デジタル大辞泉 「安んずる」の意味・読み・例文・類語
やすん・ずる【安んずる】
1 安らかになる。安心する。「この情勢ではまだまだ―・ずるわけにはいかない」
2 満足する。甘んずる。「こんな仕事に―・ずる自分ではない」
3 安心させる。「民心を―・ずる」
4 甘く見る。あなどる。
「汝が
[類語](1)安堵・安心・一安心・気休め・安全・大丈夫・安息・人心地・胸を撫で下ろす/(2)甘んずる・満足・満悦・充足・飽満・自足・自得・会心・充足感・充実感・自己満足・本望・満ち足りる・心行く・
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...