シャングリラ病原体
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ブライアン・フリーマントルのサスペンス小説(2002)。原題《Ice Age》。
きか‐いせいたい【幾何異性体】
- デジタル大辞泉
- 化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。→立体異性体
体からだを惜おし・む
- デジタル大辞泉
- 働くのを嫌う。ほね惜しみをする。怠ける。「―・まずよく働く」
体からだを壊こわ・す
- デジタル大辞泉
- 健康を損なう。病気になる。「―・して一年休職をする」
じゅんたい‐じょし【準体助詞】
- デジタル大辞泉
- 助詞の種類の一。種々の語に付いてある意味を添え、それの付いた語句を全体として体言と同じ働きをもつものとする。ほとんどが格助詞からの転用。「…
しんけいさいぼう‐たい〔シンケイサイバウ‐〕【神経細胞体】
- デジタル大辞泉
- 神経細胞から軸索と樹状突起を除いた部分。伝達された情報の受容体。細胞体。
せいかつ‐きょうどうたい〔セイクワツ‐〕【生活共同体】
- デジタル大辞泉
- 家族や村落のように、その成員が生活様式、生活の基盤などを共有する集団のこと。
きょうじせい‐たい〔キヤウジセイ‐〕【強磁性体】
- デジタル大辞泉
- 強磁性をもつ物質。鉄・ニッケル・コバルトおよびその合金など。
きょう‐ゆうでんたい〔キヤウイウデンタイ〕【強誘電体】
- デジタル大辞泉
- 強誘電性をもつ物質。水晶・ロッシェル塩など。
こうがく‐いせいたい〔クワウガク‐〕【光学異性体】
- デジタル大辞泉
- 立体異性体の一。立体配置は同じであるが、右手と左手のような対称的な構造で、旋光性が互いに反対の異性体。
かんしき‐たい〔クワンシキ‐〕【環式体】
- デジタル大辞泉
- ⇒環式化合物
はんじせい‐たい【反磁性体】
- デジタル大辞泉
- 反磁性の性質をもつ物質。酸素以外の気体、有機物質・塩類・水・ガラスなど。
せんしょくたい‐いじょう〔‐イジヤウ〕【染色体異常】
- デジタル大辞泉
- 染色体の、欠失・逆位・転座・重複などによる構造の変化や、染色体数の増減などの変異。また、それが原因で起こるダウン症候群などの病気。染色体突…
ホルモン‐じゅようたい【ホルモン受容体】
- デジタル大辞泉
- ホルモンの標的器官の細胞膜上や細胞質内にあってホルモン分子と特異的に結合する化学物質。ホルモンレセプター。
べんたい‐ぶん【×駢体文】
- デジタル大辞泉
- ⇒四六文しろくぶん
たいせい‐かんかく【体性感覚】
- デジタル大辞泉
- 身体の表層組織(皮膚・粘膜)や深部組織(筋・腱など)で知覚される感覚。皮膚感覚と深部感覚に大別される。
かんせつ‐ゆうりたい〔クワンセツイウリタイ〕【関節遊離体】
- デジタル大辞泉
- ⇒関節内遊離体
「東アジア共同体」
- 知恵蔵
- このところ「東アジア共同体」に関する論議が盛んである。2005年12月にはマレーシアで「東アジア共同体」をめぐるサミットも開かれた。しかし、おお…
くたい‐じ【九体寺】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃寺じょうるりじの異称。
性染色体 せいせんしょくたい sex-chromosome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雌雄の性の決定に関与する特別の染色体をいい、ほかの常染色体に対する語。雌雄両性に分化した高等生物では、相同の二組の染色体(常染色体)のほか…
非細胞体 ひさいぼうたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →擬細胞体
核様体 かくようたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) pyrenoid ピレノイド,デンプン核ともいう。ケイ藻,接合藻,緑藻のほとんどすべて,紅藻,コケの一部など,下等植物の色素体にみられる小体。…
ほじたんたい【保持担体】
- 改訂新版 世界大百科事典
とるーどすがんたい【トルードス岩体】
- 改訂新版 世界大百科事典
くるしゅまんらせんたい【クルシュマン螺旋体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぴらみっどふくごうたい【ピラミッド複合体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふとうたいせつ【不等体節】
- 改訂新版 世界大百科事典
たたい‐もんだい【多体問題】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物理学で、相互作用をする多粒子系の運動を規定する問題。対象は三粒子以上で、有限系と無限系があり、古典力学に従う場合と量子力学に従…
あんてい‐どういたい(‥ドウヰタイ)【安定同位体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 原子番号が等しく質量数の異なる核種(同位体)のうち放射能を持たないもの。
たい【体】 を 引((ひ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- あとへさがる。しりぞく。身をひく。
たいりょう‐ばかり(タイリャウ‥)【体量秤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たいりょうき(体量器)[初出の実例]「体量秤を備へつける事を思ひついた」(出典:小僧の神様(1920)〈志賀直哉〉五)
もうよう‐たい(マウヤウ‥)【網様体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中脳から延髄にかけての広い範囲を占める特殊な構造の部分。神経繊維の網に、神経細胞が点在し、呼吸・血圧などの中枢がある。めざめや注…
りえき‐きょうどうたい【利益共同体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金融資本の独占形態の一つ。自由競争を避けて市場を独占して利潤をあげるために、各企業が共通して一定比率による利潤の相互分配を約定す…
たんこん‐たい【担根体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物体に生じる特殊な茎。シダ植物のクラマゴケに顕著で、茎の腹側に生じ細い茎を支持する役目をもち、白色で葉はなく、先端が地面に達す…
せい‐せんしょくたい【性染色体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 性の決定に直接関係のある染色体。性決定の型によってX・Y・Z・W染色体に区別される。⇔常染色体
ホモ‐せつごうたい(‥セツガフタイ)【ホモ接合体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遺伝子型の組成が完全に同じになっている接合体。一対立遺伝子では (AA)(aa)、二対立遺伝子では (AAbb), (aaBB) で示されるような遺伝子…
はくりょう‐たい(ハクリャウ‥)【柏梁体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 漢の武帝が柏梁台の落成を祝って宴を催した時、群臣に詔して毎句押韻の七言連句を一人一句ずつ作らせて成った「柏梁台詩」の詩体に依る…
側心体 そくしんたい corpus cardiacum
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫類にある一対の内分泌器官。脳のすぐ後方にあり、しばしば大動脈につき、その壁の一部になっていることもある。神経起源で、脳間部の神経分泌細…
体細胞分裂 たいさいぼうぶんれつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物体を構成する細胞が二つに分裂する現象。その核分裂は、同じ有糸分裂ではあるが、生殖細胞形成時の減数分裂(還元分裂)とは異なるため、対比し…
人工水晶体 じんこうすいしょうたい intraocular lens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 白内障手術後の無水晶体眼に対し,水晶体の機能を補うために挿入されるレンズで,視機能回復に役立っている。現在は主に後房レンズが利用されており…
薬物受容体 やくぶつじゅようたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 薬物をカギとすれば,薬物受容体はカギ穴に相当する。これは細胞の表面に存在する特定な部位 (蛋白) で,特異的な構造部分を持ち,対応する構造を持…
個別経営体 こべつけいえいたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 農水省が策定した「新しい食料・農業・農村政策」に盛込まれた農家の将来像。個人または一世帯によって農業に従事する経営体で,これに対し複数の個…
染色体異常 せんしょくたいいじょう chromosomal abnormalities
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 染色体の分離に異常が生じたり,染色体の一部がちぎれて他の染色体についたりするために起るもので,染色体の数の異常,構造の異常を含む。クライン…
体空観 たいくうかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。人間存在をはじめすべての物質的精神的事象 (諸法) をその構成要素にまで分析して,そこに実体的存在性がないことを証明する析空観 (しゃ…
体源抄 たいげんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽書。豊原統秋 (むねあき) 著。 13巻 22冊。永正9 (1512) 年成立。応仁の乱後,雅楽の衰退を案じた著者が,楽人の立場から,家伝の雅楽の秘事や,…
体鳴楽器 たいめいがっき idiophone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ホルンボステル=ザックス楽器分類法の一分類用語。いわゆる打楽器のうちで太鼓類 (膜の張ってある楽器〈膜鳴楽器〉) を除いた全種類をさす。さらに…
矮雄体 わいゆうたい nanandrium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小型精子体ともいう。サヤミドロのある種にみられる有性生殖器官。サヤミドロは1個の卵子を蔵する生卵器と,数個の精子を有する造精器とを生じて,い…
和歌十体 わかじってい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌論用語。和歌の 10の風体 (ふうてい。歌風に基づく一首としての姿) の総称。また,10の風体を例歌によって示した歌学書をもさす。歌を 10体に分け…
四倍体 よんばいたい tetraploid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「しばいたい」ともいう。生物の染色体数が基本数nの4倍を有する倍数体のことで,この状態を4倍性 tetraploidyという。コルヒチンなどの作用で,体細…
さんばいたい【三倍体】
- 改訂新版 世界大百科事典