「アフシャール朝」の検索結果

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コロンベシャール

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アフシラリあふしらり

日本歴史地名大系
北海道:留萌支庁増毛町アフシラリアイヌ語に由来する地名。享保十二年所附に「あふしらり」とあるほか、「アフシラ」(西蝦夷地日記)、「アブシラ…

りしゃーる【リシャール】

改訂新版 世界大百科事典

コウテ・アシュロウ Kowt-e Ashrow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称マイダーンシャール Maidānshar。アフガニスタン東部,ワルダク州の州都。カブールの西南西 30km,ヒンドゥークシ山脈中のローガル (ワルダク) …

ガズニー朝 ガズニーちょう Ghaznavids; Ghaznaviyān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンのトルコ系王朝 (962~1186) 。サーマン朝の武将であったトルコ人奴隷出身のアルプティギーンがガズニーに独立して興した。アルプティ…

イスカンダロフ Iskandarov,Akbarsho Iskandarovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1951.8.1. ゴルノバダフシャンタジキスタンの政治家。 1973年ドゥシャンベ総合工業学校,79年タジク国立大学を卒業。ゴルノバダフシャン自治州農…

バラフシャ Varakhsha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウズベキスタン,ブハラ市の西方約 40kmの砂漠中にある都城址 (主として6~8世紀) 。 10世紀の歴史家ナルシャヒーの著わした『ブハラ史』には,ブハ…

ゴルガーン ごるがーん Gorgān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン北部、ゴレスタン州の州都。グルガーンともいう。旧名アスタラバード。カスピ海南東沿岸のアルボルズ山脈北麓(ほくろく)に位置する。人口18万8…

バーバクの乱 (バーバクのらん)

改訂新版 世界大百科事典
アゼルバイジャンのホッラム教徒の指導者バーバクBābak(?-838)が起こした反乱(816-837)。バーバクはマダーイン(クテシフォン)の人で,アゼルバ…

ホラズム

百科事典マイペディア
ホレズム,フワーリズムとも。アム・ダリヤ川下流域のウズベキスタンのカラカルパク自治共和国とトルクメニスタンの一部にまたがる地方の古称。前6―…

ミールザー イーラジ Mīrzā Īraj

20世紀西洋人名事典
1874 - 1926 イランの作家。 カージャール朝の王の家系に生まれる。宮廷詩人として仕えた後、官吏として、各地を転任。詩風は、平易で力強く、流麗…

カイ・カーウース Kay Kā'ūs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1021[没]1098ペルシアのジヤール朝の君主。文学的才能に恵まれ,愛息ギーラーン・シャーのために書いた『カーブースの書』 Qābūs-nāme (1082) は…

サマルカンド Samarkand

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術中央アジアのウズベキスタン共和国の都市。人口36万1339(2001)。ザラフシャン川流域に位置する。Samarqandとも綴られる。前4世紀のギ…

マシュハド Mashhad

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術イラン北東部の都市,ホラーサーン州の州都で,2004年同州3分割以降,ラザビー・ホラーサーン州の州都。人口207万(2003)。日本ではメ…

ジャムのミナレットとこうこいせきぐん【ジャムのミナレットと考古遺跡群】

世界遺産詳解
2002年に登録された世界遺産(文化遺産)で、アフガニスタンの北西部、首都カブール西方のゴール州シャーラク地方に位置する。ハリ・ルド川とジャム…

ササラーム Sasarām

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド北東部,ビハール州西部の町。ロータス県の行政庁所在地。パトナの南西約 145km,カイマール台地の末端に位置し,北方にはガンジス川流域平野…

ビサール びさーる Mīrzā Muammad Shafī‘Visāl (1779―1846)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの詩人。シーラーズに生まれ、カージャール朝時代の著名な詩人の一人。神秘主義の影響を受け、名筆家、音楽家としても名高い。ペルシア古典…

サーデク・ヘダーヤト Sādeq Hedāyat

20世紀西洋人名事典
1903 - 1951.4.10 イランの小説家。 テヘラン生まれ。 歴史家リザー・コリー・ハーンの孫でカージャール朝以来の名門の出身で1926年フランスに留学…

エラム‐ていえん〔‐テイヱン〕【エラム庭園】

デジタル大辞泉
《Bagh-e Eram》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にあるペルシア式庭園。19世紀、ガージャール朝時代にエラム宮殿とともに建設。現在はシーラー…

エマームルード Emamrūd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1979年まではシャールードと呼ばれた。イラン北部,セムナーン州の町。テヘラン東北東 320km,標高 1300mに位置し,メシェドへの鉄道沿線上にある。…

ウズン・ハサン Uzun Ḥasan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1420頃[没]1478イラン,白羊朝の君主 (在位 1466~78) 。ディヤルバクルを拠点として,1467年には黒羊朝のジャハーン・シャーを倒し,68年にはチ…

うしなわれたらぞう〔うしなはれたラザウ〕【失われた裸像】

デジタル大辞泉
《原題、〈フランス〉Le Nu perdu》フランスの詩人シャールの詩集。1971年刊。

アフガーニー Jamāl al-Dīn al-Afghānī 生没年:1838・39-97

改訂新版 世界大百科事典
イスラム改革および反帝国主義の運動の扇動家,組織者。名はジャマール・アッディーンJamāl al-Dīn。アフガン人と自称したが,イラン生れ。そのため…

ナーセロッディーン・シャー Nāṣer al-Dīn Shāh 生没年:1831-96

改訂新版 世界大百科事典
カージャール朝の第4代シャー。在位1848-96年。1848年に王位に就いたが,当時のイランの社会は,世直しを訴えるバーブ教徒の宗教反乱で混乱していた…

ホラサーン ほらさーん Khurāsān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン東部からヒンドゥー・クシ山脈以南までの地の歴史的名称。「太陽の昇る地」の意。言語のうえではペルシア語文化圏に属する地域である。イスラ…

トルコマンチャーイ条約【トルコマンチャーイじょうやく】

百科事典マイペディア
ロシアとカージャール朝イランの国境紛争後,1828年にイランのトルコマンチャーイTorkomanchayで結ばれた条約。戦いに敗れたイランは,アラス川以北…

ダーシー William Knox D'Arcy 生没年:1849-1917

改訂新版 世界大百科事典
イランの石油の発見者。オーストラリアの鉱山技師で,1901年,イギリス政府のアシスタントとしてイランのカージャール朝国王から,全南部諸州,中部…

チャーハマーナ朝(チャーハマーナちょう) Cāhamāna

山川 世界史小辞典 改訂新版
?~1194頃チャウハーン朝ともいう。インド,ラージャスターン地方の王朝。ラージプートの王朝とされている。10世紀にシャーカンバリー(現サンバール…

レザー・シャー Reẓā Shāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1878[没]1944. ヨハネスブルクイランの国王 (在位 1925~41) 。イラン北部,マーザーンデラーン地方の無名の家に生れ,イラン・コサック軍に入り…

ケルマーンシャー Kermānshāh

改訂新版 世界大百科事典
イラン西部,イラクとの国境に近い都市。同名州の州都。キルマーンシャーKirmānshāhとも呼ばれる。人口81万6428(2003)。ザーグロス山脈の北西部に…

ヘラート へらーと Herāt

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、…

バーブ教 ばーぶきょう Bāb

日本大百科全書(ニッポニカ)
1844年にイランで、自らを「(メシアへの)門(バーブ)」であると宣言したミルザー・アリー・ムハンマドによって創始されたメシア主義的新宗教。社…

こうじちゅうじょこうせよ〔コウジチユウジヨカウせよ〕【工事中、徐行せよ】

デジタル大辞泉
《原題、〈フランス〉Ralentir travaux》ブルトン・エリュアール・シャールの共著による詩集「仕事を遅らせる」の別邦題。

レザー=ハーン Rezā Khān(Rezā Shāh Pahlevī)

旺文社世界史事典 三訂版
1877〜1944イランのパフレヴィー朝の初代皇帝(在位1925〜41)第一次世界大戦で戦場と化し,戦後もイギリス軍の保護下にあった祖国を救おうと,コサ…

ファドル・アッラー・アスタラーバーディー Faḍl Allāh Astarābādī 生没年:1339-93

改訂新版 世界大百科事典
シーア派系統の神秘主義教団フルーフィー教団の創設者。神秘主義思想の中に含まれる騎士道精神を発展的に解釈し,神秘主義者の支配する国家の設立を…

Schal

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[シャール] [男] (―s/―s) ([英] scarf)マフラー, スカーフ, 襟巻き; ショール; (窓の両袖の)カーテン.

シェール・シャー Shēr Shāh 生没年:1472-1545

改訂新版 世界大百科事典
北インドのスール朝(1538-55)の創始者。在位1538-45年。もとの名はファリード・ハーンFarīd Khān。ビハールにいたアフガン系の小領主の子に生まれ…

バーブ教徒の乱(バーブきょうとのらん) Bāb

山川 世界史小辞典 改訂新版
19世紀半ば,カージャール朝イランで起こった千年王国運動とその弾圧による騒乱。カリスマ的指導者セイエド・アリー・モハンマド(バーブ)により創始…

アゼルバイジャン(地方)【アゼルバイジャン】

百科事典マイペディア
カフカス東部からイラン北西部にまたがり,カスピ海に面する地域の総称。前7世紀から知られ,19世紀以後ロシアはイランに本格的に侵攻し,1813年の…

イーラジ・ミールザー Īraj Mīrzā 生没年:1874-1925

改訂新版 世界大百科事典
近代イランの詩人。カージャール朝の王の家系に生まれ,はじめ宮廷詩人として仕えたが,近代西洋文学も学んだ。官吏となり,晩年は隠遁。平易で力強…

カージャール朝美術 カージャールちょうびじゅつ Qājār art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カージャール朝治下のペルシア美術(→イラン美術)。代表的建築としてテヘランのゴレスタン宮殿(2013世界遺産の文化遺産に登録)があげられる。工芸…

ホラズム・シャー朝 (ホラズムシャーちょう) Khwārazm Shāh

改訂新版 世界大百科事典
アム・ダリヤ下流域のホラズム地方を中心とした王朝。1077-1231年。フワーリズム・シャー朝とも呼ばれる。この地方では,アラブの侵入以前から,ホラ…

モサッデク

百科事典マイペディア
イランの政治家。カージャール朝下の1920年代にしばしば政府要職についたが,パフラビー朝下では国王の独裁を批判した。1949年左派,イスラム勢力を…

イギリス−ペルシア協定 イギリス−ペルシアきょうてい Anglo-Persian Agreement

旺文社世界史事典 三訂版
1919年,イギリスがペルシア(イラン)を保護国とした協定第一次世界大戦のとき,ペルシアは中立を宣したが,イギリス・ロシア対ドイツ・トルコの戦…

シシュキン Shishkin, Vasilii Afanas'evich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1894.1.10. スパソ・タリッキー[没]1966旧ソ連の考古学者,東洋学者。 1943年以後,旧ウズベク科学アカデミー歴史・考古学研究所考古部主任。タ…

テヘラン てへらん Teherān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン中北部にある同国の首都。アルボルズ山脈南麓(なんろく)の扇状地上、標高1191メートルに位置する。人口675万8845(1996)、869万3706(2016セ…

正義公

デジタル大辞泉プラス
《Richard le Justicier》初代ブルゴーニュ公、リシャール(在位898~921年)の異名。

ゴール‐ちょう〔‐テウ〕【ゴール朝】

デジタル大辞泉
《Ghōr》アフガニスタン中部のゴール地方を中心に、インド北部を支配したイスラム王朝。12世紀半ばにガズニー朝を滅ぼして成立。13世紀初め滅亡。グ…

レザー・シャー れざーしゃー Reā Shāh (1878―1944)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イランのパフラビー朝の初代皇帝(在位1925~1941)。イラン北部のアルボルズ山系中の僻村(へきそん)アラシトに軍人の子として生まれる。十代でカー…

カージャール朝 (カージャールちょう) Qājār

改訂新版 世界大百科事典
イランを支配したトルクメン系の王朝。1779-1925年。部族としてのカージャール族の名は15世紀に初めてみえる。サファビー朝のクズルバシュ(紅帽軍)…

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