「安息国」の検索結果

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壱岐国いきのくに

日本歴史地名大系
「三国志」魏書東夷伝倭人条に「一大国」と記され、日本列島の地名(国名)としては対馬とともに最も古くからみえるものである。しかし対馬は三世紀…

国町村こくちようむら

日本歴史地名大系
熊本県:下益城郡富合町国町村[現]富合町国町西は菰江(こものえ)村、北は飽田(あきた)郡下小岩瀬(しもこいわせ)村に接する。浜戸(はまど)…

国照寺こくしようじ

日本歴史地名大系
熊本県:天草郡苓北町志岐村国照寺[現]苓北町白木尾志岐(しき)城跡の南西側の山麓にあり、静かな庭園をもつ。万松山と号し、曹洞宗。本尊釈迦牟…

武蔵国むさしのくに

日本歴史地名大系
南は東京湾に面し、東は下総国、北は上野国、西は秩父(ちちぶ)山地を隔てて甲斐国、西南は相模国に接する。二一郡のうち多摩(たま)川以西の橘樹…

紀伊国きいのくに

日本歴史地名大系
「古事記」に「木国(きのくに)」「紀国」と記されるが、「紀伊続風土記」は国名を樹木繁茂の意としている。和銅六年(七一三)の好字令により「紀…

信濃国しなののくに

日本歴史地名大系
信濃国の名は、「古事記」の「大国主神国譲り」のくだりに、建御名方神が追われて「科野国洲羽」の海に至ったとあるのを初見とする。古くは「科野国…

越前国えちぜんのくに

日本歴史地名大系
古代若狭国に次ぐ北陸道の第二国で、国名は「和名抄」東急本に「古之乃三知乃久知」とよむ。「延喜式」には「越前国大管 敦賀・丹生・今立・足羽・…

国照寺こくしようじ

日本歴史地名大系
愛知県:一宮市苅安賀村国照寺[現]一宮市大和町苅安賀 角出鷲洞山と号し、日蓮宗。もと丹羽郡岩倉(いわくら)村(現岩倉市)にあったが、享禄三年…

常陸国ひたちのくに

日本歴史地名大系
東は海に臨み、西は下野国、北は陸奥国、南は下総国。「常陸国風土記」は国成立以前、相摸の足柄の岳坂(あしがらのやまさか)以東はすべて我姫(あ…

【国患】こくかん

普及版 字通
国家の憂えごと。字通「国」の項目を見る。

【国故】こくこ

普及版 字通
訓詁。字通「国」の項目を見る。

【国工】こくこう

普及版 字通
名工。字通「国」の項目を見る。

【国財】こくざい

普及版 字通
国の財政。字通「国」の項目を見る。

【国蠹】こくと

普及版 字通
国賊。字通「国」の項目を見る。

【国秉】こくへい

普及版 字通
国の権力をもつ。〔史記、絳侯周勃世家〕許之れ(周亜夫)を相(さう)して曰く、君、後(のち)三にして侯となり、侯たることにして將相と爲り、國秉を…

【国律】こくりつ

普及版 字通
国法。字通「国」の項目を見る。

【国良】こくりよう

普及版 字通
国の人材。字通「国」の項目を見る。

国訴 こくそ

山川 日本史小辞典 改訂新版
「くにそ」とも。江戸後期,摂津・河内・和泉国などで,大坂の特権的商人らによる菜種・綿・肥料などの流通独占に反対して,生産にかかわる数百カ村…

丹後国 たんごのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
山陰道の国。現在の京都府北部。713年(和銅6)丹波国から加佐・与謝(よさ)・丹波・竹野(たかの)・熊野の5郡を割き成立。「延喜式」の等級は中国。「和…

筑後国 ちくごのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
西海道の国。7世紀末に筑紫国が前後にわかれて成立。現在の福岡県南部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では御原(みはら)・山本・御井(みい)・竹…

播磨国 はりまのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
山陽道の国。現在の兵庫県南西部。「延喜式」の等級は大国。「和名抄」では明石(あかし)・賀古・印南(いなみ)・飾磨(しかま)・揖保(いいぼ)・赤穂(あ…

総国 ふさのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
「古語拾遺(こごしゅうい)」によれば,房総3国は,良質の麻がとれたことにちなんでもと総国とよんだというが,信憑性の高い史料にはみられない。しか…

イスラエル国(イスラエルこく) Medinat Israel[ヘブライ],State of Israel[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
1948年パレスチナに建国されたユダヤ人国家。19世紀中葉からのシオニズム運動を背景に,第一次世界大戦後パレスチナへのユダヤ人移民が増加,この地…

コーサラ国(コーサラこく) Kosala

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代インドの王国。現在のウッタル・プラデーシュ州東部に存在した。後期ヴェーダ文献にも言及される古い国家であるが,前6世紀にはシュラーヴァステ…

石国(せきこく)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒タシケント

越後国 えちごのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
北陸道の国。現在の新潟県(佐渡島を除く)。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では頸城(くびき)・古志(こし)・三島(みしま)・魚沼(いおの)・蒲原(か…

大隅国 おおすみのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
西海道の国。現在の鹿児島県東半部。「延喜式」の等級は中国。713年(和銅6)日向国の贈於(そお)(囎唹)・大隅・肝坏(属)(きもつき)・姶羅(あいら)の4郡…

隠岐国 おきのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
山陰道の国。現在の島根県隠岐郡。「延喜式」の等級は下国。「和名抄」では知夫(ちぶり)・海部(あま)・周吉(すき)・隠地(おち)の4郡からなる。国府・…

豊前国 ぶぜんのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
西海道の国。現在の福岡県東部と大分県北部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では田河・企救(きく)・京都(みやこ)・仲津・築城(ついき)・上毛(か…

豊後国 ぶんごのくに

山川 日本史小辞典 改訂新版
西海道の国。現在の大分県南部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では日高(日田)・球珠(くす)・直入(なおり)・大野・海部(あま)・大分・速見(はや…

オゴタイ‐ハンこく【オゴタイハン国】

デジタル大辞泉
モンゴル帝国の四ハン国の一。1224年、オゴタイがジュンガリア地方に建国。都はエミル。元朝のハン位継承をめぐって元と対立、40年に及ぶハイドゥの…

国漢 こっかん

日中辞典 第3版
日文和汉文Rìwén hé Hànwén.

こく‐ぐん【国郡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 くにとこおり。[初出の実例]「又撫二導百姓一。勧二課農桑一。心存二字育一。能救二飢寒一。実是国郡之善政也」(出典:続日本紀‐霊亀元年…

こく‐さい【国宰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =こくし(国司)①[初出の実例]「交闕二国用一積習稍久、為弊已深、良由国宰郡司逓相怠慢」(出典:続日本紀‐延暦五年(786)四月庚午)② …

こく‐ざい【国財】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家の所有する財産。または、国民の富力。国資。国帑(こくど)。国富。[初出の実例]「民力を殫し国財を費す事多かり」(出典:読史余論(1…

こく‐し【国詩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本の詩歌。特に、和歌。[初出の実例]「互に又国詩国文の好にかわった」(出典:随筆・胆大小心録(1808)二三)

こく‐し【国資】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家の資産。国財。[初出の実例]「国資の増殖を見るは」(出典:四民の目さまし(1892)〈中江兆民〉生産社会の実相)

こく‐ち【国恥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家が受けたはずかしめ。国の恥。国辱。〔礼記‐哀公問〕

こく‐てい【国帝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国の帝王。皇帝。君主。王。[初出の実例]「此等の官人毎に国帝の庶女に婚し」(出典:輿地誌略(1826)二)

こく‐と【国都】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国の首府。首都。みやこ。[初出の実例]「雍は秦の国都から晉の国都までもちつづいてあったぞ」(出典:史記抄(1477)四)[その他の文献]〔…

こく‐らん【国乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国内で戦乱などがおこって、秩序、統一が乱れること。国内の争乱。内乱。[初出の実例]「謀反を企つる者、死罪を犯す者、国乱を起す者は格…

こ‐こく【胡国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代中国で、北方の野蛮国。北狄(ほくてき)。[初出の実例]「蘇武が胡国に罷りて十九年迄帰らざりけんも、都は恋しく侍りけんかし」(出典…

さと‐くに【里国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 村里。在地。[初出の実例]「山に入りて茸をもとむるに、すべて、蔬(くさびら)、おほかた見えず。いかなる事にかと、さと国の者思ひてすぐ…

ね‐の‐くに【根国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本古代の他界観の一つ。死者の霊が行くと考えられた地下の世界。根には祖先の居住する世界という意があると考えられ、海上彼方にあって…

ふくごう‐こく(フクガフ‥)【複合国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふくごうこっか(複合国家)

こっ‐けい(コク‥)【国警】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「こっかけいさつ(国家警察)」の略。[初出の実例]「自治署が廃止され国警の警部派出所にかわって以来」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53…

こうしん‐こく【後進国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 産業、経済などの発達が他に比べて遅れている国。現在では、「発展途上国」という。⇔先進国

ていめい‐こく【締盟国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 条約を結んだ当事国。条約国。締約国。[初出の実例]「締盟国歴史」(出典:日本教育史略(1877)概言〈小林儀秀訳〉)

ぼんてん‐こく【梵天国】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( 古くは「ぼんでんこく」「ぼんでんごく」 )① 色界の初禅天(しょぜんてん)。欲界の淫欲を離れたきよらかな世界。梵天。[初出の実例]「中将姫…

ほご‐こく【保護国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 保護条約に基づき、外交や軍事などに関して他国から安全の保障を受けている国。国際法上の半主権国に属する。また、保護を受ける国を被保…

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