「三大刑事弁護人」の検索結果

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ほけ‐びと【惚人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年をとって、ぼけている人。もうろくした老人。[初出の実例]「かの大尼君も、今はこよなきほけ人にてぞありけんかし」(出典:源氏物語(1…

へい‐にん【平人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =へいじん(平人)①〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「貴人功者ならではへいにんは斟酌ある事なり」(出典:至宝抄(1585))

へ‐ひと【戸人・食封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一戸内の家族。戸口。戸主(へぬし)に対していう。② 令制で皇族・諸臣に俸祿として賜わった封戸(ふご)。食封(じきふ)。[初出の実例]「仍…

ふしょう‐にん(フシャウ‥)【負傷人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふしょうしゃ(負傷者)[初出の実例]「病者或は負傷人(フシャウニン)等は」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一一)

みん‐じん【民人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家社会を形作っている人々。ふつう、支配者以外の一般の人々をいう。人民。[初出の実例]「民人に主がなうてはぢゃが」(出典:史記抄(1…

ます‐ひと【益人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒あまの(天)益人

また‐うど【全人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒まとうど(全人)

めい‐にん【迷人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。迷っている人。ものごとの真実を知らず、迷妄の中にあって苦しみ悩む人。凡夫。[初出の実例]「実相如々一味法、迷人妄見二三界城一…

じん‐さく【人作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じんぞう(人造)[初出の実例]「斧の柄をきるに、則手に持たる柄を手本とすることなれば甚近し。然れども人作にて二物なれば猶遠し」(…

じん‐り【人理】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としてそうあるべき道理。人間としてふむべき道。人道。人倫。[初出の実例]「天道有二遷易一人理(ジンリ)無二常全一〔文選〕」(出典:…

すい‐じん【酔人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 酒に酔った人。酔客。よっぱらい。[初出の実例]「寒近二酔人一消〈略〉 江以言」(出典:本朝麗藻(1010か)下)「石原は虎が酔人(スヰジ…

すう‐にん【数人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三~四人、五~六人ぐらいの人数をばくぜんとさしていう語。数口(すうこう)。古くは「すにん」。[初出の実例]「大統領始め朝野の名士数人…

こうじゅつ‐にん【公述人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国会などの公聴会に出席し、学識経験者または利害関係人として意見を述べる人。

こうしょう‐にん【公証人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 法律行為など私法上の権利に関する事実について、当事者その他の関係人の依頼によって公正証書を作成し、私署証書や定款に認証を与える権…

こう‐じん【功人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① てがらのある人。功労のある人。功労者。こうにん。[初出の実例]「兼又今度之功人之已任未任、可下令二注進一給上之由、被二仰下一候也…

こう‐じん(カウ‥)【高人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 身分の高い人。高家(こうけ)。こうにん。また、風格のある人。高士。[初出の実例]「高人有レ意如垂レ訪。可レ答レ非下因二興尽一還上」(…

こう‐じん(クヮウ‥)【黄人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「こうしょくじんしゅ(黄色人種)」の略。[初出の実例]「人は、動物中の第一等にして〈略〉黄人白人赤人黒人棕色人の五種に」(出典:小…

ごうほう‐にん(ゴフホウ‥)【業報人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒ごっぽうにん(業報人)

げんし‐じん【原始人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 現在の人類以前の古代人類。原人。② 原始時代の人。未開、野蛮な段階にある人類。未開人。[初出の実例]「池の鯉を釣り上げて、生で噛り…

こうおつ‐にん(カフオツ‥)【甲乙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 誰と限らずすべての人。貴賤上下の人。また、名をあげるまでもない一般庶民、雑人、地下人(じげにん)、凡下の者などをいう。[初出の実例…

じょうこく‐にん(ジャウコク‥)【上告人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 民事訴訟の判決に対して上告をする人。刑事訴訟の上告申立人にあたる。[初出の実例]「上告裁判所は上告人を呼出し其陳述を聴き」(出典:…

しょう‐じん(シャウ‥)【匠人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大工(だいく)。また、広く、職人。たくみ。[初出の実例]「工は工巧とて鍜冶匠人以下のげざいと云ものぞ」(出典:史記抄(1477)一九)[そ…

しょく‐じん【食人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人肉を食うこと。また、その風習。未開人の社会にひろく見られ、宗教的儀式である場合が多いといわれる。コロンブスの新大陸到達当時、カ…

しまつ‐じん【始末人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しまつや(始末屋)①

ナザレ‐びと【ナザレ人】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 初代のキリスト教徒に対して、それ以外のユダヤ人が用いた呼び名。② =ナザレは(━派)①[ 2 ] 聖書で、イエス‐キリストの呼称の一…

なん‐にん【何人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はっきりしない人数、また、多くの人数を表わす。いく人。「何人いるか」「何人でもいい」「何人も来た」[初出の実例]「幾日の間に何人(…

にえ‐びと(にへ‥)【贄人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 贄にする魚や鳥などをとる人。贄狩りをする人。[初出の実例]「度子(わたりもり)、紀伊の国人小玉、申して曰さく、我は天皇の贄人為りや否…

にわとり‐びと(にはとり‥)【鶏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮中で、夜の明けたことを知らせて回る役人。→けいじん。[初出の実例]「今宵より鶏人をわがためは暁人といはんとぞおもふ」(出典:宗長日…

にん‐きゅう(‥キフ)【人給】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世、荘園の荘官、諸役人の職務に対する報酬として、荘園領主から給付された免税の田地。給田。給地。[初出の実例]「早除二人給等一之外…

にん‐そん【人尊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 人中の尊の意 ) 仏語。仏の尊称。〔増一阿含経‐一〕

にん‐でん【人天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間界の人間と天上界の天人。人間と天人。じんてん。[初出の実例]「後世には人天の勝楽を受けて終に仏と成れと念ほして」(出典:続日本…

どくしょ‐じん【読書人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「とくしょじん」とも ) よく書物を読む人。読書を好む人。特に中国で、学問をつみ、科挙をうけて官になった、あるいはなろうと…

やばん‐じん【野蛮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 未開人。蛮人。[初出の実例]「シサリに独坐して顔色憤怒を帯び、恰も野蛮人(ヤバンジン)の状を為す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田…

ゆう‐じん(イウ‥)【優人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 悠長な人。気の長い人。〔浮世人情穴さぐり見立相撲(1830‐44)〕② みやびた人。[初出の実例]「凡好色優人のなからひ、あの妻をかさぬる…

もう‐じん【毛人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 毛深い人の意 ) 大和政権に服属しない、東国に居住する集団をいう。蝦夷(えぞ)。えびす。[初出の実例]「此の当国の方言、毛人の方言、…

り‐じん【吏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 役人。官吏。[初出の実例]「時被二吏人問一、何由栖二碧山一」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐後編(1823)二・石)[その他の文献]〔岑参‐送秘省虞…

ろん‐にん【論人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代末・中世、訴訟における被告人。訴人に対して弁駁する人。[初出の実例]「有論人訴之時」(出典:東寺百合文書‐り・保安三年(1122)…

と‐じん【屠人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「どじん」とも )① =とじ(屠児)② 料理人。[初出の実例]「屠(ド)人是を調て其の胙(ひもろぎ)を東宮に奉る」(出典:太平記(14C後…

ひが‐びと【僻人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひねくれている人。偏屈者。片意地な人。常軌を逸している人。変わりもの。[初出の実例]「有家朝臣前駈事、仰云僻人也、異恠因縁云々」(…

ひかん‐にん(ヒクヮン‥)【被管人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ひかん(被管)②[初出の実例]「違勅とは公家御下知違背事也〈但武家被官人は無二違勅之儀一〉」(出典:沙汰未練書(14C初))

ひきうけ‐にん【引受人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仕事、身元、保証などを引き受ける人。また、引き受けた人。引受手。[初出の実例]「巡島記も江戸引請人書賈中村や幸蔵と申者」(出典:小…

ひき‐と【低人・侏儒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ひきひと(低人)」の変化した語。[初出の実例]「所部(くにのうち)の百姓の能く歌ふ男女、及び侏儒(ヒキト)伎人(わさと)を選びて貢上れ…

ひと‐あきびと【人商人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人身の売買を業とする商人。かどわかした子女などを売買する人。人買。[初出の実例]「且人商人、鎌倉中并諸国市間、多以在レ之」(出典:…

ひと‐うと・し【人疎】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞ク活用 〙 人に親しみなじまない。[初出の実例]「この姫君は、かく、人うとき御癖なれば、むつましくもいひ通ひ給はず」(出典:源氏物語(1…

ひと‐おどし【人威】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人をおどすこと。[初出の実例]「人おどしの腕に色々の彫物して」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上)

ひと‐かたい(‥かたゐ)【人乞丐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間として当然備えなければならない仁義や恥を知らない人。人非人。ひとかったい。

ひと‐ゲノム【人ゲノム】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ゲノムは[ドイツ語] Genom [英語] genome 「ヒトゲノム」と表記するのが一般的 ) 人間の全遺伝子情報。人間には約一〇万個の遺伝子があ…

ひと‐こまらせ【人困】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人を困らせること。他人に迷惑をかけること。また、そのさま。[初出の実例]「それはお前人困(ヒトコマ)らせという物」(出典:十…

ひと‐さわがし・い【人騒】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ひとさわがし 〘 形容詞シク活用 〙 人の出入りなどがはげしく騒がしい。[初出の実例]「つねに人さはがしかりつれ…

ひと‐ずき【人好】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他の人に好感を持たれること。人に好かれること。「人好きの(が)する」の形で用いることが多い。[初出の実例]「人好(ヒトズキ)のする変…