ロード・ハウ島 ろーどはうとう Lord Howe Island
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南太平洋、タスマン海にある火山島。オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州に属する。シドニーの北東約700キロメートルにあり、面積17平方キ…
ば‐こう(‥カウ)【馬耕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 馬に鋤(すき)を引かせて田畑を耕すこと。《 季語・春 》[初出の実例]「馬耕は特に操業の神速なるのみならず、其の収穫も亦人耕に比すれば…
きび‐やき【吉備焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岡山県笠岡市茂平付近で産する陶器。植木鉢、花瓶などがある。[初出の実例]「かたはらに吉備やき手あぶりなど置」(出典:洒落本・一目土…
いっぱい【一杯】 底((そこ))を入((い))れる
- 精選版 日本国語大辞典
- 本格的に飲食する前に、まず、一杯、飲んだり、食べたりしておく。[初出の実例]「あれを肴(さかな)に一杯底を入れよう」(出典:歌舞伎・傾情吾嬬鑑(…
トムセン Christian Jürgensen Thomsem
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1788〜1865デンマークの考古学者・博物学者古銭研究から考古学に興味をもち,先史時代の遺物を整理するため,石器時代・青銅器時代・鉄器時代の三期…
いき【行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「いく(行)」の連用形の名詞化 )① 行くこと。また、出て行く時。行く途中の道。[初出の実例]「いきに騒でへこたれる野かけ道」(…
ぶ‐さ【無沙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶさた(無沙汰)」の略 )① 義理を欠くこと。不義理。[初出の実例]「それから内がぶさになって」(出典:洒落本・三教色(1783)後座)…
にじゅうろく‐や(ニジフ‥)【二十六夜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陰暦、一月と七月の二六日の夜。→二十六夜待。[初出の実例]「花は中の町月は品川廿六夜(ニジウロクヤ)徳場同様に人々これをあらそふ」(…
中村佳山(初代) (なかむら-かさん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1788 江戸時代中期の俳人。福田鞭石(べんせき)にまなび,点者2代中村蘭石の跡をつぐ。天明8年9月21日死去。京都出身。号は央更舎,蘭石斎。
いとつがい‐びょうぶ(いとつがひビャウブ)【糸番屏風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 四方の押さえ木に穴をあけて、鐶(かん)をはめこみ、それに紐を通して折りたたみのできるようにした屏風。〔大内裏図考証(1788)〕
ろう‐たく(ラウ‥)【浪宅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浪人のすまい。浪士の住む家。浪人屋敷。[初出の実例]「らう宅へ四つ手みじめなむかひかご」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788))
おにおしだし【鬼押出】
- デジタル大辞泉
- 群馬県西部、浅間山の北斜面に広がる溶岩。天明3年(1783)の大噴火の溶岩流が固まったもので、南北約5.5キロメートル、東西1~2キロメートル。巨岩…
すい‐が・る【粋がる】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 自分で自分を粋だと思っているようなふるまいをする。粋人ぶる。[初出の実例]「当世睟(スイ)がる客…
てっ‐きょ(テキ‥)【摘挙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つまみあげること。とりだして示すこと。[初出の実例]「今其中の一二を摘挙(テキキョ)す」(出典:授業編(1783)六)「一々蘭人の暴横無道…
じゅう‐りょう(ジフリャウ)【十両】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一両の一〇倍。[初出の実例]「十両の礼金とんだ顔の娵」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)二)② ( 近世、年に一〇両の給金であったところか…
し‐せい【資性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生まれながらに持っている才能や性質。生まれつき。天性。[初出の実例]「其人資性(シセイ)気質を見そなわしたまひて」(出典:授業編(178…
ELランプ (イーエルランプ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →エレクトロルミネセンス
ELディスプレイ イーエルディスプレイ electroluminescent display
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電圧をかけると発光するエレクトロルミネセンス現象を利用した平面型表示装置。ガラス基板上に発光体の薄膜を蒸着し,透明電極で高電圧を印加して発…
岸田杜芳
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 江戸中期の戯作者。没年は通説では天明8(1788)年5月。通称岸田豊治郎。江戸芝の三島町に住み表具師を職とする。狂歌の号は言葉綾知…
ハインツェ Heinze, Max
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1835[没]1909ドイツの哲学者。哲学史研究に業績がある。主著『ギリシア哲学における幸福主義』 Der Eudämonismus in der griechischen Philosoph…
タナ[湖]【タナ】
- 百科事典マイペディア
- ツァナ湖とも。エチオピア高原北部にある同国最大の湖。面積2156km2。湖面標高1788m,水深は最大15m。青ナイルの水源。16―17世紀ごろポルトガルの宣…
グラース Grasse, François Joseph Paul, Marquis de Grasse-Tilly, Comte de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1722.9.13. アルプマリティム,バル[没]1788.1.11. パリフランスの海軍軍人。アメリカ独立戦争中,アメリカと同盟したフランスによって,アメリ…
黒鳶式部 (くろとび-しきぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1788 江戸時代中期の戯作(げさく)者。安永元年生まれ。山東京伝の妹。天明4年黄表紙「他不知思染井(ひとしらずおもいそめい)」を発表。狂歌も…
トリクーピス Trikóupis, Spyrídon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.4.20. ミソロンギ[没]1873.2.24. アテネギリシアの政治家,歴史家。ギリシアの独立戦争中ミソロンギ蜂起 (1821) に参加,憲法制定議会議員 …
角弘
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社角弘」。英文社名「KAKUHIRO CORPORATION」。卸売業。明治16年(1883)前身の「弘前農具会社」創業。同31年(1898)「弘前農具株式会…
板倉勝俊 (いたくら-かつとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1841 江戸時代後期の大名。天明8年9月8日生まれ。板倉勝長の長男。文化12年陸奥(むつ)福島藩主板倉家9代となる。天保(てんぽう)12年8月9日死…
オールド・ラング・サイン Auld Lang Syne
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スコットランドの古い民謡。`old long since'の意味。別離や再会のときにうたう歌で,「蛍の光」の原曲。今日では R.バーンズが改訂 (1788) したもの…
やく‐よけ【厄除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 厄難をよけること。厄年の災厄を払いのけること。また、その方法。やくはらい。やくおとし。[初出の実例]「やくよけへ行ふり袖はうれ残り…
Scho・pen・hau・er /ʃóupənhàuər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ショーペンハウアー(◇Arthur Schopenhauer,1788-1860;ドイツの哲学者).Schopenhauerian[形]Schopenhauerìsm[名]
竹本筆太夫(2代) (たけもと-ふでたゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1801 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。義太夫節。初代の門弟で,初代竹本住太夫とともに大坂にゆき,天明3年(1783)竹本座に出演。初代…
て‐どお・い(‥どほい)【手遠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]てどほ・し 〘 形容詞ク活用 〙 手許から遠い。遠くて手がとどかない。かけ離れている。〔文明本節用集(室町中)…
にひゃく‐はつか【二百二十日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 立春から数えて二二〇日目に当たる日。九月一一日頃で、二百十日と同様、この頃は台風の襲来が多いので厄日として警戒される。《 季語・…
き‐だい【寄題】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実際にその場所に出かけたり、実物を見て詠(よ)むのではなく、指定された題に寄せて詩歌を作ること。また、その作品。[初出の実例]「寿賀…
き‐やす【気安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 気楽な気持でいる様子。[初出の実例]「女房も夫の心底を汲取て〈略〉及ばぬながらも少の事は御手伝致そふといへば、夫も快く…
せい‐けつ【猩血】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せい」は「猩」の漢音 )① 猩猩(しょうじょう)の血。② 赤い色のたとえ。[初出の実例]「猩血風薫初借レ色、雞冠霜落尚方レ花」(出典:…
じょ‐れい(ヂョ‥)【女礼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女性のたしなむべき礼儀作法。女性のたちいふるまいの礼式。女礼式。[初出の実例]「近日に女礼の教授後に体操を教示せらるる由なれば」(…
メローコヅル・みがき【メローコヅル・磨】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の焼酎。樫樽で貯蔵熟成させた米焼酎と麦焼酎をブレンドした酒。原料は米、米麹、麦、麦麹。アルコール度数25%。蔵元の「小正醸造」は明治16…
よう‐ほう(ヤウ‥)【養蜂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蜜や蝋を取るために蜜蜂を飼育すること。[初出の実例]「養蜂の道を開けば国家の利益となるを」(出典:郵便報知新聞‐明治一六年(1883)二…
秘密指令883(はやみ)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(1967年10月~1968年2月)。全19回。警視庁の特別秘密捜査官の活躍を描く。出演:川口浩、本郷功次郎、新…
牧詩牛 (まき-しぎゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1833 江戸時代後期の儒者。天明8年生まれ。牧石潭(せきたん)の長男。菅茶山(かん-ちゃざん),菊池五山にまなぶ。天保(てんぽう)4年8月死去。46…
武装中立同盟 ぶそうちゅうりつどうめい League of Armed Neutrality
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスへの間接的圧迫を目的として,1780~83,1800~01年にロシアとプロシア,スウェーデン,デンマークなどヨーロッパ諸国間に結ばれた2次にわた…
ホリア Horia(Horea), Vasile Nicolae Urusu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1730[没]1785.2.28.ルーマニアの農民運動家。アプセニ山地の貧しい出稼ぎ農民出身。諸国を遍歴。神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世の農民解放令 (1783) …
日本三名泉
- 事典・日本の観光資源
- 江戸初期の儒学者林羅山が霊湯として挙げた三湯。有馬と草津は近世以降に作られた温泉番付で、最上位の「大関」に置かれ、草津温泉は明治時代、ドイ…
つくり‐な【作名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本名のほかに本人がみずからつくって用いる名。本人を明示するように用いる場合(号、字(あざな)など)と、本人を隠す目的で用いる場合…
斎藤 兵太郎 サイトウ ヒョウタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の水産家 生年明治16(1883)年3月5日 没年昭和35(1960)年8月17日 出身地北海道 経歴十勝川のサケ・マス漁振興のため、昭和3年十勝外四…
か‐じゅ【遐寿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「遐」は、はるか遠いの意 ) 長寿。[初出の実例]「太子奏曰。児相二天体一遐寿不レ延。代レ兄践レ祚。願施二仁徳一」(出典:聖徳太子伝…
しば‐しば
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 しきりにまばたきするさまを表わす語。しぱしぱ。[初出の実例]「月を見したくや藻塩のけぶたさにめをしはしはと須磨の浦人」(出典:職人…
せん‐たく【遷謫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 罪によって、官位を下げ辺鄙(へんぴ)な地においやること。謫遷。しまながし。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「万里荒外の地へ遷…
むぎいち
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の麦焼酎。低温発酵、低温蒸留で仕上げたマイルドタイプの焼酎。原料は麦、麦麹。アルコール度数25%。蔵元の「小正醸造」は明治16年(1883)創…
三浦 第二郎 ミウラ ダイジロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の林学者 盛岡高農教授。 生年明治16(1883)年8月 没年昭和9(1934)年3月6日 出身地石川県 経歴岐阜農林学校などを経て、大正7年盛岡高…