安斗智徳 (あとの-ちとこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)の舎人(とねり)で,壬申(じんしん)の乱(672)の際,吉野から伊賀にむかう皇子にしたが…
安努広島 (あのの-ひろしま)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。越中(富山県)射水(いみず)郡の大領。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751)越中守大伴家持(やかもち)が少納言として奈良に…
大原安綱 (おおはらの-やすつな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒安綱(やすつな)
安宇植【あんうしょく】
- 百科事典マイペディア
- 文学者,批評家,翻訳家。東京都出身。在日朝鮮人として生まれる。早稲田大学中退。朝鮮大学校教諭,新潟産業大教授,桜美林大学教授。生涯を通じて…
安嘉門院
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:弘安6.9.4(1283.9.26) 生年:承元3(1209) 鎌倉中期の女院。八条院領を継承したことで知られる。後高倉上皇の第3皇女。名は邦子。母は権中納言…
木越安綱
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:昭和7.3.26(1932) 生年:安政1.3.25(1854.4.22) 明治期の陸軍軍人。男爵。金沢藩士加藤九八郎の次男。明治6(1873)年教導団に入り,同10年の西南…
松本安親 (まつもと-やすちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1749-1810 江戸時代中期-後期の治水家。寛延2年生まれ。江戸でまなび,各地の幕府直営の治水土木工事に従事。寛政元年郷里の伊勢(いせ)三重郡にかえ…
あんか‐もんいん〔‐モンヰン〕【安嘉門院】
- デジタル大辞泉
- [1209~1283]高倉天皇の皇子守貞親王の王女。後堀河天皇の准母じゅんぼ。父から譲られた八条院領は、のちに大覚寺統の重要な所領となった。
あんちん‐まんだら【安鎮×曼×荼羅】
- デジタル大辞泉
- 安鎮法に用いる曼荼羅。3種あり、その一つである不動安鎮曼荼羅は、中央に二臂にひ黄色の不動明王、周囲に四臂しひ青色の不動明王、八方に天神を描い…
武市安哉
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治27.12.2(1894) 生年:弘化4.4.1(1847.5.15) クリスチャン自由民権運動家。土佐(高知県)出身。15歳で伯父の武市家を相続。土佐の士族民権運…
攀安知
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:尚思紹11(1416) 生年:生年不詳 中世琉球の北山国の最後の王。在位10年(1397~1416)。中国(明朝)に盛んに貿易船を送り,北山国の発展に尽くした…
松本安親
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文化7.3.25(1810.4.28) 生年:寛延1(1748) 江戸後期,伊勢国(三重県)津の郷士で土木開発者。通称宗十郎。同国三重郡松本村(四日市市)出身。江戸…
安 世高 あんせいこう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳2世紀の中国僧パルティアの王子で,出家後中国に帰化。後漢 (ごかん) の桓帝時代148年ごろ,生国であるパルティアの中国名「安息」にちな…
安珍清姫 (通称) あんちんきよひめ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題日高川入相花王 など初演宝暦9(大坂・竹田座)
安乐椅 ānlèyǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]安楽椅子.
輝安鉱 きあんこう
- 日中辞典 第3版
- 〈鉱〉辉锑矿huītīkuàng.
平平安安 píngpíng'ān'ān
- 中日辞典 第3版
- [形]平穏である.穏やかである.無事である.~地过日子/平穏に暮らす.⇒píng'ān【平安】
安餝郷あじきごう
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:常陸国茨城郡安餝郷「和名抄」に「安餝」と記され、訓を欠く。「新編常陸国誌」に「按ズルニ、今ノ新治郡安食村ナリ」とあり、現新治(にい…
安侯郷あごごう
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:常陸国茨城郡安侯郷「和名抄」東急本に「安隻」、刊本に「安侯」と記され、ともに訓を欠く。駅家が置かれ、「日本後紀」弘仁三年(八一二)…
佐武 安太郎 (さたけ やすたろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1884年9月19日大正時代;昭和時代の生理学者。東北大学学長1959年没
イェンアン〈延安〉
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (中国) Yan'an ((旧 Yenan))
安庭村あにわむら
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:盛岡市安庭村[現]盛岡市東安庭(ひがしあにわ)南流する北上川東岸、その支流簗(やな)川の左岸に位置する。西は北上川を隔てて仙北町(…
安部屋湊あぶやみなと
- 日本歴史地名大系
- 石川県:羽咋郡志賀町安部屋村安部屋湊[現]志賀町安部屋日本海に面し、神代(かくみ)川河口付近で緩やかに屈曲する入江の北端部にある。日本海に…
御安町ごあんまち
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市松代地区松代城下御安町[現]長野市松代町御安町松代城下より南進、関屋(せきや)村を経て地蔵峠へ抜ける道筋の町。口碑によれば、…
安性寺あんしようじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市西区稲生村安性寺[現]西区稲生町五丁目秋葉山と号し、曹洞宗。本尊十一面観世音菩薩。古くは稲生山賢聖寺と称したが、小田井(お…
安養院あんよういん
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:都窪郡早島町早島村安養院[現]早島町早島塩津(しおづ)にある。単立(真言宗系)、多聞山願福(がんぷく)寺と号する。開山は不詳。中興…
安辺村あべむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:北葛城郡広陵町安辺村[現]広陵町大字安部(あべ)高田(たかだ)川の左岸、平尾(ひらお)村の南に所在。久安四年(一一四八)八月の大和…
新安商人(しんあんしょうにん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 明後半から清前半にかけて,江南を中心に中国経済界で主要な地位を占めた安徽(あんき)省徽州出身の商人層。新安は徽州の古名。塩商資本をもとに発展…
あんじゅ‐ひめ【安寿姫】
- デジタル大辞泉
- 山椒太夫さんしょうだゆう伝説に出てくる姫。弟の厨子王ずしおうとともに山椒太夫に売られたが、弟を逃がし、拷問を受けて死んだという。
あん‐ろくざん【安禄山】
- デジタル大辞泉
- [705~757]中国唐代の武将。ソグド人。安史の乱の首謀者。玄宗皇帝に信頼されて平盧へいろ・范陽はんよう・河東の三節度使を兼任していたが、755年…
西村良安 (にしむら-よしやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の俳人,国学者。延宝-天和(てんな)(1673-84)ごろの肥後熊本の人。俳諧(はいかい)を松永貞徳,高瀬梅盛(ばいせい)にまなぶ。号は竹…
安倍安仁 (あべの-やすひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 793-859 平安時代前期の公卿(くぎょう)。延暦(えんりゃく)12年生まれ。蔵人頭(くろうどのとう)などをへて承和(じょうわ)5年参議となり,大蔵卿,大納…
安嘉門院 (あんかもんいん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1209-1283 鎌倉時代,後高倉院の皇女。承元(じょうげん)3年生まれ。母は北白河院。承久(じょうきゅう)3年内親王となり,同母弟の後堀河天皇の准母と…
安念精一 (あんねん-せいいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1887-1972 大正-昭和時代の経営者。明治20年3月生まれ。安田銀行にはいり,名古屋支店長,営業部長,常務などを歴任。昭和20年社長となり,安田系事業…
伊福部安道 (いおきべの-やすみち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の豪族。石見(いわみ)(島根県)邇摩(にま)郡の大領(郡司)。元慶(がんぎょう)8年(884)那賀郡大領の久米岑雄(みねお)とともに,農民を…
伊山祖安 (いさん-そあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1864 江戸時代後期の僧。天明8年生まれ。臨済(りんざい)宗。尾張(おわり)(愛知県)大仙寺の雪関紹珠に師事し,その法をつぐ。文政7年美濃(みの)…
石田安左衛門 (いしだ-やすざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒石田一鼎(いしだ-いってい)
北山寿安 (きたやま-じゅあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1701 江戸時代前期の医師。明(みん)(中国)の馬栄宇(ば-えいう)と芸妓(げいぎ)樋口氏との子。渡来僧独立性易(どくりゅう-しょうえき),原長庵にま…
てらじま‐りょうあん〔‐リヤウアン〕【寺島良安】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の漢方医。大坂の人。字あざなは尚順。号、杏林堂。御城入医師で、法橋ほっきょうに叙せられた。日本最初の絵入り百科事典「和漢三才図会」1…
興安嶺【こうあんれい】
- 百科事典マイペディア
- 中国,東北地方にある内興安嶺をいい,大・小両興安嶺に分かれる。大興安嶺はアムール川南方,東北地方北西部を北東〜南西に走る延長約1500kmの山脈…
三島安俊 (みしま-やすとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の神職。三島安時の子。伊予(いよ)(愛媛県)大三島にある大山祇(おおやまずみ)神社の大祝(おおはふり)をつぐ。正安(しょうあん)3年(130…
森川安範 (もりかわ-やすのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1665-1730 江戸時代中期の篤学者。寛文5年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤松氏の出身で,本姓は上月。わかいころ大坂にうつりすむ。侠気,学識ある人…
山田道安 (やまだ-どうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1573 戦国-織豊時代の武将,画家。筒井氏の一族で,大和(やまと)(奈良県)岩掛城主。豪放な水墨画で知られ,彫刻にもすぐれた。永禄(えいろく)10年の…
横山雲安 (よこやま-うんあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1814-1880 江戸後期-明治時代の画家。文化11年2月9日生まれ。風外禅師,貫名海屋(ぬきな-かいおく)にまなぶ。天保(てんぽう)9年以来京都や江戸で山…
脇坂安斐 (わきざか-やすあや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1840*-1908 幕末-明治時代の大名,華族。天保(てんぽう)10年11月27日生まれ。伊勢(いせ)津藩主藤堂高猷(たかゆき)の3男。脇坂安宅(やすおり)の養子…
脇坂安興 (わきざか-やすおき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1717-1747 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)2年5月11日生まれ。脇坂安清(やすきよ)の次男。享保7年播磨(はりま)(兵庫県)竜野(たつの)藩主脇坂…
千道安 (せん-どうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1546-1607 織豊-江戸時代前期の茶人。天文(てんぶん)15年生まれ。千利休の長男。利休とともに豊臣秀吉の茶頭(さどう)をつとめる。利休切腹の際,京…
嵐山甫安
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:元禄6.11.30(1693.12.26) 生年:寛永10(1633) 江戸前期の紅毛流外科医。嵐山流外科の祖。名は春育,初めの名は判田李庵,のち京都に移り居住地名…
服部安休
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天和1.5.29(1681.7.14) 生年:元和5(1619) 江戸前期の儒学者,神道家。名は尚由,通称は門十郎。安休はその号。父は服部伝兵衛。林羅山の門に入…
工藤得安 (くどう-とくやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1955 大正-昭和時代の解剖学者。明治21年12月3日生まれ。大正4年新潟医専(のち新潟医大,新潟大)教授。両生類の発生などを研究し,昭和12年「オ…