栗山利安 (くりやま-としやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1551-1631 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)20年生まれ。黒田孝高(よしたか)につかえ,天正(てんしょう)6年(1578)荒木村重に監禁された孝高…
小出英安 (こいで-ふさやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1637-1692* 江戸時代前期の大名。寛永14年生まれ。小出吉重(よししげ)の長男。延宝元年但馬(たじま)(兵庫県)出石(いずし)藩主小出家6代となる。新…
小林安石 (こばやし-あんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1794-1854 江戸時代後期の医師。寛政6年生まれ。広瀬淡窓(たんそう)にまなび,のちその弟の旭荘(きょくそう)とも交遊。諸国を遊歴ののち和泉(いずみ…
清水里安 (しみず-りあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1526-1576 戦国-織豊時代のキリシタン。大永(たいえい)6年生まれ。京都の高利貸という。日蓮(にちれん)宗からキリスト教に改宗,四条坊門姥柳(うば…
蘇我果安 (そがの-はたやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-672 飛鳥(あすか)時代の豪族。天智(てんじ)天皇10年御史大夫(ぎょしたいふ)となる。壬申(じんしん)の乱(672)がおこると,大友皇子(弘文天皇)を支…
高田畊安 (たかた-こうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1861-1945 明治-昭和時代前期の内科医。文久元年8月19日生まれ。増山守正の次男。ベルツに師事。明治29年東京神田駿河台(するがだい)に東洋内科医…
武市安哉 (たけち-あんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1847-1894 明治時代の自由民権運動家。弘化(こうか)4年4月1日生まれ。高知の民権運動に参加,自由党員となる。明治18年高知教会で受洗。県会議員を…
田中君安 (たなか-くんあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒田中金峰(たなか-きんぽう)
仲安真康 (ちゅうあん-しんこう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の画僧。鎌倉建長寺の僧で塔頭(たっちゅう)西来庵にすみ,康西堂(こうせいどう)ともよばれた。明兆(みんちょう)の系統をひき,道釈画の…
内海安重 (うつみ-あんじゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の俳人。内海宗恵の従兄弟(いとこ)。京都の人。高瀬梅盛(ばいせい)の門人。師がまとめた「鸚鵡(おうむ)集」「早梅集」にその句が…
荻野安重 (おぎの-やすしげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1613-1690 江戸時代前期の砲術家。慶長18年生まれ。荻野流砲術の祖。弟小左衛門とともに諸国で修業し,種子島(たねがしま)流のほか,正木流など砲術…
あんじゅ‐ひめ【安寿姫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 山椒大夫伝説に出てくる姫。平安時代後期の奥州の領主岩城判官正氏の娘。筑紫に左遷された父を、母と弟の厨子王(ずしおう)の三人でたずねていく途中…
あんよう‐かい(アンヤウ‥)【安養界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あんようこく(安養国)[初出の実例]「一生造レ悪値二弘誓一、至二安養界一証二妙果一」(出典:教行信証(1224)二)「地蔵の住所(すむ…
あん‐ろくざん【安祿山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の唐代、安史の乱を起こした武将。ソグド人と突厥(とっけつ)人との混血といわれる。玄宗皇帝の信任をえて、三節度使を兼任。七五五年(天宝一四…
かたやま‐ひさやす【片山久安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 安土桃山、江戸初期の剣客。片山流の祖。伯耆守(ほうきのかみ)。居合抜きの術にすぐれ、豊臣秀次の師範となる。のち中国地方を歴遊し、周防で没。生…
松木 安太郎 (まつき やすたろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1957年11月28日昭和時代;平成時代のサッカー解説者;元・サッカー監督
高田 畊安 (たかだ こうあん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1861年8月19日明治時代-昭和時代の医師。南湖院院長1945年没
やすかろう【安】 悪((わる))かろう
- 精選版 日本国語大辞典
- 値段が安いだけあって品質もまた劣ることだろう。安いものによいものはない。[初出の実例]「高かろよかろ安(ヤス)かろ悪(ワ)るかろと云ふからは、ハ…
やす‐ぼった・い【安ぼったい】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「ぼったい」は接尾語 ) =やすっぽい(安━)[初出の実例]「こんな安ぼってえ野郎よりゃア、立派な男を私が探して」(出典…
新安商人 しんあんしょうにん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国安徽 (あんき) 省の旧徽州府出身の商人集団。新安は徽州府の古名明・清代に北の山西商人とともに,中国商業界の二大勢力を代表した。塩商を中心…
ねやすかぶ 値安株
- 小学館 和伊中辞典 2版
- azione(女) a [di] quotazione bassa
硝安爆薬 しょうあんばくやく ammonium nitrate explosive
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 硝酸アンモニウムを基剤とする産業用爆薬の総称。 1860年代に発明され,産業用に最も広く使用されている爆薬である。多くの種類があるが,ニトログリ…
万安方 まんあんぽう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
安布知 (アウチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。栴檀の古名
安地佐井 (アジサイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hydrangea macrophylla var.otakusa植物。ユキノシタ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物
安蘭樹 (アンランジュ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。バラ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物。カリンの別称
野村 安趙 (のむら あんちょう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1805年6月2日江戸時代;明治時代の沖縄古典音楽奏者1871年没
安導券 あんどうけん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
安養院 あんよういん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神奈川県鎌倉市大町にある浄土宗の寺。「あんにょういん」ともいう。祇園(ぎおん)山長楽寺安養院という。1225年(嘉禄1)北条政子(まさこ)が夫源頼朝…
上埜 安太郎 ウエノ ヤスタロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(立憲政友会) 生年月日慶応1年12月(1866年) 出身地富山県 経歴富山県議、同議長、高岡市長、司法省参事官、田中内閣の鉄道政務次官、地…
野村安趙 のむらあんちょう (1805―1872)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄三味線音楽「野村流」の祖。首里崎山生まれ。屋嘉比朝寄(やかびちょうき)の「当流」を継承した知念積高(ちねんせっこう)に師事し、三味線歌を学…
陽安線 ようあんせん / ヤンアンシエン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、陽平関(ようへいかん)―安康(あんこう)間の鉄道名称。延長357キロメートル。襄渝(じょうゆ)線の安康から分岐し、漢水上流地域を経由して、陽平…
もうあんばい【孟安排】
- 改訂新版 世界大百科事典
安南焼 (あんなんやき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ベトナム陶磁器
アンジュ(安州) アンジュ Anju
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北朝鮮,ピョンアンナム (平安南) 道の北西部,チョンチョン (清川) 江の南岸にある町。アンジュ郡の郡庁所在地。アンジュ平野の中心地で,水運と南…
黒川良安 くろかわりょうあん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文化14(1817).2.6. 富山[没]1890.9. 金沢江戸時代末期の蘭方医。 P.シーボルトの弟子。名は弼,号は静淵。天保 11 (1840) 年,加賀藩に仕え,弘…
安南人 あんなんじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
伊藤 康安 イトウ コウアン
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の仏教学者,僧侶 元・早稲田大学文学部教授。 生年明治23(1890)年9月23日 没年昭和40(1965)年12月10日 出生地東京・北品川 学歴〔年〕…
鹿島 安太郎 カシマ ヤスタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の農事改良家 生年明治16(1883)年3月2日 没年昭和40(1965)年4月4日 出生地東京・練馬 経歴練馬の農家に生まれ、練馬大根の品種改良、…
小園 安名 コゾノ ヤスナ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の海軍大佐 生年明治35(1902)年11月1日 没年昭和35(1960)年11月5日 出生地鹿児島県加世田市 学歴〔年〕海兵(第51期)〔大正12年〕卒 経歴霞…
佐武 安太郎 サタケ ヤスタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の生理学者 元・東北大学学長。 生年明治17(1884)年9月19日 没年昭和34(1959)年2月14日 出生地和歌山県田辺 旧姓(旧名)鈴木 学歴〔年…
友田 安清 トモダ ヤスキヨ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の陶業家 生年文久2年(1862年) 没年大正7(1918)年7月 出身地加賀国金沢(石川県) 旧姓(旧名)木村 経歴金沢藩士・木村畋の長男に生まれ…
荷見 安 ハスミ ヤスシ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の官僚 全国農協中央会初代会長。 生年明治24(1891)年4月6日 没年昭和39(1964)年2月22日 出生地茨城県 学歴〔年〕東京帝大法学部〔大…
安威氏 (あいうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 南北朝・室町期の武家。摂津島下郡安威(現,茨木市安威付近)出身の武士と推定される。1341年(興国2・暦応4)6月の室町幕府奉行人奉書奉者に安威性…
安鼎福 (あんていふく) An Chǒng - bok 生没年:1712-91
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮実学派の学者,歴史学者。字は百順,号は順菴または椽軒。広州の人。科挙試のための学問を拒み,星湖李瀷(りよく)の学徳を慕ってその門下に入…
安禄山 (あんろくざん) Ān Lù shān 生没年:705-757
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代の節度使。営州柳城(遼寧省朝陽県)の人。ソグド人の父と突厥(とつくつ)人の母をもつ雑胡で,安はソグドの中国姓,禄山は光を意味する…
建安文学 (けんあんぶんがく) Jiàn ān wén xué
- 改訂新版 世界大百科事典
- 建安とは中国の後漢最後の皇帝献帝の年号で,196年から220年までの期間であるが,文学史的には,建安から明帝曹叡の太和7年(233)ころまでの文学を…
硝安爆薬 (しょうあんばくやく) ammonium nitrate explosive
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には硝酸アンモニウム(硝安)を主とする爆薬であるが,一般には硝安を主とした炭鉱用検定爆薬をいう。火薬類取締法のダイナマイトとの区別を考…
きあん‐もん【徽安門】
- デジタル大辞泉
- 平安京内裏内郭十二門の一。北面し、玄輝門の西にある。西廂せいそう門。
千道安【せんのどうあん】
- 百科事典マイペディア
- 安土桃山時代の茶人。千利休の長男。初名は紹安。眠翁,不休斎とも号した。義弟の千少庵と同年で,その茶風から〈柔の少庵〉と比して〈剛の道安〉と…