テルル水銀鉱(データノート) てるるすいぎんこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テルル水銀鉱英名coloradoite化学式HgTe少量成分Pb結晶系等軸硬度2.5比重8.09色鉄黒光沢金属条痕黒劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | テル…
もち‐ごめ【糯米・餠米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 澱粉の成分が、アミロペクチンだけから成る米。米より粘度が高く、餠、赤飯、菓子、米粉などの原料となる。もち。もちね。もちよね。もち…
三元共重合 サンゲンキョウジュウゴウ ternary copolymerization
- 化学辞典 第2版
- 3種類の単量体を成分とする共重合のこと.ABS(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン)樹脂などがその代表例である.なお,三元共重合の組成式はA. Go…
こう‐ぎょ(カウ‥)【香魚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 体全体、特に体表をおおっている粘膜に良い香りがあるところからいう。香りは、餌として食べる藻類の成分による ) 魚「あゆ(鮎)」の…
ベープマット
- デジタル大辞泉プラス
- フマキラーが1963年に、世界初の電気蚊取り器として発売したマット式の電気蚊取り。有効成分をしみこませたマットを加熱して薬剤を拡散させ、蚊を駆…
ラーユ【辣油 (中国)】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 中国料理の調味料の一つ。とうがらしを植物油の中でよく加熱し、辛み成分を抽出したもの。中国料理の麺類や餃子のたれなどに用いる。◇「ラー油」と書…
トルク
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] torque ) 回転軸のまわりの力のモーメントのこと。回転軸から力の作用点までの距離と、回転軸と作用点を結ぶ直線に垂直な方向の…
シリコン‐マンガン(silicon manganese)
- デジタル大辞泉
- 珪素とマンガンを主成分とする合金鉄。鉄鋼製造の際に添加し、脱酸素や脱硫などに用いられる。シリコマンガン。フェロシリコンマンガン。フェロシリ…
セメンタイト(cementite)
- デジタル大辞泉
- 炭化鉄Fe3Cの金属組織学上の呼び名。白色のもろい結晶で強磁性を示す。鉄鋼中の重要な成分で、その含有量や形態が鋼や鋳鉄の機械的な性質に影響を与…
ムチン mucin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 粘液素,粘素ともいう。糖蛋白質の一種。粘膜から分泌される粘液の主成分で,密度の濃い粘りけをもち,粘膜を潤し,摩擦を防いだり,細菌が侵入する…
尿【にょう】
- 百科事典マイペディア
- 排出器官を通じて水分とともに体外に排出される体液中の不要物質。脊椎動物では腎臓でつくられる。代謝終産物(特に尿素などの窒素化合物),無機成…
血漿 ケッショウ blood plasma
- 化学辞典 第2版
- 血液から赤血球,白血球,血小板,そのほかの細胞成分を遠心により取り除いた液体を血漿という.生体に必要なイオン,無機および有機化合物を組織に…
カーリット(Carlit)
- デジタル大辞泉
- 過塩素酸アンモニウムを主成分とする爆薬の商標名。土木工事などに使用。スウェーデンのカールソン(O.B.Carlson)が発明。
ソーダ‐ガラス(soda glass)
- デジタル大辞泉
- 炭酸ナトリウム(ソーダ)・炭酸カルシウム・二酸化珪素を主成分とする、最も一般的なガラス。ソーダ石灰ガラス。ソーダライムガラス。
ようろう‐せき(エフラフ‥)【葉蝋石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アルミニウムの含水珪酸塩鉱物の一種。蝋石の主成分で、印材、耐火物などに使われる。〔英和和英地学字彙(1914)〕
かいすい‐せっけん(‥セキケン)【海水石鹸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海水を用いて洗う時に用いる特殊石鹸。カプリン酸、ラウリン酸などの低級脂肪酸を主成分とするナトリウム石鹸。塩水石鹸。
断層【だんそう】
- 百科事典マイペディア
- 地殻の割れ目のうち,それを境として隣りあう部分が割れ目の面に平行な方向に相対的に変位しているもの。その割れ目の面(断層面)は幾何学的な意味…
砂鉄 サテツ magnetite sand
- 化学辞典 第2版
- 含チタン磁鉄鉱が風化して砂状となったものである.風化してそのまま地表を覆ったものを原成砂鉄,風によって運搬されたのち,堆積したものを風成砂…
銑鉄 センテツ pig iron
- 化学辞典 第2版
- 溶鉱炉(高炉)内で鉄鉱石の還元により生成した鉄.銑鉄は還元剤のコークスと接触して炭素を多量に吸収し,副原料の鉄マンガン鉱からのマンガン,鉱石…
えいよう‐ぶん〔エイヤウ‐〕【栄養分】
- デジタル大辞泉
- 食物の中に含まれている栄養となる成分。養分。[類語]栄養・滋養・養分・人工栄養・栄養素・栄養価・炭水化物・含水炭素・糖質・糖類・澱粉・蛋白質…
オクタン(octane)
- デジタル大辞泉
- メタン系炭化水素のうち、炭素数が8個のもの。多くガソリンの成分で、無色の液体。各種の異性体があり、その中の一種イソオクタンはオクタン価の基準…
コンポーネント‐しんごう〔‐シンガウ〕【コンポーネント信号】
- デジタル大辞泉
- 《component signal》テレビやDVDプレーヤーなどで使われる映像信号の方式の一。輝度信号、色信号、同期信号を合成せず、それぞれ個別成分の信号をや…
なかじま‐のうほう〔‐ノウハフ〕【中嶋農法】
- デジタル大辞泉
- 土壌のミネラル成分に着目した農産物の栽培方法。独自の土壌分析に基づく施肥や葉面散布剤による生育管理を行う。名称は考案者中嶋常允とどむの名に…
スパイクバックス‐きんちゅう【スパイクバックス筋注】
- デジタル大辞泉
- 《筋注は筋肉内注射の略》米国モデルナ社が開発したmRNAワクチンの商品名。有効成分はエラソメラン。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症を…
ワイルの方程式【Weyl equation】
- 法則の辞典
- スピン1/2,質量がゼロの粒子に対しての波動方程式.2成分の波動関数を用いて のように表される.ここで p=-ih∇ は運動量の演算子,σ はパ…
カプリル酸エチル
- 栄養・生化学辞典
- C10H20O2 (mw172.27).CH3(CH2)6COOC2H5.オクタン酸エチルともいう.食品添加物の一つ.香料として使われる.本来コニャック油中に含まれる成分の…
巣のアリ退治
- デジタル大辞泉プラス
- フマキラーが販売するアリ用液体殺虫剤。アリの巣や行列に撒いて使用する。アリが別のアリに触れる習性を利用して殺虫成分を伝播させ、巣ごとアリを…
きん‐どく【菌毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きのこなどの菌類に含まれている有毒成分。[初出の実例]「此記を視(み)るに翁いささか菌毒(キンドク)(〈注〉キノコ)にあたりて痢となり…
ヘルツェンベルグ鉱(データノート) へるつぇんべるぐこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヘルツェンベルグ鉱英名herzenbergite化学式SnS少量成分Pb結晶系斜方(直方)硬度~2比重5.20色黒光沢金属条痕黒劈開一方向に完全(「劈開」の項目を…
D-マイコサミン マイコサミン D-mycosamine
- 化学辞典 第2版
- 3-amino-3,6-dideoxy-D-mannose.C6H13NO4(163.17).抗生物質ナイスタチン,アンホテリシンB,ピマリシン,そのほかの構成成分であるアミノヘキソー…
ペーパークロマトグラフィー paper chromatography
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロマトグラフィーの1種。ろ紙クロマトグラフィーとも呼ばれ,PC,PPCと略記されることがある。 1944年 A.マーティンおよび R.シングによって初めて…
粘液 (ねんえき) mucus mucilage
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生体内でつくられる粘性の高い液体をいい,粘液腺mucous glandで生産,分泌される。これに対して,漿液(しようえき)腺でつくられる粘性の低い液体…
アセトアルデヒド
- 栄養・生化学辞典
- C2H4O (mw44.05).CH3CHO.フーゼル油の一成分でもあり,体内でもエタノールの酸化で生じ,アルコールを飲んだあとの不快感の原因物質の一つとされ…
アルカンナ
- 栄養・生化学辞典
- アルカネット,アルカンナ根ともいう.地中海や小アジア地方に生育する植物の根からとる成分で,化粧品,食品の着色に用いられた.現在FDAは使用許…
ウルトラファーファ
- デジタル大辞泉プラス
- NSファーファ・ジャパン株式会社が販売する洗濯用液体合成洗剤の商品名。蛍光剤、漂白剤、着色料無添加で液性は弱アルカリ性。綿・麻・合成繊維用。…
ノイマン=コップの法則【ノイマンコップのほうそく】
- 百科事典マイペディア
- 固体化合物のモル比熱は近似的にその成分元素の原子熱の和に等しいという経験法則。1831年F.E.ノイマンとH.F.M.コップ〔1817-1892〕が発見。→関連項…
ビタミン‐エッチ【ビタミンH】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水溶性ビタミンの一つ。ネズミに多量の卵白を与えたとき皮膚炎その他の障害を起こすが、これを治療するのに有効な成分として発見された。…
インディアン・レッド Indian red
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 絵具の色名の一つ。かつてはインドから産した酸化鉄を成分とした天然の赤色顔料。現在では天然黄土を焼成してつくるものと,硫酸鉄からつくられるも…
あいマルセルせっけん
- デジタル大辞泉プラス
- ミヨシ石鹸が製造・販売する洗濯用石鹸の商品名。純石鹸分98%(脂肪酸ナトリウム)を成分とする。伝統的な枠練り製法でつくられた部分洗い用の固形…
グルタミンさん‐ナトリウム【グルタミン酸ナトリウム】
- デジタル大辞泉
- グルタミン酸の二つのカルボキシル基のうちの一つが中和されたモノナトリウム塩。明治41年(1908)池田菊苗が昆布だしのうまみ成分として発見。うま…
エコー‐キャンセラー(echo canceller)
- デジタル大辞泉
- 音声の入出力や電気信号などのエコー成分を除去する技術や機器。マイクとスピーカーなどの音響機器の間で生じるエコーやハウリングを、逆位相の信号…
カーブ粘土質岩
- 岩石学辞典
- 石炭と粘土鉱物,雲母および少量の石英が密接に伴ってできている組織成分(microlithotype).顕微鏡の記載を用いることで,肉眼的な記載による炭質…
交代変成作用
- 岩石学辞典
- マグマの貫入,気成作用,熱水作用などにより外部から物質の供給を受けて行われる変成作用[Tilley : 1920].交代作用が重要で化学成分上の変化が起…
アパネアイト
- 岩石学辞典
- ネフェリンを含む燐灰石岩で,副成分としてエジリン,黒雲母,ときにアルヴェゾ閃石などを伴う[Belyankin : 1929].ロシア,コラ(Kola)半島,チ…
一酸化炭素
- 栄養・生化学辞典
- CO (mw28.01).毒性の強い常温常圧で気体の物質で,一般的には炭素化合物の不完全燃焼で生じる.また,広く都市ガスとして使われた水性ガスの成分…
コンバット〔商品名〕
- デジタル大辞泉プラス
- 大日本除虫菊が販売する、プラスチック容器入りの餌型殺虫剤。ゴキブリ用、アリ用がある。餌を食べた虫のフンや死骸にも有効成分が残るため、巣ごと…
Soft in 1
- デジタル大辞泉プラス
- ライオンが製造・販売するシャンプーのブランド名。1989年発売。コンディショナー成分配合でシャンプーだけで髪がまとまる。発売当時「ちゃんリンシ…
カルシスフェア
- 岩石学辞典
- 石灰質の有機物で棘(とげ)がある物体で,直径が500μmくらいまでの大きさとなる.どのような関係でできるかは不明で,ある種の石灰岩の成分として形成…
コリン
- 栄養・生化学辞典
- C5H14ClNO (mw139.63).[HOCH2CH2N+(CH3)3]Cl−.動物,植物など多くの生物に分布するアミンで,ホスファチジルコリン,スフィンゴミエリンなど…
ていりょう‐てき〔テイリヤウ‐〕【定量的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 数量に関するさま。ある物質にその成分がどれだけ含まれるかを表す場合などに用いる。「定量的測定」⇔定性的。2 数値・数量で表せるさま…