「人」の検索結果

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ひと‐ごと【人言/他=人言】

デジタル大辞泉
1 他人のいう言葉。「―の頼みがたさはなにはなる蘆の裏葉のうらみつべしな」〈後撰・恋五〉2 人のうわさ。世間の評判。「この世には―繁し来む世に…

ひと‐ぞろえ〔‐ぞろへ〕【人×揃え】

デジタル大辞泉
ある物事をするのに必要な人数をそろえること。

ひと‐たらし【人×誑し】

デジタル大辞泉
1 多くの人々に好かれること。また、その人。2 人をだますこと。また、その人。「これぞ都の―ぞかし」〈浮・一代男・一〉

ひと‐づかれ【人疲れ】

デジタル大辞泉
[名](スル)人との応接や人込みなどのために疲れること。「来客が多くて人疲れする」

ひと‐パピローマウイルス【人パピローマウイルス】

デジタル大辞泉
⇒エッチ‐ピー‐ブイ(HPV)

ひと‐ます【人×枡】

デジタル大辞泉
昔、軍勢をその中に入れて人数をはかるため、城外に設けた枡形。

ひと‐むれ【人群れ】

デジタル大辞泉
人の群れ。集まった人のかたまり。群衆。

へ‐ひと【▽戸人/食=封】

デジタル大辞泉
1 一戸に所属する人。家族。戸口。2 「封戸ふこ」に同じ。

ほうこう‐にん【奉公人】

デジタル大辞泉
1 他人の家に雇われてその家事・家業に従事する者。下男・下女のほか、商家における丁稚でっち・手代、武家における仲間ちゅうげん・小者こものなど…

ブーア‐じん【ブーア人】

デジタル大辞泉
⇒ボーア人

ふうりゅう‐じん〔フウリウ‐〕【風流人】

デジタル大辞泉
風流の趣味を解する人。風流を好む人。風流人士。[類語]粋人・茶人

ふとう‐じん〔フタウ‐〕【不当人】

デジタル大辞泉
人の道にそむいた行いをする人。不法者。無道人ぶどうじん。ふとうにん。「西光といふ下賤の―めが申すことに」〈平家・二〉

モアブ‐じん【モアブ人】

デジタル大辞泉
《Moabite》旧約聖書時代、死海東岸のモアブ地方に定住、建国したセム系の民族。イスラエル人と闘争を繰り返した。前9世紀ごろ独立を果たしたが、以…

みんかん‐じん【民間人】

デジタル大辞泉
世間一般の人々。また、公の機関に属さない人。あるいは、戦闘員・軍人でない人々。「無差別爆撃で民間人が多数死亡」

むかし‐びと【昔人】

デジタル大辞泉
1 昔の人。古人。「―は、かくいちはやきみやびをなむしける」〈伊勢・一〉2 死んでしまった人。故人。「ほのかに聞こえ給ふ声ぞ、―にいとよくおぼ…

すう‐にん【数人】

デジタル大辞泉
2、3か5、6ぐらいの人数。[類語]数名・幾人

すえ‐ひと〔すゑ‐〕【▽陶人】

デジタル大辞泉
陶工。すえつくり。「―の作れる瓶かめを」〈万・三八八六〉

すき‐びと【好き人/数寄人/数奇人】

デジタル大辞泉
1 風流・風雅を解する人。また、物好きな人。すきもの。「茶饗して―をあそばしむ」〈胆大小心録〉2 色好みの人。すきもの。「ある―ほのかに見奉り…

ちゅう‐じん【×厨人】

デジタル大辞泉
料理人。まかないかた。

こう‐じん【工人】

デジタル大辞泉
1 工作を職業とする人。職人。2 中国で、労働者のこと。「高重は東洋紡績の―係りで」〈横光・上海〉

こう‐じん【功人】

デジタル大辞泉
てがら・功績のある人。功労者。

こう‐じん【貢人】

デジタル大辞泉
律令制で、官吏に採用されるように推挙された諸国の国学生。→貢挙

こう‐じん〔カウ‐〕【降人】

デジタル大辞泉
⇒こうにん(降人)

こう‐じん〔カウ‐〕【高人】

デジタル大辞泉
⇒こうにん(高人)

こくさい‐じん【国際人】

デジタル大辞泉
国際的に活躍している人。世界的に有名な人。また、世界に通用する人。[類語]コスモポリタン

たれ‐びと【▽誰人】

デジタル大辞泉
[代]不定称の人代名詞。なんという人。どんな人。だれ。「―にも見出し得ぬ訳だ」〈漱石・吾輩は猫である〉

ちんたい‐にん【賃貸人】

デジタル大辞泉
賃貸借の当事者である貸し主。

梅人 (ばいじん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒平山梅人(ひらやま-ばいじん)

とうよう‐じん〔トウヤウ‐〕【東洋人】

デジタル大辞泉
東洋の人。東洋の諸民族。

とく‐じん【徳人】

デジタル大辞泉
徳の高い人。有徳の人。とくにん。

ぎょく‐じん【玉人】

デジタル大辞泉
1 玉を磨き、加工する職人。2 容姿の美しい人。また、人格の高い人。

きん‐じん【金人】

デジタル大辞泉
1 金属でつくった人の像。2 《金色の人の意で》仏。仏身。また、金色の仏像。

くご‐にん【供御人】

デジタル大辞泉
平安時代から室町時代にかけて、朝廷に属し、天皇の飲食物を貢納していた人々。のち、通行・交易の特権や販売独占権を与えられる者も出た。禁裏供御…

けっこう‐じん【結構人】

デジタル大辞泉
1 好人物。お人よし。「根は―で娘を犠牲くいものにしようという悪気はないが」〈魯庵・破垣〉2 馬鹿正直な人。

くぼう‐にん〔クバウ‐〕【▽公方人】

デジタル大辞泉
室町時代、朝廷・社寺や幕府の政所まんどころなどの警護・雑務に当たった下人や中間ちゅうげん。公人くにん。

人斬り

デジタル大辞泉プラス
1969年公開の日本映画。監督:五社英雄、脚本:橋本忍、撮影:森田富士郎。出演:勝新太郎、仲代達矢、三島由紀夫、石原裕次郎、倍賞美津子、新条多…

亜人(あじん)

デジタル大辞泉プラス
①桜井画門による漫画作品。『good!アフタヌーン』2012年から2021年まで連載。アフタヌーンKC全17巻。不死身の存在「亜人」であることがわかり、突如…

下作人 (げさくにん)

改訂新版 世界大百科事典
〈したさくにん〉ともいう。田畠の直接耕作者で,その土地の上級得分収取権者である本所・名主・作人(作職所有者)に対し,それぞれ年貢・加地子(…

公証人 (こうしょうにん) notaio[イタリア] notaire[フランス] notario[スペイン]

改訂新版 世界大百科事典
目次  ヨーロッパ社会  イスラム社会契約その他私権に関する事実を中心に,公の証明を与える職にあるもので,法律関係を明確にして紛争を予防す…

燧人 (すいじん) Suì rén

改訂新版 世界大百科事典
中国古代伝説上の帝王,三皇の一人。太古,人々は火を知らず,食物を生で食べ,病気が絶えなかった。そのとき聖人が出,燧(火打石)で火を得て,食…

中人 (ちゅうじん)

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の両班(ヤンバン)と常民の中間に位置する身分。科挙の雑科に合格し,雑職という官職についている人およびその家系の人をさす。首都の中央部に…

ヒマ人

とっさの日本語便利帳
ヒマな人。

ブリトン人 (ブリトンじん) Britons

改訂新版 世界大百科事典
インド・ヨーロッパ語系諸族のうちのケルト人の一派でキムリ人Cymryともいう。前4~前2世紀にヨーロッパ大陸からグレート・ブリテン島南部に移動し,…

ユダヤ人 (ユダヤじん) Yehūdhī[ヘブライ] Jew

改訂新版 世界大百科事典
目次  イスラム世界のユダヤ教徒  ヨーロッパ・キリスト教社会とユダヤ教徒  近代市民社会とユダヤ人  東方ユダヤ人  新たなユダヤ人観の…

ヘルベティア人 (ヘルベティアじん) Helvetier

改訂新版 世界大百科事典
スイス地域に居住していたケルト系部族。ラテン語ではヘルウェティイHelvetii。ゲルマン系部族の南方進出により南ドイツのケルト系部族はスイスに移…

奉公人 (ほうこうにん)

改訂新版 世界大百科事典
目次 武家奉公人 農村奉公人  前期--譜代下人と質券奉公人  後期--年季奉公人,日雇など 商家奉公人平安時代後期以来,武士の封建的主従…

アムル人 あむるじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アモリ人

アモリ人 あもりじん Amorites

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の西セム人に属し、アムル人ともいう。アッカド語ではアムッルAmurru、シュメール語ではマルトゥMartu。アムッルは西方を意味する。アモリ人は地…

猿人 えんじん ape-man

日本大百科全書(ニッポニカ)
人類進化を4段階に分けた場合、その最初の段階のものをいう。アウストラロピテクス類がこれに属する。ホモ・ハビリスは猿人と原人の橋渡しをするもの…

ケルト人 けるとじん Celts

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド・ヨーロッパ諸族の一派。紀元前5世紀から前1世紀にヨーロッパ中部および西部で活躍した民族。ギリシア語でケルトイ、ガラトイ、ラテン語でケ…

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