ユダヤ人(ユダヤじん) Jews[英],Juden[ドイツ]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- セム語族に属し,ユダヤ教を信じ,世界中に散在する民族。みずからはイスラエル人と称し,他民族からはヘブライ人と呼ばれ,バビロン捕囚以後ユダヤ…
南人(なんじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒蛮子(マンジ)
ピルトダウン人(ピルトダウンじん) Piltdown
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イギリス,サセックス州ピルトダウンの河床堆積地から1910年代に出土した頭蓋(とうがい)片および下顎(かがく)。頭蓋は人類的,下顎は類人猿的である…
フィリスティア人(フィリスティアじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ペリシテ人
有徳人 うとくにん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 徳人・得人とも。中世~近世における富裕者をいう。流通関係に携わる一般庶民の富者をさす場合が多い。経済的利得が「徳」と表記された背景には,御…
舞人 (まいにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 舞を舞う人のことで,〈まいびと〉ともいう。本来は舞楽(ぶがく),大和舞(やまとまい),東遊(あずまあそび)などの演舞者を指す。《宇津保物語…
ふう‐じん【風人】
- デジタル大辞泉
- 風流人。または、文人・詩人。「風人墨客」
フェニキア‐じん【フェニキア人】
- デジタル大辞泉
- セム族に属する一民族、カナーン人のギリシャ名。前3000~前2000年ごろ、地中海東岸中部に多数の都市国家や植民市を建設。航海に長じて海上交易に従…
こ‐じん【▽挙人】
- デジタル大辞泉
- ⇒きょじん(挙人)1
さい‐じん【細人】
- デジタル大辞泉
- 1 心の狭い人。つまらない人物。小人。2 官位の低い人。
じげ‐にん〔ヂゲ‐〕【地下人】
- デジタル大辞泉
- 1 「地下じげ1」に同じ。2 「地下じげ2」に同じ。「侍は知行を取り上げられ、―は身上衰へて田地を売りて」〈仮・浮世物語・五〉3 「地下じげ3」に…
しごと‐にん【仕事人】
- デジタル大辞泉
- ある特定の仕事に長じている人。また、ミスなく、きっちりと仕事を片づける人。
さかしら‐びと【▽賢しら人】
- デジタル大辞泉
- 利口ぶる人。また、おせっかいな人。「親にはあらで、むつかしき―の、さすがに、あはれに見え給ふ」〈源・蛍〉
にん‐にち【人日】
- デジタル大辞泉
- 作業者の手間を数える語。ある仕事に1日(ふつう8時間)を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、5人で3日かかる仕事は15人日となる。…
ねん‐じん【念人】
- デジタル大辞泉
- 1 「念者ねんじゃ」に同じ。「今十五歳まで―のなき事は」〈浮・男色大鑑・一〉2 ⇒ねんにん(念人)
ごう‐にん〔ゴフ‐〕【業人】
- デジタル大辞泉
- 前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい―だ」〈森田草平・煤煙〉
こうおつ‐にん〔カフオツ‐〕【甲乙人】
- デジタル大辞泉
- 年齢・身分などがいろいろな人。また、名前をあげるまでもない一般庶民。「居り合はせたる―ら是を見て」〈保元・下〉
ながれ‐びと【流れ人】
- デジタル大辞泉
- ⇒流れ仏ぼとけ
なさけ‐びと【情け人】
- デジタル大辞泉
- 1 情愛の深い人。恋情を解する人。「業平様は―、年寄の心を哀み」〈浄・井筒業平〉2 色を売る人。遊女。「ここに名高き―…都女郎難波女にもすぐれた…
ナザレ‐びと【ナザレ人】
- デジタル大辞泉
- 1 ナザレの人。特に、キリストの称。2 初代のキリスト教徒に対して、それ以外のユダヤ人が用いた呼称。
めし‐うど【召▽人】
- デジタル大辞泉
- ⇒めしゅうど
ゆう‐じん〔イウ‐〕【遊人】
- デジタル大辞泉
- 1 一定の職業をもたず遊び暮らしている人。また、道楽者。〈和英語林集成〉2 物見遊山に出かける人。遊客。「―は、梅花を見つけて」〈中華若木詩抄…
ひき‐ひと【▽低人/侏=儒/×矬】
- デジタル大辞泉
- 背丈のきわめて低い人。ひきと。ひきうど。「おほきに―、俳優わざをぎを進めて、みだりがはしきの楽をなし」〈武烈紀〉
ひこく‐にん【被告人】
- デジタル大辞泉
- 刑事訴訟で、犯罪の嫌疑が十分であるとして公訴を提起された者。[補説]民事訴訟・行政事件訴訟の第一審では、訴えられた側の当事者を「被告」という。
みっかび‐じん【三ヶ日人】
- デジタル大辞泉
- 昭和34年(1959)静岡県の三ヶ日町(現在の浜松市の一部)の石灰岩採石場で発見された化石人骨。すべて破片であるが、成人男性で身長150センチと推定…
ぼく‐じん【×卜人】
- デジタル大辞泉
- うらないをする人。卜者。
ほけ‐びと【×惚け人】
- デジタル大辞泉
- もうろくした人。「今はこよなき―にてぞありけむかし」〈源・若菜上〉
とのい‐びと〔とのゐ‐〕【宿=直人】
- デジタル大辞泉
- 宮中で、宿直とのい1をする人。また、貴人の邸宅で夜番をする人。
ひと‐あらため【人改め】
- デジタル大辞泉
- 1 関所や番所などで通る人を調べること。2 ⇒人別改にんべつあらため
ひと‐おに【人鬼】
- デジタル大辞泉
- 鬼のように無慈悲で残忍な人。「出いでし都会みやこに―はなくとも」〈一葉・やみ夜〉
ひと‐じらみ【人×虱】
- デジタル大辞泉
- シラミ目ヒトジラミ科の昆虫の総称。人間の頭髪につくアタマジラミ、衣服につくコロモジラミ、陰毛につくケジラミなどがある。
ひと‐づえ〔‐づゑ〕【人×杖】
- デジタル大辞泉
- 1 杖がわりに人の肩によりかかって歩くこと。また、その杖がわりになる人。2 人を杖のように軽々とあしらうこと。「相撲すまひをも取りて―につかひ…
ひと‐どお・い〔‐どほい〕【人遠い】
- デジタル大辞泉
- [形][文]ひとどほ・し[ク]1 人づきあいに慣れていない。人に親しまない。「至って無口な、―・い少年であったが」〈蘆花・思出の記〉2 近くに…
ひと‐なだれ【人雪‐崩/人×頽れ】
- デジタル大辞泉
- 群衆がなだれ落ちること。また、押し合いながらなだれのように一方に動くこと。「―が狭い出口の方へと押合う間うちに」〈荷風・すみだ川〉
ひと‐ばなれ【人離れ】
- デジタル大辞泉
- 1 人里から離れていること。2 普通の人とだいぶ違っていること。
ひと‐めか・し【人めかし】
- デジタル大辞泉
- [形シク]《動詞「ひとめく」の形容詞化》1 俗世間の人らしくみえる。「入道の宮も、この世の―・しき方は、かけ離れ給ひぬれば」〈源・横笛〉2 一…
ひと‐よし【人▽好し】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]「御お人好よし」に同じ。「まして―の嫁御寮は」〈蘆花・思出の記〉
とう‐じん〔タウ‐〕【陶人】
- デジタル大辞泉
- 陶器をつくる職人。陶工。
ちょう‐じん【×寵人】
- デジタル大辞泉
- 寵愛している人。ちょうにん。「管仲は子糾が―たりしかども」〈太平記・三七〉
ちょう‐にん【×寵人】
- デジタル大辞泉
- ⇒ちょうじん(寵人)
ラップ‐じん【ラップ人】
- デジタル大辞泉
- 《Lapp》⇒サーミ
若い人
- デジタル大辞泉プラス
- ①石坂洋次郎の長編小説。1933年~1937年「三田文学」に連載。②1937年公開の日本映画。①を原作とする。監督:豊田四郎、脚本:八田尚之、撮影:小倉金…
バルタン星人
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する宇宙人。宇宙忍者。初登場作品は『ウルトラマン』。身長最大50メートル…
竹人 (ちくじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒川口竹人(かわぐち-ちくじん)
巴人 (はじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒早野巴人(はやの-はじん)
周作人 (しゅう-さくじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1885-1967 中国の文学者。光緒11年1月16日生まれ。魯迅(ろじん)の弟。明治39年(1906)日本に留学し,立大で英文学,ギリシャ語をまなぶ。帰国後,北京…
しり‐びと【知り人】
- デジタル大辞泉
- 知っている人。知り合い。
じん‐い【人意】
- デジタル大辞泉
- 世の人々の心。人心。「最も―を喜ばしむる実録にして」〈中村訳・西国立志編〉
じょうよう‐じん〔ジヤウヤウ‐〕【上陽人】
- デジタル大辞泉
- 《「上陽」は唐代、洛陽の宮城内にあった宮殿の名》上陽宮にいた宮女。楊貴妃が玄宗皇帝の寵愛ちょうあいを一身に集めたため、他の宮女が不遇な一生…
じん‐よく【人欲】
- デジタル大辞泉
- 人間の欲望。