「アラム人」の検索結果

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浮浪人 ふろうにん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
律令制下の農民が口分田 (くぶんでん) を捨て,本貫 (ほんがん) の地を離れ,他国他郷を流浪する者や無籍者をいう。発生の原因は重税で特に庸・調な…

プロシア人 プロシアじん Prussians; Prusi

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プロイセン人とも呼ばれる。バルト海にのぞむウィスワ川西方からメーメル川にいたる地方に居住したスラブ系の民族。言語学的にはインド=ヨーロッパ…

ベトナム人 ベトナムじん Vietnamese

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安南人,キン族ともいう。ベトナムの基幹住民。カンボジアにも一部居住する。形質的には一般に短頭型で手足は短く,典型的モンゴロイドといえる。ベ…

ペルシア人 ペルシアじん Persai

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ギリシアの劇詩人アイスキュロスの悲劇。前 472年上演。同時代の歴史上の出来事であるサラミス海戦に取材した唯一の現存ギリシア悲劇。作者はこれを…

弁護人 べんごにん Verteidiger

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刑事訴訟上,被疑者,被告人のために防御活動をする者をいう。民事訴訟におけるような単なる訴訟代理人とは違い,被告人,被疑者に対し保護者的性格…

サクソン人 サクソンじん

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サベリ人 サベリじん Sabelli

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古代イタリアに広く分布したオスク語族のローマ側の呼称。彼ら自身はサフィネイス Safineisと称した。前4世紀頃まで拡大,分裂を続けた。サビニ人,…

シケロイ人 シケロイじん

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周作人 しゅうさくじん Zhou Zuo-ren

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[生]光緒11 (1885).1.16. 浙江,紹興[没]1967.5.6. 北京中国の随筆家,翻訳家。浙江省紹興の人。筆名,独応,啓明,周遐寿など。光緒32(1906)年兄…

スラブ人 スラブじん Slav

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ヨーロッパ最大の人種的,言語的な諸民族の集合体。主として東ヨーロッパに居住するが,最近数世紀にわたる移住によって今日ではコーカサス (カフカ…

セクアニ人 セクアニじん Sequani

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前1世紀頃ガリアにいたケルト系部族。現フランスのブザンソンに中心集落をもっていた。ゲルマン系の族長アリオウィストスに圧迫されたため,同じ状況…

セノネス人 セノネスじん Senones

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古代ローマ時代,フランスとイタリアに定着したケルト人。2派あり,一派は現在のフランスのセーヌエマルヌ県,ヨンヌ県,ロアレ県のあたりに定着し,…

相続人 そうぞくにん

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相続を受ける人。日本では,相続人は民法によってその範囲と順位が定められ,同順位の者が複数あるときはそのすべての者が相続人となる (→共同相続 )…

中人 ちゅうじん chung-in

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朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) 時代の身分。ヤンバン (両班)と平民の間の身分で,その名称は彼らの居住地域がソウルの中央部にあった関係から生じた。中人と…

猿人 えんじん ape-man

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アウストラロピテクス類のこと。人類進化にあたり,化石類人猿と原人の間に位置する。最も原初的な人類であり,直立二足歩行を行い,犬歯は短小化し…

外国人 がいこくじん foreigner; alien

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それぞれの国において,その国の国籍を有しない者。日本においては,日本国籍を有しない者が外国人で,それには外国の国籍を有する者と無国籍者とが…

其人 きじん Kiin

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朝鮮,統一新羅時代から朝鮮王朝 (李朝) 中期までの身分制。新羅時代は地方の有力者ないしはその子弟が王都に集り,地方政治の顧問役となった。高麗…

クロマニヨン人 クロマニヨンじん Cro-magnon man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第四紀更新世後期にヨーロッパ西部地方に現れた化石人類。フランスのドルドーニュ地方クロマニヨンの岩陰で,1868年に,後期旧石器時代のオーリニャ…

ゲタ人 ゲタじん Getai

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トラキア地方に興った古代の民族。ドナウ川下流域を中心に,北は遠く南ロシアまで勢力を伸ばしていた。この民族の名が初めて文献にみられたのはヘロ…

こうよう‐にん【公用人】

デジタル大辞泉
1 江戸時代、大名・小名の家で、幕府に関する用務を取り扱った役。2 明治初年、各藩で、それ以前の留守居役にあたる職務を執り行った役。

あずま‐びと〔あづま‐〕【▽東人】

デジタル大辞泉
東国の人。田舎者の意を含んでもいう。あずまうど。あずまど。「破わり子や何やと、こなたにも入れたるを、―どもにも食はせ」〈源・宿木〉

こくそ‐にん【告訴人】

デジタル大辞泉
告訴する人。告訴する権利を有する者としては、被害者以外に、被害者の法定代理人・親族などがある。

し‐じん【使人】

デジタル大辞泉
命令を受けて使いをする者。使者。

かんり‐にん〔クワンリ‐〕【管理人】

デジタル大辞泉
1 私法上、他人の財産を管理する人。2 所有者から委託されて、アパート・施設などの管理をする人。

アラビア‐じん【アラビア人】

デジタル大辞泉
⇒アラブ人

アラブ‐じん【アラブ人】

デジタル大辞泉
元来は、アラビア半島に居住しアラビア語を母語とするセム系の民族。イスラム教の発展に伴って、現在では西アジアから北アフリカ各地にかけて住み、…

うたかた‐びと【泡=沫人】

デジタル大辞泉
はかなく消えてゆく人。人の命や出会いのむなしさを泡あわにたとえていう語。多く愛人や妻についていう。「絶えず流るる水の泡、―は恙つつがなく、あ…

かかりゅうど〔かかりうど〕【掛▽人】

デジタル大辞泉
《「かかりびと」の音変化》他人の世話になって生活している人。居候。食客。「清水あたりの陶器師やきものしの―とあっては朝夕に定めし御不足勝がち…

かた‐うど【方▽人】

デジタル大辞泉
《「かたひと」の音変化》1 「かたひと」に同じ。「―共、各々世の中にありがたき物をば」〈今昔・二八・三五〉2 味方。仲間。かとうど。「平家の―…

かとうど〔かたうど〕【▽方▽人】

デジタル大辞泉
⇒かたうど

かん‐じん【韓人】

デジタル大辞泉
朝鮮の人。朝鮮人。

きゅう‐じん〔キウ‐〕【球人】

デジタル大辞泉
野球界にいる人。特に、野球選手。野球人。

クロマニョン‐じん【クロマニョン人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クロマニョンはCro-Magnon ) 化石現生人類(新人)の一つ。一八六八年、フランスのクロマニョン洞窟で発見され、その後ヨーロッパ各地…

し‐じん【詞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩や文を作る人。詩人。文人。[初出の実例]「自レ茲以降、詞人間出」(出典:懐風藻(751)序)「詩は漢より魏にいたるまで四百余年、詞人…

しぜん‐じん【自然人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 未開人、または、社会の因習などに毒されていない、自然のままの人間。[初出の実例]「然れども自然人は遂に之を現実に覓むべからず」(出…

こ‐じん【胡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「胡」は古代中国北方の地 ) 古代、中国北方に住む胡国の人。転じて、未開の土地の住民。えびす。蛮人。また、外国人をいう。こひと。[…

こ‐じん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「こ」は「挙」の呉音 ) 令制で、大学寮から推薦された、式部省の官吏登用の受験有資格者。きょじん。

こつがい‐にん【乞丐人・乞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人に金銭や物品を乞う人。こじき。乞丐。[初出の実例]「西大崖下堀大穴有数十立屋人多住。多乞人」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)

ごっぽう‐にん【業報人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前世の悪業の報いを受けた人。また、人をののしっていう語。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「なんだ、此ごっぽう人(ニン)め。〈略…

ざいちょう‐にん(ザイチャウ‥)【在庁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ざいちょうかんにん(在庁官人)〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕

しゃく‐にん【酌人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酌をする人。酌とり。多く、酒席で客の相手をする女性。酌婦。[初出の実例]「酌人(シャクニン)のめもとに塩がこぼるれば手もとの酒はしづ…

じ‐やくにん(ヂ‥)【地役人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、遠国奉行、郡代、代官などが任地で採用した役人。土着の役人。[初出の実例]「御勘定奉行え 佐州地役人之内、明跡有之節、奉行…

しゃっか‐にん(シャクカ‥)【借家人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しゃくやにん(借家人)

じゃっかん‐にん(ジャクカン‥)【若干人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いくらかの人。少しばかりの人。[初出の実例]「伝使并将従単若干人」(出典:延喜式(927)二七)[その他の文献]〔墨子‐天志下〕

じゃ‐ひと(ぢゃ‥)【じゃ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 ( 「じゃびと」とも。「じゃ」は「である」の意の断定の助動詞。漢字の「者」をあてて書くこともある ) 多く目上の親族を表わす名詞…

しゅう‐じん(シウ‥)【愁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 悲しい心を抱いている人。なやみのある人。[初出の実例]「愁人慟哭類二虫声一、落涙千行意不平」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)「沅、…

しゅうへん‐じん(シウヘン‥)【周辺人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] marginal man の訳語 ) 心理学、社会学で、文化を異にする複数の集団に同時に所属しながら、そのいずれにも同化できず、周辺的…

じゅ‐じん【孺人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で、大夫の妻を敬っていう語。[初出の実例]「曲礼云、天子の妃曰レ后、諸侯は曰二夫人一、大夫曰二孺人一、士を曰二婦人一、庶人曰…

おきな‐びと【翁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年老いた男。老人。おきな。[初出の実例]「京城(みさと)の耆老(オキナヒト)男女、皆、臨みて橋の西に慟哭(みねたてまつ)る」(出典:日本…

おくり‐びと【送人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見送りの人。⇔迎え人。[初出の実例]「夜ふけて、おくり人あまたなどして、ものしたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)