中村中村(なかむら)の集落北部にあり、もとは津川(つがわ)町(現津川町)の真言宗玉泉…
能護寺のうごじ
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:大里郡妻沼町太田村能護寺[現]妻沼町永井太田小山(こやま)川が利根川に合流する地点の南岸に位置する。能満山定禅院と号し、高野山真言…
護王神社ごおうじんじや
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区滋野学区桜鶴円町護王神社[現]上京区桜鶴円町鳥居は烏丸(からすま)通に東面する。祭神は和気清麻呂と姉の広虫で、藤原百川・路豊…
仏護寺跡ぶつごじあと
- 日本歴史地名大系
- 広島県:広島市安佐南区北下安村仏護寺跡[現]安佐南区祇園町北下安中(なか)区寺(てら)町にある浄土真宗本願寺派本願寺広島別院の前身仏護寺の…
正護寺しようごじ
- 日本歴史地名大系
- 山口県:山口市陶村正護寺[現]山口市大字陶 寺家臨済宗東福寺派。万松山と号し、本尊釈迦如来。寺伝によれば延文年中(一三五六―六一)陶弘政によ…
安南郡・安北郡あなんぐん・あんぽくぐん
- 日本歴史地名大系
- 広島県:安芸国安南郡・安北郡古代の安芸郡は平安時代後期に南北の二郡に分割されたらしい。保延五年(一一三九)六月日付の藤原成孝同範俊連署寄進…
南都名所道筋記なんとめいしよみちすじき
- 日本歴史地名大系
- 一冊 貞享元年 地誌 県立奈良図書館ほか 猿沢池・春日社鳥居・春日・手向山八幡宮・大仏・五重塔・南円堂・元興寺に至る奈良見物の通常コースに従い…
やすん‐・ずる【安】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 形容詞「やすし」の語幹に「み」の付いた「やすみ」に動詞「す」の付いた「やすみす」の変化した語 )[ 1 ] 〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]やすん…
阿倍仲麻呂 あべのなかまろ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 698?~770?安倍とも。奈良時代の遣唐留学生,のち唐の高官。中務大輔船守(ふなもり)の子。717年(養老元)吉備真備(きびのまきび)らとともに入唐,名を…
羈縻政策 (きびせいさく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国歴代の王朝が周辺民族に対してとった外交政策。羈縻とは,羈(覊)が馬の手綱,縻が牛の鼻綱のことで,そこからつなぎとめる意味に転じた。さら…
リン(燐)安【りんあん】
- 百科事典マイペディア
- →リン酸アンモニウム
やすら・ぐ【安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ガ五(四) 〙 安らかな気持になる。ゆったりと落ち着いた心持になる。[初出の実例]「ひそかにかの馬場へ向ふおりのみぞ、むねのほのほ少…
安下庄・安下庄浦あげのしよう・あげのしよううら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:大島郡橘町安下庄・安下庄浦[現]橘町大字東安下庄(ひがしあげのしよう)・大字西安下庄(にしあげのしよう)屋代(やしろ)島のほぼ中央…
たか‐うすびょう(‥うすべう)【鷹護田鳥尾・鷹護田鳥斑・高護田鳥斑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 矢羽の名。尾白鷲の羽。護田鳥尾(うすびょう)の薄黒い斑の部分が羽の上の方まであるもの。また、その矢羽をつけた矢。たかうすべお。[初…
ふ【府(行政機関)】
- 改訂新版 世界大百科事典
羈縻政策 きびせいさく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の伝統的な異民族統治政策。羈は馬の面懸(おもがい)、縻は牛の鼻綱(はなづな)のこと。唐代では内属した諸民族に対し、その領域の大きさに応じて…