「式部職」の検索結果

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下毛野虫麻呂 (しもつけのの-むしまろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の官吏。漢文学や歴史に精通した人物として養老5年(721)表彰され,式部員外少輔(しょう)となる。のち大学助教。「懐風藻」に長屋王宅で…

京極 杞陽 キョウゴク キヨウ

20世紀日本人名事典
昭和期の俳人,子爵 宮内庁式部官;貴院議員。 生年明治41(1908)年2月20日 没年昭和56(1981)年11月8日 出生地東京・本所(現・東京都墨田区) 本名京極…

葛原親王 (かつらはらしんのう) 生没年:786-853(延暦5-仁寿3)

改訂新版 世界大百科事典
平安初期の官人。桓武天皇の第3皇子,母は多治比真宗。治部卿,大蔵卿,弾正尹,式部卿,大宰帥,中務卿を歴任し一品となったが,とくに式部卿として…

紫式部日記絵巻 むらさきしきぶにっきえまき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
紫式部の『紫式部日記』の絵画化作品。 13世紀前半作,紙本着色。4巻が五島美術館,藤田美術館その他に分蔵。このほか残欠2図がある。絵 24段,詞 24…

石上堅魚 (いそのかみの-かつお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の官吏。神亀(じんき)5年(728)大伴旅人(おおともの-たびと)の妻の郎女(いらつめ)が死去した際,式部大輔(たいふ)として弔問使をつとめ…

高辻久長 (たかつじ-ひさなが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1414 室町時代の公卿(くぎょう)。文章(もんじょう)博士高辻長衡の子。左京大夫をつとめ,応永15年従三位。20年式部権大輔(ごんのたいふ)となり,翌…

おし‐たが・う(‥たがふ)【押違】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「おし」は接頭語 ) あえて違うようにする。予想などをわざとはぐらかす。[初出の実例]「御返し『〈略〉』とあるを、…

pres・bi・te・ra・do, [pres.ƀi.te.rá.đo], pres・bi・te・ra・to, [pres.ƀi.te.rá.to]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 司祭職;長老職.

だい‐ぶ【大夫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいふ」の変化した語 ) 令制官司の大膳職、左右京職、修理職、中宮職および春宮坊の長官をいう場合のよみぐせ。〔令義解(718)〕

一条天皇 (いちじょうてんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
980-1011 平安時代中期,第66代天皇。在位986-1011。天元3年6月1日生まれ。円融天皇の第1皇子。母は藤原詮子(せんし)(東三条院)。花山天皇の突然の…

よう‐しょく〔エウ‐〕【要職】

デジタル大辞泉
重要な地位・職務。重職。「要職に就く」[類語]重職・名誉職・閑職・職・役職・激職・顕職・現職・前職

紫式部日記絵巻 (むらさきしきぶにっきえまき)

改訂新版 世界大百科事典
《紫式部日記》のほぼ全文をこまかく絵画化し,詞書を添えた絵巻で,鎌倉初期,13世紀前半ころの制作と考えられる。当初は大規模な構成であったと推…

むらさきしきぶにっきえまき(‥シキブニッキヱまき)【紫式部日記絵巻】

精選版 日本国語大辞典
絵巻物。現存四巻。詞書二四段。絵二四段。紙本着色。鎌倉初期の作。詞書(ことばがき)藤原良経、絵藤原信実の筆と伝えるが確証はない。紫式部日記か…

三善清行 みよしきよゆき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]承和14(847)[没]延喜18(918).12.7. 京都平安時代中期の学者。「きよつら」とも読む。字,三耀。号,居逸。氏吉の3男。母は佐伯氏。巨勢文雄の弟…

もんぶ‐しょう(‥シャウ)【文部省】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 藤原仲麻呂執政時代の天平宝字二年(七五八)に、官名を唐風に改称した時、式部省を改称したもの。同八年仲麻呂の失脚とともに旧に復し…

おおやけ‐ざま〔おほやけ‐〕【公様】

デジタル大辞泉
[名・形動ナリ]1 天皇・朝廷に関する方面。また、そのさま。「世の中騒がしくて、―に物のさとし繁く」〈源・薄雲〉2 形どおりであること。表向き…

ほん‐もん【本文】

デジタル大辞泉
1 序文・跋文ばつぶん・注解・付録などに対して、書物の主たる内容をなす部分の文章。ほんぶん。2 注釈や訳文に対して、そのもととなる文章。原文…

藤田美術館【ふじたびじゅつかん】

百科事典マイペディア
大阪市都島区網島町にある美術館。藤田伝三郎,平太郎,徳次郎の収集による古美術品をもとに1954年創立。紫式部日記絵巻,柴門新月図,曜変天目茶碗…

重明親王

朝日日本歴史人物事典
没年:天暦8.9.14(954.10.13) 生年:延喜6(906) 平安中期の皇族。醍醐天皇と大納言源昇の娘の子。初め将保,6歳のときに改名。異母兄の克明,保明が没…

しょう‐し(シャウ‥)【省試】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、式部省が大学・国学などから推挙された官人候補者に行なった試験。形式化しつつ、応仁の乱後まで続いた。[初出の実例]「式部大…

えい【酔】 の 紛((まぎ))れ

精選版 日本国語大辞典
酔ってふだんと違う精神状態になること。酔って正気を失ったはずみ。[初出の実例]「えいのまぎれをあなづりきこえ、また誰とかはなど思ひ侍て、はか…

ますみ‐かとう【十寸見河東】

精選版 日本国語大辞典
浄瑠璃河東節の太夫、家元。初世。河東節の祖。本名伊藤藤十郎。江戸日本橋の魚商の子。音曲を好み、半太夫節を学ぶ。さらに式部節、手品節を参酌し…

平定相 (たいらの-さだみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代前期の官吏。万多(まんた)親王の王子雄風王の子。桓武(かんむ)天皇の曾孫。貞観(じょうがん)4年(862)平姓をあたえられる。式部大丞を…

赤染衛門 (あかぞめえもん)

改訂新版 世界大百科事典
平安中期の女流歌人。生没年不詳。1041年(長久2)以後八十数歳で没した。赤染時用(ときもち)の女。母が初め平兼盛の妻だったので,兼盛女ともいわ…

少将井尼 (しょうしょうのいのあま)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代中期の歌人。長和(1012-17)のころの人。出家後京都大原にすみ,大原殿といわれた。伊勢大輔(いせのたいふ)や和泉式部らと親交をもった…

かん‐さい(クヮン‥)【官祭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治維新後に、官幣社や国幣社において官員が出向して行なわれる例祭、祈年祭、新嘗祭のこと。[初出の実例]「従前官幣諸社官祭の儀、式部…

式子内親王 しきしないしんのう

旺文社日本史事典 三訂版
?〜1201平安末期・鎌倉前期の女流歌人後白河天皇の第3皇女。賀茂斎院 (さいいん) となり,のちに出家。特に恋歌にすぐれ,和泉式部以後の女流歌人…

島津忠弘 (しまづ-ただひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1892-1922 明治-大正時代の華族。明治25年10月生まれ。もと薩摩(さつま)鹿児島藩主島津忠義の6男。明治28年分家し,男爵となる。宮内省にはいり,式…

ちょう‐てい(テウ‥)【朝廷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子が政治をとる所。天子が政治について臣下に尋ね聞く所。廟堂。また、天子が政治を行なう機関。[初出の実例]「朝廷儀式、衣冠形制、弾…

middle management

英和 用語・用例辞典
中間管理職 中間管理者層 中間管理層 ミドル・マネジメントmiddle managementの関連語句female middle management女性の中間管理職middle management…

しょう‐しん〔セウ‐〕【少進】

デジタル大辞泉
《「しょうじん」とも》律令制で、大膳職だいぜんしき・修理職しゅりしき・京職・中宮職・春宮坊とうぐうぼうなどの判官じょうで、大進の下に位する…

きき‐まがわ・す(‥まがはす)【聞紛】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行四段活用 〙 異なるものの音が入りまじって、聞き違えさせる。[初出の実例]「やうやう涼しき風のけはひに、例の絶えせぬ水のおとなむ…

まくら‐・する【枕】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]まくら・す 〘 自動詞 サ行変 〙 枕を用いる。また、枕として寝る。[初出の実例]「硯の箱にまくらしてふし給へる額つ…

なま‐ひがひがし【生僻僻】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) なんだかひがみっぽい。少しひがんでいるようである。[初出の実例]「なまひがひがしき事も物の折りにい…

真柄直澄 (まがら-なおずみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1570 戦国-織豊時代の武将。真柄直元(なおもと)の弟。朝倉義景(よしかげ)の家臣。大力でつねに大太刀をふるって活躍。元亀(げんき)元年6月姉川の…

いただき‐もちい〔‐もちひ〕【▽戴き▽餅】

デジタル大辞泉
平安時代、幼児の幸福を願って行う公家の儀式。また、そのとき用いる餅。年初の吉日などに、子供の頭に餅を三度触れさせて、前途を祝った。「正月一…

にせんえん‐けん〔ニセンヱン‐〕【二千円券】

デジタル大辞泉
1 日本銀行券の一。額面は2千円で、平成12(2000)年7月19日発行開始。表面に守礼門、裏面に「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」が描かれている。二…

浜松中納言物語 (はままつちゅうなごんものがたり)

改訂新版 世界大百科事典
平安後期の物語。作者は菅原孝標女(たかすえのむすめ)か。原名は《御津の浜松》で5巻現存,首巻散逸。故宮の息中納言は,義父の大将が式部卿宮に嫁…

越前国府えちぜんこくふ

日本歴史地名大系
福井県:武生市越前国府古代律令制下の国衙の所在地で、武生市街地付近とされる。古代武生の地は丹生郡に属しており、「和名抄」に「越前国府在丹生…

並河基広 (なみかわ-もとひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1790-1841 江戸時代後期の歌人。寛政2年生まれ。京都の人。富士谷御杖(みつえ)にまなび,青蓮院宮(しょうれんいんのみや)につかえた。天保(てんぽう…

diaconato

伊和中辞典 2版
[名](男)〘カト〙助祭職;(新教の)執事職.

めぐり‐あり・く【巡歩】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 =めぐりあるく(巡歩)[初出の実例]「心えぬとのゐのをのこどもぞめぐりありく」(出典:和泉式部日記(11C前))「月…

菅原淳高 (すがわらの-あつたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1176-1250 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。安元2年生まれ。承久(じょうきゅう)元年文章博士となり,後堀河,四条,後嵯峨(ごさが)の3代の天皇に教授した。…

松平近輝 (まつだいら-ちかてる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1730-1757 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)15年7月9日生まれ。松平近明(ちかあきら)の長男。寛延2年出雲(いずも)(島根県)広瀬藩主松平(越前(…

ひた‐みち【▽直道/▽直▽路】

デジタル大辞泉
[名・形動ナリ]1 まっすぐな道。また、そのようにまっすぐであるさま。「山河の峰谷おたにに相続ければ、―の義こころを取りて」〈常陸風土記〉「…

あざれ‐ばまし【戯ばまし】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 =あざれがまし(戯━)[初出の実例]「若やかなる人こそ、物の程知らぬやうに、あだへたるも罪ゆるさるれ、何かあざればましと…

はじ‐だん【黄櫨&JISEDA8;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 黄櫨色(はじいろ)と白とを交互に配した色目。多く几帳の紐や太刀の平緒に用いる。[初出の実例]「ひれくんたいはふせんれうをはじだんにそ…

かん‐しょく【閑職】

デジタル大辞泉
仕事の暇な職務。重要でない職務。「閑職にまわされる」[類語]要職・重職・名誉職・職・役職・激職・顕職・現職・前職

荒木 道子 アラキ ミチコ

20世紀日本人名事典
昭和期の女優 生年大正6(1917)年3月6日 没年平成1(1989)年3月24日 出生地東京・神田 学歴〔年〕女子学院〔昭和9年〕卒 主な受賞名〔年〕文部大臣…

みや‐わたり【宮辺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「わたり」は「あたり」の意 ) 「宮」とよばれる人(皇族や中宮など)の、邸のあたり。また、皇族や中宮などの身辺。[初出の実例]「こ…

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