「アンティオキア」の検索結果

10,000件以上


バル・ヘブライオス Bar Hebraios 生没年:1226-86

改訂新版 世界大百科事典
ヤコブ派キリスト教徒の神学者,歴史家,医師。ラテン名バルヘブラエウスBarhebraeus,アラビア名イブン・アルイブリーIbn al-`Ibrī。アナトリアのマ…

キュリロス(アレクサンドリアの) Kyrillos 生没年:?-444

改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドリア主教。ネストリウスの教説を異端として弾劾するのに成功した。412年,叔父テオフィロスの後任としてアレクサンドリア主教に就任,さ…

主教 しゅきょう bishop 英語 episcopos ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
キリスト教の東方正教会、聖公会などでの用語で、ローマ・カトリック教会の司教に相当する。原語は監督者の意味で、監督とよばれることもある。キリ…

ベレニス べれにす Bérénice

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの劇詩人ラシーヌの五幕韻文悲劇。1670年初演。ローマ皇帝ティチュスは東方遠征から連れ帰ったパレスチナ女王ベレニスと相愛の仲だが、ロー…

セレウコス朝(セレウコスちょう) Seleukos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前312頃~前63セレウコス1世によって創建されたシリア王国の王朝。第4代セレウコス2世(在位前246~前225)以後は第6代アンティオコス3世,第8代アンテ…

十字軍史(年表) じゅうじぐんしねんぴょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1095 11月27日 クレルモン公会議の十字軍宣言(ウルバヌス2世)1096 4月 ペトルスの民衆十字軍1096 8~10月 第一回十字軍(~1099)1097 5~6月 …

ルイス コーリー Lewis Corey

20世紀西洋人名事典
1894 - ? 米国の経済学者。 アンティオーク大学教授。 別名Lewis〉 ルイス(Fraina フレイナ。 マルクス経済学者である。アメリカ共産党書記長を務…

マルガレテ Margarete 生没年:?-303

改訂新版 世界大百科事典
4世紀初め,ディオクレティアヌス帝の迫害で殉教したとされる伝説的聖女。マルガレタMargaretaともいい,東方ではマリナMarinaと呼ぶ。アンティオキ…

絹の道 きぬのみち Silk Road

旺文社世界史事典 三訂版
中央アジア経由の古代の東西交通路の雅称。「シルク−ロード」とも呼ばれるドイツのリヒトホーフェンの造語で,これをうけてイギリスのスタインがSilk…

Chianti

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[キアンティ] [男] (―[s]/) キアンティ(イタリア産の赤ワイン).

バイバルス[1世] Baybars Ⅰ 生没年:1228ころ-77

改訂新版 世界大百科事典
マムルーク朝の第5代スルタン。在位1260-77年。キプチャク生れのトルコ人で,モンゴル軍の捕虜となってシリアへ売られ,次いでアイユーブ朝のスルタ…

モナルキアニズム Monarchianism

改訂新版 世界大百科事典
古代キリスト教会の三位一体論のうちに現れた異端説の一つ。〈独裁神論〉または〈単一神論〉と訳す。ギリシア語monarchiaは独裁君主政体をいい,神の…

ホスロー[1世] Khosrō Ⅰ

改訂新版 世界大百科事典
ササン朝ペルシアの王。在位531-579年。カワード1世の子。皇太子のときにマズダク教徒の弾圧に主導的役割を果たした。父王が着手した税制改革を実現…

アンティオーク大学 アンティオークだいがく Antioch University

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1852年,一般教育中心の非宗派的共学制大学として,アメリカ,オハイオ州イエロースプリングズに創立。初代学長は H.マン。学生を研究と実務に交互に…

ロバート・J. ブレイドウッド Robert J. Braidwood

20世紀西洋人名事典
1907.7.29 - 米国の先史考古学者。 シカゴ大学教授。 1933〜38年アンティオキーア平原の遺跡発掘に参加。第二次大戦後’48〜55年自然科学者の協力の…

ヘレニズム Hellenism

旺文社世界史事典 三訂版
一般的には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文化の二大思想傾向をなすギリシア精神の意味に用いられるが,歴史的概念としては,アレクサンドロス大…

コロンビアのコーヒーさんちのぶんかてきけいかん【コロンビアのコーヒー産地の文化的景観】

世界遺産詳解
2011年に登録された世界遺産(文化遺産)。コロンビア西部にあるアンデス山脈の西側と中央部の麓の7県にまたがる広大なエリアでは、コーヒ―の生産が1…

ノバティアヌス のばてぃあぬす Novatianus

日本大百科全書(ニッポニカ)
3世紀の神学者。250年ごろ、ローマ教会の名声の高い長老であった。修辞学に通暁し、おそらく、ローマ教会の神学者として最初にラテン語の著作を公刊…

ラオディケ Laodikē

改訂新版 世界大百科事典
シリア王国のアンティオコス2世の妃。生没年不詳。前253年離別された。アンティオコス2世はエジプトのプトレマイオス2世の娘ベレニケと政略結婚した…

セレウキア せれうきあ Seleucia

日本大百科全書(ニッポニカ)
メソポタミアの古代都市遺跡。ティグリス川と、ユーフラテス川からの一運河との合流点にあり、ほかの同名の都市と区別するため「ティグリス河畔の」…

デメトリオス[1世] Dēmētrios Ⅰ 生没年:前187-前150

改訂新版 世界大百科事典
シリア王国の王。在位,前162-前150年。セレウコス4世の次子。アンティオコス4世の代理の人質としてローマにおかれていたが,前162年脱出帰国し,従…

マルトラーナ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【マルトラーナ教会】

デジタル大辞泉
《Chiesa della Martorana》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの旧市街にある教会。正式名称はサンタマリアデラミラーリオ教…

カルタヘナ Cartagena

改訂新版 世界大百科事典
コロンビア北部,ボリーバル県の県都。大都市域人口103万0149(2005)。カリブ海に面し,1533年アンティオキア地域の貴金属や砂糖の積出港として創設…

アンティオコス[3世]【アンティオコス】

百科事典マイペディア
セレウコス朝シリアの王(在位,前223年―前187年)。セレウコス2世の子。王国の再統一のためパルティア,バクトリア,インドに遠征して大王の名を得…

業績録 (ぎょうせきろく) Res gestae divi Augusti

改訂新版 世界大百科事典
正確には《神皇(しんのう)アウグストゥス業績録》といい,ローマ初代皇帝アウグストゥスが自分の政治的経歴について書きしるした記録。彼は生前に…

エルサレム王国 えるされむおうこく

日本大百科全書(ニッポニカ)
第1回十字軍のエルサレム占領(1099年7月15日)直後、シリア、パレスチナに創設されたラテン人国家。西欧型封建制を模したエデッサ伯領、アンティオ…

chianti

伊和中辞典 2版
[名](男)キアンティ(トスカーナ州キアンティ地方産の赤ワイン). chiantigiàno chiantigiano [形]

アンミアヌス・マルケリヌス Ammianus Marcellinus 生没年:330ころ-395ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代末期最大のローマ史家。アンティオキア出身の上流ギリシア人。兵士として彼の尊敬するウルシキヌスに従い,イタリア,ガリア,東方に遠征,のち…

Chi・an・ti, [kiánti]

プログレッシブ 独和辞典
[男] (-[s]/ ) キアンティ(イタリア中部キアンティ地方産の赤ワイン).

ラフム朝 (ラフムちょう) Lakhm

改訂新版 世界大百科事典
南アラブのタヌーフ族が南イラクのヒーラに都して建設した王朝。3世紀半ば~602年。ヒーラ王国ともいう。ササン朝ペルシアの宗主権下にあり,盛時に…

メデリン めでりん Medellín

日本大百科全書(ニッポニカ)
南アメリカ北西部、コロンビア北西部、アンティオキア県の県都。住民はこの町をメデジンとよぶ。人口195万7928(1999)、254万9537(2019推計)。同…

アンティゴノス朝 (アンティゴノスちょう) Antigonos

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアのアレクサンドロス大王の部将アンティゴノス1世を祖とするヘレニズム王朝。前306-前168年。アンティゴノスとその子デメトリオス1世がアレ…

アララク Alalakh

改訂新版 世界大百科事典
トルコ共和国南東部の古代都市名。アララフともいう。現在の遺跡名はテル・アッチャナTell Atchana。アレッポと地中海を結ぶ街道に沿い,アンティオ…

アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)

改訂新版 世界大百科事典
(1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…

単性説 たんせいせつ Monophysitism

日本大百科全書(ニッポニカ)
イエス・キリストの人性と神性の関係をめぐるキリスト論の一つで、キリストの神性をとくに強調する説。5世紀なかばコンスタンティノープルのエウテケ…

ハロルド ライト Harold Wright

20世紀西洋人名事典
1931 - 米国の日本文学研究者。 アンティオック・カレッジ助教授。 米海軍岩国基地で仕事をした時から日本の詩歌に関心を持つ。その後、日本女性と…

あんてぃおぺ【アンティオペ】

改訂新版 世界大百科事典

ダニエルしょ【ダニエル書】

デジタル大辞泉
旧約聖書の預言書の一。ダニエルが書いたとする説もあるが、前2世紀ごろシリア王アンティオコス4世の迫害に苦しむユダヤ人を励ますためダニエルの名…

キアンティ山脈 きあんてぃさんみゃく Monti del Chianti

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア中部、トスカナ州にある丘陵状の山地。アルノ川左岸に広がり、最高峰はサン・ミケーレ山(893メートル)。藁苞(わらづと)に包まれたフィアス…

バイバルス(1世) ばいばるす Baybars Ⅰ (1223―1277)

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプトを中心としたバフリー・マムルーク朝の第5代スルタン(在位1260~77)。キプチャク出身のトルコ人奴隷で、アイユーブ朝に仕え、1250年マンス…

ロスカティオスこくりつこうえん【ロス-カティオス国立公園】

世界遺産詳解
1994年に登録されたコロンビアの世界遺産(自然遺産)で、同国北西部チョコ県とアンティオキア県にある国立公園。パナマ国境付近に丘陵、湿原、熱帯…

アンティオコス4世(顕現神)(アンティオコスよんせい(けんげんしん)) Antiochos Ⅳ (Epiphanes)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前215頃~前164(在位前175~前164)アンティオコス3世の子。シリア王。「顕現神」と呼ばれる。エジプト征服をローマに阻まれ,前167年ユダヤ人ヘレニ…

Chi・an・ti /kiάːnti | -ǽn-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]キアンティ(◇イタリアのトスカナ地方産の辛口赤ワイン).

ヒエロニムス ひえろにむす Eusebius Sophronius Hieronymus (345ころ―419/420)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ラテン教父、聖書学者、聖人。英名ジェロームJerome。ダルマチア近くのストリドンに生まれる。12歳でローマへ赴き、文法・修辞学を学び、19歳で受洗…

イグナティウス・デ・ロヨラ Ignatius de Loyola 生没年:1491-1556

改訂新版 世界大百科事典
イエズス会の創立者。洗礼名はイニゴ,スペイン北部バスクのギプスコアにあるロヨラ城に生まれ,宮廷教育(1506-17)を受けた後,ナバラのスペイン副…

ダニエルしょ【ダニエル書】

精選版 日本国語大辞典
旧約聖書を代表する黙示文学。紀元前二世紀ごろ、シリア王アンティオコス四世の迫害に苦しむユダヤ人同胞を励ますために書かれたとされ、預言者ダニ…

an・ti・lla・no, na, [an.ti.ʝá.no, -.na∥-.ʎá.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アンティル諸島の,アンティリャスの.━[男] [女] アンティル諸島の住民[出身者].

ネストリウス Nestorius 生没年:?-451ころ

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア名はネストリオスNestorios。コンスタンティノープル主教。在位428-431年。キリスト論をめぐる論争で異端とされた。シリアのゲルマニキアに…

オロンテス川 オロンテスがわ Orontes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語でアーシー川。シリアの代表的灌漑河川。レバノンのビカー高地バールベックの北部に源を発し,並行するレバノン山脈とアンティレバノン山…

アンティル諸島 あんてぃるしょとう Antilles

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アメリカのフロリダ半島の南から、南アメリカのベネズエラの北まで、約4000キロメートルにわたって、カリブ海を取り巻いて連なる弧状の列島。狭義…

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