とく‐がく【督学】
- デジタル大辞泉
- 1 学事を監督すること。また、その人。2 明治5~10年(1872~77)文部省に置かれた督学局の職員。文部卿の指揮を受けた学事を監督した。
が‐がく〔グワ‐〕【画学】
- デジタル大辞泉
- 絵画を研究する学問。また、絵画をかく技術。
経営学【けいえいがく】
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- 企業の経営活動を対象にして,その構成と行動原理を分析する学問。理論と政策を一体化した実践理論という性格を持つ。19世紀末に米国とドイツで生ま…
天文学【てんもんがく】
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- 日本ではかつては星学とも。天体や宇宙を研究する科学。バビロニア,エジプト,インド,中国に発生した最古の科学で,古代には暦法,中世には占星術…
骨相学【こっそうがく】
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- ドイツの解剖学者F.J.ガルが創始。各種精神作用が大脳皮質の一定領域に局在し,その発達程度によって頭蓋に隆起や陥没が生じると考え,頭蓋を観察す…
悉曇学【しったんがく】
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- 日本における悉曇に関する学問とその伝統。特に密教において盛んであったものをさす。空海の集成もあるが,平安初期の安然(あんねん)の《悉曇蔵》が…
修辞学【しゅうじがく】
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- →レトリック
宋学【そうがく】
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- 中国,北宋代に興り南宋で大成した学問文化の総称。新儒学,道学,理学,理気学,性理学,義理学とも。宋代には学問の一般的傾向として,それまでの…
解釈学【かいしゃくがく】
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- ドイツ語Hermeneutikなどの訳。広義の言語作品(テクスト)の解釈の方法と理論に関する学。洋の東西を問わず成立しうるが,文献学,聖書釈義学の長い…
とう‐がく【東学】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮、李朝末に興った新宗教。1860年ごろ崔済愚さいせいぐが、西学すなわち天主教に対抗するものとして、民間信仰に儒・仏・道の三教を折衷して創始…
とうけい‐がく【統計学】
- デジタル大辞泉
- 確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。
こうぶつ‐がく〔クワウブツ‐〕【鉱物学】
- デジタル大辞泉
- 鉱物の性質・形態・内部構造・成因などを研究する学問。
こっか‐がく〔コクカ‐〕【国家学】
- デジタル大辞泉
- 国家の諸問題を研究する学問。特に19世紀以降のドイツで発達した。英国・米国の政治学に近い。
せいおん‐がく【声音学】
- デジタル大辞泉
- 音声学の旧称。
せい‐がく【星学】
- デジタル大辞泉
- 天文学の旧称。「星学家」
せい‐がく【静学】
- デジタル大辞泉
- 時間的な要素や原因・結果の関係などを考えないで経済現象を分析する手法。→動学
ぞうへい‐がく〔ザウヘイ‐〕【造兵学】
- デジタル大辞泉
- 兵器の開発や製造技術などについて研究する学問。
もんしょう‐がく〔モンシヤウ‐〕【紋章学】
- デジタル大辞泉
- 紋章の意義・意匠・由来などを研究して、系図・祖先などを明らかにする学問。
れきし‐がく【歴史学】
- デジタル大辞泉
- 歴史を研究の対象とする学問。
出版学 (しゅっぱんがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 社会的,文化的現象としての出版を科学的に研究,調査することをめざす学問。コミュニケーションの学として新聞学に類似性をもつが,必ずしもマス・…
心霊学 (しんれいがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現在の科学知識からは予測も説明も不能な超常的現象を心霊現象と呼ぶが,そうした現象を死後生存の方面から解釈,研究しようとする立場。この種の現…
学信 (がくしん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1722-1789 江戸時代中期の僧。享保(きょうほう)7年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)円浄寺の真誉について出家し,江戸の浄土宗増上寺でまなぶ。のち京都…
天文学 (てんもんがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 総論 歴史 古代 中世 近世 観測方法の発達 最近の天文学 宇宙論 銀河物理学 恒星進化論 元素の起源 恒星の活動…
きゅうめんがく【《球面学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんそうがく【観相学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうかんがく【校勘学】
- 改訂新版 世界大百科事典
行動学 (こうどうがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →動物行動学
推計学 (すいけいがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →数理統計学
薬物学 (やくぶつがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →薬理学
王学 (おうがく) Wáng xué
- 改訂新版 世界大百科事典
- →陽明学
りくがく【六学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶんかがく【文化学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうせいがく【方正学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ういるすがく【ウイルス学】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんせいじがく【新生児学】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいがく【静学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぞうえんがく【造園学】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうけつがく【洞穴学】
- 改訂新版 世界大百科事典
がくさい【学歳】
- 改訂新版 世界大百科事典
がくのうしゃ【学農舎】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごげんがく【語源学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こぷとがく【コプト学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくじんがく【黒人学】
- 改訂新版 世界大百科事典
毒物学 どくぶつがく toxicology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 毒物の作用機序(メカニズム)を明らかにし、中毒の診断、治療、毒物検出法、予防などの方法を広く研究する学問で、中毒学ともいう。また最近では毒…
くも‐がく【蜘蛛学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クモ類(クモ綱クモ目)を研究対象とする動物学の一分科。ダニ学、昆虫学と区別していう。
きゅう‐がく(キウ‥)【旧学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 長い期間にわたって続けてきた学問。〔落葉集(1598)〕② 昔の勉学仲間。もとの学問上の師。[初出の実例]「我また身不肖なりといへども…
げいじゅつ‐がく【芸術学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一般に音楽学、文芸学、演劇学など個別の芸術を研究する学問の総称。美学が広義に美的なものを対象とするのに対して、二〇世紀初頭、ドイ…
けっしょう‐がく(ケッシャウ‥)【結晶学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 結晶の形態、性質、構造を研究する学問。対称関係を数学的に研究する数学的結晶学、化学組成と結晶形態を研究する化学結晶学(結晶化学)…
きけん‐がく【気圏学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 空気の性質、圧力、温度など、および、これらに伴う諸現象を研究する学問。気界学。
がっ‐かん(ガク‥)【学監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学長、学校長の命令を受けて、学務や学生を監督する役。また、その人。[初出の実例]「学監一人奏任とす。長の命を受け教授及校中の事務を…