Afghan conflict
- 英和 用語・用例辞典
- アフガン紛争Afghan conflictの用例U.S. President Barack Obama and NATO partners are going to show their war-weary voters the end of Afghan c…
イランのアフガン義勇兵
- 共同通信ニュース用語解説
- イスラム教シーア派を国教とするイランは、シリアのシーア派聖地をスンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)などから守るとの理由で、自国兵とは別に…
カルザイ かるざい Hamid Karzai (1957― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフガニスタンの政治家。1957年、アフガニスタン南部カンダハル州生まれ。多くの国王を出した最大民族パシュトゥン人(アフガン人)の名門ポパルザ…
バーラージー・バージー・ラーオ Bālājī Bājī-Rāo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1721[没]1761インド,マラータ王国の3代目宰相 (ペーシュワー,在任 1740~61) 。マラータ王国の実際上の政治権力を掌握し,マラータ王国の最盛…
ロディー‐ちょう〔‐テウ〕【ロディー朝】
- デジタル大辞泉
- 《Lodī》インド、デリー‐スルターン朝最後の王朝。1451年、パンジャブのアフガン人の一部族ロディー族が建国。1526年ムガル帝国に滅ぼされた。
シェール・シャー Sher Shāh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1472/1473[没]1545インド,ムスリム王朝であるスール朝の創始者 (在位 1539~45) 。ロディー朝末期からムガル帝国創始期に,北インド各地に割拠…
アブドゥル・ラフマーン・ハーン `Abd al-Raḥmān Khān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1844?[没]1901.1.アフガニスタン,バーラクザーイー朝第4代の王 (在位 1880~1901) 。第1代ドースト・ムハンマドの孫にあたる。第2次アフガン戦…
バーラクザイ朝 ばーらくざいちょう Bārakzay
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフガニスタンの王朝(1819~1973)。ムハンマドザイ朝ともよばれる。ドゥッラーニー朝の1分派としてカンダハールを拠点に勢力を拡大、1819年にはド…
バーラクザーイー朝(バーラクザーイーちょう) Bārakzā'ī
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1826~1973近現代アフガニスタンの王朝。ムハンマドザーイー朝ともいう。ドゥッラーニー朝宰相の弟ドースト・ムハンマド(在位1826~63)がカーブルで…
ドゥッラーニー朝(ドゥッラーニーちょう) Durrānī
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1747~1818,1839~42前近代末期のアフガニスタンの王朝。イランのナーディル・シャー暗殺に乗じて,配下のアフマド・シャー・アブダーリー(在位1747…
アフシャール朝 アフシャールちょう Afshārids; Afshārīyah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イランのトルコ系王朝 (1736~96) 。 18世紀初め,サファビー朝がアフガン族の侵入やオスマン帝国とロシアの攻勢の前に衰えたとき,外敵を国外に駆逐…
米軍のアフガニスタン駐留
- 共同通信ニュース用語解説
- 2001年の米中枢同時テロ後、米国は国際テロ組織アルカイダや反政府武装勢力タリバンの掃討を目的に、アフガンに最大10万人規模の軍を駐留させた。オ…
パーニーパットの戦い ぱーにーぱっとのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドのデリー北方、パーニーパットPānīpatで戦われた数度の戦争をいう。有名なものは二つある。一つは1526年の戦いで、中央アジアからアフガニスタ…
アフガニスタン共和国 アフガニスタンきょうわこく Afghanistan
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アジア,パミール高原の南西にある共和国。首都カブール交通の要地で,古くはアケメネス朝・アレクサンドロス大王・バクトリアの支配下にあった…
ゴール朝【ゴールちょう】
- 百科事典マイペディア
- アフガニスタンのイスラム王朝。王統は1000年ころから1215年まで存続。ガズナ朝の下でゴールGhorを根拠地にしたムイズッディーン・ムハンマドが出て…
イギリス・アフガニスタン戦争【イギリスアフガニスタンせんそう】
- 百科事典マイペディア
- 英国とアフガニスタンの間の3次にわたる戦争。アフガン戦争とも。(1)第1次(1838年―1842年)。ロシアの南下政策に対して,これを脅威とする英国…
Afghan government
- 英和 用語・用例辞典
- アフガン政府Afghan governmentの用例Afghan government is urged to work toward rooting out corruption, establish an independent judiciary and…
バハードゥル・シャー Bahādur Shāh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド,グジャラートのムスリム王朝第 10代の王 (在位 1526~37) 。ムガル帝国のフマーユーン,アフガン族のシェール・シャーと覇権をかけて戦った…
中村哲さん銃撃事件
- 共同通信ニュース用語解説
- アフガニスタン東部ナンガルハル州で昨年12月4日、福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲なかむら・てつさんが宿舎から作…
自衛隊法84条の4
- 共同通信ニュース用語解説
- 外国で災害や騒乱が発生し、邦人が安全な場所に退避する必要があった場合に自衛隊の航空機や艦艇を使って、輸送することを規定している。2021年のア…
ヌーリスターン Nūrestān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン北東部,ヒンドゥークシ山脈南東面1万 3000km2を占める地域。コナルハー州,ラグマーン州と,ナンガルハール州の北部とが含まれる。多…
あふがんはりあみ【アフガン針編】
- 改訂新版 世界大百科事典
マザーリ・シャリーフ まざーりしゃりーふ Mazār-i-Sharīf
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフガニスタン北部、バルク州の州都。人口約23万2800(2001推計)。アフガン・トルキスタン最大の都市で、付近の灌漑(かんがい)耕地で産する農産物…
スール朝 すーるちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北インドのデリーを中心に、アフガン系のスールSūr人によってつくられた王朝(1540~55)。アフガン系の諸勢力は何派にも分かれて、徐々に北インド、…
デリー‐おうちょう(‥ワウテウ)【デリー王朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 一三世紀初めから一六世紀前半まで約三〇〇年間インドのデリーを中心に交代したトルコ・アフガン系のイスラム諸王朝。奴隷・ヒルジー・トゥグルク・…
アフマッド・シャー・ドゥラーニー Aḥmad Shāh Durrānī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1722[没]1772頃アフガニスタン,ドゥラーニー朝の創始者 (在位 1747~72頃) 。ナーディル・シャーの暗殺後,その将であったアフガン系アブダリー…
タリバーン
- 百科事典マイペディア
- アフガニスタンのゲリラ勢力。名は〈学生〉〈求道者〉を意味する。アフガニスタン戦争のためパキスタン北西部に逃れたパシュトゥーン人難民のうち,…
中村哲
- 知恵蔵mini
- 医師。1946年9月15日、福岡県生まれ。九州大学医学部卒。日本での病院勤務を経て、84年に国際NGO「ペシャワール会」現地代表としてパキスタンに赴任し…
ローディー朝 ろーでぃーちょう Loōdi Lūdhī
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドのデリー・サルタナット最後の王朝(1451~1526)。デリー・サルタナット五王朝のなかでこの王朝だけがアフガン系である。バハロール・シャーB…
アフガン復興支援国際会議
- 共同通信ニュース用語解説
- アフガニスタン復興支援国際会議 2001年の米中枢同時テロを受けた米軍の攻撃で崩壊した旧タリバン政権後の復興を支援する会議。国際社会は02年の東…
デリー・サルタナット でりーさるたなっと Delhi Sultanate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 13世紀初頭から16世紀前半までの間、おもに北インドのデリーを首都として続いた五王朝をいう。パターンPathān朝とよばれたこともあるが、この名称は…
新疆の独立運動
- 共同通信ニュース用語解説
- 新疆ウイグル自治区の中国からの独立を求める組織は複数あり、1933年と44年に政権を樹立したことのある「東トルキスタン」としての独立を要求。中国…
サファビー‐ちょう〔‐テウ〕【サファビー朝】
- デジタル大辞泉
- 《Ṣafavī》1501年、サファビー家のイスマーイール1世が創始したイランの王朝。イスラム教のシーア‐十二イマーム派を国教とし、スンニー派のオスマン…
パシュトー語 ぱしゅとーご
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インド・ヨーロッパ語族のイラン語派に属する言語で、アフガニスタンの国語、公用語。アフガニスタンの東部と南部、およびパキスタンの北西辺境州に…
アフガン戦争 あふがんせんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドを支配するイギリスとアフガニスタンとの一連の戦争。19世紀に入ってアフガニスタンは、中央アジアからのロシアの南下とイギリスのインド防衛…
中村哲医師
- 共同通信ニュース用語解説
- 中村哲なかむら・てつ医師 アフガニスタンやパキスタンで貧困層の医療や農業の支援に取り組んだ福岡市出身の医師。活動を支援する目的で1983年に非…
continued support for Afghanistan
- 英和 用語・用例辞典
- アフガン[アフガニスタン]への支援継続continued support for Afghanistanの用例The international community sent a clear message of continued su…
インド帝国 インドていこく Indian Empire
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリス政府がインドを植民地として直接統治した期間(1858〈77〉〜1947)のインドの呼称1858年のインド大反乱(シパーヒー〈セポイ〉の反乱)後,…
アフマド・シャー・ドゥッラーニー あふまどしゃーどぅっらーにー Amad Shāh Durrānī (?―1773)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフガニスタンのドゥッラーニー朝の創始者(在位1747~1773)。ヘラートのアブダーリー人、サドーザイ部の出身。アフシャール朝のナーディル・シャ…
中村哲さん殺害事件
- 共同通信ニュース用語解説
- 福岡市出身の医師中村哲なかむら・てつさん=当時(73)=が2019年12月4日にアフガニスタン東部ジャララバードで武装集団の銃撃を受け殺害された事件。…
コーカソイド(Caucasoid)
- デジタル大辞泉
- 形態的特徴による三大人種区分の一。明色の皮膚、波状の毛髪をもつものが多く、鼻は幅狭く高い。北欧人種・アルプス人種・地中海人種・インド‐アフガ…
あふがんせんそう【アフガン戦争】
- 改訂新版 世界大百科事典
マラライ ジョヤ Malalai Joya
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書人権活動家 元アフガニスタン国会議員国籍アフガニスタン生年月日1978年4月25日出生地ズィケン経歴アフガニスタン西部の山岳地帯に生まれ…
カーブル Kābul
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アフガニスタンの首都。人口は百数十万といわれるが正確な統計はない。ヒンドゥークシュ山脈の南,海抜1800mの盆地にあり,ハイバル峠とサラン峠につ…
カンダハール〔州〕 カンダハール Qandahār
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン南部の州。州都はカンダハール。東と南はパキスタンとの国境に接する。南部は平坦な砂漠,北部は山岳地帯で,住民はアルガンダーブ川…
バグラム空軍基地
- 共同通信ニュース用語解説
- アフガニスタンの首都カブール北方のパルワン州にある空軍基地。1979年から89年までの旧ソ連軍駐留時代に軍事拠点として重要な役割を果たした。2001…
観賞犬 かんしょうけん show dog
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 狩猟や使役用としてより,姿態の美しさを見て楽しむ要素の強いイヌ。グレート・デン,アフガン・ハウンド,ボルゾイ,チャウ・チャウ,ダルメシアン…
サイイード‐ちょう(‥テウ)【サイイード朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( サイイードは Sayyid ) インドのイスラム五王朝(一四一四‐五一)の四番目の王朝。創始者はティムールの部将ヒズル=ハン。トウグルク朝衰亡後、デ…
アフマド・シャー・ドゥッラーニー Aḥmad Shāh Durrānī 生没年:1722-72
- 改訂新版 世界大百科事典
- アフガニスタンのドゥッラーニー朝(1747-1842)の始祖。在位1747-72年。アフガン(パシュトゥーン)族のアブダリーAbdalī(のちにドゥッラーニーと…
アルカイダ(Al Qaeda)
- デジタル大辞泉
- 《基地・基盤などの意。「アルカイーダ」「アルカエダ」とも》中東を中心に活動するイスラム原理主義テロ組織。1979年のアフガン侵攻で、ソ連に抗戦…