カート(〈アラビア〉qāt)
- デジタル大辞泉
- ニシキギ科の常緑低木。アラビア・東アフリカ産。若葉には、噛かむと覚醒作用をおこす成分が含まれるため、イエメンやエチオピアで嗜好しこう品とさ…
まさつ‐こうりょく(‥カウリョク)【摩擦抗力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 粘性のある流体が運動するとき、物体の表面と流体との間に生じる摩擦力の流れの方向への成分の総和。表面摩擦。摩擦抵抗。
オシログラム
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] oscillogram ) オシログラフを使用して音声メッセージの強度変化をグラフで示したもの。音声の成分の決定の仕方に有効な手段と…
decompórre
- 伊和中辞典 2版
- [他]【90】 1 (要素, 成分などに)分解する;分析する ~ un numero|〘数〙因数分解する. [同]disgregare 2 腐敗させる. -orsi decomporsi [代] 1…
直交変換
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 時系列信号を周波数成分に変換すること。主な手法に、離散コサイン変換や離散フーリエ変換などがある。データの圧縮や解析などで用いられる。
パルスチェイス実験
- 栄養・生化学辞典
- ある生体成分を短時間標識化合物にさらすことにより標識し,その後標識していない同じ化合物にさらして標識が移行する状態を調べる実験.
ワイ‐ざひょう(‥ザヘウ)【y座標】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数学で、点の座標の構成成分の一つ。平面上の点の座標(x、y)におけるy、および、空間の点の座標(x、y、z)におけるyをいう。
かこう‐にゅう【加工乳】
- デジタル大辞泉
- クリーム・脱脂粉乳・全粉乳などの乳製品を原料として、成分を調整して復原した牛乳。加工乳の表示が必要とされる。
シトシン
- 栄養・生化学辞典
- C4H5N3O (mw111.10). 2-オキシ-6-アミノピリジン.核酸の構成成分であるシチジル酸,デオキシシチジル酸の分子の一部.
食通たまの伝説
- デジタル大辞泉プラス
- 三洋食品株式会社が販売するキャットフードの商品名。ウェットタイプ、缶詰。味別のほか、リラックスする成分を配合した「ストレスケア」がある。
きょうゆう‐こんごうぶつ(‥コンガフブツ)【共融混合物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 液体から同時に析出される二種以上の結晶の混合物。とかす時は、それぞれの成分が同時にとける。共晶。共析晶。
バリライト
- 岩石学辞典
- 岩石中で,比重が2.77以上と重く一般に有色の鉱物成分[Lacroix : 1933].同じ綴りのバリライト(barylite)という鉱物があるので注意.
カラシ油
- 栄養・生化学辞典
- カラシ種子油ともいう.カラシナの種子からとる油脂.エルカ酸に富み,食用には適さない.辛味成分であるアリルイソチオシアネートを含む.
麦角
- 栄養・生化学辞典
- ライムギの穂に寄生する子嚢菌門核菌類ボタンタケ目バッカクキン属の菌[Claviceps purpurea]の菌核.種々の有害成分を作る.
せいせい‐ねつ【生成熱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 反応熱の一つ。成分元素の単体から一モルの化合物を合成するときに発生または吸収される熱量。〔稿本化学語彙(1900)〕
拡散分化作用
- 岩石学辞典
- 揮発性成分やアルカリなどが特定の物質のマグマ体を通した拡散により引き起こされた分化作用をいう[Smyth : 1913, Tomkeieff : 1937, 1961].
ペデリン(pederin)
- デジタル大辞泉
- アオバアリガタハネカクシなどハネカクシ科の昆虫の体液に含まれる有毒成分。触れると皮膚炎を起こし、目に入ると結膜炎や角膜潰瘍を起こす。
ランチュウセレクション
- デジタル大辞泉プラス
- イースター株式会社が販売する金魚用フードの商品名。ライフステージ別に商品を展開。沈下性。体色を鮮やかにする成分を配合。
ない‐どくそ【内毒素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細菌の菌体を構成する成分が有毒なもので、菌体の分解により作用する毒素。コレラ・チフス菌などの毒素。⇔外毒素
ムスコン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Muskon [英語] muscone ) 麝香(じゃこう)の香気の成分。化学式は C16H30O 無色の液体。人工的にも合成可能。
摩擦力 まさつりょく force of friction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物体が他の物体と摩擦しながら運動しようとするとき (→静止摩擦 ) ,または運動しているとき (→運動摩擦 ) ,接触面から働く面に沿った抵抗力。接触…
朝比奈泰彦 あさひなやすひこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1881.4.16. 東京[没]1975.6.30. 東京薬学者。東京帝国大学医科大学薬学科卒業 (1905) 。スイス,ドイツに留学し R.ウィルシュテッターおよび E.…
ホールズ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本クラフトフーズ株式会社が販売するキャンディの商品名。メントール、ユーカリオイルなどの清涼成分を配合。「オーシャンブルー」「ハイパーミン…
アイエスオー‐コモンネーム(ISO common name)
- デジタル大辞泉
- 国際標準化機構(ISO)が農薬につける一般名。有効成分を示す名称で、商品名とは違い、誰でも自由に使える。農薬一般名。
ぶんりゅう‐とう〔ブンリウタフ〕【分留塔】
- デジタル大辞泉
- 多成分の混合液体を、蒸発と凝縮とを繰り返して、低沸点のものから順に連続的に分離するための塔状の装置。
ピリミジン‐えんき【ピリミジン塩基】
- デジタル大辞泉
- ピリミジンの誘導体である一群の塩基性物質。生体に核酸の塩基成分としてヌクレオチドの形で存在し、シトシン・ウラシル・チミンなどがある。
粗鉱【そこう】
- 百科事典マイペディア
- 採掘したままの鉱石。選鉱によって脈石(みゃくせき)などを除き,有用成分含有率を高めて精鉱としてから製錬にかける。
かがく‐たんこうほう(クヮガクタンクヮウハフ)【化学探鉱法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 探鉱法の一つ。天然水、土壌、岩石、植物などに含まれる微量成分を分析し、その分布状態から鉱床の存在を推定する方法。
せん‐ぽう(‥パフ)【煎法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 成分や薬分を煮つめだす方法。煎じ方。[初出の実例]「良薬も煎法ちがへば験(しるし)なし」(出典:養生訓(1713)七)
サケニー岩
- 岩石学辞典
- 白っぽく硬い砂糖状の変成岩.灰長石が顕著な成分で,サフィリン(sapphirine),スピネル,時にコランダム,ダイアスポアを伴う.マダガスカル島,…
硫酸マグネシウム
- 栄養・生化学辞典
- MgSO4・7H2O (mw246.48). 微生物培養に栄養成分として利用するほか,苦り(にがり)として豆腐の製造に用いる.また,下剤にもなる.
かせい‐ひりょう(クヮセイヒレウ)【化成肥料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無機質の肥料原料を化学的に処理し、窒素、リン酸、カリウムのうち、二成分以上を含むように製造された粗粒状の化学肥料。
じゅつ‐ぶ【述部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文の成分の一つ。主語または主部に対して叙述する部分で、それが述語とその修飾語など連文節から成るもの。〔改制新文典(上級用)(1938…
吹管分析 (すいかんぶんせき) blowpipe analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉱物中の金属成分を検出する簡易分析法。定性分析の予備試験に用いる。鉤形に曲がった吹管の先端をアルコールランプなどの炎に入れ,他端を口で吹い…
カーリット カーリット Carlit
- 化学辞典 第2版
- NH4ClO4を主成分とする爆薬の日本における商品名.発明者,スウェーデンのO.B. Carlsonに由来する.主剤のほか,可燃成分なども含む.高感度で主用爆…
ベルツ‐すい【ベルツ水】
- デジタル大辞泉
- 皮膚の荒れ止め用化粧水。グリセリン・アルコール・水酸化カリウムを主成分とする。凍傷初期の塗布剤。ベルツの処方による名。
しょくぶつ‐せんい(‥センヰ)【植物繊維】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物細胞で構成されている天然繊維のこと。主成分は繊維素(セルロース)。綿、麻が実用繊維としてこの中にはいる。
サッサクレンザー
- デジタル大辞泉プラス
- カネヨ石鹸が製造、販売するクレンザーの商品名。主成分は研磨材、液性は弱アルカリ性。食器・調理用具・衛生陶器用で粉末タイプ。
りょくせん‐せき【緑閃石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 角閃石の一つ。マグネシウム・鉄・カルシウムの含水珪酸塩。緑色片岩の主成分の一つ。〔鉱物字彙(1890)〕
移流 (いりゅう) advection
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大気や海洋中の物質または物理量の分布状態が,そのままの形で流体の運動,すなわち流れによって移動する過程をいう。流体中の物質としては,例えば…
こっ‐たん【骨炭】
- デジタル大辞泉
- 動物の骨を乾留して得る炭素質の粉。主成分は燐酸りんさんカルシウム。吸着性があるので脱色剤などに用いる。
ぎん‐か〔‐クワ〕【銀貨】
- デジタル大辞泉
- 銀を主成分とする鋳造貨幣。[類語]貨幣・金・銭・金銭・通貨・おあし・外貨・硬貨・金貨・マネー・コイン
しゅ‐せき【酒石】
- デジタル大辞泉
- ぶどう酒製造の際、発酵が進むと容器内に生成する沈殿物。主成分は酒石酸水素カリウム。酒石酸の製造原料。
いちじ‐うちゅうせん〔‐ウチウセン〕【一次宇宙線】
- デジタル大辞泉
- 宇宙空間に存在し、地球大気に入射する前の高エネルギーの放射線。主成分は陽子。大気中で二次宇宙線をつくる。
すい‐マンガンこう〔‐クワウ〕【水マンガン鉱】
- デジタル大辞泉
- 酸化マンガンを主成分とする鉱物。黒色で、短柱状・針状・塊状で産出。単斜晶系。重要なマンガンの鉱石鉱物。
せきえい‐へんがん【石英片岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石英を主成分とする結晶片岩。チャートや石英砂岩を原岩とし、白雲母や赤鉄鉱を含むこともある。
デリス‐ざい【デリス剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 デリスの根から抽出した薬剤。農業用殺虫剤・駆虫剤としてすぐれる。殺虫主成分はロテノン。
ちっそ‐ひりょう〔‐ヒレウ〕【窒素肥料】
- デジタル大辞泉
- 窒素を主成分とする肥料。植物の茎・葉の発育を促進する。尿素・硫安・塩安・硝安・チリ硝石・石灰窒素など。
硝子体
- 栄養・生化学辞典
- 眼球容積の約70%を占める透明,ゼリー状の組織.血管はない.水,コラーゲン,ヒアルロン酸が主成分.
けい‐ごうきん(‥ガフキン)【軽合金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 比較的軽量で、軽金属を主成分とする合金。マグネシウム合金、アルミニウム合金、チタン合金など。