「層」の検索結果

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【層累】そうるい

普及版 字通
幾重にも重なる。字通「層」の項目を見る。

かぎ‐そう【鍵層】

デジタル大辞泉
地層の対比に有効な地層。火山灰による凝灰岩層など、短期間に広い範囲に堆積し、岩質に特徴があって識別しやすいものが利用される。キーベッド。け…

ぎ‐そう【偽層】

デジタル大辞泉
⇒クロスラミナ

層理 (そうり) bedding

改訂新版 世界大百科事典
成層または層状構造を示す岩石の配列状態を指す。成層の上下の面,つまり層理面というときは,堆積面を指す場合が多く,古環境の推定に重要なもので…

シー‐そう【C層】

デジタル大辞泉
《Cは、child(子供)の頭文字から》視聴率調査や商品開発などの際に用いられる世代区分で、4歳から12歳までの男女のこと。これより年上の世代をT層…

ていぼく‐そう【低木層】

デジタル大辞泉
森林を階層構造としてみたとき、高さ1、2メートルの低木が生えている部分。

そう‐じょ【層序】

デジタル大辞泉
地層の重なっている順序。

しんじゅ‐そう【真珠層】

デジタル大辞泉
貝殻の内面の真珠光沢のある層。体表面からの分泌物で形成される。

オゾン‐そう【オゾン層】

デジタル大辞泉
大気の成層圏の、地上から10~50キロにある、オゾン濃度の比較的高い層。生物に有害な紫外線を吸収する働きがある。

ひょう‐そう【氷層】

デジタル大辞泉
年ごとの氷が重なり、層を成しているもの。[類語]氷・氷塊・氷片・氷柱ひょうちゅう・氷柱つらら・堅氷けんぴょう・薄氷はくひょう・薄ら氷ひ・流氷…

層別

ASCII.jpデジタル用語辞典
QC7つ道具のひとつ。データを年齢別などの同じ共通点を持つグループに分類すること。層別に分けることで、漠然としたデータの特徴がはっきりする。層…

ネットワーク層

ASCII.jpデジタル用語辞典
OSI参照モデルにおいて第3層に位置する、ネットワーク間通信を実現するための層。インターネットは「ネットワーク同士を接続したネットワーク」だが…

カバー‐そう【カバー層】

デジタル大辞泉
《cover layer》保護膜。主に光ディスク表面の樹脂の層。この層を薄くするほど、レーザー光を正確に照射することができるため、記憶容量の増加につな…

かりゅう‐そう〔クワリフ‐〕【×顆粒層】

デジタル大辞泉
小型の細胞が密集した層。皮膚の表皮などの上皮、卵胞、小脳の皮質などにみられる。[補説]表皮の顆粒層は角質層の下にあり、SG1~3の3層から成る。こ…

中間層 ちゅうかんそう middle class

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会の階級・階層構造において、その上下いずれの層にも属さず、中間的な部分を構成する雑多な諸階層をさす。したがって、ひと口に中間層といっても…

文化層 ぶんかそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→文化圏

そう‐い(‥ヰ)【層位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =そうじょ(層序)〔英和和英地学字彙(1914)〕

そう‐じょう(‥デフ)【層畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 何重にも重なること。また、そのさま。[初出の実例]「市の層畳して高く聳ゆる状」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉夜襲)[そ…

そう‐ばい【層倍・増倍・相サウ倍・双サウ倍】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 二倍にふえること。また、分量、程度が倍加すること。[初出の実例]「南都馬借令二僧倍一」(出典:経覚私要鈔‐宝徳三年(1451)一二…

そう‐べつ【層別】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =そうか(層化)〔推計学の話(1949)〕

ひ‐そう【皮層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 皮のかさなり。② 植物の基本組織系の一つ。表皮と中心柱の間の部分。主に柔細胞からなり、茎では葉緑体を含み光合成を営むことが多い。…

層流 ソウリュウ laminar flow, viscous flow

化学辞典 第2版
液体が固体壁に接して流れている場合,そのレイノルズ数が臨界レイノルズ数以下であると,たとえ最初流体内に乱れがあってもこれが流体の粘性のため…

流動層 リュウドウソウ fluid bed, fluidized bed

化学辞典 第2版
流動床ともいう.粒子を充填した容器の下方より気体を送り,そのガス流速をしだいに上げていくと,ある流速(最小流動化速度)で粒子の重力がガスより…

半価層 ハンカソウ half value layer

化学辞典 第2版
X線やγ線などの放射線の強さが半分に減衰する吸収層の厚さ.放射線の強度がI = I0e-μdで表される場合には,半価層d1/2 = (ln 2)/μの関係がある.I…

D層 ディーそう D-layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地上 60~90kmに日中だけに発生する最下層の電離層。その成因は一次宇宙線,X線,ライマンα線である。電子密度は最大でも 1cm3あたり 1000~2000くら…

りそう【離層】

改訂新版 世界大百科事典

浮動層 ふどうそう floats

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 社会構成からみた浮動の階層。意識的また無意識的に,自己の帰属する階層的自覚をもたない集団。 K.マンハイムは,その著『イデオロギーとユート…

じょうおん‐そう(ジャウヲン‥)【常温層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地中の温度が気温の変動に影響されないで、常に一定になる深さのところ。

きゅう‐そう(キウ‥)【九層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 建物が九階であること。転じて、建物が幾層にも重なること。建物などの高いさまを表わす。[初出の実例]「和泉河内の間数百箇所の塔婆共、…

躍層

海の事典
海洋中で水温・塩分・密度などの鉛直勾配が特に大きく、それを境に上層と下層に分け得るような部分を躍層という。躍層という言葉は単独では通常用い…

前面層

岩石学辞典
斜交層理(cross-bedding)または偽層の堆積の際に,水流または風によって移動する砂粒が,流れの方向に傾斜する前面に次々に堆積して生じる層を前面…

コルク層

栄養・生化学辞典
 植物の表皮の直下にある層.

安定層

パラグライダー用語辞典
大気の気温は普通、高度が上がるほど低くなる。これが逆転しているところを逆転層と呼ぶが、逆転はしないまでも気温が高度とともに低くなる割合が少…

そうほんそう【草本層】

改訂新版 世界大百科事典

そうりゅう【層流】

改訂新版 世界大百科事典

こんごうそう【混合層】

改訂新版 世界大百科事典

離層 りそう abscission layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
葉,花,果実などが茎から脱離するときに,それらの基部と茎との境界面に生じる特別の細胞層。離層の細胞はふくらんで溶けたような状態になって離れ…

躍層 やくそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

層流 そうりゅう

日中辞典 第3版
〈物理〉层〔片〕流céng〔piàn〕liú.

F層 エフそう

日中辞典 第3版
〈物理〉F电离层F diànlícéng.

【層巌】そうがん

普及版 字通
重なりあう巌。〔水経注、巨馬水〕水南して刀山下を逕(ふ)。巖壁立し、直上して霄(そら)を干(をか)し、く崖側をむに積刀の(ごと)きり。字通「層」の…

【層軒】そうけん

普及版 字通
高い檐。字通「層」の項目を見る。

【層廝】そうし

普及版 字通
重なりあう。字通「層」の項目を見る。

【層塔】そうとう

普及版 字通
幾層もの高い塔。字通「層」の項目を見る。

【層峯】そうほう

普及版 字通
層巒。字通「層」の項目を見る。

ぎゃくてん‐そう【逆転層】

デジタル大辞泉
通常とは逆に、気温が上空ほど高くなっている大気の層。風のない晴れた夜に地表近くに形成され、また沈降する気流などによって上空にでき、スモッグ…

接地層 (せっちそう) surface layer

改訂新版 世界大百科事典
地表面上の大気を高さ方向に区分したときに,地表面の影響を全面的に受けている最も下層の大気をいう。接地境界層,等流束層ともいう。この層中では…

コルク‐そう【コルク層】

デジタル大辞泉
コルク形成層でつくられ、細胞壁にスベリンという物質が加わって生じたコルク細胞の集まり。コルク組織。

躍層【やくそう】

百科事典マイペディア
水温躍層とも。海または湖沼で水温が急激に低下する層。深度数百m〜1000mの層に恒常的に存在する躍層を主躍層という。→関連項目赤道潜流

ディー‐そう【D層】

デジタル大辞泉
地上から約60~90キロの高さにある電離層。

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