トムセン Christian Jürgensen Thomsem
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1788〜1865デンマークの考古学者・博物学者古銭研究から考古学に興味をもち,先史時代の遺物を整理するため,石器時代・青銅器時代・鉄器時代の三期…
いっぱい【一杯】 底((そこ))を入((い))れる
- 精選版 日本国語大辞典
- 本格的に飲食する前に、まず、一杯、飲んだり、食べたりしておく。[初出の実例]「あれを肴(さかな)に一杯底を入れよう」(出典:歌舞伎・傾情吾嬬鑑(…
きび‐やき【吉備焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岡山県笠岡市茂平付近で産する陶器。植木鉢、花瓶などがある。[初出の実例]「かたはらに吉備やき手あぶりなど置」(出典:洒落本・一目土…
田舎のダンス
- デジタル大辞泉プラス
- フランスの画家オーギュスト・ルノワールの絵画(1883)。原題《La dance à la campagne》。ダンスに興じる男女を描いた作品。1880年代に古典主義的…
ハインツェ Heinze, Max
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1835[没]1909ドイツの哲学者。哲学史研究に業績がある。主著『ギリシア哲学における幸福主義』 Der Eudämonismus in der griechischen Philosoph…
あお‐ぐすり(あを‥)【青薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 青い色の釉薬。[初出の実例]「水指は、平戸道可より参候と也。唐也。青薬かかるなりは芋頭也」(出典:宗湛日記‐文祿二年(1593)正月一…
ご‐げん【語言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ことば。言語。また、ことばを使って話すこと。ごごん。[初出の実例]「清白伝レ家随レ分過、語言無レ味任二人嫌一」(出典:蕉堅藁(1403…
ば‐こう(‥カウ)【馬耕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 馬に鋤(すき)を引かせて田畑を耕すこと。《 季語・春 》[初出の実例]「馬耕は特に操業の神速なるのみならず、其の収穫も亦人耕に比すれば…
春木南湖
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天保10.4.25(1839.6.6) 生年:宝暦9(1759) 江戸後期の伊勢長島藩(三重県)藩士,画家。江戸の人。名は鯤。字は子魚。南湖と号した。天明8(1788)…
沢近嶺 (さわ-ちかね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1838 江戸時代後期の歌人。天明8年5月17日生まれ。下総(しもうさ)取手(茨城県)の豪商。文化5年から村田春海(はるみ)に国学や歌道をまなんだ。…
かんちょうれきめい(クヮンチャウ‥)【灌頂歴名】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「かんぢょうれきめい」とも ) 弘法大師空海筆の灌頂受者名簿。一巻。弘仁三年(八一二)、真言密教最初の灌頂を行なった宗教史上重要な文献で、書…
き‐ぜん【気前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 気だて。性質。きまえ。[初出の実例]「ぬしは気ぜんはゑゑけれど」(出典:洒落本・柳巷訛言(1783))② 気分。心持。気がまえ。[初出の実…
うるましりつうみのぶんかしりょうかん 【うるま市立海の文化資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 沖縄県うるま市にある資料館。平成15年(2003)創立。海の文化を紹介する。マーラン船と呼ばれる木造船などを展示、うるま市や周辺地域の歴史・民俗に…
しんさらやしきつきのあまがさ【新皿屋舗月雨暈】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治16年(1883)東京市村座初演。「播州皿屋敷」に材をとっているが、2幕目の魚屋さかなや宗五郎の酒乱の…
み‐まえ(‥まへ)【御前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 神仏または貴人の前。おまえ。[初出の実例]「如来の前(ミマヘ)にありて、掌を合せて立ちて頌を以て讚して」(出典:地…
しょう‐ふ(シャウ‥)【省符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、主に民部省から諸国に出した公文。[初出の実例]「脱二漏省符一、依二券契一領納」(出典:観心寺文書‐元慶七年(883)九月一五日…
ふ‐りつ【府立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 府で設立すること。また、そのもの。[初出の実例]「桜井郁次郎は、兼て府立産婆教場の教頭をも勤めし人にて」(出典:郵便報知新聞‐明治一…
なき‐さけ・ぶ【泣叫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙 大声を出して泣く。泣きながらさけぶ。号泣する。[初出の実例]「母の象之を見て、声を挙げて号詢(ナキサケブ)」(出典:地蔵…
上杉斉定
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天保10.2.2(1839.3.16) 生年:天明8.9.4(1788.10.3) 江戸中期,11代米沢藩(山形県)藩主。8代藩主重定の子勝煕の長子。幼名定祥,喜平次,元服して…
朝倉 希一 アサクラ キイチ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の機械工学者 日本機械学会会長。 生年明治16(1883)年3月12日 没年昭和53(1978)年4月20日 出身地東京 学歴〔年〕東京帝大卒 経歴明治4…
グラース Grasse, François Joseph Paul, Marquis de Grasse-Tilly, Comte de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1722.9.13. アルプマリティム,バル[没]1788.1.11. パリフランスの海軍軍人。アメリカ独立戦争中,アメリカと同盟したフランスによって,アメリ…
武装中立同盟 ぶそうちゅうりつどうめい League of Armed Neutrality
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスへの間接的圧迫を目的として,1780~83,1800~01年にロシアとプロシア,スウェーデン,デンマークなどヨーロッパ諸国間に結ばれた2次にわた…
ひょう‐せつ(ヘウ‥)【剽窃・剽竊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の詩歌・文章・論説などを盗みとって、自分の作として発表すること。剽賊。[初出の実例]「荘子者中古剽竊之文乎」(出典:済北集(134…
せい‐せん【盛饌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みごとな料理。すばらしいごちそう。立派な膳部。盛膳。[初出の実例]「我昔憐三君乏二盛饌一」(出典:天柱集(1348頃)次韻答別源首座盆…
オールド・ラング・サイン Auld Lang Syne
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スコットランドの古い民謡。`old long since'の意味。別離や再会のときにうたう歌で,「蛍の光」の原曲。今日では R.バーンズが改訂 (1788) したもの…
やく‐よけ【厄除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 厄難をよけること。厄年の災厄を払いのけること。また、その方法。やくはらい。やくおとし。[初出の実例]「やくよけへ行ふり袖はうれ残り…
板倉勝俊 (いたくら-かつとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1841 江戸時代後期の大名。天明8年9月8日生まれ。板倉勝長の長男。文化12年陸奥(むつ)福島藩主板倉家9代となる。天保(てんぽう)12年8月9日死…
Scho・pen・hau・er /ʃóupənhàuər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ショーペンハウアー(◇Arthur Schopenhauer,1788-1860;ドイツの哲学者).Schopenhauerian[形]Schopenhauerìsm[名]
フス教徒
- デジタル大辞泉プラス
- チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの管弦楽曲(1883)。劇的序曲『フス教徒』『フス党』とも呼ばれる。15世紀初頭のチェコの宗教家ヤン・フ…
じゅう‐りょう(‥レフ)【銃猟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ライフル銃、散弾銃などを使って鳥獣をとること。[初出の実例]「一昨日出京此地に参り雁鴨之類を銃猟致すべき積に而」(出典:板垣退助宛…
ふわ‐ずいこう(‥ズイカウ)【付和随行・附和随行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 定まった主義、主張もなく、ただ他人に同調し、そのするがままにつきしたがって行動すること。[初出の実例]「教唆に乗じて附和随行し」(…
まき‐と・る【巻取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 巻いて取る。巻いて移し取る。[初出の実例]「象、鼻を以て罪人の両の脛(ひざ)を巻取(マキトリ)て、空の中に挙上(あげ)て…
すな【砂】 に なる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 無駄になる。ふいになる。[初出の実例]「しんどが利になる蒟蒻(こんにゃく)の、砂になるかと悲しさに」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)六)②…
えちごのくらもとちびたがわ【越後の蔵元吟田川】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 新潟の日本酒。酒名は、仕込み水に使う尾神岳の中腹に湧く「吟田川の霊水」にちなみ命名。地元限定で販売される地酒。大吟醸酒、純米吟醸酒、特別本…
じ‐か【自家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の家。自宅。転じて、自分。自分自身。おのれ。じけ。[初出の実例]「草書は自家(シカ)の詩文を人へ贈るには不敬なり」(出典:授業編…
つくり‐な【作名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本名のほかに本人がみずからつくって用いる名。本人を明示するように用いる場合(号、字(あざな)など)と、本人を隠す目的で用いる場合…
日本三名泉
- 事典・日本の観光資源
- 江戸初期の儒学者林羅山が霊湯として挙げた三湯。有馬と草津は近世以降に作られた温泉番付で、最上位の「大関」に置かれ、草津温泉は明治時代、ドイ…
きくち‐ようさい【菊池容斎】
- デジタル大辞泉
- [1788~1878]江戸末期・明治初期の日本画家。江戸の人。本名、武保。通称、量平。狩野派・土佐派などの画法を学び、有職故実に詳しく、歴史画にす…
いき【行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「いく(行)」の連用形の名詞化 )① 行くこと。また、出て行く時。行く途中の道。[初出の実例]「いきに騒でへこたれる野かけ道」(…
にじゅうろく‐や(ニジフ‥)【二十六夜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陰暦、一月と七月の二六日の夜。→二十六夜待。[初出の実例]「花は中の町月は品川廿六夜(ニジウロクヤ)徳場同様に人々これをあらそふ」(…
ぶ‐さ【無沙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶさた(無沙汰)」の略 )① 義理を欠くこと。不義理。[初出の実例]「それから内がぶさになって」(出典:洒落本・三教色(1783)後座)…
ゼラチン‐ばん【ゼラチン版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ゼラチンの膨潤性を利用したゼラチン凸版、コロタイプ版などの印刷版式の総称。[初出の実例]「スワン氏製造の写真早取のゼラテン板は」(…
コリアー Collier, John Payne
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1789.1.11. ロンドン[没]1883.9.17. メードンヘッドイギリスの批評家,古文書研究家。エリザベス朝に興味をもち,戯曲の校訂や『イギリス劇詩史…
ひょう‐もく(ヘウ‥)【標目・摽目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① めじるし。めあて。目標。[初出の実例]「徳義の標目にて、庸流には通ぜぬなり」(出典:十善法語(1775)二)② 目録。目次。[初出の実例]…
勝山琢舟 (かつやま-たくしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1788 江戸時代中期の画家。京都の人。狩野派の山崎如流にまなび,ついで土佐派に転じる。法眼(ほうげん)の称号をあたえられた。天明8年8月15日死…
ジュピター交響曲【ジュピターこうきょうきょく】
- 百科事典マイペディア
- モーツァルトの交響曲第41番ハ長調K.551。1788年に第39番,第40番とともに短期間で書かれた最後の交響曲。〈ジュピター〉Jupiterの名は19世紀につけ…
ちゃ‐みじん(‥ミヂン)【茶微塵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 着物の縞(しま)柄の一つ。茶色の微塵縞。[初出の実例]「月並を贈りすっぺがして、而後鼻の下は茶(チャ)みぢんの袷をあらしとせず」(出典…
町野可名生 (まちの-かなお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒三善庸礼(みよし-ようれい)
しゃ‐がい(‥グヮイ)【社外】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神社のそと。② 会社のそと。[初出の実例]「社外へ長時間出かける際には」(出典:不意の声(1968)〈河野多恵子〉)③ 仲間以外の人。[初出…
かく‐ちゅう【客中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅人として他の土地にいる間。旅行中。きゃくちゅう。[初出の実例]「和二藤進士客中遇レ雪見一レ寄、次韻」(出典:田氏家集(892頃)中)…